泉こなた

     

「貧乳はステータスだ!希少価値だ!」

+ お覇王なイラスト

誕生日:5月28日
血液型:A型
身長:142cm
利き手:両利き
胸ランク:極小
在住地:埼玉県

美水かがみの漫画『らき☆すた』の主人公。「いずみ-」。
薄い青紫色(アニメでは水色)の超ロングヘアに大きなアホ毛の女の子。
常に眠たげな緑色の眼に猫口。左目の左下に父親譲りの泣きぼくろがある。
小学六年生の時から身長体重が一切変わっていない低身長で幼児体型。
担当声優はドラマCDや初期のゲームでは 広橋涼 女史、アニメ版以降は 平野綾 女史。

幼少期に母親を亡くしており、現在は父の泉そうじろうと二人で暮らしている。
原作第2巻(アニメでは第14話)からは従妹の小早川ゆたかが、
第7巻では海外からの腐女子な留学生パトリシア=マーティンが同居人として加わる。
その結果、泉家でオタク趣味が無いのはゆたかだけになり、ディープな会話に置いてけぼりにされたり、逆に洗脳されてきたりしている。
ゆい姉さん及びかなたは頭を抱えているに違いない。

典型的なオタクで、ゲーム(主にギャルゲーやエロゲー(物語途中までは18歳未満だが))やアニメに読書(漫画)が大好き。
アニメ版では、カラオケで一発目に『宇宙鉄人キョーダイン』を歌うくらい古い特撮も好きなようだ
(ただし、あまりに古すぎると分からないことも多く、年季の入ったオタクである父との会話ではたまに顕著になる)。
これらの趣味は父の影響で、そのためエロオヤジ的な思考・言動が多い。
また、後輩の田村ひよりによると「(月姫キャラに例えると)アルクェイド」だそうである
(なお、他のメンツはかがみ=秋葉、みなみ&つかさ=翡翠琥珀、みゆき=シエルらしい)。
ちなみに、ドラマCD版でのみなみ役の声優は松来未祐(翡翠と同じ)だったりする。

得意科目は体育(「得意」なだけで好きというわけではない)で運動能力抜群だが、
ゴールデンタイムのテレビアニメが見られなくなるという理由から部活はしていない。
ちなみに絵心は皆無で、それを見た親友の柊かがみも怒りのあまりに火を吹いたほどだ(その時のこなたの描いた絵にそっくりな顔で)。
が、最近はそうでもなくコンプ系統の雑誌に読者投稿のコーナーで描いた絵が載ることもあって、後輩の田村ひよりに羨ましがられたりしている。
ちなみにこれは作者である美水かがみが「泉こなた名義で書いた絵」であり、実際の雑誌に泉こなたの名で掲載されている
(勿論あくまでこなたが描いた絵なので美水かがみ本人の画風とは全く異なる)。
え? その前に懸賞ハガキに上手いイラストを付けてた? 過去のことは忘れろ。

アニメやゲームなどから影響を受けることも多く、
小学生時代はその時々にハマッていた作品に合わせて「将来の目標」がコロコロ変化している。
ページ冒頭の有名な台詞も、元々はエロゲー『SHUFFLE!』の麻弓=タイムの台詞であり、
この台詞を真に受けて、自分の幼児体型に対してポジティブに考えるようになった
(なお『SHUFFLE!』ファンは こなたの台詞扱いをされるのを嫌っているので注意。こなた自身もゲームからと言っている。
 ただし、麻弓は完全な負け惜しみポジティブ的な言い方はしていないが)。
また時には『マリみて』の影響で極端な“お嬢様風”の言動になり、柊姉妹を唖然とさせたりもする。
そして挙句の果てには、KANONの第一話が遅刻の言い訳に使われている。
誰に対しても毒舌で思ったことをすぐ口に出すため、しばしばかがみ等の怒りを買ったり突っ込まれたりしているが、
根は結構友達思いであり、また、母親と早くに死別したからか、母親に対して思うところもあるようである。
かなた(母親)は作中でも幽霊として度々登場しているが、こなた達は霊感が無いのか全く気付いていない。

格闘技の経験があり、クラスメイトである柊つかさに詰め寄っていた外人を撃退したことがある。
その外人さんは単に道を聞きたかっただけだったらしいが…………。
アニメ第1話ではその外人さんがガイル似になっており、こなたは竜巻旋風脚を使って撃退していた。
ちなみに、習っていた格闘技は公式ガイドブックによると「わりとよくある合気道系」らしく、決して陸○圓明流や○神影流などではないとのこと。
…アニメで竜巻旋風脚を使っていたのを考えるとマスターズ流空手かもしれない。必殺技は教えてないはずだが
また、格ゲーも割とする方(天才的腕前というわけではない)で、ストIVのロケテやSFC版ストIIをプレイしている描写が単行本6巻で存在する。

MMORPGもかなりやりこんでおり、ゲーム内フレンドに担任の教師が居たりする他、
ゲーム内で結婚したりもしている(ただし、こなたの男キャラと男性プレイヤーの女キャラ。アジア系MMOではよくあること
うっかりレア武器(レヴァ剣)拾ってしまった事で寝不足になったりした事も。
また、虚偽の忌引を悪用して学校をずる休みしてゲームに興じていたらしい描写もある。
学業に関してはご覧のとおりの有様で、授業中に眠くなって担任に制裁を喰らったりしているが、
クイズ系ゲームのように、アニメやゲームに関連付けされると途端に記憶力や思考力が跳ね上がるという都合のいい部分もある。
コミケは無論常連で、コミケの歩き方や分担購入も手慣れた様子。作中で明言されてはいないが、
年齢制限のあるゲームもやっているような場面がある。
反面、ライトノベルのような小説を読むのは苦手で、友人の柊かがみが度々お勧めの作品を勧めようとするが毎回断っている。
また、WOWOWに無料放送があることを知らず殆どのアニメを見逃したりするなど、オタクとして完全無欠であるわけでは決して無い。

このように一見まるでダメなオタク少女であるが、父と二人暮らしをしてきたせいで家事全般、特に料理には慣れており、
調味料の割引セールを見逃さない等主婦じみた面もある。
また、なんだかんだでゆたかの面倒はしっかり見ており、よいお姉さんであることは間違いない。
というか、最近はこなた以外の登場人物も個性を爆発させることが多くなってきており、
連載当初はボケ役だったこなたがツッコミに回ることも最近では多くなってきている。

余談だが、アニメではアルバイト先のコスプレ喫茶で長門有希似の人物が一緒に働いていたり、キョン似の常連客がいたりする。
どちらも本人とは明言されていない……というか設定上は「コスプレウェイトレスとなりきってる客」なのだろうが。
こなたはこなたで涼宮ハルヒのコスプレしてるし。

高校卒業後は日下部みさおと同じ大学(ちなみに学部も同じ)に進学。また、峰岸あやのの通う大学も地理的に近い。
基本的には大学内での話は描写されず、登場する時はゲームしたり漫画読んでたりと自由であることが多くなった。
なお、あやののことは「あーや」と呼んでいるが、自分がCV:平野綾だからだろうか。
また、かがみやつかさらとは学校が離れてしまったが、現在でも仲がよく一緒に遊ぶことが多い。

キャラクターの外見モチーフは『灼眼のシャナ』のシャナ
髪の色と泣きぼくろを変えれば、体型やアホ毛まで同じなのでわかりやすい。
ただし、性格に関しては全然別物である。
なお、初期のこなたは表情の変化が少なかったり瞳のハイライトも目立たない上、オタク趣味を前面に押し出した言動も余りしておらず、
原作者の美水氏をして単行本第1巻の後書きにて「何か今と全然違うし」と零していた
(一応、早い段階からお馴染みの猫口やオタク的言動を取るようにはなったが)。

(以上、wikipedia等より引用)


ニコニコ動画での扱い

アニメ版の中の人繋がりで涼宮ハルヒとからむ動画が多く、ハルヒの言動がこなた化することもしばしば。
他にも台詞を編集して下ネタを連発したり、CMの顔のどアップを様々な顔に描き換えられたり、
寄生生物になったり、苗字繋がりでチャージマンに変装したり、中の人と関係ないキャラの声と顔までこなた化したMADまである。

また、『らき☆すた』が10周年を迎えた記念で『艦これ』とまさかのコラボを果たした。
ゲーマーズ限定の単行本の表紙にて顔付きと体型が似ている島風のコスプレをこなたが披露し、
連装砲ちゃん達の顔もそれぞれかがみ、つかさ、みゆきになっている。
この影響からニコニコ動画では『らき☆すた』のキャラを艦娘に描き換えた動画が存在し、
静画でも他のキャラを手描きで艦娘化したイラストが投稿されている。


『らき☆ばと』のこなた

PS2用ADVゲーム『らき☆すた 陵桜学園桜藤祭』の予約特典としてPC用格闘ゲーム『らき☆ばと』が付属しており、
MUGENではこれのドットを用いたこなたがいくつか存在する。

波動拳昇龍拳かめはめ波など、格闘ゲームや少年漫画のパロディ的な技が多い。
昇龍拳っぽい技の名前が「見てから余裕!」だったりと小ネタ的な部分にも力が入っている
(その技名の影響か、CPUとして登場した時にはウメハラも真っ青の超反応ぶりを披露している)。
が、いかんせんおまけゲームなので技のレパートリーは少ない。
超反応に加え体力が減ると強化するのでパターンにはめなければ勝つのは難しい。
対CPUこなた攻略動画がいくつも上げられているほど。
永久コンボ






「2ゲットぉ~」


MUGENにおける泉こなた

+ お家氏製作 『らき☆ばと』ドット
  • お家氏製作 『らき☆ばと』ドット
現在は公開停止。
高い火力を持ち、波動昇龍キャラであるため案外強い。
また、AI時は昇龍拳が無敵&隙無しになるなどの特徴も持つ。
柊・竹・梅氏がAIを公開していたが、本体にAIが搭載されて以降は公開を終了している。
AI公開当初は永久(即死)コンボが搭載されていたが本体のバグと判明し、更新後は一気に弱体化した。

その後本体に原作再現AIが搭載され高火力のコンボを確実に決めてくるようになり、かなり強くなった。
ちなみに設定によって原作再現モードにもできる。

+ にゃん☆鬼龍氏製作 『らき☆ばと』ドット
  • にゃん☆鬼龍氏製作 『らき☆ばと』ドット
氏のサイトがトクトクのサーバー障害復帰後に消滅したため、現在はhamer氏が許可を得た上で代理公開している。
『らき☆ばと』を再現した上で、格ゲーらしいシステム、演出、オリジナルの必殺技・EX必殺技・超必殺技などが追加されたアレンジキャラ。
新技だけでなくボイスカットインなどもかなり追加されており、見ていて楽しいキャラに仕上がっている。

拾う事で回復できるコロネやメロンパンを投げたり(元ネタはファウストのチョコレートやドーナツだろうか?)
踏むとバナナの皮のごとく滑るセバスチャン(白石氏)の生首等の飛び道具が増えているが、セバスチャンは自分見方が踏んでも滑る
他にもタケコプターふもっふアニメ版のワンシーンがふんだんに取り入れられている。
BGM同封でステージも公開されていた。
外部AIはSt-Exupery氏によるものが存在する。

+ Sennou-Room氏製作 『らき☆ばと』ドット
  • Sennou-Room氏製作 『らき☆ばと』ドット
MUGEN1.0以降専用。
システムはPotS氏風だが、操作方法は6ボタンではなく弱中強の3ボタン方式。
にゃん☆鬼龍氏と同じく必殺技・EX必殺技・超必殺技やボイスの追加がされている他、
チェーンコンボが搭載されており、コンフィグをいじることでカスタムコンボとMAXモードの選択ができるなど完成度は高い。
動きの大本であることや、同じくPotS式のキャラがいることから、リュウを彷彿とさせるキャラになっている。
AIは簡易なものがデフォルトで搭載されている。
紹介動画

+ 汚レ猫氏(現・にゃんちゃ氏)製作 手描きドット
  • 汚レ猫氏(現・にゃんちゃ氏)製作 手描きドット
ニコニコ動画では稀に 青いゴキブリ と呼ばれることがあるのだが、
粗いドット絵に反して凄まじいスピードでカサカサと縦横無尽に動き回る姿は正にゴキブリそのものであり、製作者も認めている始末。
ただしこれは旧バージョンの話。

新バージョンはドット絵は上方修正、スピードは下方修正されている。システムは『MELTY BLOOD』風。
そして勝利台詞が全90種類用意されている(旧版は15種類。ちなみに同氏の後のキャラは全100種類)。
新バージョンには同氏のシャナと同じく、隠し技としてレリプカントコンタクターが存在した。

2010年の更新で性能が大きく変更。
まず、シールドやブラッドヒート、ラストアークなどのメルブラ風システム、AIが削除。
レリプカントコンタクターも削除され、「ファイナルアーム」が追加された。
これは特定の技を当てることにより画面の「FINAL ARM」の文字が埋まっていき、完成すると一撃必殺技が出せるというもの。
1文字埋めるのに2~3回攻撃が必要で、更にラウンドを跨ぐと2文字消えるので開幕テーレッテーとかは無理。
更にカットインが比那名居天子を改変したものに変更されている。
新旧共に一時期公開終了していたが、2018年5月に再公開された。

海外のLJH氏(e510氏またはejanho氏)による自作AIを搭載した改変版も存在していたが、現在は入手不可。
非常に強いが、AIで変数を弄ったのかMUGEN1.0以降専用となっているので注意。
ATKの値を100から5~10くらいに下げると、
相手をいくらコンボでボコろうともライフゲージはカスリ傷程度なので、見る見るうちに「FINAL ARM」の文字が完成。
これで同ラウンド内での一撃必殺の発動が可能になるので、どうしても「ファイナルアーム」見たい!という方にオススメ。
ただしあくまでLJH氏改変版での話なので、間違っても汚レ猫氏版でやらないように。

+ Zorc氏製作 手描き改変ドット
  • Zorc氏製作 手描き改変ドット
製作者はスペイン語圏の方のようだ。
スペイン語圏のあるフォーラムで公開されていたが、現在はフォーラム自体が消失しており入手不可。
リードミーによると、ドットは弓塚さつきアルクェイドシオン春日野さくらケンがベースとのこと。
登場時にはキャミィをベースにしたと思しきドットも使用されている。
MUGENにいるこなたの中では頭身が一番高い。

パンチとキックがそれぞれ弱・中・強に分かれている6ボタンタイプ。
イントロでガイル禊っぽい構えで葬ることがある
必殺技は波動拳昇龍拳竜巻旋風脚、そしてガイル飛ばし。
さくらがベースだからか、昇龍拳や竜巻旋風脚でのスカートのガードが甘い。
2010年3月に更新され、対戦相手がガイルの場合は特殊イントロナッシュが登場するようになった他、
大ポトレも手描きでなくなった。
紹介動画(更新前)

AIが未搭載なので動画での出番も無いだろうと思いきや、しっかりあったり(更新前)。

+ FA-007GIII氏製作 こなた&かがみ
  • FA-007GIII氏製作 こなた&かがみ
   
CVS2』でのチャンチョイの様にこなたがメイン、かがみがサポートになっている。
ちなみに氏のこだわりでこなたは広橋涼女史、かがみは小清水亜美女史と、初代声優陣のボイスが使用されている。
体操服姿で戦い、こちらも原作準拠なのか下はブルマである(アニメ版ではハーフパンツ)。

AIは搭載されておらず、連絡手段も無いために外部AIやボイスパッチ等を公開できないことから、大会での出番も今の所無し。
紹介動画やプレイヤー操作系の動画も存在しないため、このキャラの存在を知らない人も少なくない。

+ Noah氏製作 手描きドット
  • Noah氏製作 手描きドット
MUGEN1.0以降専用。
海外製作者Noah氏による手描きのこなたで、公開日は2013年12月。
氏のサイトは閉鎖されてしまったが、OneDrive自体は健在なので現在も入手可能。

魔法少女キャラを数多く手掛ける氏にしては中々珍しいチョイス。
所謂波動昇竜タイプだが、波動拳が「チョココルネ」型だったり、
中の人繋がりで涼宮ハルヒに変身したりと、見ていて非常に楽しいアレンジが盛り沢山なキャラ。
優秀なAIもデフォルトで搭載されており、かなり強い。


ニコニコではそれなりに人気のあるキャラで、MUGENでも「ロック・ボガードの憂鬱」や「無限交差」などを皮切りに出番は増えているが、
中の人が同じ涼宮ハルヒ明石薫に比べると少ない方で、
もしかしたら、本人単体での登場よりもチョイヤー氏のハルヒのストライカーとして出てくることの方が多いかもしれない。
どうしてこなた!

他には『らき☆すた』のアニメ版のオープニングで四人が踊ったオレンジ色の背景や神社・学校・駅前などがステージとして作られており、
どぶろく氏のネコアルク・カオスブリス技を使うとこなたの姿(2Pカラーではシャナ)になる。

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最終更新:2024年03月01日 21:44