モハメド・アヴドゥル


「覚悟するがいいッ!」

「C・F・H・S (クロスファイヤーハリケーンスペシャル) かわせるかッー!!」

プロフィール
  • 名前:モハメド・アヴドゥル(Mohamed Avdul)
  • 国籍:エジプト・カイロ生まれ
  • 星座:牡羊座
  • 血液型 AB
  • 身長:188cm
  • 体重:90kg
  • 職業:占星術師
  • 趣味:古書集め
  • 好きな映画:ロバート・デ・ニーロの『ミッドナイト・ラン』
  • 好きな色:オレンジ
  • 好きな食べ物:すし
  • スタンド:魔術師の赤(マジシャンズ・レッド)
  • 性格
    • キリッとした太い眉、ガッシリとしたアゴの顔つきに示されるとおり、
    • 彼には確固として揺らぐことのない行動力と自信がある。
    • 他の人々は、その彼を見て、知らず知らずのうちに説得される。
    • 指導力と人を引っ張る魅力は彼の長所である。しかし、その性格は頑固で短気に通じる。
    • 柔軟な思考力と判断力を持つジョセフ・ジョースターとはベスト・パートナーである。(原作21巻より)


ジョジョの奇妙な冒険』の第三部の主要人物の一人。職業は占い師。エジプト・カイロの生まれ。牡羊座のAB型、188cm。
ジョセフがエジプトで知り合った占い師で、スタンド能力に目覚めた承太郎を連れ出すために日本に連れてきた。
DIOを倒すための旅にも同行する。

真面目な性格でジョークの類を一切言わない上に苦手とするが、演技は出来る男である。
また「ギャンブルには向いておらず結構熱くなってしまうタイプだ」と自分自身を評価している。
長い間スタンド使いとして通ってきたためか、スタンドやスタンド使いについて詳しく
デーボミドラーなどDIOの刺客の情報を事前に知っていたりと物語の解説役を務めることも多い。
反面、自身が戦闘に直接関わることは少なく、戦士としては半引退気味のジョセフや、
ペットショップに痛めつけられるまで全くやる気のなかったと大差ない戦闘回数の少なさである。
ま、第三部にはjojo全体で見ても戦闘回数の多いエーがいるため仕方ないことではあるが…。
とはいえ決して弱いわけではなく、発動したばかりとはいえ「無敵の」スタープラチナと真っ向勝負で五分に分けたり、
スタンド使いとしては達人の域にあるポルナレフを下していたりと、作中でもかなりの強者として描かれている。
時が止められる第四部以降の承太郎と同じく、強すぎるので活躍を抑えられたのだろう。

+原作ネタバレ

「ほう ここまではっきりした形で出せるとは… 意外ッ!

幼少時からスタンドに目覚めており、承太郎と出会う以前にその優れたスタンド能力に目を付けたDIOから仲間に勧誘されている。
しかしその事前にジョセフからDIOの悪意とその復活を聞いていたため、肉の芽を植え付けられる前にその場から全力で逃走、
エジプトの迷路の様な構造の街と土地勘が優れていたことが幸いし難を逃れた、という過去がある。

DIO討伐の旅の最中、インドで一人熱くなり突っ走ってしまったポルナレフを庇い、
ホル・ホースに眉間をスタンドの弾丸で撃ち抜かれて死亡したと思われていた。
しかし実は弾丸は眉間を掠っただけで生きており、別行動をとり密かに潜水艦を購入、
紅海の小島にてカメオの手によって窮地に陥ったポルナレフの元に駆けつけ復活、ジョースター一行と合流した。

三部序盤の頃は大人びた真面目なキャラクターだったが再度の合流以降は何かが吹っ切れたのか豪快でノリのいい性格になり、
ポルナレフを地中に潜伏している敵の空気穴に向けて連れションに誘ったり、トイレの災難でポルナレフのお株を奪ったりと、
ギャグキャラ一歩手前の迷活躍をしたが古くからの友人故かジョセフとの連携プレーの冴えは衰えていなかった。

DIOの館でヴァニラ・アイスの奇襲からポルナレフとイギーを庇ってクリームの亜空間に飲み込まれ、
両腕だけを残して消滅、死亡(残った両腕も直後に喰われて消滅)。
OVA版ではヌケサクの代わりに棺桶に知らぬうちに入れられ、直後棺桶に駆け寄ってきたポルナレフを
ヴァニラ・アイスのクリームから守るため突き飛ばし一人亜空間に飲み込まれ死亡。

尚、正式には「アヴドゥル」だが、「アドゥル」と表記されている場面もある。
ファンからは「アヴ」「ブ男(初対面で承太郎に呼ばれた)」花京院が呼んだ「アヴドゥルさん」等と呼ばれている。

第七部にはウルムド・アドゥルというそっくりさんが登場。馬ではなくラクダでスティール・ボール・ラン・レースに参加するも
ジャイロ・ツェペリの罠によってスタート直後に落馬ならぬ落駱駝してリタイア、作中屈指のかませ犬とされてしまった。

+スタンド「魔術師の赤(マジシャンズ・レッド)」

スタンド

「おれの能力…幽波紋は『魔術師の赤』
その程度の鉄棒なら 空中で溶かすのは わけはない」
破壊力 - B スピード - B 射程距離 - C
持続力 - B 精密動作性 - C 成長性 - D
スタンドは鉄をも一瞬で溶かす灼熱の炎を駆使するマジシャンズ・レッド(魔術師の赤)。
猛禽類の頭部と逞しい人型の胴体を持った姿
必殺技は炎をアンク(古代エジプトの神聖なシンボル。♀の形をしている)の型にして撃ち出す「クロスファイヤーハリケーン」。
発生させたアンク型の炎はまっすぐに飛ばすだけでなく、自在にコントロールすることができる。
上位技に無数のアンクを一斉に発射する「クロスファイヤーハリケーンスペシャル」があり、こちらでもアンクをコントロールすることが可能。

また、生命エネルギーを探知する「炎の探知機」というものを作り上げる事もできる。
一瞬で鉄を溶かすほどの火力に加え、肉弾戦でも結構強かったりと実はかなりの強スタンドである……のだが、登場の早さの割にまともな戦闘参加は少ないためそれが活かされる機会はあまりなかった。

よく勘違いされがちなのだが、マジシャンズ・レッドの炎は 自然現象の炎ではない 。れっきとしたスタンドエネルギーで作られた炎である。
つまり星の白金の拳や銀の戦車の剣同様 一般人には目に見えない (初登場時にスタンド使いでない留置場の職員たちには炎が見えていないと明記されてある。)。
ただし、マジシャンズ・レッドの炎で加熱して発火点に達すれば本物の炎も起きるので、一般人でも目に見える(香港のレストランで店員が「火事」と騒ぐ描写がある)し、
そうでなくてもスタンドの炎が周囲の物を熱するためその熱は一般人にも感じられる(上記の留置場職員も「熱い」と言っている)。
そしてマジシャンズ・レッドの炎は、アヴドゥルの意思で点けたり消したりすることが可能。
したがって 風に流されず重力に逆らえる。水をかけたり真空状態になっても消えない (ただし留置場の描写を見る限り、水がかかれば熱がそっちに行くので多少は温度が下がる模様)。
また、物理法則を無視した燃え方も可能(物体の一部分だけを燃やす、石像の関節部分だけ溶かして動かす、など)。
これはアヴドゥル本人から指摘されたもので、ポルナレフは炎をあの手この手でかき消そうとして失敗している。
アヴドゥルが炎を消すとそれまで周囲に与えられていた熱は一瞬でかき消えて元の温度にまで戻るという特徴がある。なぜかマジシャンズレッドの炎の影響で物体に発生していた火も一瞬にして消える。

発せられる炎は物体に対する干渉力も非常に強く、アンクで地中を掘り進めて相手を地中から奇襲する、炎で地面を吹っ飛ばして穴を作りその中に避難する、ロープ状に発生させて相手を縛りつけ、動けなくすると同時に熱と酸素不足に陥らせて攻撃できる「レッドバインド(赤い荒縄)」などの使い方も可能。

明快な「炎を出すスタンド」である一方で、あまりの万能性からかその活躍が描かれるシーンはあまり多くなかった。やはり強すぎる仲間は出番が少なくなるのが宿命か……。

担当声優は第一部ゲーの切り裂きジャックや『オールスターバトル』のパープルヘイズを演じる江川央生氏。
ちなみにOVA版では『ルパン三世』の次元で有名な小林清志氏、ドラマCDの方は後に『オールスターバトル』でワムウを演じる大塚明夫氏が担当。
さらに言うと後者では「 カルカッタよ!私は帰ってきたぁ!! 」なんて台詞を発していたりする。…それなんてソロモンの悪夢
そういえば小林清志氏はその男の上官である。
『オールスターバトル』では江原正士氏が、TVアニメ版『スターダストクルセイダース』では三宅健太氏が演じる。

「占い師のわたしに予言で闘おうなどとは
              10年ははやいんじゃあないかな」


ゲーム『ジョジョの奇妙な冒険』でのアヴドゥル

初心者にも扱いやすい、所謂器用万能型のキャラクター
本体モード時の怒濤のラッシュとスタンドモード時の守備の強さを持つ。
必殺技
  • 途中で消えるがかなり隙のない飛び道具である「クロスファイヤーハリケーン」、
  • スタンドモード時は無敵のあるブ男版昇龍拳(モーションは鬼焼きっぽい)「ファイヤーウォール」、
  • 任意のタイミングで起爆できる設置技「炎の探知機」
など使いやすい技を揃えている。
ちなみに、「炎の探知機」を使って承太郎のフィンガー二択のように探知機二択をかけることも可能。
使い勝手は向こうより劣るが。
他にもスーパーコンボも高威力・広範囲とガードされようが前転されようが隙のなさから反撃を受けにくい「ナパームボム」、
こちらも高威力で更に二択も迫れる「C・F・H・S(クロスファイヤーハリケーンスペシャル)」と優秀。
通常技も判定の強い技が揃っており、キャラによっては楽に飛びを通したり、
隙のない飛び道具と牽制に強い通常業を合わせて強烈な鳥カゴも可能。
スタンド時の弱攻撃が優秀で、さらに投げ範囲が作中で大きいほうで近距離でも立ち回れる。
全体的に隙が少なく、牽制の強さ、対空能力の高さ、広範囲で遠くに飛ばす投げ、反撃受けにくい無敵技ナパームボムなど、
作中最高クラスの守りを持っているキャラと言われる。
守りが優秀なキャラだが、弱点は火力不足で作中での優秀な火力源である「タンデム」が牽制が強い技から繋がらないなどがあり。
タンデムへ繋ぐ通常技はあるのだが牽制に強くなく悩みどころとなっている、
また相手がスタンドモードならクラッシュさせたときにタンデムをコンボに組み込むことができるが、
相手がアヴドゥルの対策を分かってる場合はなかなかクラッシュさせてくれなくなりタンデムを組み込めなくなり火力不足になる。
守りが優秀であっても作中にはそれ以上に苛烈な攻撃性能を持つキャラが多く火力差で押し負けてしまうことすらある。

最凶のバグ技「アンクアヴ」

また、『未来への遺産』で追加されたスーパーコンボである「灼熱のアンク」(地面から巨大な炎のアンクを出現させる)は
ボタンを押しっぱなしにすると出現にタイムラグをかけられる上、この技のスタンドモード版は出始めに長い無敵時間を持ち、
更には発動に使う2ボタンのうち1ボタンでも押しっぱなしにしておけば2~3秒は無敵状態のまま動けるだけでなく、
相手を投げるとアンクがキャンセルされ、ゲージを消耗しないというバグがある。
さらに最悪なことに、灼熱のアンクは設置中に再度623攻攻を入力すると幾らでも設置でき、入力するたびに無敵時間が発生
しかもゲージの残り本数にかかわらず幾らでも設置できる(※発動させられるのは最後に入力したアンクを使ったときのゲージの本数だけ)。
つまり、理論上対戦開始時~ラウンド終了までずっと無敵になれてしまう(※ゲージが1本でもあれば623攻攻を繰り返し入力するだけ)。
具体的には「623攻攻攻>ボタン1つをホールド>623攻攻>623攻攻>∞」のように操作。

理論上1ドットでも体力で上回った瞬間勝ちが確定してしまうという凶悪極まりないバグとなっている。
出禁レベルの行為ですので絶対にやらないように。
これを利用して無敵→投げの「アンク投げ」や弱パンチを連発して当たるかガードされたらアンクでキャンセルを繰り返す「アンクアヴ」はペットショップすら上回る外道アヴ。
ゲームの仕様上初期ゲージが1あるため、最初っから最後まで完全無敵
これに勝つ方法は相手のミスを待つのみである。

もちろん大会では禁止。このバグのせいで前作から普通にアヴドゥルさんを使っていたプレイヤーまでもが敬遠されるという事態にも。
なおドリームキャストの『未来への遺産 for Maching Service』、PSN・XBLAの『HD ver.』では、
アンクの無敵時間が削除されている のでアンクアヴはできなくなっている。さすがに修正しないとまずかったか。
また、プレイステーション版は初代ベースの移植のためアンク自体が無い。

+なんの因果か
ちなみにアンク準備時のセリフは「ムウン!」で、投げた時のセリフは「赤 い 荒 縄(レッドバインド)!」
二つ合わせると「ムウン!レッドバインド!」、これは原作で承太郎がアヴドゥルを
「ブ男」とバカにしたときにとった攻撃の台詞である。まあアヴドゥルさんを怒らせると恐ろしいということで。

アンクを抜いても守りの優秀さは変わらず、状況に応じて豊富な技を使いこなせばかなりの強さを誇る。
ランク承太郎ポルナレフに近い上位。

余談だが、ページ上部の画像を見れば分かる通り、第三部ゲーにおけるアヴドゥルの通常カラーは緑色が基調となっているのだが、
それ以外では基本的に彼の好きな色であるオレンジ色のカラーリングで描かれる事が多い。

「これですよ これ! これこそモハメド・アヴドゥルのイメージ!
 こういう役こそわたしのキャラクターです!」

+参考動画集

未来への遺産においてSQ氏と双璧をなすWJ氏の使うアヴドゥル


MUGENにおけるアヴドゥル

+カムラット氏製作
現在はサイト消失により入手困難。
08年以前の動画でたまに見かけるのはこちらのアヴ。
スタンドモードが遠隔操作のみであるなど一部未完成のままである一方、
AIはそれなりの強さのものを備えているのだが、如何せん影が薄い。
ちなみにこのアヴ、投げ技の「地獄の業火」(「消え去れッ!」の台詞の後 「ゴッバオンッ!」 という擬音と共に
 相手を吹き飛ばす技)を連発することがあり、
動画内でアヴがこの技を連発すると結構な確率で「ゴッバオン動画(炎)」等のタグが付けられる。
ちなみにこの技は原作のカメオ戦で自身のニセモノである土人形を破壊したシーンが元ネタである。擬音もそのまま。
+出雲氏製作
現在は入手不可。
ポルナレフ、花京院の作者が新たに製作したアヴドゥル。
再現度は高く、更にいつものように遠隔操作を廃しオリジナルの出現攻撃、スパコンなどを搭載。
またアーケード版を再現しているため前述の「灼熱のアンク」の無敵時間も健在、アンクアヴも可能となっており、
氏自身がキャラを倒してみたり、SMHと渡り合っている画像を投下したことも。
また、炎の探知機は本体が攻撃を喰らっても消滅しないようになっており、全体的に有利フレームが大きくなっていたりと強化されている。
ちなみに無敵に関してはconfigで調整可能。
03-A氏によるAIが存在したが現在は入手不可。

また、鳳凰天空舞氏によるAIも公開されているが、こちらはアンクアヴを自重しない

2016年にはyanagi氏によるAIが公開された。
こちらもAIレベルを上げるほどアンクアヴを容赦なく使ってくるうえ、タンデムのコンボ設定も可能。
タンデムの設定がレベル3だと人操作では不可能な速度のコマンド入力がされるため永久が成立してしまう。
+にまめ氏製作
ジョジョ原作再現系でおなじみの氏によって出雲氏版を原作に近づけたもの
フレーム周りなどが一通り原作に近くなっており、オラムダも搭載されている。
遠隔操作以外は、原作と遜色なく使用可能。
なお、灼熱のアンクはHD版のものとなっており、無敵は一切無くなっている。
AIは未搭載だったが最近の更新でデフォAIが搭載された。

「YES I AM! チッ♪チッ♪チッ♪」

「地獄を!貴様に!HELL(ヘル)2U(トゥーユー)!」



出場大会

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チーム
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出演ストーリー