シュラ


    「ムダの多い、ハデな技ばっか使ってるから
       負 け る ん ス よ !!」
     名前:SHURA
     コピー:(WH2)復讐のムエタイ戦士(WHP)真空の虎
     年齢:20歳
     国籍:タイ
     職業:ムエタイチャンピオン
     身長:167cm
     体重:50kg
     年代:1762年
     誕生日:1742年 6月27日
     血液型:O型
     格闘技:タイ式キックボクシング(ムエタイ)
     趣味:ワイクー
     好きな物:青春、ムエタイ、猫、タイ料理、兄貴、かーちゃん
     嫌いな物:老人、貧乏、兄貴、かーちゃん
     知能指数: ハハハハハ
     宝物:兄貴、かーちゃん

フルネームは 「シュラ・ナイ・カノム・トム」
今は亡きADKの格闘ゲーム『ワールドヒーローズ』シリーズに登場したムエタイ戦士
モデルとなったのは、アユタヤ時代のムエタイ戦士 ナーイ・カノムトム
ミャンマー軍との戦いに敗れ奴隷となるも、12人のミャンマー拳法家をことごとく打ち倒したことにより
自由の身となって祖国へ帰還したという伝説の持ち主。
3月17日は「ナーイ・カノムトム記念日」として毎年式典が行われるほどの、 タイの国民的英雄 である。
しかし、面構えはむしろ『修羅の門』の陸奥九十九がモデルであろう。
髪型を見るに、『北斗の拳』の無名修羅(通称「砂蜘蛛」)もちょっと入っている。こちらも名前繋がり。
でもサムスピ幽白とは多分関係ない。
 兄さんなら行けたかもしれない処へ……オレも辿りついてみせる
 オレはまだ……本気になんかなっちゃいないぜ……
 へへへ……あんた強いね いつかまた……もう一度やりたいな……

『ワールドヒーローズ2』で初登場したときは、口調も陸奥九十九の様だったが『2JET』以降からは何故か語尾に「~ッス」 をつけるようになった。
同シリーズのカンフーアクションスター、ドラゴンを「ドラの兄貴」と呼び、兄貴分と慕っている。
WH2JETのインタビューによると『2』で世話になったらしい。また「少し俺の兄貴に似てる気がする」とのこと。
彼の代名詞であるムエタイキック(2では名前が真空飛びヒザ蹴り)が画面外までふっとぶ理由は、ドラゴンのドラゴンキックを真似たからである。
ちなみに、このムエタイキック。すっごい飛ぶ。
シュラのステージであるタイの寺院の天井まで(奈良の大仏がある東大寺の部屋をイメージしてくれ)飛べる。
ステージの背景で応援する2人の僧侶(キンドコ&レレレイ)は怒らないのだろうか。
まあキンドコは寺の中を欽ちゃん走りで走りまくるし(ネタがよくわからない人は「欽ちゃんのどこまでやるの!?」でググってほしい)
レレレイはホウキで掃除してるようには見えないカニ走りをする(元ネタは天才バカボン。それでいいのかADK)ので、気にしてないのだろう

ちなみに、シュラの実の兄の名前はアシュラ。なぜか関西弁で「チャンプ」とも呼ばれているがフルネームは不明。
ムエタイを世界一の格闘技にすることが夢らしい。
シュラとはいつも一緒に体長2メートル近い虎の友達、タロウとジロウを相手に稽古を行っていた。
しかしムエタイチャンピオンになった直後、何者かに襲撃され消息を絶った彼の消息を掴むため、
そして兄の夢を継ぐためにシュラはワールドヒーローズに出場することになる。

彼のプロフィールには、「好きなもの」と「嫌いなもの」両方に「兄貴、かーちゃん」と記されているが、これは彼がこの二人に対して頭が上らないという何よりの証拠である。
実際『2』のEDでは兄貴に、『パーフェクト』のEDではかーちゃんに頭が上らなかったのだから。
ゼウスNEO-DIOよりおっかない肝っ玉かーちゃんである。

彼を一言で言えば、 「 地 味 」 の一言に尽きる。
何しろ面構えも地味なら、技も戦い方もとにかく地味。おまけにジャンプはティッシュ
『2』では唯一バックステップを持っていたが『2JET』以降は全員が使えるようになったことも地味さに拍車をかけてしまった。
本人も地味といわれることを気にしているのだが、周りがあまりにも 濃すぎる のだから仕方が無いといえるだろう。
故郷では「真空のシュラ」と呼ばれて恐れられ、知らぬ者はいない勇者と本人は言うが…
彼がどれだけ地味かというと……

同シリーズの他のキャラからも、地味呼ばわりされているという哀しさである。
ひそかに片思いしている良子にまで地味と言われ、おまけに恋愛対象として見られていない。切ない…。
彼を地味扱いしないでくれるのはハンゾウフウマリョフのみ。
というか、この3人は対シュラ専用の勝利メッセージがない。 無視かー!!
ジャンヌも勝利メッセージでは地味とは言わないが、ADKワールドで地味呼ばわりしている。
マッスルパワーもWH2JETのムックでシュラの驚異的な脚力を相当高く評価していたが、WHPで地味呼ばわりしている。
MUGENなどで地味ネタを持つ者はにもいるが、 二次ネタでも何でもなく公式で地味認定されてる のはシュラと元ラスボス(笑)くらいのものと思われる。
微妙に名前をもじっているとはいえ、タイの人に怒られないか心配である。

+他キャラの対シュラ勝利メッセージ
「ホアチャッ!君はスター性が乏しいね…」(ドラゴン
「チマチマとセッコイのう。だから存在感がないんじゃあ!!」(J・カーン
「ヒット・アンド・アウェ~だぁ!? ストレス溜めてくたばれ!ボケ!」(同上)
「お前の地味な技じゃ、客は呼べねぇぜ!!」(マッスルパワー
「あなたが地味なのは、カルマの法則なのです」(ラスプーチン
「かわいそうに……何故生まれてきたのだ(泣)」(同上)
「何だァ!!その地味な技はァッ!! 迷彩かァァァァァァッ!!!」(ブロッケン
「何だ、その貧弱な体はっ!? だから貴様は目立たないのだ!!」(エリック
「ヘイへイッ、もっと華やかにいこうぜ!!」(キャプテンキッド
「あなたって地味だけど実力者よね。あ、傷ついている…」(良子
「君もイレズミすれば、少しはハデになるザマス!」(マッドマン
「……お前……人気無いな」(ジョニー・マキシマム
「……かわいそうにな」(同上)
「ウシャシャシャシャッ! 地味ッ! 地味すぎるぜェッ!!」(ジャック・ザ・リッパー
「ウヒョヒョッ、血糊も、影も薄いぜぇ!!」(同上)
「おめぇみてぇな地味な野郎は初めてだぁ!!」(孫悟空
「地味なクズがっ!!」(ゼウス
「なんだ貴様は、本当に英雄か?」(NEO-DIO
「あんた、すっごく地味っスね~!!」(シュラ・同キャラ対戦)

同キャラ対戦では「兄貴だったら、あんたなんか3秒で終わりっス!」というセリフもあるが、それは自分にも言っているのだろうか。
ドラゴンですら、この言いようなのだから、もうフォローできるレベルじゃないのかも……。
一部 お前には言われたくない 的なキャラも混じっているが、その辺は放っておこう。
弄られている分、知名度はそいつらより高い わけですから。

しかし、派手さに欠けると言っても実力自体はなかなか高く中堅クラス。
飛び道具こそないものの隙が少なく、リーチもそれなり、火力もまずまず。
特に上下の素早いダッシュ攻撃を持つため差し能力に優れている。
というか、必殺技 全部突進技 という潔さである。
これといった欠点もなくよく言えばオールラウンダーだが、それほど突出した面もないという理想的な地味さを誇る。
ムエタイの帝王ムエタイチャンピオンなどと比べると静かなのもポイントかもしれない。
ちなみに対空技の『ムエタイキック』は滞空時間がアホみたいに長い技で、外すとまず間違いなく反撃を食らってしまう技である。

そんなシュラが唯一、他のキャラに負けないぐらい輝いているのは、
兄との修行により会得した究極奥義「ルンピニーダンス」と挑発である。
発生の早さ(コマンド完成と同時に攻撃判定発生)、ダメージ、ゲージ効率、ガードされてもスキがない、
連発可能とどれをとっても高性能。ガロスペキムの鳳凰脚並である。
ヒットさせるとヒーローゲージが空から満タンまで溜まりきる(ただしSS移植版では9割ほど。SS版でも
タイガークローのヒットから目押しでつなげれば満タンに)回復するというチート級の乱舞技である。
しかし、ルンピニーダンスがなければシュラはもはやどうしようもない。
ところがこの技、一部開発者に 「シュラのくせに派手だ」 と危うく地味にされるところだったらしい。

ところでヒーローゲージMAX時のルンピニーダンスの締めの技…なんか見覚えがあるぞという人もいるかもしれないが、
これこそは、WH2においてハンゾウの「忍者レッグラリアート」と双璧をなす死に技であり
WH2JETではスッパリ削除されていた「空中二段回し蹴り」である。どう使えなかったと言うと…
  • 軌道と攻撃判定が高すぎて地上の相手に当たらない
  • そのため空中ヒットしかありえないが、そうなると二段回し蹴りのどっちか一段しか当たらない
    (当時まだ空中コンボという概念は無かった)
…とまあ、こんな具合である。
なんでも設定上では、2JETで一度は「あまりにも危険すぎるから」という理由で封印したのだが、
ますます強くなった英雄たちに対抗するためWHPで解禁したのだという。 いやいやいや無理ありすぎるだろうソレ。
あくまで演出の一部ということで、ちゃんと二発ともヒットする(そうでなくても空中コンボの概念はあるが)ため、その点は安心してOK。
見栄えが良くなったことを純粋に喜ぼう。

挑発は「ハハハハハー」と笑いながら踊る。なんとなくむかつく。 ただそれだけ
特にエクストラアタックの「ワイクー」は無駄に長いため最後まで踊るのは至難。 無論まったく意味はない

ウザいパンツ2人

……もっとも、WHPにおいて彼が最も目立っている瞬間は やられ役 としてであろう。
WHPは、多段ヒット技でトドメをさすと当たった回数だけ断末魔が響く「オーバーキル上等」仕様であり
「負けたッスー!」という一際情けない断末魔を持つシュラは格好の餌食とされてしまった。

もうやめて!シュラのライフはゼロよ!

+ADKワールドでのシュラのメッセージ
どうも、シュラっス。よく地味だ何だ言われるけどそんなに地味ッスかねー。
使えない派手な技より、鋭くで無駄の少ない、実戦的な技のほうがいいに決まってるじゃないッスか。
でも俺の故郷じゃ「真空のシュラ」と言えば知らないものはいないんスよ。
ワーヒーの人間離れした連中のなかじゃ地味に見えて当然で、俺のせいじゃないッスよ。

まだ地味ネタ続くッスけど、究極奥義のルンピニーダンス。
一部開発者が「シュラのくせに派手だ」といって地味になっちゃうとこだったんスよ。
さすがに実行されなかったけどみんな勝ち台詞で地味地味言うし。でも、ファンレターは多いんスよ。
俺のことを応援してくれるファンのために、地味と言われようが何と言われようが、がんばるッス!

はーあ・・・あっとごめんッス。変なところ見られちゃったッスね。いやーちょっと・・な、何でもないッス。
と、ところで君は良子ちゃんとも会うんスか?りょ、良子ちゃんてかわいいッスよね。
つ、ついででいいから彼女の好みのタイプとか聞いといて欲しいんスよ。
色黒の地味、いや渋い闘いをするのが好きかとかね、お願いするッスよー。

第3回大会はマジでやばかったッス。みーんな強くなっていて、やむをえず、ダブルキックの封印を説いたッス。
もしもアシュラの兄貴とのトレーニングで身につけたルンピニーダンスがなかったら、正直勝てる自信無かったッスよ。
でも、やっぱり強い相手はドキドキするッス。これからももっと強くなるためにバリバリトレーニングに励むッスよ。



 「ハハハハハハーッ」


MUGENにおけるシュラ

そのあまりの地味さから、MUGENでも目立っていない。
過去には民名書房氏がスプライトのみの素材ファイルとして配布していたものがあった。Basara-kun氏製作のシュラはこの素材で作られている。

  • Duende Macabro氏製作・WH2ベース
高機動前転ロバートの作者によるシュラ。
ReadmeのSpecial thanks欄によると、Basara-kun氏のものを改良したものらしい。
KOF風のシステムをベースにNBC、CVS、その他の要素もミックスされている。
AIも搭載されており、なかなかの強さを持っている。
残念ながらWH2版ベースであるため、ルンピニーダンスとワイクーが無く、 「負けたッスー」も言わない
ゲージ使用版タイガークローがヒットした後、いかにも追撃できそうな感じで相手をに叩き付けるのだが
壁に当たって跳ね返ってきた相手に入る技は一つもないらしい。
オリジナルの乱舞技「ムエタイマシンガン」が搭載されているが、
2ゲージ使う割に1ゲージ技とダメージが 40程度 しか変わらないため、使い勝手はかなり微妙。
ルンピニーダンスに比べて地味さに拍車がかかっており、あたかも本当に「ルンピニーダンスはシュラのくせに派手だ」と
地味にされてしまったかのような技である。
人操作の場合は、溜め技が主体のシュラには珍しくコマンドで出せるのでとっさの場合に役立つ。

  • Basara-kun氏製作・WH2ベース
Duende Macabro氏と同系統でムエタイマシンガンを装備。AIも標準搭載されている。
古いキャラだったが、奇しくもGM氏のシュラが公開されるのとほとんど日を同じくして更新され、
未装備だったダブルキックも追加された。
ボイスもWHPから新しく収録されたのだが 肝心の「負けたッスー」が入ってない

  • GM氏製作・WHPベース
マッスルパワーシャア専用ズゴックスト3キャラなどでお馴染みのGM氏によるもの。
氏のサイトが閉鎖されていたため入手不可能だったが現在は移転先で再公開中。2a
ゲージシステムなどは原作再現で、WHPベースなのでルンピニーダンスやワイクーも搭載。戦闘中の字幕もON・OFF可能。
もちろんKOボイスは 「負けたッスー」 なので安心だ。
また、逆に相手をルンピニーダンスでKOすれば、マッスルパワーのしつこい投げのように 相手にKOボイスを連呼させる ことが可能。
AIも標準搭載されており、ルンピニーの性能も相まってなかなかの強さを誇る。挑発しまくってちょっとウザいけど。
また、お茶氏による外部AIがMUGENについて語るスレpart605で公開された。

出場大会

+一覧
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中

出演ストーリー


「 負 け た ッ ス ー ! ! ! 」