チャン・コーハン


「気力全開、鉄球パワーで

 むかつく奴らを 大・撲・殺!」 *1

格闘スタイル
 ~'96, CVS2… 力にものを言わせるパワー攻撃で特に型はない
 '97~… パワー攻撃+テコンドー
生年月日: 10月21日(39歳)
出身地: 韓国
身長: 227cm
体重: 203~303kg
血液型: B型
趣味: ものを破壊すること
好きな食べ物: 羊の丸焼き、牛の丸焼き
得意スポーツ: 卓球
大切なもの: 鉄球
嫌いなもの: ムカデ、修行の日々

THE KING OF FIGHTERS』 '94から参戦している古株キャラクター。
キムの教育してやるチーム」(韓国チーム) のメンバーとして初登場した。 CVS2にもチョイオプションとして従えて出演している。
身長2m、体重300kgを越えると巨大な鉄球を振り回して戦う脱獄囚。現在はキムのもとで更正のため修行をさせられている。
名前の漢字表記は「張巨漢」で、「コーハン」は実際には『ゴハン』と発音するらしい。
ファンの間では名前と巨漢であることをかけて「チャンコ」と呼ばれている。
CVは'95までが影二クラークゲーニッツと同じ島よしのり氏、
'96以降は斬紅郎斬サム)やズィルバーなどを演じている有田洋之氏。

傷害や器物破損を常習とする破壊魔の暴漢だったが、猛獣用の麻酔弾を撃たれて捕まり投獄された。
しかし服役中に拘束に使われていた巨大な鉄球を使って刑務所の壁をぶち破り脱獄を敢行
画質は悪かったがその様子は防犯カメラにバッチリ撮られており、TVニュースで流れたこの映像を見たキムに捕獲される。
以後テコンドーの普及を目指すキムの社会活動の一環として、更生と称した過酷な修行を強いられる事になった。
似たような境遇のチョイを相棒とし、何とかしてキムの元から逃亡することばかり考えていたが、
力が全てだった彼をさらなる力で取り押さえてきたキムには全く頭が上がらず、日々の修行を嫌がりつつもこなしている。

'94では大会賞金を目当てに自らキムにKOF出場を志願するが、最後に本音がバレて更正終了はお預けに。
'95でもルガールに仲間に入れてもらうことを企み、再びKOF出場を提案するが
正義の塊のようなキムといっしょにいてはルガールに取り入ることができるはずもなく、更正終了はまたお預けになった。
が、エンディングでは「このままキムの旦那について行くのも悪くないかも」と、丸くなった(更生した)と思われたが、数秒後のキムの宣言で前言撤回した。

'97では彼らの更正の様子がTV番組のドキュメントとして放映されることになり、
KOF終了後はめでたくキムに更正を認められ外国に高飛びするが、
飛行機の中で大暴れする計画やキムの悪口でチョイと盛り上がっていたところを
たまたまテコンドー協会の用事で同じ飛行機の真後ろの席に乗っていたキムに聞かれ、一生更正生活を送らされることを宣言される。
'99ではチョイと引き離されて一人ジョンに日本へ連れて行かれ、マンツーマンの更正を受ける事に。
理論派のジョンに課せられる修行は、体力的にはキムの修行よりはマシなものの、死ぬほど嫌いな勉強をさせられたり、アテナのコンサートに付き合わされたりで、結局は散々な目に遭っている。
尚、この'99の勝利メッセージの一つには、ジョンによる勉強の影響を垣間見る事が出来る。

「”大圧殺(U)=mgh”

 位置エネルギーはお前のもの!」 *2

+ しかし、エンディングではついに…!(ネタバレ&グロ注意)

2000のエンディングは、ゼロ・キャノンの直撃によってチョイと精神が入れ替わるという衝撃的な結末だったが、
その後頭をぶつけたら直ったらしく、2001では何事も無かったように二人とも普通に出場している。
期待してたのに……。

なお、その2001では勝利メッセージ画面で鼻をほじくってた。それも、かなりのどアップでインパクトはかなりのもの。
CVS2でのイーグルとの特殊イントロでも鼻をほじくり、鼻くそを飛ばしたりしてる。

2003までのナンバリングタイトルでは皆勤賞だったが、XIで初の欠場。
だんだんとチョイとの間に友情にも似た感情が芽生えたり、人間臭い面も見せるようになり随分性格が丸くなっているが、
最近はもうキムから逃れることは半ば諦めているようだ。
なおEDでは悪との新たなる戦いを予感するキムに、なんとジョン共々一緒に戦う事を誓い合う。
本音でどう思っているのかは微妙だが、この時参戦できなかったチョイも物陰から「4人目の仲間」として登場したがっていた事を考えると、
キムに協力しようという気持ちは本気なのかもしれない。…もう完璧に更正できてねーか、こいつ…。

…と思いきや、XIIIではチョイの発案に乗ってキムの更正の矛先をに向けさせていた。汚いなさすが元犯罪者きたない
しかしその企みも二人に見透かされ、より一層キツい修行を受ける羽目になったようである。
ちなみにあるステージの背景にちゃっかり映っていた。…バレたのはそのせいか?

 巨大な鉄球を軽々と振り回す怪力を持つ巨漢。
 シリーズ内で身長は無界に次ぐ二位、体重は堂々の一位である。
 KOFでは鉄球や技によっては鎖も使用し、力技全開で戦う。
 一応KOFは以外の武器の使用がルールで認められているが、
 重量100kgはあると思われる鉄の塊で殴打されたら普通は即死する。
 というかどう考えてもグロい光景が浮かぶ
 しかしKOF参加者はとても頑丈なので鉄球でぶん殴られたぐらいでは青痣一つつかない。
 青少年諸君も安心して遊んでいただきたい。ただし真似しちゃダメだぞ。

'95まではボロボロに薄汚れた囚人服に鎖を巻き付けた囚人そのままの風貌だったが、
'96以降はチョイともどもテコンドーの胴着を着せられるようになった。囚人服に柄と帯をつけただけとか言ってはいけない。
企画当初はキムやチョイではなく他の囚人とチームを組んでおり、性格もさらに凶悪だったらしい。
キムの指導の甲斐あってテコンドー技も幾つか習得するが、体格が違いすぎるためほぼ似て非なるものになってしまっている。
超必殺技の「鉄球大暴走」はスタッフが試しに作ったものが好評でそのまま採用され、キムの「鳳凰脚」を真似たことになった。
歴代KOFの絵師から非常に愛されているキャラで、特に旧SNKの主力絵師だった森気楼氏はことあるごとにチャンを描いている。

'98ではレオナが特殊イントロで彼に敬礼し、逆に上官のラルフに「あなたでは勝てない」と暴言を吐く設定ミスがあり、
アンソロ等でネタにされ倒した後「チャンの純粋な力に対して敬意を表している」という
ちょっと強引じゃね? と言わざるを得ない設定が後付けされた。
そしてチャンへの敬礼は正式設定となり、その後のシリーズでも継続して行われるようになった。
ちなみにラルフの方にフォローは一切無く、「ノリについていけなくて慕われていない」という二次創作設定が生まれた。
また四条雛子に惚れられていたりもする。(体格が)


ちなみに鉄球は'97以降内部が改造され弁当入れ(ドカ弁)になっており、待機中に食べている。
中身は野菜なしの肉・油ものとご飯オンリーで構成されているらしい。

上記の通り残念ながらXII、XIIIには不出場だが、
KOFXIIIオフィシャルブログにて、オズワルドまりんと共にXIII調の新たなドット絵が公開された。
XIIIのストーリーの事もあるので、次回作で出場させられるも期待できるだろう。

原作中の性能

見た目どおり移動は鈍重で、ジャンプも低い。しかし火力は圧倒的で体格同様KOF中で一、二を争う高さを誇る。
キャラクターサイズと機動力の低さから相手の攻撃を避けるのは非常に困難で、連続技でフルボッコにされる事もしばしば。
しかし一方で攻撃判定が強い技を豊富に持っており、ペースを握れば一方的に撲殺することも可能。
中間距離を保ち、リーチを生かした立ち回りを意識することが基本で、大振りな技をいかに上手く当てていくかが鍵。
コンボ性能は低いが当たれば大きい一発型キャラとなっており、2003以外は初心者にも非常に扱いやすい。
そういった意味で某アニメのキャラとかけて「チャンコ先生」と呼ばれることも。
+ 参考動画(全一チャンと言えばこの人)

小回りは絶望的に効かないので、飛び道具の豊富な相手や移動速度が速い相手には間合を詰めるのに骨が折れるが、
接近さえすれば弱攻撃から連打で「鉄球大回転」に繋ぎ大火力を連続で叩き込む事が可能。
遠・近立ち強Pは大振りだがリーチに優れ、相手のジャンプの出がかりを潰す牽制技として重要。
'95で追加された空中吹っ飛ばし技「鉄球大砲投」はリーチ・威力・判定の強さ共に優秀で、空中戦や接近手段として重宝する。
'96では有効な間合いが広いコマンド投げ「大破壊投げ」が追加されたことで、近距離での攻防が強化された。
'98、2002ではマチュアの必殺技であるエボニーティアーズと非常に相性が悪く、これを盾に攻められるだけで簡単に封殺されてしまう。
その相性の悪さは、後に勝利メッセージでネタにされてしまったほどである。
'99、2000ではアーマーモードとの相性が良く「鉄球大回転」で相手の攻撃などお構いなしにプレッシャーをかけられる。
システムの影響を受けやすい性格のキャラだが、全体的には上位に入ることが多い。
場合によっては「鉄球大回転」をひたすら連打しているだけで対処されづらいこともある。

余談だが、勝利ポーズで「オラッ、次出て来い!」というセリフが「オラ、乳がでかい」と聞こえる空耳は有名。


2002のMAX2「鉄球大世界」はコマンドが成立するとチャンが踊り始め、
踊り終わった瞬間に画面が暗転した後「鉄球大圧殺」を決めるというもの。踊っている間は投げを除いて無敵
技名の由来は時間を止めることに定評のあるスタンドだが、技の内容は確実に何かが間違っていた。
これはセクシーコマンドーなのでは…ポーズも放課後キャンパスっぽいし…
だが02UMでは仕様が変わって、元ネタ通り本当に時を止める効果になってしまった。
ちなみにコマンドは2002では「B・A・3・C・A」、02UMでは「B・A・C・A」。
ローマ字読みするとバカである…

CVS2ではチョイをオプションとして引き連れての参戦。
チャン本人はKOFのイメージに近い性能だが、チョイを使った必殺技が加わったことによって小回りが利くようになり、
テクニカルな一面を持つパワーキャラという位置付け。
Lv.1「鉄球大暴走」が同作のLv.1スーパーコンボの中で(フィニッシュによるランダム要素はあるが)最大級のダメージを誇り、
チョイを交えて地道に牽制しつつスパコンやオリコンを狙うスタイルが主流。

MUGENにおけるチャン・コーハン

+ Gal129氏製作 CVS2仕様(チャン&チョイ)
+ Noise Low氏製作 '95仕様+アレンジ
+ M.M.R.氏製作 '99仕様+アレンジ
+ JaeMZ氏製作 2003仕様+アレンジ
+ Noobic Cube氏製作 2002UM仕様+アレンジ
+ Noobic Cube氏製作 赤い水性のチャン
+ Le@n氏製作 2002UM+XI仕様
+ アフロン氏製作 ワールド・チャン

またMr.S&Misamu K Young氏により2000のマニアックストライカー、スマートチャンも単体キャラとして製作されている。
八頭身になっただけのクールチョイとは違い、このスマートチャンは鉄球がなければ七枷社にしか見えないほど完全に別人。(元々のドットも一部七枷社の流用である)
それ故か、使用している声も社のものである。
元々ストライカー用のドットしか存在しないため、動きはかなり固い(枚数が足りない)のだが、
その分立ち回りや技の出し方を工夫してあり、それなりに実戦でも戦えるようになっている。

MUGENでは鉄球の性質上、タッグ戦では対戦相手を二人まとめてボコボコにできる。
中でも彼が最も輝いたのは第二回mugenハイスコア選手権でのKuandoとのタッグを組んでの出場であった。
まさに究極のアーマーデストロイヤーである。並キャラにもかかわらず驚異的な記録を残した。
なお、この動画のうp主「前田の後」氏はこれ以外にも多くの大会を開催しており、氏の操作するチャンが出場しているものもある。
ついたあだ名は「鉄球の人」。良くも悪くも「チャンらしい」戦いに定評がある。




   「ふんふふんふんふ~ん♪」

出場大会

シングル
タッグ
チーム
その他
【チャン&チョイ】
削除済み
非表示
【赤い水性のチャン】

出演ストーリー

「やったぜ、コーハン!」


*1 *2  この二つのセリフは
アフタヌーンコミック『ヨガのプリンセス プリティ・ヨーガ』から、
「黒き力は破壊の力!オレの残酷ハートがドキドキするぜ!!」
ゲーム『ひみつ戦隊メタモルV』のメタモルブラックが元ネタと思われる。

いずれも'99の勝利セリフであるが、チョイに輪をかけてチョイスが意味不明
正義オタクのキム、アイドルオタクのジョン、特撮ヒーローオタクのメイ・リー、アニメオタクのチョイ、もはや何オタか解らんチャン…
…すごいチームだ。