ZAKO-DAN

GUILTY GEAR ISUKA』に登場する三種類のザコ敵をミックスしたキャラ。
原作では一応格闘ゲームだった本編とは違い、『ファイナルファイトのような感じで進んでいくアクションゲーム「GGBOOSTモード」にザコ敵として出現する。
……が、彼らは全員投げ・ライン移動攻撃(ライン移動自体は可能)・飛ばし攻撃・受け身といった格闘ゲームの基本的な行動すら取れないのだった。
以下はザコの皆さんについて個別に解説する。

  • ややイケメン青年、Aさん
通常技は立ちパンチ&キックのみ、必殺技サマーソルトキックに似た「剛天雷撃キック」。
そしてガードは一切不可能という漢仕様となっている。
しゃがみやジャンプ(二段ジャンプ)自体はできるが、この間は攻撃ができないので回避ぐらいにしか使えない。

  • たくましいマッチョ男、Bさん
通常技はキック&しゃがみキックのみ、必殺技はそのまんま体当たりする「魔人撲滅タックル」。
Aと違ってガードは可能だが、ジャンプが不可能なので空中ガードは無い(いらない?)。

  • 長い爪を付けた女性、Cさん
彼女のみ必殺技が2つある(飛び道具の「光臨疾風波」、御津闇慈の「戒・弐式」と似た中段技の「落桜龍神スパイク」)他、
前方限定だがダッシュ・空中ダッシュできたり、地上空中双方でガードできたり、
通常技も他2人の倍(4種類だけだけど…)と、3人の中では比較的優遇されている。
……が、彼女もA同様空中攻撃できないので、二段ジャンプできても空中攻撃は不可能。


MUGENにおけるザコの皆さん

+ 蒼月氏製作 ZAKO-DAN
  • 蒼月氏製作 ZAKO-DAN
カンフーメンのような集団系キャラであり、本体となるザコの他にも2体のザコが出現して自動で攻撃を行う。
原作通りAは蹴り、Bは突進、Cは飛び道具を得意としている。
本体以外のザコは倒されても復活するため、本体をKOしなければ試合終了にならない。
何より厄介なのがタッグ戦の時。たとえ本体が倒れてもタッグの相方さえ生存していれば、
残り2体のザコは依然として攻撃を続行する所が本体・分身共倒れのカンフーメン系と決定的に違うポイント。
本体はキャラ決定時に押したボタンで決定される(Aボタンを押せばA、と言った感じ)。
さらに試合中に操作できるザコをチェンジすることも可能だが、一試合につき三回までが限度。

原作には無い覚醒必殺技がそれぞれ1つずつ追加されている他、Aに関しては下段技の「スライディング」が追加されている。
ちなみに、この技は本来別のザコが使っていたものであるが、
そのスプライトに関しては頭部が異なる以外においては体型がAのものと完全に一致しているため、
頭部をAのものに上手く描き換えることで搭載が実現したものと思われる。
しかし、やはり原作通り使用できる技はとても少ない上に、ガードに関してはやっぱりBは空中ガードができず、
Aに至ってはガード自体ができない
自分で操作する場合はガード可能なCを使うといいかもしれない。
また、一方向から攻めると防御性能の低さからまとめて返り討ちにされることがあるため、
上手く挟み込んで数の暴力で攻めれば強キャラにも対抗できるかもしれない。

その名に違わず、ストーリー動画では敵方のザコとして使用される確率が高いキャラである。
だが、前述の特性のおかげか意外としぶとく、敵の大将よりも長い間生き延びたりすることも……。

+ ZAKO-1氏製作 ZAKO-C
  • ZAKO-1氏製作 ZAKO-C
こちらはCさんだけを独立させたものだが、現在はサイト消滅により入手不可。
本体以外にも分身が4体現れ、5対1のハンディキャップマッチを強いられる。
とはいえ何故か本体が白く光っているため、分身との区別は上記のものよりは容易。
攻撃パターンは爪パンチとキックのみでシンプルにも程があるが、それでも5対1はかなりキツい。

出場大会

削除済み

出演ストーリー

+ 一覧


最終更新:2023年06月04日 17:26