ザッパ



「どうしてこんな目に…」

出身地: オーストラリア
生年月日: 6月15日
身長: 180cm
体重: 66kg
血液型: A型
趣味: 嫁探し、日記
大切なもの: 健康祈願のお守り
嫌いなもの: 虫、蟹、怖いもの全般
アイタイプ: 青

GUILTY GEAR』シリーズの登場キャラ。
元は普通の青年(の割に何故か戦闘狂の吸血鬼に次いで防御力が高い。外見も凄まじく筋肉質)だったのだが、
幽霊のS子にとり憑かれて以来、前触れなく意識を乗っ取られて、戦いの渦に入り込むはめになったかわいそうな人。
蔵土縁紗夢によると「(大人しくしてれば)わりと美形なのに…」との事らしい。
美形にはうるさい紗夢の言う事なので、実際イケメンなのだろう。やったねザッパ!
まあ、だからこそS子に憑かれてしまったのだが…

ザッパ本人は戦闘中は気絶しているらしく戦闘中の記憶が全くない為、幽霊にとり憑かれているという自覚がなく、新手の病気と思い込んでいる。
そしてそれを治療してもらう為、どんな難病でも治せると言われているファウストを探している。あと嫁探し。
(因みに『GGXX AC+』ではミリア=レイジを猛烈に好みの美女と言っている。また、XX時代から勝利台詞でブリジットも好みだと言っている。だが男だ

家庭用GGXXのエンディングではファウストに会うことができたが、「現代医学では治せない」と断言された挙句、山ごもりを薦められてしまう。
更に別ルートのエンディングではカイ=キスクに麻薬をやっていると勘違いされ逮捕されてしまう。
GGXX AC+のファウストルートにおいて、遂にS子を引き離すことに成功するが、
取り憑かれた原因が「S子の想い人に顔が似ている」事だった為、 ピカソの絵のような顔に整形させられてしまう という結末だった。
また、別ルートのEDでは離れた後、 実はとっくに気づいていたんだ というようなモノローグで始まり、
一緒にいられる事をある種望んでいたようないい話で締められ…るかと思ったところで、
窓の外にいるS子に気づくホラーギャグのようなオチもあった。
さっちんに負けず劣らずの薄幸っぷりである。

中の人はガロンジン・サオトメと同じうえだゆうじ氏。
ニコニコ的には「お前等人間じゃねぇ!」の名言(迷言?)で有名。
GGXX無印版ムックによると「大槻ケンヂ氏にやってもらおうと考えていた」とのこと。
どれだけ本気か分からない発言だが、こちらのことも考えるとあながち冗談でないかもしれない。

名前の由来は、ポップ、現代音楽、ギタリスト等々多様かつ膨大な音楽活動で知られる音楽家「フランク・ザッパ」からか。
キャラとしてはハートマークやその戦闘スタイルなどDIOのパロディらしき点が幾つかある。
また、ザッパは取り憑いた霊のせいで戦闘中錯乱しているせいか独り言が多く、
放っておくと非常にカオスな独り言をつぶやく。
+ 無駄に多いぞ!ザッパ独り言集

・S子

「逃さないわよ…」
恋人に裏切られ、絶望し身を投げた女性が怨霊と化したもの。
名前は本名かどうか不明。作中で呼ばれている様子がないので便宜上のものかも知れない。
その元恋人とザッパは全くの無関係ではあるが、『外見が非常にそっくり』というだけの理由で取り憑いており、
ザッパの体を好き勝手に動かしては『 全ての幸せな人々を不幸に陥れる 』という理念で動き回っている。
戦闘時、なんかゲロ吐いたりするだけの雑霊はともかくとしても、いかにも生半可な事では呼び寄せられなさそうな外見をしている
悪霊ラオウまで召還してしまっているのもひとえに怨念の力か。怨念パワーすげえ。
そのため女たらしのジョニーにはいかにも怨霊らしい勝利台詞を投げかけるほか、
ささやかな幸せを得ている紗夢を見て、激しく元恋人を憎悪する様子も見られる。
その反面、外伝の「ジャッジメント」ではラスボスが「男女の区別無く実験体に使う非人道的な男」だからなのか、
『罪の無い女に手をかけるやつは許さねえ!』(魔物にすら共感する)というかなりヒーロー的でまともなS子が見られる。
ラスボスとの会話でほぼ全キャラ共通の部分が微妙に変化したり(例:それまで君が生きていられたら~→それまで君が憑いている者が生きていられたら~)ちょっと特別扱いされている。
また、戦闘中はザッパとダンスしたり ザッパの背骨をしならせて飛ばしたり
欠伸しながら『この体居心地いいわ』と暢気な事を口走ったりとコミカルで妙に人間臭い。
元ネタは勿論「貞子」。因みに彼女のセリフもうえだ氏が充てている。裏声の演技の巧みさがとても氏らしい。

参考動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3188505 http://www.nicovideo.jp/watch/sm20723798


原作でのザッパ

操られるままに動き回る数々のトリッキーすぎるアクションと、複数の憑依霊を駆使して戦うテクニカルキャラ。

ザッパの最大の特徴は、「 憑依 」という独特のシステム。
  • 無憑依
  • 基本憑依である悪霊3種:
    • 幽霊
  • 条件付きで憑依出来る強力な悪霊ラオウ(某拳王ではない。元ネタだとは思われるが)
と計5種類もの憑依があり、どの憑依になるかで技のモーションや性能が大きく変わる。
P、K系は基本性能は変わらないがガトリングルートが変わるため、完全に共通なのは通常&空中投げ、システム動作関連のみである。
スタンドがモデルと思われる。

憑依は以下の3つの流れによって変わる。
  1. 無憑依状態限定の必殺技「こんにちは三匹のムカデ」(以下「ムカデ」)の23F目にランダムで悪霊3種のいずれかが憑依
  2. 相手の攻撃を喰らった後無憑依になり、その後1/3の確率で悪霊3種のいずれかが憑依(つまり悪霊それぞれの確率は1/9)
  3. 全憑依共通の覚醒必殺技「産まれる!!」を使うと無憑依になる
また、特定の必殺技をヒットさせることで霊魂(ザッパの周りを回る青い玉。よく見ると顔が浮かび上がる)が溜まっていき(例:ムカデ…霊魂+3)、
最大数である8個溜まった時点で1の条件で憑依を行うと、ラオウが憑依する。
仕様上、5個以上のときに「ムカデ」をヒットさせてもラオウが憑依することになる。

またアクセントコアでは上記システムに加え、1.は完全ランダムではなくタイム下一桁が2なら幽霊、1なら犬、0なら剣が憑依するようになり、
ある程度任意で憑依できるようになった。3.についても「産まれる!!」は無敵時間が長く割り込み等使えるが、
ゲージ半分消費の上ヒットさせなければ大きな隙を晒す…と憑依を外すだけにはハイリスクだったものが、
全憑依共通のフォースブレイク技(以下FB、準超必殺技)「礼儀作法はここから」(以下「礼儀」)が追加され、
ゲージ消費1/4でかつ隙も少なめに無憑依になることが出来るようになっている。

全体共通の特徴としてまず挙げられるのは、 地上性能が高い こと。
立ちモーションは上記を見て分かる通り、喰らい判定が低め。更に映画「エクソシスト」を彷彿とさせるダッシュがかなりの低姿勢。
一部飛び道具や牽制をくぐれる為、頼れる接近手段となる。
またダッシュと同等の低姿勢の2P、ほぼ足下にしか喰らい判定がない6P等があり、高い打点の技を避けたり潰したりしやすい。
(喰らい判定の低さは、立ち>しゃがみ>ダッシュ≒2P>6P。ややこしい)
それを見越して相手は下段技等打点の低い技を振ってくることが多いが、下半身が無敵の立ちKでこれまた避けたり潰したり出来る。
(グラフィック的には逆立ちなので、下半身は手をついている部分~顔あたり。やっぱり、ややこしい)
タイミングがあえばディズィーの「ネクロ怒った場合」すら回避してしまう。

他にもバックステップが素早い上に無敵時間が長く、画面中央の甘い起き攻め程度なら簡単に抜けてしまえるほど高性能。
中段・下段技にも恵まれており、特に地上中段が豊富。
見切りにくく比較的発生の早いものばかりで、憑依によってはキャンセル不能だが、
それでもロマンキャンセル(以下RC)からコンボに持って行ったり、ゲージがなくても止めに使えたりする。
上記の「礼儀」も中段技で霊魂+1。うまくコンボに絡めればラオウ憑依に持っていける。
またダストアタックが全キャラで唯一必殺技でキャンセル出来る(ブリジットも可能だがYOYO設置でしか出来ない)という地味な長所も。
通常のダストアタック(犬、ラオウ以外のもの)に関しては下段・投げ無敵付きだが気持ち程度。
作品にもよるが発生が早めで、ガードされてもキャンセルでのカバーが効く。
牽制能力は憑依ごとに強みはあるが一長一短で性能もバラバラ。
しかし、ダメージを取る場合牽制からでは厳しいので接近しなければいけないのはどれも共通。

一方で 空中性能の方はかなり低い 。特に飛び込み性能に関しては後述する悪霊のクセも相まってかなり悲惨なことになっており、
対空として機能しないはずの技で潰してしまい申し訳なく思った 」なんて話があるほど。
折角のめくりの強さも、表からの飛び込みがないので処理されやすい。めくりは主に固めからの崩しに狙う。
その為、地上から接近し辛い状況に対応出来る低空ダッシュは必須技能とも言えるくらい重要。
初期の頃はハイジャンプの頂点が低かった為、エディ飛行で逃げられるだけで何も出来ないこともあったが、これはスラッシュ以降改善された。
また対空能力や切り返しも憑依に左右される為安定しにくく、
ザッパ使いは憑依に左右されない基本の対空技として、精度の高い空対空の空中投げを要求される。
リバーサルでは複合入力で無敵技かガードかを出すというテクニックも存在するが、
アクセントコアで無敵技以外も暴発するようになってしまったのが痛い。
空対空でのJP、割り込みやリバサ用の「産まれる!!」、ガードキャンセルやバックステップ等の全憑依共通動作と、
憑依ごとの対処を上手く使い分けて行くことが全体の立ち回りにおいて重要である。

以下、各憑依の説明。
+ 無憑依
+ 幽霊憑依
+ 剣憑依
+ 犬憑依
+ ラオウ憑依
+ 補足:憑依霊の動作関連
+ バグ

その他、一撃必殺技「こわいよー」はヒットすると井戸が出てきて…というどう見ても(ry、な演出の技。
珍しく投げ判定なのだが、間合いが狭い上暗転を見てからジャンプで回避出来る
しかし一撃必殺準備も含めて全体動作は決して遅くはなく、気絶からなら狙えるレベル。
気絶値の高い無憑依2HSカウンターヒットや犬との2HSコンボからならば、実戦でもチャンスがあるかも…?
(一応、開幕から『大木をさする手』をしてくるイノ等、一部キャラのしゃがみ+被カウンターヒット扱いの状態に対して
 無憑依2HSカウンターヒットからの追撃で確定気絶に持ち込める連続技がある)

いわゆるモード切り換えタイプのキャラで、パッと見「 5キャラ分の性能を把握しなくてはいけない 」というややこしそうな印象を受けるが、
「牽制や刺し合いから接近し、固めや起き攻め、崩しを狙う」という点では一貫しており、モードごとに性能が激変するA.B.Aと比べれば扱いやすい方。
またザッパ自体の操作はエディのボタンホールドやイノ等の独自のダッシュといったややこしいもの、
他ゲームに見られるようなモード切り換えを挟むコンボは殆どなく、煩雑なコンボ・連携も少ないのでむしろ簡単な部類。
せいぜいカウンターヒット確認や落ちダス(ダストアタック後に特定タイミングで追撃を入れることでダウンを奪うテクニック)といった
他キャラでも使われるテクニックの需要が高い程度か。「 憑依霊をボイスで瞬時に判断する 」という技能も欲しいが。
攻略本や各種サイトから知識を蓄え、経験を積んで各自の動きを作ることが重要。
全ての憑依状態において完璧な立ち回りを魅せつけるのが醍醐味と言えよう。勿論無憑依状態でも。
正にギルティ界の理論上最強である。

相対的な強さに関しては、ランダム要素が多く常には任意に切り替えられないため安定感に欠ける。
また固められた時の切り返し手段も乏しく、リーチがかなり短い為高リーチ技や広範囲の飛び道具を得意とするキャラにめっぽう弱い。
そのため#RELOADでは憑依霊ごとの性能差もあって、弱点の多さからチップ・ザナフ御津闇慈に次ぐ弱キャラとされていた。

しかし徐々に強化がなされたおかげで、『アクセントコア』では中堅、最近では上位の下に位置する程のキャラ性能を持っているとされる。
それでもやっぱり上記の理由で一部キャラにはめっぽう弱く、特にテスタメント相手には7:3前後の不利が付くとも言われている。
しかし憑依の相性差や憑依時の状況等に大きく左右されるため、ザッパの場合ダイヤグラムはそこまで当てにならない。
最近では『闘劇09』の決勝戦に進み、天敵のテスタメントを破るという快挙を成し遂げた。

+ 参考動画

家庭用で使える EXモード では、ムカデが霊魂+1の代わりにどの憑依でも使える(憑依中は憑依は変わらない)上、
霊魂を消費して任意の憑依に切り替えられる全憑依共通必殺技「ご利用は計画的に」がある。その分霊魂回収能力は低くなっている。
それぞれ剣:1個、犬:2個、幽霊:3個、ラオウ:8個という風に、
消費量に合わせて強力な霊が使えるということでスラッシュ以降でも各憑依の性能は#R準拠だが、
憑依の自由度が高い上に無敵技のムカデが常時使えるため切り返し能力も高く、
また「ご利用は計画的に」のモーションが失敗時(霊魂が足りない場合)でない限りとても短く連携にも組み込めるため、かなり使いやすい。
因みにラオウの覚醒技が6HSのモーションの「ナックルカイザー」になっており、逆に6HSは「ベロウズマリス」のモーションの高速中段技になっている等、
ラオウは特に違いが大きいが強力なのは変わらず。
また作品をまたぐごとに専用技が増えており、
スラッシュでは「さっきまで居たんだよ!」が追加、憑依霊を自爆させて相手をよろけさせる(ラオウだと多段+引き寄せ効果も)技で、
いつでも無憑依に戻れる他、これを使えば一撃必殺技をコンボに組み込む事が出来る。
特に幽霊の場合、消費して画面上にある個体や不幸モードで取り憑いている個体も爆破させられる為狙えるチャンスが多く、
一撃必殺準備をして立ち回る事が出来るというとんでもない仕様。
アクセントコアでは基本憑依3種にそれぞれFB技が追加され、輪にかけてフリーダムな動きをする。

また GOLDキャラ だと開幕から常時ラオウ&憑依永続(「産まれる!」等を使用しても解除されない)なのでGOLDキャラのランクとしては上の方とされる。
ただ他にもブッ飛んだ長所を持つGOLDキャラや、常時テンションMAXで永パ可能な更に上位のキャラが居る為少々分が悪いか。

『ジャッジメント』では被ダメージで無憑依になり、当てても霊魂が増えない代わりにいつでもムカデが出せて憑依霊をチェンジできる。
道中は自動でザッパに追尾し移動するだけでダメージを与える犬、ザコの密集地帯ではゲージと霊魂の増加量に優れる剣が頼りになり、
場面切り替えすると消えてしまうがラオウ憑依+バーストモードになりやすいので意外と強キャラである。
そしてカメ型の魔物に乗った時の火炎ブレス攻撃のモーションは必見。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm20723798


MUGENにおけるザッパ

MUGENには、エル氏のと無敵医師氏のが存在する。

  • エル氏製作 モード選択仕様
現在は2016年のフリーティケットシアター終了によるサイト消滅で入手不可。
XX無印からアクセントコアまでのモードとEXモード、そして氏のオリジナルモードが選択出来、オリジナルではFB版「ご利用は計画的に」(憑依を外す代わりに霊魂を増やす)などといった独自の要素が加えられている。

デフォAIは無いがぎるてぃといっしょのうp主がAIを公開している。
以前は組み立て式で組み立てられない人が続出した(記述に問題があったのか組み立てられない人に問題があったのかは不明)のだが、
後に組み立て式で無いAIとして再配布された。 今はぎるてぃといっしょの最終回から繋がります
ガードが少々甘いが、RCなどの各種システムを使いコンボを決めてくるので意外と強い。
また覚醒必殺技「産まれる!!」と「ベロウズマリス」のぶっぱをよく使う。
特にラオウ憑依時の「ベロウズマリス」は攻撃範囲が広く火力も高く、もしガードされても脅威の削り能力を持つため脅威となり得る。
但し「こんにちは三匹のムカデ」が仕様上霊魂が1つしか溜まらない為、シングルではあまりラオウをお目にかかることは出来ない。
だがタッグでは霊魂も溜まりやすく、比較的ラオウが出やすい。攻撃範囲と相まって強力な存在となるかもしれない。

  • 無敵医師氏製作 #R仕様
こちらはムカデを当てれば原作通り3個増えてくれる。
AIもお馴染み㍻㌢氏のものが搭載されており、幽霊憑依時の「鬱陶しい」と思わせる立ち回りや、
犬とラオウ憑依時のループコンボは強力で、犬ループは通常でも約5割ほど減りGBが溜まっていると9割も減る。
加えて犬との連携でガード固めが鬼になっておりGBが非常に溜まりやすい。
ラオウ憑依時には近距離で喰らったらほぼ即死という位で、中でも脅威的な性能を誇るダストはきちんと落ちダストを決めループへと運ぶ高精度なAIとなっている。
またアンセムループは13ループほど回るのでゲージの回収も脅威となっている。
なお人操作で挑むときにはAI.txtに本人によるAIの攻略法が書いてあるので、挑むときには見ておく事をおすすめする。

+ 大会ネタバレ注意。

出場大会

+ 一覧

出演ストーリー


「なんじゃこりゃー!! とりあえず気絶…」