白石みのる


「どうもー、アシスタントの白石みのるでっす♪」

涼宮ハルヒの憂鬱』の谷口役で一躍有名になった男性声優、 白石稔 氏をモデルにした、
アニメ版『らき☆すた』オリジナルキャラクター………っつーか御本人。
担当声優は当然ながら白石稔氏。実写版では鳴沢賢一氏が演じている

アニメ版『らっきー☆ちゃんねる』*1にて小神あきらのアシスタントを務めており、
黒化した彼女から度々いじりと言う名のいじめを受けている。
仕舞いにはあきらにパシられ長い間樹海をさまよった(「富士山の湧水汲んできて」と言われた)挙句、
アシスタントの座を小野だいすけに奪われていた事に激怒。スタジオを破壊しあきらに襲い掛かる等暴走しており、
最終的にあきら共々ゴットゥーザ様に説教を受けた、
その後はパシリを脱却したらしく、あきらには絶対服従ではなく辛辣な意見や通せないワガママには怒鳴り返すようになった。

一応アニメ本編にもさりげなくだがこなた達と同じクラスで登場している。
もっとも修学旅行で汚物係だったりと、『らっきー☆ちゃんねる』での扱いに勝るとも劣らない酷い扱いだが……。

白石稔氏自身もあきら役の今野宏美女史や、柊つかさ役の福原香織女史と共に後期のEDに実写で登場したりと、
正に『らき☆すた』のネタアニメ化に一役買った人物と言える。
……無論、あきらの黒化同様に原作ファンなどから受けた批判も酷かったが。
ちなみに、アニメ以降は原作漫画においてあきらから白石の存在について言及されたり、
情報コーナー版では遂に原作者自身による白石が描かれたりもしている。
ただし、原作漫画本編には滅多にあきらが登場しないため、今後も白石が登場するかというとかなり微妙である……。

ちなみにアニメ版『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』にも谷口が登場する上、
ギャグアニメなためか白石みのるっぽい背景キャラクターが登場している(ちなみにその回は白石稔氏がモブのCVを担当していた)


「に゛あー!!ふぅざぁけるなあああ!!!」


ゲームにおける白石みのる

PS2用ADVゲーム『らき☆すた 陵桜学園桜藤祭』の予約特典である、
PC用ゲーム『らき☆ばと』に原作キャラを差し置いて隠しキャラとして登場。
何故か『モータルコンバット』よろしく白石稔氏本人の実写画像を取り込んだキャラとして異彩を放っていた。


MUGENにおける白石みのる

お家氏による『らき☆ばと』仕様のものが存在していたが、現在は同氏製作の他の『らき☆ばと』キャラ共々公開停止。
数々のネタ的必殺技はMUGENでもしっかり再現されており、
特に「俺の背中が真っ赤に燃える」と叫びながら突進する自爆ゲージ技の「WAWAWAミラクルみのルンルン」は、
一定時間無敵となり前方に少し移動しながらしばらく後に自爆するというAI殺し技であり、
これにより相手と距離を詰めながら爆発に巻き込むという形で猛威を振るっている。
但しこの技、相手を巻き込まなければ自分がダメージを食らうだけという中々のバクチ技となっている。
AIもデフォルトで搭載済み。
参考動画


出場大会

出演ストーリー



最後に、当然の話だが白石みのるのモデルである白石稔氏は実在する人物である。
MUGENを含む二次創作を他所に持ち出し、当人やその関係各所に迷惑を掛ける事は絶対に許されない行為である事を忘れてはならない。
使用する場合はネタをネタとして楽しみつつ、失礼の無いよう節度を持った振る舞いを心がけよう。

*1
ラジオ版でもあきら役の今野宏美(小神あきら名義)女史と白石氏の二人で番組進行をしている。


最終更新:2021年08月02日 20:13