フォクシー

「ネスツは、世界最大の暴力機構よ」

格闘スタイル: フェンシングを基本とした剣術
誕生日: 12月9日
身長: 181cm
体重: 61kg
血液型: A型
スリーサイズ: B87 W61 H88
出身地: 不明
趣味: みつばちプラント
大切なもの: 組織&部下
好きな食べ物: フォアグラ(食べたことないけど)
嫌いなもの: エリート幹部(自分は叩き上げだから)
得意スポーツ: フェンシング

THE KING OF FIGHTERS』2001、2002UMに登場するキャラクター。ノロノロの実の能力者とは無関係。
初出は2000におけるデモ画面、及びクーラのサポート兼アナザーストライカーとしての登場で、旧SNK時代から存在している。
秘密結社・ネスツ古参の叩き上げの上級幹部だが、改造手術などは受けていない生身の人間。
同じく古参の幹部であるダイアナ、アンドロイドのキャンディーと共に、1人では行動できないクーラをサポートしている。
担当声優はアテナ('98以降)と同じ池澤春菜女史。
こういったタイプのキャラも演じられるということに驚いた人も多いのではないだろうか。



ネスツがまだイグニスに乗っ取られる前、
つまりイグニスの父・ネスツが「世界に新たな秩序を築く」という志を掲げて組織を構築していた初期の段階に、
自らの意思でネスツに加入。実力で幹部にまでのし上がった。
クローンゼロと同等の権限を持っていたらしいところを見るに、かなりのやり手だったようだ。
しかし、ネスツがイグニスによって密かに暗殺されると、
プロジェクトK」を始めとした作戦が開始するなど当初の理念は影を潜め、
多数の欠陥を孕んだ目的のはっきりしない命令が目立つようになり、こうした組織の変質に不信感を持つようになる。
ただし、疑問を抱きながらもおそらくイグニスが裏で糸を引いていたことには気付いていなかったと思われる。
この頃には既に、「プロジェクトK」の特殊な成功例としてイグニスにも一目置かれていたクーラの後見人・保護者として、
ダイアナと共に彼女の面倒を見ていたと考えられる。
彼女に対しては組織の道具としてではなく、実の娘のように愛情を注いでいた。

2000では反乱を起こしたクローンゼロの鎮圧のため、クーラ、ダイアナとともに戦線に投入される。
クローンゼロ粛清の際に放った 「ネスツは揺るがない。おまえごときではね」 というセリフに見られるように、
フォクシーらのネスツに対する忠誠はあくまで固かったようだ。
しかし、2001の頃には彼女ら「古い」派閥の人間は組織の中で明らかに孤立していたようで、
KOFにて監視役としてチームを組んだK9999アンヘルとは全くそりが合わず、最後は彼らに裏切られて重傷を負う。
致命傷には至らなかったが、こうしたうやむやの中でネスツは壊滅した。

その後はクーラとともにK'マキシマの所に身を寄せているようだが、彼女やダイアナが普段何をしているのかはよく分からない。
クーラのデモや超必殺技の際にどこからともなく現れるところを見ると、KOFには同行しているようだ。



KOF最ぶっ壊れキャラ最右翼として名高いフォクシーだが、当初は登場の予定はなかったらしい。
「ストーリー上の都合で急遽入れられ、急ピッチで製作が進められた」とのことで、調整やデバッグが間に合わなかったのだと思われる。
しかし、当の2001はネスツ編の最終章。ストーリーも何も開発最初段階で既に出来上がっていないと困るのだが…
こうした面からも2001がいかにギリギリの状況で作られたかというのが伺える。
なお、初期の資料では赤い上着の下に何も着ておらず、胸もかなり大きかったためアンヘル並に際どい衣装だったようだ。
ついでにコンパチキャラとしてダイアナのプレイヤーキャラ案もあったらしい。

彼女も上級幹部でありながら部下を大切にしていたようで、クリザリッドの心境はよく理解していたのかもしれない。
また勝利デモの「上がバカだと下が苦労する」などの意味深な言葉は、
倒産前の旧SNKの社内事情を皮肉った開発陣の心の声だったと見ることもできるだろう。
地味ではあるが、深読みするとなかなか面白いキャラである。
なお2002にはクーラの超必演出でしか登場していなかったが、2002UMではK9999の穴埋めでネスツチームに登録されている。



「夢を捨て」 「野望を捨て」

     「「女は生きられるのか?」」

原作中の性能

ネスツの技術を無駄に注ぎ込んで作られたコンパクトに収納が可能な特注サーベルを操り、
フェンシングスタイルで戦うというKOFルール違反者の一人

フォクシーの小足をガードしていると、いつのまにかガード不能になるバグが存在する(家庭用では修正されている)。
正確に書くと、小足の終わり際2Fを当てるとガード不能になるというものと、
それとは別に小足を当ててタイミングよくCorDを押すと小足の攻撃判定が再び発生し、
それで出した攻撃判定がガード不能になっているという2種類がある。
ダウンからの起き上がりに小足を重ね、ガー不→大足払いでダウン→起き上がりに小足……
このためキャラによっては1ダウンで、距離次第では小足をガードした時点で死亡フラグが立つ
(フォクシーの移動速度は速くはなく、小足のリーチも並みなので初心者が小足バグだけで戦えるほど簡単ではないが)。

小足バグを考慮しなかったとしても、対空技を上から潰す空中ふっ飛ばしから始動する高威力コンボ
飛び道具を下から潜り抜ける突撃技からの派生技で択一攻撃から始動する連続技、と攻め手には事欠かず、
守りに回れば発生が早くて範囲が広くめくりにも対応、飛び上がらないため隙も小さい無敵対空技(無敵時間自体は短い)を持ち、
武器持ちでリーチが長いため中距離での刺し合いでも隙が無い。
弱点も、本来切り札となるべきMAX版超必殺技が使い辛い自爆技(発生が遅くガード可能、成否に関わらずフォクシーのライフはゼロに)で、
しかも先行入力の受け付け時間が長いというKOFの仕様から暴発し易いことぐらいしか見当たらない。
その強さは2001だけに留まらず、
開発期間の短さと登場キャラの多さから一部の例外を除きバランスが悪いとされるKOFシリーズ全体で見ても、歴代最悪の凶悪性能と言われている。
イオリス主催のKOF2001日韓大会でも唯一使用禁止になり、またゲーセンでもフォクシー使用禁止の張り紙も珍しくなかった。

02UMでは当然の如く調整を受け、小足バグはもちろん、他に大きな変更としてプレニルニウムや空中技の判定が弱体化を受けた。
特に空中技の弱体化は影響が大きく、「フォクシーといえばバッタ」と言われていたような立ち回りが一変している。
とはいえ、「プレニルニウム」は弱体化を受けたとは言っても未だ高性能であり、
リョウの上段受けと似た性質の「七重の循環」や、
新しく追加された対空超必「シュレディンガーの猫」による飛び込みへの防御性能はなかなかのもの。
コンボダメージも高く、小技からノーゲージ3割、ゲージを使えば6割と火力もそこそこ。
全身無敵の移動技「大気の憧憬」や、出は遅いが見えづらい飛び道具「ユニコーンの角」、その他コンボに使いやすいパーツも多く、
マイルド調整を受けたことによって様々な技を使いこなす必要が出ており、
プレイヤー側にとってはやりがいのあるキャラとなっている。
弱点としては、前述の通りジャンプ攻撃が弱体化したことで「バッタゲー」と言われるKOFとの噛み合いが若干悪くなってしまったこと、
コンボ火力は高いがコンボの難易度が軒並み高いこと、
通常技の使い勝手がいまいち良くなく自分から攻め入る行動は不得手であること、
中距離の相手を寄せ付けないのは得意だがいざ固められると対抗手段が少ないこと、
などが挙げられ、現在は中堅クラスと見られている。


 「この世界で生きていくなら、

     勝ち続けること、それだけよ」


MUGENでのフォクシー


  • M.M.R.氏製
現在は入手不能。原作をほぼ再現しつつ、クーラとダイアナとキャンディーをストライカーとして召喚することができる。

  • アフロン氏製作 2001仕様
上記のM.M.R.氏製作のものとは違い、ストライカーは搭載されていない。
基礎性能はほぼ原作通りだが、何故かエフェクトが総じて原作から変わっている(主にレイドラ)。
また、ミツバチのコマンドが変更されている他、なんとガード不能になっており、
当たると自分と相手が即死する。
これは原作通りの仕様(ガー不は違うが)であり、スカされると自分だけが自爆する。
原作ではガードされてもこちらだけ自爆だったので、相手からすると恐怖感が少しは増したと言える。
また前述の小足がガード不能になるバグや、
ユニコーンの角ヒット時に技を空振りすると空振りした技のダメージが入る現象(移動技の大気の憧憬でも可)も再現されている。
AIはコケココ氏、モヒカン氏、○○うめぇ氏のものがそれぞれ存在していたがいずれも現在は入手不能。
また、E-FRY氏によってsndファイル軽量化パッチが作成されている。

  • 極の人氏製作 D=Foxy
現在は入手不能。上記のアフロン氏製作のものを凶悪キャラ化したもの。

  • ディオボロ氏製作 Foxy 2001
現在は入手不能。


  • お勧めコンボ
コマンド 備考
(2A×n)→6X→3X→はじまりの樹(63214X)→X(ノアの記憶)→623X(プレニルニウム))→スパキャン236236X(白鳥の詩) 623X以降は画面端限定。アフロン氏のものはプレニルニウムが最速でないと入らないので要練習。


出場大会

シングル
タッグ
チーム
その他
D=Foxy

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非表示

出演ストーリー