ワラキアの夜










「では、虚言の夜を始めよう」

プロフィール

身長:180cm
体重:67kg
誕生日:5月30日
血液型:O型

MELTY BLOOD』シリーズに登場するキャラクター。
死徒と呼ばれる吸血鬼で、最も強力とされる「死徒二十七祖」の第十三位。
『ワラキアの夜』とはとある事情で周囲から付けられた俗称であり、名前は諸事情で無い。
別名“タタリ”。また、一度に摂取する血液の量が半端ではないため、飲血鬼と呼ばれることも。

愛称はワラキア、ワラ、ワラキーなど。CVは増谷康紀氏。
ちなみにかつてGGXXストーリーモードで「あの男」を演じていた方。
他ではソウルキャリバーのラファエルや真・三国無双関羽・魏延などもやっている。
ニコニコ的にはカビキラーのCMの声として有名か。

「情報」を操る力と、「周囲の人間の心をカタチにする」力を持ち、
周囲の人間(ないしそれに類する知能を持ったモノ)の不安やイメージ、恐れや妄想を具現化して纏い、殺戮を繰り返す。
つまりは周囲の人の不安やイメージ、恐れや妄想の通りの姿(能力もコピーする)に変身することができるという能力。
現れるたびに違った姿・能力になるため、正体不在(アンノウン)とも通称される。
その特性故に確かに存在する筈の死徒であるが『誰も見たことがない』とされてきた。

本人が変身するのみならず、元から存在する人物に取り憑くカタチで人々の不安や恐怖を実在化させることや、
噂や記憶から「本物と変わらない偽者」を作り出すことも可能で、
存在し得ないはずの七夜志貴暴走アルクェイド、原作中で死んでいるネロ・カオス、本来戦闘能力が無いはずの琥珀翡翠などが格闘キャラとして参戦しているのも彼の能力が関係している。
彼が殺戮を行う夜は「タタリの夜」とも称され、関係者からは恐れられている。

ちなみに、タタリの語源は「祟り」、要するに日本語であり英語表記でもわざわざ「TATARI」になっている。
他にも能について知っていたりと、エジプト出身の割に結構な日本かぶれのご様子。

+ ワラキアの夜の正体ネタバレ


+ 流血注意?

生前の趣味なのか、自身が巻き起こす惨劇の一夜を舞台劇に例えており、何かと芝居がかった、劇監督のような物言いが多い。
ワラキアが具現化する偽者たちの多くもその影響を受けており、一夜で消える偽者である自分たちは「タタリの夜」の役者であるような認識なので、
自分たちの行動が義務であるかのような言動や、本物に比べ芝居がかった口調を多用する。
…七夜があんなキャラ付けである原因の一部はワラキアにあると言えなくもない。

いつもは比較的紳士的なのだが、必殺技やアークドライブ、ラストアークなどを使うと、急に狂ったように笑い出したり早口になったり理解しがたい言葉を連発する。
発狂したようにカットカット廻せ廻せと連呼するアークドライブやラストアーク、難解を通り越して完全に壊れている勝利台詞など、増谷氏の巧みな演技が光る。
なんとこの方、こんな面倒な台詞満載なのに一回もNGを出さなかったらしく、シナリオ担当からも驚愕されている。
なお、ラストアークの台詞は2パターンあり、
  • 「鼠よ廻せ!秒針を逆しまに誕生を逆しまに世界を逆しまに!廻セ廻セ廻セ廻セ廻セ廻セェェェ!!」
  • 「開幕直後より鮮血乱舞。烏合迎合の果て名優の奮戦は荼毘に伏す!廻セ廻セ廻セ廻セ廻セ廻セェェェ!!」
の2種類。
Actress Againではアークドライブの台詞も増え、従来の
  • 「カット…カットカットカットカットカットカットカットカットカットカットカットォ……!」
に加え、アナザーアークドライブが
  • 「cut , …… life led break down , beckon for the fiction! 駄作!!」
となった。

ちなみに、17回カットと連呼した監督というのは、かの黒澤明氏の事らしい。

MELTY BLOOD』シリーズでの性能

初代(無印)

ストーリーモードで、多くのルートの中ボス・ラスボスを務めるが、その際は暴走アルクェイド、七夜、ネロ・カオス、遠野秋葉などの姿で登場する。
“ワラキアの夜”の本来の姿と戦うには、初期段階で見る事が出来る6種類のエンディングを全て見た上で、全ての戦いに勝利して最終ステージに突入する必要がある。
条件を満たした場合のみ、最終ステージ「虚言の王」が「幻影の夏、虚言の王」に変化し、このキャラクターと戦える。

最後のおまけ扱いである「真・最強の敵」を除けば一番最後のルートでのラスボスだからか、はたまた初代故の調整不足によるものか、
初代のワラキアがアークドライブの最後の一撃のみを当てると相手は即死する。そして通常投げからアークドライブに繋ぐと最後のみ当たる。
つまり投げからアークドライブに繋げるだけで即死というとんでもないものだった(この人のようにゲージマックスの必殺技で即死する例は他にもあるが)。
一応正確に説明しておくと、本来は最後の一撃までにかなりの多段ヒットとなりヒット数による補正が大きくなる為、演出も含め最後の一撃でそれなりのダメージを与えようとした結果、最後の一撃の設定値が異常に高くなったのである。

Re・Act以降

ラスボスではなく(選択キャラによる)、調整もされている。
爪や圧縮された情報の具現化やマントでの攻撃により、プレイヤーキャラクターの中では長いリーチと高性能の技を持つスピードキャラ。
無敵技もあり、強制解放も判定が広く、コンボのゲージ回収率も高いので守りもなかなか。
ただしリーチが長い代わりに判定が弱い技が多く、状況別に取れる火力が少ないのでリターン負けしやすいのが弱点。
特に切り返しの手段に乏しく、弱攻撃の発生も遅いため、壁際に押し込まれるとゲージを犠牲にする強制開放やサーキットスパークに頼らざるを得なくなり、後の展開が苦しくなりがち。
さらに彼の長いリーチを支えているマントにはしっかりと食らい判定があるので、敵の動きをある程度読んで戦う必要がある。
またネロ・カオスと並んでメルブラの中では当たり判定が大きく、さらに根性値の問題で柔らかい部類のキャラクターなため、一度のミスが勝敗に大きく影響するキャラでもある。

Actress Again

+ 各スタイルでの特徴

全スタイル共通で根性値の低下や強制開放、サーキットスパークの衝撃波の範囲縮小などの弱体化が施されてしまった。
特に根性値の低下による紙装甲の悪化は凄まじく、フルムーンスタイルの都古のフルコンを二回決められると蒸発する。

空中での横カット&各種レプリカの生成が可能になったり、特殊な空中移動技オン・ステージの追加などにより、
奇襲・空中戦能力が強化されたクレセントとは裏腹に、ハーフ・フルはどちらも持ち味を生かすには性能面で辛い部分が目立つため、
大会等ではクレセント以外はなかなかお目にかかれない。

総合ダイヤグラムでは白レン、ロアと並ぶ三弱に入っているが、大抵のキャラ相手に五分~微不利をつけているので、全く戦えない性能というわけではない。
他のキャラには無い光る物を多数持っているのも事実で、プレイヤースキルで弱点をカバーすれば上位キャラだって充分食える性能を持っている。

Actress Again Current Code

インフレ気味だったゲーム全体の火力が抑えられ多くのキャラクターが弱体化したが、
ワラキアは弱体化した部分が殆どなかった為、中堅~上位キャラとされる。


MUGENでのワラキア

数体が製作されているが、既に公開終了していたり、サイトが消滅したりして手に入らなくなってしまったキャラも多い。

+ とま氏製作の無印仕様
+ メカ氏製作の無印仕様
+ 1024byte氏製作のMBAC仕様
+ ⑨氏製作のMBAC仕様
+ ⑨氏製作のMBAA仕様
+ レイス氏製作のアレンジ仕様
+ 586氏製作のアレンジ仕様

他にもアーダムベルト氏の「虚言の王」という改変キャラが存在する。
おもに狂クラスで、カラー次第では神キャラにもなる。なお、12Pは 動画使用禁止 なので注意しよう。

+ ストーリー動画での扱い

+ ニコニコMUGENでの扱い


「蛮脳ハ改革シ衆生コレニ賛同スルコト一千年。
学ビ食シ生カシ殺シ称エル事サラニ一千。
麗シキカナ、毒素ツイニ四肢ヲ侵シ汝ラヲ畜生ヘ進化進化進化セシメン……!」

  • お勧めコンボ
コマンド 備考
2A→2B→2C→6C→(jc)→空C→(jc)→空C→空投げ 空投げの代わりに421Cでも可(ただし1ゲージ消費)


出場大会

+ 一覧

出演ストーリー

+ 一覧

プレイヤー操作


その他



*1
但し吸血鬼としての定義ならば原作でも親子である。

*2
+ Fateシリーズネタバレ

ちなみに、あまりワラキアを怒らせない方が超音波(奇声)は少なめで済む…はず。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1039600 http://www.nicovideo.jp/watch/sm4164928


「カットカットカットカットォォォ!ダメだなシオン君!君はアレか!?ハムか!?大根か!?ソーセージかね!!?」