マリアン


「愛の為に華麗に活躍!」

  • 名前:MARIAN
  • 出身:ロサンゼルス
  • 身長:165cm
  • スリーサイズ:B83 / W54 / H87
  • 格闘スタイル:ストリートファイティング
  • 好きなもの:サラダ、
  • 趣味:ウインドーショッピング、スケート



   「言う事きかなきゃムーンドライブ炸裂よ♥」

テクノスのアクションゲーム『ダブルドラゴン』のキャラクター。紙王の大事な人ではない。
同シリーズのヒロインで、主人公ビリーの恋人である。
明るく正義感が強いスポーツ万能の女の子で、実は双截拳(そうせつけん)の女子部の師範代を務めるほどの実力者でもある。
彼女がブラック・ウォリアーズに誘拐される所から物語は始まるが、師範代の彼女をあっさりとさらう辺り組織の実力が推し量れる。

 ネオジオの対戦格闘ゲーム版『ダブルドラゴン』にもプレイアブルキャラとして登場。
 CVは 小山裕香 女史。
 ネオジオ版は実写映画版の『ダブルドラゴン』の設定を多く取り入れており、
 マリアンは特にその影響が強く、アクションゲームの彼女とは見た目などもほぼ完全に別人(双截龍では長いブロンドの美女)である。
 恋人という設定もリセットされたようで、ビリー達を世話の焼ける弟のように思っているらしい。
 リー兄弟から習っている武術、双截拳と、かつて習っていたフィギュアスケートを組み合わせたトリッキーな技を使う。

ごくありふれた女の子のようだが、実は女だてらにストリートギャングのリーダーでもある。
それだけに気の強さや勇敢さばかりが目立ってしまうが、とても優しい女性的な一面も合わせ持っている。
でも、言う事を聞かないとムーンドライブが炸裂するらしい。
ムーンドライブといい、ページ冒頭のポーズといい更には同じく冒頭の対ラスボス勝利台詞といい、狙ってやっているのだろうか?

+ マリアン、死ぬな!
ちなみにアクションゲームのマリアンは『ダブルドラゴンII』のオープニングデモで殺されてしまうのだが、

「自慢できるボーイフレンドがほしいわ。」(VSビリー)
「おほほほほ、まだまだガキね。」(VSジミー)
「弱い奴ばっかりでつまんな~い。」(VSチェンフー)
「最近の男って弱いのね。」(VSダルトン)
「ハン!負け犬!!」(VSレベッカ)
「このまま行けば女帝だわ おほほほほ──」(VSデューク)

……こちらは大人しくさらわれたり殺されたりするようなタマには見えない。ギャングのリーダーだし。
もちろん設定的に繋がりは無いため無問題である。
まあFC版でも何故か甦るけどね。

ちなみに『レイジ・オブ・ザ・ドラゴンズ』のツインドラゴン兄弟の亡くした女性の名前はマリア。

ちなみに、マリアンステージのゲームセンター背景のモニターには、
映画版『ダブルドラゴン』の映像が映し出されている。


原作での性能

移動スピードが速いタメキャラで、火力は低め。
突進技「ムーンドライブ」は攻撃後に大きく後退するため、少々ぶっ放しても反撃を受けにくい優秀な技。
対空技「アクセルブレイカー」は上昇中はもちろん、下降中と更に着地のポーズにも攻撃判定があるという変わった技。
フィギュアスケートの要素はここに活かされたようだ。って、ここだけかい。
またコマンド投げの「メテオストライク」を持っているのでこのタイプのキャラの弱点としてありがちなガード崩しも問題無し。
というか万能の空中ガードから着地後コマ投げという戦法が地味に嫌らしく、
マリアンの場合だと投げが出ず小パンが出てもそこから連続技が容易に狙える。


MUGENにおけるマリアン

Fervicante氏の製作したものが2種類存在。
氏のサイトは消滅してしまったが、現在は「Brazil Mugen Team」にて代理公開されている。
1つはコマンドが普通の入力タイプになり、ビリーとジミーの兄弟をストライカーとして召喚するアレンジ版、
もう1つは原作に近い性能。
MUGEN∞動画戯作トーナメントで前者のAIが配布されている。





 "BINGO!!!"

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最終更新:2023年09月20日 08:01