FateSwordDance

TYPE-MOONの18禁ノベルゲーム『Fate/stay night』を題材にして、サークルRapidFireが制作した同人格闘ゲーム。
2005年に販売された同人ゲームであるが、その出来は色々と問題が多いソフトである。

GUILTY GEAR』を意識した作りなせいか、P(パンチ)・K(キック)・S(スラッシュ)・HS(ハイスラッシュ)・D(ダスト)といったボタン割り当てや、一部キャラの技がそのままギルティギアからの引用であったりする。
また数多くのバグ・永久コンボが見つかり、御世辞にもバランスの取れているゲームとは言い難い

対戦が始まる時の「RAEDY FIGHT!」といった誤字もあり、相手と離れたところで空振ったのになぜか当たったりする当たり判定など、かなり未調整のままリリースされたため、期待をして購入したファンからは厳しい批判を受ける事となった。
ちなみに同じく『Fate/stay night』を題材とした同人3D格闘ゲーム『FATAL/FAKE』も同時期の発売であり、こちらは(要求マシンスペックの高さを除けば)高い評価を得ている。

また、システムがOSの一部に食い込む仕様のためか、アンインストールした結果データが破損したとの報告もある。
なお、現在はRapidFireは閉鎖したため、入手や仕様変更は残念ながら不可能である。

ちなみに、解散したRapidFireのサークルの中心人物が
改めて立ち上げたサークルで作られたのが『BIGBANG BEAT』である。
もっとも、こちらのサークルも既に閉鎖し、開発・運営・今後の一切の権利を〝彩〟(エイジャ)に譲渡している。

キャラは
一部キャラの技が他ゲームの技と酷似している(セイバーとGGのカイ、アサシンと『月華の剣士』の守矢)。
何故かキャスターだけ出てこないのと、ギルガメッシュが私服である。

なお、現在では公式にカプコンから3D格闘ゲーム『Fate/Unlimited codes』が発売されている。
こちらはこちらで、ほとんどのキャラにループコンボが搭載されている超コンボ仕様、補正切りバグを応用した超ダメージ、歪みない原作愛の数々などの要因から 世紀末聖杯戦争 と呼ばれている。