美浜ちよ


あずまきよひこ氏による4コマ漫画及びそれを原作としたアニメ『あずまんが大王』の登場人物。「みはま-」。
アニメでのCVは劇場版・テレビアニメ版では 金田朋子 女史、Webアニメ版では 齋藤彩夏 女史。

通称「ちよちゃん」(時折「ちよすけ」と呼ばれる事も)。身長133cm(2年次)。髪型はツインテールのお下げ。3月生まれ。
弱冠10歳で高校に飛び級で編入してきた天才少女
愛らしい容姿、素直で明るく人懐っこい性格、物事に対する飲み込みも早く、非の打ち所のない優等生であるが、運動能力だけは年並み。
負けず嫌いだが、気遣いも人一倍で、自己主張は控えめ。
礼儀正しく、同級生との会話では「さん」付けで敬語を用いる(智だけ「ちゃん」付けで呼んでおり、たまにタメ口になる事も)。
早口言葉と痛い話(カミソリで指を切った等)と雷と車(担任が運転する場合に限る)が苦手。
自分が小さい事にいささかコンプレックスを感じている。
プロ野球は読売ジャイアンツのファンであり、高橋由伸のサイン色紙を大切にしている。
1、2年では学級委員長を務め、卒業式に最優秀生徒に送られる金蘭賞を授与、卒業後アメリカへ留学した。
自宅は豪邸で、裕福な家庭環境。夏休みには海辺の別荘に皆で遊びに行くのが定番だった。
真面目で素直な性格故か、ギャグ時にはもっぱらイジられ役。

全登場人物の中で最も出番が多く、派生作品や二次創作では主人公的な役割を与えられる事が多い。
原作では、吹き出し内の文字が原則POP体である(初期は他のキャラクターと同じだった)。
ペットに白い大型犬(グレート・ピレニーズ)の「忠吉さん」がおり、彼女を背中に乗せて散歩する事ができる。

家族構成は父親がいる事は判明しているが、実際に顔を出した事は無く、
榊さんが見た初夢ではオレンジ色の顔と体に細長い手足の生えた猫のような姿で描かれており、
大阪がちよに贈った同じ外見のぬいぐるみを見た榊さんが「ちよちゃんのお父さん」と発言したためか、
そのぬいぐるみを枕に大阪がちよの部屋で見た夢にも出てきた。
ちなみにCVはセル等でお馴染みの若本規夫氏なのだが、これも二人のイメージなので地声は不明。


格闘ゲームにおける美浜ちよ

あずまんが大王を題材にした同人ゲーム『あ、対戦しよ~。』や、
斬紅郎氏製作のオリジナル・版権キャラごちゃ混ぜの格闘ゲーム『アイ・舞・ミー』で使用キャラとして登場している。

『あ、対戦しよ~。』では、空中戦を主体とするキャラクター。
全キャラ中唯一(!)空中ダッシュが使用可能で、アウトバーストすると二回できるようになる。
本人以外に何かを呼び出す攻撃が多く、小さな忠吉さんや大きな忠吉さんを突進させての攻撃を持ち、
超必殺技では大阪の妄想に登場した「ちびちよ」を大量に呼び出して蹂躙する。

『アイ・舞・ミー』では素手で戦うため、全キャラ中でも特にリーチが短い。
忠吉さんに乗っての突撃や、ラスボスZ嬢同様、どこかで見たような対空技を使う。
あと、時々何やら白い布が見え隠れするけど『あずまんが大王』は原作・アニメ共に健全な作品です
(精々榊さんが穿いてた白い布のバックプリントがドアップで映った程度)。
残念ながら、こちらのちよちゃんは未だにMUGEN入りしていない。


MUGENにおける美浜ちよ

『あ、対戦しよ~。』版を死門氏が製作していたが、現在は入手不可。
J.J氏が外部AIを公開している。
キャラ以外ではどぶろく氏が『あ、対戦しよ~。』の美浜家ステージを、
ドロウィン氏が劇場版のワンシーンを使ったステージをそれぞれ製作していたが、現在はいずれも公開停止。

ちなみに彼女の父親(夢に出る方)も、Daniel9999999氏の『あ、対戦しよ~。』版と、Valgallah氏の手描きドットの二種類がMUGEN入りしている
(伊吹川氏のナコルルに専用の特殊イントロがある事から存在は確認されていたが、長らく詳細不明だった)。
両方ともAIが無く外部AIも作られていないため、サクラカ氏の大道寺きらが召喚するキャラクターの一体としての出番の方が多いかもしれない。

出場大会

更新停止中
削除済み

出演ストーリー



最終更新:2023年07月05日 10:47