にゃも

 

「えろえろよー」

あずまきよひこ氏の四コマ漫画『あずまんが大王』の登場人物。
また、同人格闘ゲーム『あ、対戦しよ~。』のプラスディスク『もっと対戦しよ~。』にも出演している。
本名は「黒沢みなも」。ゆかりに付けられた通称は「にゃも」
(「みなも」が訛ったものであって『らき☆すた』のマスコットキャラや『うたわれるもの』の悪徳領主とは無関係)。
アニメ版の担当声優は劇場版・テレビアニメ版では 久川綾 女史、Webアニメ版では 平松晶子 女史。
ちなみに、本項目が本名で作られていないのは元の同人格闘ゲームで「にゃも」表記だったためである。これは春日歩も同様。

体育担当で、水泳部顧問。1年5組、2年2組、3年2組担任。身長161cm。誕生日は原作が9月、アニメ版が4月。
独身で彼氏はおらず*1、一人暮らしをしている。コーヒー党。
谷崎ゆかりとは対照的な常識派であり、生徒の面倒見がよく、男女を問わず生徒から好かれている。
ゆかりとは高校以来の同窓生。休日には一緒に行動したり自宅に訪問を受けたりする仲だが、
その分彼女に振り回され、説教をする日々である。朝が弱いゆかりのために、毎朝車で迎えに行っている。

性格は冷静でツッコミ体質だが、ゆかりにバカ扱いされるとムキになる面もある。
ただし、高校レベルの勉強(数学)が分からなかったりと割と真剣に頭の悪い描写も多く、
別の意味でバカなゆかりが、きちんとネイティブレベルの英語力がある点と比較すると……。
毎年ちよちゃんの別荘で行われる勉強合宿にもついて行ってるが、役に立たず「お前は何のためについてきたんだ」と言われることも。
体育系は何でもこなせるが、前述のように数学は苦手。また、英語も初歩的なレベルでしかなく、度々ゆかりにバカにされている。
ゆかりに何らかの弱点(ラブレターに関するもの)を握られている。
また、悪酔いして上記の画像のように猥談を振りまくエロ教師になったこともある
(尤も、ゆかりが持ち込んできた酒を一人で全部処理したのが原因であり、普段はむしろゆかりより強い方である)。

もっと対戦しよ~。』では、体育教師設定か正統派の格闘キャラになっている。
スピードと技のバリエーションに優れており、相手を揺さぶって翻弄するタイプ。
全キャラで唯一画面端で三角跳びが使える反面、バックステップができずバックダッシュになっている。
技の名前は全てコーヒーの産地から取られており、最大の大技「エメラルド」は強力な乱舞技である。


MUGENにおけるにゃも

死門氏による『もっと対戦しよ~。』準拠のキャラが存在していたが、現在は入手不能。
J.J氏およびDaMarioMemer氏が外部AIを公開している。
DaMarioMemer氏AI

出場大会

出演ストーリー



*1
かなり最近まで彼氏が居たが、破局している。
他人のネクタイを結べる、性的な経験が豊富など、かなり深い付き合いだったようだ。


最終更新:2023年07月21日 22:59
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