デデデ大王


「よくぞきたカービィ……さぁ、その武器をとれ!」

『星のカービィ』シリーズのボスクラスの敵キャラクターの1人。よくネタにされるが、デデデデンオウとは関係無い。
その名が示す通りプププランドの大王。
上空にある隣国が舞台の『鏡の大迷宮』を除いたシリーズすべてに登場しており、
同シリーズの元祖ラスボスにしてカービィの良きライバルとして非常に強い存在感を放っている。
(現在はメタナイトもライバルの一人として一般に認知されている)
カービィとタメを張る食欲の持ち主であり、自分勝手かつ我侭でありイタズラ好きな性格。
とはいえ、一部作品中で描写されるように本質的には悪人というわけではない。
また、1作目でカービィとの対決に敗れた後、猛特訓でカービィの飛行能力をマスターする等、努力家な面もある。

GBの第1作ではプププランドの食べ物を根こそぎ奪うという、根っからの悪役として登場。
ハンマー、押しつぶし、吸い込み、スライディングといった攻撃方法はこの頃から健在で、後年の作品でもよく見られる。
ちなみに鬼畜難度を誇る「エクストラモード」のデデデ大王はシリーズ屈指の強さを持っていたとして現在でもファンの間で語り継がれている。
食べ物の他に『カービィボウル』『コロコロカービィ』では、プププランドの星を全て奪うという悪事を行っている。
食べ物はともかく星奪って何がしたいんだとか突っ込んではいけない。

『星のカービィ64』でも見られる「根はいいやつ」という認識がプレイヤーに広まり始めたのは、2作目であるFC『夢の泉の物語』の存在が大きい。
この作品のデデデ大王は、『夢の泉』に現れた悪夢"ナイトメア"がプププランドの全ての生き物を苦しめようとするのを阻止する為、
スターロッドを隠して皆が夢を見られなくするという、あえて悪役の汚名をかぶるような行動をとっていたのである。
これには、あのメタナイトも協力すると共に、分割したスターロッドの一本を預かっていたほど(ただし、主従関係は無い)。
…まぁ、それをやった後に、『夢の泉』で水浴びしながら遊び、やってきたカービィに詳しい事情も言わずに
(前置きを言ったせいで事情を言う前に猪突猛進モードに入ってしまった模様だが、説明書では事情を話そうとする描写がある)、
「俺はお前らのためを思ってスターロッド隠したんだぞ」(意訳)と偉そうに言った為、思いっきり誤解を受けてやらんでもいい戦いが始まってしまったが。
最終的にはカービィの行動のせいでナイトメアが出てきてしまったので誤解が解け、
スターロッドと共にナイトメアのもとへ向かわせるという形でカービィに協力した。
(吸い込んで吐き出すという少々乱暴なやり方だったが)

一部作品では敵によって操られたためにカービィがデデデと戦わざるを得ない状況になったり、『64』『Wii』ではデデデも進んでカービィと共闘している。
ただし彼自身が素直でない性格のため、周囲…特にカービィはデデデに対して人並みに猜疑心を持っているようで、
『参上!ドロッチェ団』ではカービィのケーキが無くなった時に真っ先に疑われ何もしていないのにボコボコにされてしまう。
まぁ過去の悪行のせいかも知れないが…とはいえ、カービィ自身デデデのことは「友達」と思っているとされている。
早い話が映画版ジャイアンといったところだろうか。

『星のカービィWii』では『64』以来11年ぶりにカービィの味方としてプレイヤーが操作できるようになった。
使う技は、コピー能力「ハンマー」とほぼ同じだが、一部の技の性能が異なっている。
ばくれつハンマーなげ(ばくれつデデデハンマーなげ)も使えるが、カービィのものとは違いハンマーは無くならず何度も投げられる。
また、この作品以降は(プレイヤーキャラとして設定されているためか)体格が初代の大きさに戻っている。
リーチこそ短いが体力の多さと火力の高さ故に初心者でも十分な活躍が出来るだろう。

『トリプルデラックス』(以下『TDX』)では敵役のタランザにさらわれてしまう。なんというヒロインポジション…
またサブゲームのリズムゲーム「デデデでデン」の操作キャラクターとなっている。
彼のテーマソング「デデデ大王のテーマ」がやたら難しいともっぱらの評判である。

+以下、ネタバレ注意
最終局面でタランザに操られた状態でカービィと対峙することになる。
そしてどこにあったのかマスクを着用、後述のマスクドデデデとしてカービィの前に立ちはだかる。
一度倒すとパワーを送られて復活。今度は飾ってあったを装備し、「マスクドデデデ リベンジ」として再度カービィと対決する。
因みにデデデが攫われたのはカービィと勘違いされたためである、相変わらずの巻き込まれ体質のようだ。
倒されたあとは暫く気を失っていたが、目を覚ましてからは本作のラスボスであるクィン・セクトニアが変貌し、
それと戦おうとするカービィを手助けしたほか、カービィが隙を突かれてセクトニアに捕らえられ万事休すといったところに駆けつけ、ピンチを救っている。

また、クリア後には「デデデでゴー!」という大王をメインとしたゲームモードがプレイできるようになる。
終盤には鏡の世界から自身の悪の姿と言える存在「ブラックデデデ」(略してブラデ)が追加ボスとして登場する。
基本の動きはマスクドデデデと同じだが隙が少なく、体力が半分以下になるとリベンジのように斧を装備、
体力が1/4を切ると『3』の様に腹が裂けて弾を吐き出してくるようになる。

+更に・・・
『TDX』に収録されていた「カービィファイターズ」のリメイク版『カービィファイターズZ』では最終戦の相手として登場。
久々にラスボスとしてのデデデと戦うこととなる。
スペシャルページには「いくどとなくやぶれ続け、もはや自分がラスボスであったことも忘れていたが」という
自分がカービィシリーズの元祖ラスボスだったというのを誰も覚えていないのではとも言える文面がある。
さすがに元祖ラスボスのデデデ自身が忘れているのはどうかと思うが。
…というものの彼が再びラスボスを務めるのは2000年発売の『コロコロカービィ』から14年ぶりなのである。
また、最高難易度ではアニメで大王が言い放った
「やらいでか!」(※やらないでいられるか、の略でありやらないかとは関係ない)という台詞が使われている。

この作品では夢の泉の力で生み出した無数の小さい分身と組み
「チームDDD○○」としてカービィに挑んでくる。分身の数に応じて○○に数字が入る仕様。最大は64。
救済措置なのかコンティニューするたびに数字が減るようになっている。
小さいサイズは一撃で倒せるほどの弱さだが数の力で猛攻を仕掛けてくる。油断してると囲まれてボコられるので注意。
小サイズを全滅させると次は中サイズ2体とデデデ本体が登場。一撃では倒せないがそれでも体力は低い。
中サイズ2体を撃破すると大王が巨大化。『TDX』のマスクドデデデとして使っていた技を使用し、
アグレッシブな動きで猛攻を仕掛けてくる。特に高難易度ではアグレッシブさに更に磨きがかかってくる。
ちなみに、最高難易度でデデデ戦に到達すると夢の泉が懐かしのドット絵準拠になり、音楽も専用のものになる。

また、同日に『デデデ大王のデデデのデンZ』も配信が開始された。
収録曲は『TDX』から一新されており、リプレイ保存やギミックの追加などがされている。

『ロボボプラネット』では本人はチョイ役としての出演に留まったが、その代わりに分裂が可能なクローンが本編に登場。
ポーズ画面で見られる強化版ボスの説明文では強さの為に心もクローニングした試作体もいたようだが、
「とある昆虫を極端に恐れたり」とあるように『TDX』での経験が地味にトラウマになっている模様である。
分裂した後は3体のクローンが乗り込む「D3砲」との戦闘になるが、コレを撃破するとクローンが「D」の花火になって散っていく。

『スターアライズ』では初代以来の国中の食べ物を独り占めを行う。
ポーズ画面の説明文では「まさかあのデデデが」「おぞましい悪事を一体誰が予想できたか」と初代や「はるかぜとともに」を知っている人にとってはあまりにも白々しいコメントが書かれている。
討伐後はフレンズハートを投げるかドリームしんでんで引き当てることより『Wii』以来の味方としてともに冒険することができる。


ちなみに「大王」とあるが、『スマブラDX』のフィギュアの解説によると自称であり、行政も行っていないと記されている。
プレイヤーキャラとして登場した『X』においてはスネークからも ただのペンギンじゃないか と疑われていた。
オタコンに恐ろしいモンスターだと分析されたピンクの悪魔とはえらい違いだ。
とはいえ立派な城を持っている上に、彼を慕って命令に従い全力でカービィと戦う部下もたくさんいるなど、大王と呼ぶに相応しいところがあるのも事実である。

「城を持っている」「軍事力の保有」「異常に行動力、実行力が高い」「主人公のライバルだが時に味方になる」「シリーズがすすむにつれて脇役化する」など、
同社ゲームの『スーパーマリオ』シリーズの悪役・クッパとの共通点が多い。
尤も、操られたり脇役になるパターンもあるとはいえ、未だに騒動の主犯格であったりなんだかんだでラスボスになることが多いクッパとは異なり、
デデデはステージ序盤~中盤あるいはラストボス前のステージで配置され所謂巻き込まれ型でカービィと戦う点で異なっている。

マスクドデデデ

シリーズの中でも傑作と名高い『スーパーデラックス』のリメイク版、
『ウルトラスーパーデラックス』における追加シナリオ「大王の逆襲」のラスボスである。
マスクを被り、新兵器「ニューデデデハンマー」を手にカービィにリベンジを挑む。
攻撃力・体力が向上しており、新たな攻撃方法としてハンマーを砲台状に変形させてミサイルや火炎放射を放ったり、
電撃をまとったハンマーで地面を叩いて衝撃波を発生させるほか、ハンマーを勢いよく振り回しながら回転する大技を使ってくる。
とくにハンマーを振り回す技は完全無敵である上に威力も高く、ガードしてもかなり体力を削られる。
攻撃がかなり激しくなった上にリングの周囲には電気が流れていて接触するとダメージを受けてしまう。
そしてデデデの最大の弱点であった怯み対策かほとんどの技にいわゆるスーパーアーマーが付加されている。
全体的にアッパー調整で、上記で説明した弱体化傾向からは予想できないほどの強敵である。
ただしこのシナリオは1UPがやけに多く配置されており、戦う直前で強コピーのハンマーもわざわざ用意してくれている。
この辺「初心者にも優しいゲーム」というカービィの最初期の基本コンセプトに未だに忠実であることが伺える。
ちなみにマスクについている角は某亀魔王が元ネタではないかと思われる。

余談だがこの「大王の逆襲」はGB版第1作のエクストラモードを踏襲している部分が見受けられるほか、
オリジナル版から存在している「メタナイトの逆襲」のセルフパロディが組み込まれている。
但し内容はメタナイト&メタナイツとは真逆

また同作追加モードの新ボスラッシュ「真・格闘王への道」でも、強敵四天王尖兵として登場。
このモードでは回復アイテムが少ない為、早期に倒した方がいい。

そして上記の様に、『TDX』では操られた際にマスクを被って登場。
特にリベンジの方は攻撃のリーチが伸びて、一度当たると最後まで当たる攻撃があったり、縦に長い衝撃波を飛ばしたり…と多彩。
本編も「格闘王への道」もマスクドとリベンジの連戦なので、被弾しないための立ち回りが必要になってくる。


大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズにおけるデデデ大王


スマブラでは『X』にて木槌(ハンマー)にベアリングやジェットなどの機械を仕込み、 デデデ 名義で参戦(海外ではKing Dedede=デデデ大王)。
実は「『DX』にも出したかったが訳あって出られなかった」という。
おそらく、初代のステージの一つ「プププランド」の背景に彼が飛んでいるからだと思われる。
『for』ではその初代プププランドが登場したが、デデデ登場時は背景に現れないよう調整が施されている。

ハンマーのリーチを生かした牽制攻撃と、隙は大きいが威力がデカい攻撃が中心だが、
おなじみのずっこけや踏み潰し、それどころか『X』では凶悪な下投げ連を持つ。
4段ジャンプと上Bのおかげで縦方向への復帰力は全キャラ中屈指。
更に縦方向への吹っ飛び耐性がかなり高く、中々上方バーストしないのも長所。
反面、地上での動作は全体的に鈍重で、空中制動もあまり良くはないという弱点を持つ。
しかし武器持ちの中でも特筆すべき判定の強さと重量級にあるまじき復帰力のおかげで
鈍重なパワーファイターながらタイマンでも上位キャラと渡り合える強さを持つ。
同じなのにどこで差がついたのか・・・
+各種必殺ワザ(以降「B」と表記)
各種必殺ワザ(以降「B」と表記)
  • すいこみ(NB)
口を大きく開けて相手やアイテムを吸い込む。
吸い込んだ後も移動ができ、星形弾にして吐くことも可能。
カービィと違って相手のNBをコピーすることはできない。

  • スーパーデデデジャンプ(上B)
原作でも使用する、大ジャンプからの押しつぶし。
ヨッシーのヒップドロップと同様に着地すると左右に星のエフェクトが出る(攻撃判定付き)
落下に入った際にスティックを上に入力すると尻もち落下になり、移動の制御がしやすくなるが、
地上すれすれで入力すると着地に失敗し、膨大な隙をさらしてしまう。
上昇高度が非常に高い故かなり下方からの復帰も可能で、更にちょっとやそっとの攻撃では吹っ飛ばないスーパーアーマーも付いている。
このワザに加えデデデ自身の吹っ飛びにくさや多段ジャンプと相まってデデデの異様なしぶとさに一役買っている。
『for』では上昇中の崖捕まりが可能になり、より安全に戻れるようになった。

  • ジェットハンマー(下B)
ハンマーヘッドに内臓されているジェットエンジンを展開し、ジェットの加速を利用して勢いよくぶん殴る。
Bを押し続けることで威力が上がっていくが、最大以上になるとデデデのダメージが1%ずつ蓄積されていく。
(『X』では150%、『for』では100%で蓄積が止まる)

ワドルディをハンマーで打ち飛ばす。
飛ばした後もワドルディが残っていた場合は一定時間ステージをさまよい、時々攻撃判定のあるジャンプをしてくる。
たまにワドルディの代わりにワドルドゥやゴルドー、稀にアイテムのカプセルやスマッシュボールを取り出す場合がある。
ワドルドゥが出てきたらステージ上で時々ビームを放って攻撃する。
ゴルドーの場合、当たると上に大きく吹っ飛ばされる上に避け辛いため相手は涙目である。
最大2体まで出現させることができ、もう1体出すと先に出た1体は消滅する。
また、ワドルディやワドルドゥが消えてない限り、近くで横Bを入力することで再利用ができる。

『X』でのランダム要素が廃止され、ゴルドーのみを打ちつけるワザに変更。
威力も吹っ飛ばし力も相変わらずで、相手に当たれば強力な一撃をお見舞いできるが、
ゴルドー自体に単発ヒット技が当たると打ち返すことができてしまい、
自分が喰らってダメージを受けてしまう可能性もあるハイリスクハイリターンなワザ。
投げる直前にスティックを上や下に倒すと打ち出す角度を変えることができ、置きワザとしての運用も可能。
しかし前述の通り些細な一撃でも跳ね返ってしまうため使いどころには気をつけよう。

専用のBGMと共に多くのワドルディ(に紛れてワドルドゥやゴルドーも少し混じっている)を呼び寄せて攻撃させる。
この時の彼らのスピードは横Bで出現した時よりも速くなっているので意外と避け辛い。
また、相手がデデデの近くにいると微弱ながら引き寄せることができ、ダメージを与えられる。
その性質上、広いステージだと回避されやすい。

  • デデバースト(『for』での最後の切りふだ)
相手を吸い込んだ後に鬼殺し火炎ハンマーでタコ殴りした後、ボンバーを放り投げて爆破する。
横Bと同じくランダム要素がなくなったため、安定性が良くなっている。
吸い込めなかった場合は発動せず、吸い込んでから攻撃と言う点は同作のルイージと同じ。

+『for3DS/WiiU』での性能
『for3DS/WiiU』では横B、最後の切りふだが変更。
下強も転んで体当たりするモーションに変更され、判定がダッシュ攻撃並かつ発生も速い。
当然ながら下投げ連は消えたものの空前が非常に繋がりやすくなり、これはこれで蓄積に貢献している。
一見隙だらけなワザの数々も多くは後隙か前隙かのどちらかがかなり小さいため釣り行動も多く所持している。
と、前作最上位だったメタナイトが弱体化した割に、デデデはむしろ強化されたと言えるだろう。

反面、上を目指そうとすると全体的な動作の鈍重さと食らい判定のデカさが足を引っ張る場面が多くなる。
機動力が絶望的に遅く、空中ジャンプ複数持ちとはいえ空中制動の悪さはどうしようもない(総合的にはあのガノンドロフよりも遅い)。
そして重量キャラの宿命として一度コンボ等で搦められると図体のデカさと重さが祟って中々抜け出しにくいし、
「素早い」「攻撃判定が大きい(リーチが長い)」「優秀な飛び道具持ち」といった
スマブラにおける強キャラ要素を持ったファイターや弾幕系が相手だとほぼ苦手~詰みと言ってもいい。
落下速度が速過ぎること(全キャラ中フォックスに次いで2位)やハイリターンだがハイリスクの空中ワザ、
多くのワザが基本「発生は早いが後隙が長い」か「後隙は短いが発生が遅い」の両極端でピーキーな構成など細かいところでダメな点も出てくる。
触り始めであれば誰にでも扱いやすいが、キャラランク的には上位に数えられることはまずなく、
上を目指すならばそれなりの覚悟と努力が要る性能である。

デデデで勝っていくならば、前作から据え置きの高い耐久力でどれだけボコられても焦らず冷静に、同じく据え置きの高い火力を活かして
優秀な横B「ゴルドー投げ」、下強や掴みといった地上戦を中心に立ち回り、相手を浮かせてリターンの高い空中ワザを叩き込むべし。
スマブラに限らず対戦ゲームにおけるパワーキャラは誰でもどこでも繊細な神経を要求されるようだ。

ちなみに、発生とリーチ、滞空時間が優れているため、
「弱キャラ(特に鈍足持ちやリーチの短いキャラ)相手だと絶対的有利」と言えるほど弱キャラ殺しに特化した(し過ぎた)ファイターでもある。
(逆に言うと弱キャラ以外が相手だと上述通りほぼ全員に対して不利)

+亜空の使者での活躍
『X』のアドベンチャーモード「亜空の使者」でも『夢の泉の物語』を髣髴とさせる行動を取っている。
カービィが表の主役ならデデデは裏の主役。ファンすらやりすぎに思うような大活躍をしている。
序盤の終わり辺りでワドルディに怯えるルイージを背後からハンマーで殴り飛ばしてフィギュア化し、
それを餌にワリオが運んでいたフィギュアをカートごと強奪。
自分の顔をかたどったブローチを(自分の分を外してまで)連れ帰ったフィギュアに付け、
「一体何をしてるんだ?」と思わせる展開で、亜空軍のクッパに強襲され瓦礫の下敷きに……
そして終盤、ファイター達が黒幕のタブーによって全滅し、「この世界」があわや亜空間に完全に取り込まれてしまうかの瀬戸際に、
ルイージとネスがブローチの効果により、復活。
近くにいたデデデを目撃した二人は何かに気付いたらしく、彼を復活させ、共に亜空間へ向かっていった。

『スマブラ拳』に掲載された、大人の事情で削られたムービーの話で全てが語られた。
実は、メタナイトがハルバードを亜空軍に強奪された際、図らずも彼の足を引っ張ってしまったんだと。
で、この一件で事件の黒幕と真実をただ一人見透かしていたようで、単独で行動し万が一の時のために対策を講じ戦力を確保。

ブローチはフィギュア状態から自動で復活させる時限装置になっており、カート強奪もその一環だった。
ただ、カービィの相変わらず人の話を聞かない性格のせいで少々頭数が減ってしまい、
その残った戦力が先述の二名で若干メンバー選考の基準に疑問を感じざるを得ないが、全滅の危機時への対策が報われファイター達を救出。
また間接的にカービィの亜空間時の活躍にも関わっており、早い話デデデが居なければソニック以外全滅していたという程の大活躍。

但し、締め切りギリギリにソニックが参戦したために、ムービーだけ続けて見るとあたかもソニックが単独で世界を救った、
という風に捉える事が出来る、という強引な帳尻合わせがあるのだが。
全く、カービィメタナイトといい製作者に贔屓されs(ry

一応桜井氏の名誉のために解説すると亜空の使者のシナリオを担当したのは彼ではなく野島一成氏であり、
野島氏が桜井氏に気を利かせてカービィ組を優遇してしまったのが裏目に出たのではないかと言われている。
もっとも氏本人が『キングタムハーツII』でやらかしていることもあって「クロスオーバーが苦手」という評価を決定づける事になった。


アニメ版におけるデデデ大王

アニメ版では王として城下町を統治しており、住民からも「陛下」と呼ばれている。
+ただ、本当に統治者として相応しいかと言うと・・・
自ら独裁者を名乗るほどの、ゲーム版以上に自分勝手でワガママな性格に。
それだけならまだ良いのだが、中の人を務めた緒方賢一氏(とエスカルゴンの中の人の龍田直樹氏)やスタッフによる素晴らしい暴走働きもあって、
アニメ版を見事なまでにカオス化させたネタキャラの一人となってしまった。
(共犯者には相棒のドクター・エスカルゴン、コックカワサキなど)
ニコニコでは「 カラカ=ゾーイ 」のMADが有名だろう。

プププランドの自称1万7052代目の大王。…まず「1万~」の時点で既におかしい。しかも即位は300年前らしい。
一人称は「ワシ」で口癖は「~ぞい」。ニコニコではネタ的な発言が飛び出した際において「ZOY」と表記されることが多い。
ちなみに、毛糸のカービィでもナレーション部分でこの口癖が使われており、アニメからの設定逆輸入といえる。

ドクター・エスカルゴン、ワドルディ、ワドルドゥ、メタナイト卿、フームとブンの父であるパーム大臣などを家来に持ち、こき使っている。
気まぐれで何でもやってみる劇中一のトラブルメーカーであり、自然に厳しい工場を一晩で建設したり、
カービィ達の敵である組織「ホーリーナイトメア社」からモンスターを呼び寄せたりと、毎回いらん騒動を引き起こしている。
なお、モンスターを呼び寄せるデリバリーシステムは後に「参上!ドロッチェ団」でもデデデ戦の背景として映っている。
正義感の強いフームとは(多分デデデ側から見て)決して相容れぬ仲であり、ある時には彼女に向かって平然と
醜い少女はアニメヒロインになれんZOY☆」と言い放ったこともある。
あの、一応このアニメの主人公ヒロインなんですけど・・・

容姿からして明らかに大人なのだが、幼い頃のトラウマにより精神発達が幼児段階で止まり現在のように非常に自分勝手で乱暴な性格と化したとか。
カッとなるとすぐに「極刑ZOY!!」と口走る。アレ?このアニメ、土曜の朝何時の放送だったっけ・・・?
頭も悪く、活字本は読めないわ自分の敵であるはずのカービィを助けてしまうわで、
挙句の果てに後期では、後付けとは言えとうとう1+1の計算すら出来なくなった
あまりのアホぶりにメタナイトからも100話の予告で「デデデ陛下はどこまでアホなのか」と遠まわしに貶されるほどである。

また、実はアニメ界一(多分)の借金王であり、
ナイトメア社に払っていないツケは総額117京411兆2464億1370万8686デデンらしい(アニカビ内での通貨)。
某両さんもびっくりのツケっぷりである。国家予算軽くオーバーする借金とかどんだけだよ・・・
そして最終的に踏み倒した。

要約すると借金をしていて行動力を持て余した、タチの悪いガキ並思考の迷惑なオッサンあれ?やっぱ両さんじゃん?
他にも
歴史はスタジオで作られる~♪
環境破壊は気持ちいいZOY
「(エスカルゴンに対して)お前はカタツムリと偽り、実は愉快なサザエさんだったかZOY!?
何を恥ずかしがるZO~Y♂ワシとお前(エスカルゴン)の仲ZOY♂
中に射れるZOY♂中々ZOY♂
など、非っっ常に際どい迷言を数多く持っている。

ちなみにアニメのミニコーナーのプププ通信で「カービィのエアライド」が紹介された際、隠しキャラとして参戦したデデデに対し、
(アニメオリジナルキャラであったが故に)参戦できなかったエスカルゴンに対し「どうしてお前は出ないのか」となじるやりとりがあったが、
「あつめて!カービィ」においてミニゲーム内において遂に共演を果たした。

(一部wikipediaより抜粋・改変)

MUGENにおけるデデデ大王

MUGENでは8体のデデデ大王が確認されている。
+雷光氏製作
  • 雷光氏製作
雷光氏が製作したものが古くから存在していたが、ハンマーで叩く以外に攻撃手段を持っておらず、その完成度(β版ではなく完成)と使い勝手は悪い。
五右衛門氏がAIを公開している。
キャラの性能の悪さから、MUGENにおけるデデデ自体の知名度は下記のマスクドデデデがMUGEN入りを表明するまで無名に等しい状態だった。
+萃香の夫氏製作 マスクドデデデ
  • 萃香の夫氏製作 マスクドデデデ
原作通りの高火力やスーパーアーマーを誇るほか、ダメージを受けた際の怯みモーション後に無敵時間が発生する仕様も再現されている。
そのため、戦い方によってはこんな相手にも勝てる。
詳しくは1:36辺りから
+技一覧および細かい部分など
ヘッドスライディング
頭から突っ込む。もちろんアーマー効果によって原作同様ひるまない。
原作では稀にボディプレスに変わる。ちなみに脅威の発生0Fとなっている。

ハンマー叩き(ハンマーボルト)
そのまんま。相手が空中にいれば飛び上がって攻撃する対空攻撃に。
なお、原作における対空攻撃は叩いた後に衝撃波が発生するのだが
MUGENでは地上・対空ともに衝撃波が出る。
更に技自体がスーパーアーマー持ちなので非常に使い勝手がよろしい。
原作では地上だと稀に6回連続で叩いてくる。

大ジャンプ
大きく飛び上がって踏み潰す。原作と違い3連続で行うことは無い。
ハンマー叩きもそうだが、この技は着地後に星が2つ出る(ハンマーは1つ)ようになっており
相手キャラはこの星に攻撃を加えて弾き飛ばす事が可能。
マスクドデデデに当たるとダメージになる。

ホバリング
フグのように膨らんで飛び跳ねる。軌道が原作と異なっているが氏いわく適当との事。

吸い込み
空気を大きく吸引し、相手を飲み込んで吐き出す。
起き上がりにこの技を重ねると見事なハメが完成する(製作動画1参照)。

火炎放射(デデデファイア)
ハンマーヘッドから発射される。使用中は動けないので使いどころを見極める必要がある。

ミサイル(デデデミサイル)
ハンマーヘッドから発射される。原作同様3連発。火炎放射と同じく使用中は動けない。

デデデトルネイド
マスクドデデデの大技。ぐるんぐるんとハンマーを振り回して大回転攻撃を行う。
まともに喰らい続けた時のダメージは非常に大きく、ガードしてもじわじわ削られていく。
かなり強い分、使用後の隙はとても大きい。
実は仕様上(?)の問題で、原作と違って回転中もダメージを受けてしまうことが後に判明した。


ゲージ技が実装されているかどうかは不明(デデデトルネイドがゲージ技の代わりみたいなものだが…)。
AIは原作再現と自重しないものの2段階がある。
また、効果音および撃破時の音声は『スーパーデラックス』のものを使用している。

夫氏産マスクドデデデの初陣

+大会ネタバレ
某トーナメントにてクッパとタッグを組んでエキシビションマッチに出場。
相方の実力を補って余りある力を発揮し見事勝利。視聴者を驚かせた。
その様子がこちら(おまけ試合は4:44から
これでも十分強いのだが、オー氏が改変した「マスクドデデデリベンジ」が公開されている。
こちらはさらに強化されており、高カラーは耐久性の高い神キャラとなる。
現在夫氏のHPで代理公開中。
+Rex507氏製作 ニューデデデハンマー装備デデデ大王
  • Rex507氏製作 ニューデデデハンマー装備デデデ大王
+Youtube
上記動画のレスポンス元動画で公開している。

要はマスクドデデデの装備でありながら、仮面を取ったデデデ。ノーマスクドデデデ。
ただし、今後の更新でマスクを付ける予定があり、実際にファイル名は「MaskedDedede」になっている。
やはりマスクを付けるとスーパーアーマーが装備されるのだろうか。
夫氏製作の原作仕様とは違い、こちらは格闘ゲーム寄りの挙動を持つ。
ダッシュが可能のほか、バックステップといった回避行動も搭載。
攻撃エフェクトの再現度ではこちらの方が高い(火炎放射を見比べるとよく分かる)。

原作に準じているのか2ボタン仕様になっている。まだバージョン1なので技は少ない。
通常技は火炎放射やダウン能力があるデデデミサイル、ハンマーによるスイング的攻撃等。
ゲージ技はデデデミサイル4連射とデデデトルネイドの2つ。
ただしデデデミサイルは最後の一発にしかダウン能力が無く、上下に拡散して射出されるので離れてた相手には最初の2発程しか当たらない。
デデデトルネイドは攻撃中は無敵だが、攻撃後に大きな隙ができる。
ハンマーボルトは現在のところ未搭載。

ボイスは北米版アニメカービィにおけるデデデ大王の声が充てられており、挑発コマンドも実装されている。

なお、デデデ大王自体のグラフィックは『ウルトラスーパーデラックス』における、グルメレースのものを使用している。
+ぼうし氏製作 スマブラX再現
  • ぼうし氏製作 スマブラX再現

多くのスマブラ風キャラを製作しているぼうし氏制作のスマブラXを再現したデデデ大王。
FC『夢の泉の物語』のドットを使用している。
最後の切り札(3ゲージ技)やスマッシュなどのスマブラ基本の動作が搭載されている。
+J.NEWMAN氏製作
  • J.NEWMAN氏製作
こちらもまた『夢の泉デラックス』やDS版の画像のデデデ大王であるが、技が極端に少なく、なんかでかい。
ジャンプ力はすさまじく低く、機動力は2くらい。しかし、このキャラのおかしいのは技である。
  • ハンマーで叩く
  • おなかを膨らませてぶつける
  • 息を吸い込んで更に大きくなりハンマーで3回叩く
  • 口からワドルディを吐き出す

口から出すとは。その発想はなかった。
ちなみに体力や攻撃力は他のデデデ大王に比べると少なめ。
あと、ガード時にもやられポーズになるのは仕様である…多分。
+tam tam氏製作 スーパーデラックスドット
  • tam tam氏製作 スーパーデラックスドット

『スーパーデラックス』の画像を使用している。原作ぽい動きはするが
カラーが一色しかないため、パレットを作ってくれる人を募集中のようだ。
∞ロダにてアップされている。ちなみにボイスはおそらく『夢の泉デラックス』のもの。

+Sappihire Flame氏製作
  • Sappihire Flame氏製作
こちらもGBAやDSのドットを使っており、ハンマーで叩いたり、ワドルディなどの手下を(超必殺技ではクラッコも)呼んだりする
+デデデ大王陛下 一條氏製作
  • デデデ大王陛下 一條氏製作
アニメのデデデ陛下をモデルにしているようで、GBAやDSのドットに自作のドットを描き足している。実際の陛下と服装が違うのはご愛嬌。
ガード時にエスカルゴンを盾にする他、「環境破壊は気持ちがいいZOY!」「お前のそれもカラカ=ゾーイ」「備えあれば嬉しいな」などの技を搭載している。
設定ラウンドを先取されて負けると、コックカワサキたちが現れ、「死んだんじゃないのー」などと言われ馬鹿にされてしまう。

出場大会

デデデ大王

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マスクドデデデ