キサラ・ウェストフィールド

      

「がっかりしないで
    ボクはフツーのカワイイ女の子じゃないのよ」
  • 名前:キサラ・ウェストフィールド(KISARAH WESTFIELD)
  • 格闘スタイル:自己防衛術(我流)
  • 身長:161cm
  • 体重:自称47kg
  • 年齢:16歳
  • 握力:24kg(?)
  • 出身地:イギリス
  • 誕生日:1月7日
  • スリーサイズ:B85・W57・H87
  • 血液型:B型
  • 好きなもの:学校、メール
  • 嫌いなもの:不良、ナメクジゴキブリ蜘蛛、蚤、ダニ
  • 大切なもの:手乗りのコザクラインコ(名前は「磯子」)
  • 好きな食べ物:お饅頭、お茶
  • 特技:メールの速打ち
  • 趣味:パソコン(掲示板の書き込み)

ADKのキワモノ異色な格闘ゲーム『痛快GANGAN行進曲』に登場するキャラクターで、同作の紅一点。SNKの格ゲー『NBC』にも参戦している。
二つ名は「天真爛漫おてんば娘」。白き龍の器ではない。
担当声優は前者が『ニンマス』の蘭丸役などの 石井康恵 女史、後者がヴァネッサ役の 南かおり 女史(巻島ゆずも兼任)。

イギリス出身。現在もイギリス在住だが、幼い頃は日本に住んでいた事もある。
見ての通りの女子高生で、 ボクっ娘 である。ちなみに、制服姿で戦うのはさくらよりこっちの方が先。
ただし鉄壁。キューティーレインボー(ドロップキック…と言うか空破弾)を使おうが、ジーナスバスターを食らおうがスカートは捲れない。
主人公である草薙条と幼い頃に交わした約束を果たしてもらうために再び日本にやってきて、
鉄砲玉のように飛び回る彼を捜して駆け回る……というのが原作における大まかなストーリー。
実は、その約束とは「恋人にしてもらう」と言うベタなものであり、
ラスボスとして出て来た条を(文字通り)ボコボコにした後に告白、キッスを交わしエンディングを迎える。本牧の赤豹も焼きが回ったな
『NBC』では、「バトルコロシアム」と言う謎の言葉を残して姿を消した条を追って、またもや日本にやってきて大会に参加する。
グッドマン撃破後のエンディングでは無事に条と再会を果たした。
『GANGAN』
『NBC』

余談だが彼女のストーリーにおける同キャラ対戦では、CPU側は本人ではなく彼女に憧れて真似をしている後輩、という事になっている。
って、イギリスから日本まで追っかけて来たの?
ただし、彼女以外のキャラクターはよくある「お前、俺の真似すんなよ!」「お前こそ!」だったりする。何故キサラだけ。
『NBC』出演時の勝利メッセージも、この設定を踏襲したものとなっている。
あと『NBC』ではカバンを持ったまま足技主体で戦うが、『GANGAN』では試合開始前に毎回カバンを投げ捨てて普通に戦う。
原作では中キックがヒップアタックになっている上、
体を円を書くように回転させながらヒップアタックを食らわす「ヒップ・バズーカ」という技も持っている。

『GANGAN』のゲーム中のグラフィックでは非常に濃い顔をしていた彼女だが、『NBC』では別人のようにスッキリした顔立ちになった。
とは言え、イラストでは当時からかなり可愛かったようだ……と言うか、ゲーム中と違いすぎじゃないのか、これは。
+ 『GANGAN』時代のキサラの画像のアレコレ
アップ絵は これ

彼女のガンガン必殺技「ジェラシーボンバー」は、同社キャラのラスプーチンの「秘密の花園」に匹敵する程のネタ技で、
ある意味ゲームそのものより有名かもしれない。
まず投げキッスでガード不能のハートを飛ばし、それが当たると相手はキサラにメロメロになる
直後、キサラの傍に謎の若い男(恐らくメリケン人イギリス人)が現れ男とキサラは濃厚なキッスを交わし、
それを見た相手は失恋のショックとジェラシーで大爆発を起こす実に回りくどい
なお『NBC』では相手役が謎の男から草薙条に代わった。……あ、あれ? お前、行方不明じゃなかったのか!?
まぁ幻影なんだろうけど。でないと『GANGAN』では「既に彼氏が居るのに条の恋人にしてもらおうとしていた」事になってしまう。
『GANGAN』の時に条でなかったのはエンディングのネタバレ防止条に精神ダメージを与えるためだろう。

『GANGAN』では金的攻撃などのえげつない技を持っていた。
特に腕ひしぎ逆十字は骨が折れる音とカットインが出て相手が悶絶するという恐ろしい技。
まあ骨折は『GANGAN』の共通システム(ピヨリの一種)なのでキサラも容赦なく折られるのだが。

その他、二代目SNK(ADK倒産後の版権を取得)の公式ギャルゲー『Days of Memories』にも、
第2作「僕の一番大切な君へ」と第5作目「恋はグッジョブ!」にて出演している。
ちなみに2作目では女子高生だが、5作目ではスポーツインストラクターをやっている。


MUGENにおけるキサラ・ウェストフィールド

+ Fervicante氏製作 GANGAN+アレンジ仕様
  • Fervicante氏製作 GANGAN+アレンジ仕様
MUGENでは珍しい『GANGAN行進曲』ドットのキャラ。
氏のサイトは消滅してしまったが、現在は「Brazil Mugen Team」にて代理公開されている。

原作の技は一通り搭載されているが原作再現というわけではなく、ストライカーとしてラスプーチンを呼び出したり、
エフェクトが『CVS』仕様だったりとかなり別物となっている。
特に勝ちポーズの一つではラスプーチンが乱入し、非常にカオスな光景が展開されるのである意味必見。
オリジナル技も幾つか追加されており、何故か飛燕鳳凰脚を会得していたり、
ジェラシーボンバーと見せかけてラスプーチンの「秘密の花園」が炸裂するなどこれまたカオス。
また、つかみからの派生技が通常投げコマンド投げとして実装されているため、投げ技がやたらと豊富なのも特徴。
3ゲージ消費のオリジナル超必「Kisarah hyper Throw」も、連続投げからの飯綱落としと実にパワフルである。
……が、設定ミスなのか仕様なのかは不明だが、
ラスプーチンが繰り出すファイヤー(サンダー)ボールには何故かダメージが無く、完全な死に技と化してしまっている。
一応ダウンを奪えるのだが、0.5ゲージ消費で発動時に隙があり、削りすらも無いとあっては使い道が……。
上記の秘密の花園も同じ2ゲージ消費のジェラシーボンバーと比べて威力がショボく、完全なネタ技なのが悲しい
(ジェラシーボンバーは5割吹き飛ばす威力)。

AIはデフォルトで搭載されている他、ホルン氏による外部AIも公開されている。
ホルン氏AIは恒例のコンボ・立ち回り・反応・ガードレベルに加え、ラスプーチンを呼ぶか否かを設定可能。
……ぶっちゃけラスプーチンを封印した方が強いのだが、敢えてネタ要素を重視するのもまた一興だろう。
想定ランクは強との事。

+ Fervicante氏製作 NBC仕様
  • Fervicante氏製作 NBC仕様
原作再現だが、下記のMouser氏と比べ、アテナとのダブルアサルト(単体技)が追加されているのが特徴。
こちらも現在は「Brazil Mugen Team」にて代理公開されている。
名無し氏による外部AIが製作されており、崩し戦法を駆使してくる。

+ Mouser氏製作 NBC仕様
  • Mouser氏製作 NBC仕様
現在は入手不可。
原作再現仕様であり、サクラカ氏によるAIパッチが製作されている。
青村氏のAIも存在したが、公開停止につき入手不可。

+ ピータン氏製作 KOFXIII仕様
  • ピータン氏製作 KOFXIII仕様
現在は入手不可。
KOFXIII』風のアレンジ仕様で、EX必殺技など一通りのシステムを実装している。
スプライトはAvatar Of Woe氏製作の『XIII』風のものを使用している。
特定条件下でジェラシーボンバーの相手がアンディ・ボガードなどに代わるネタ要素も備えている。
対人と対AI用の二段階設定が可能なAIをデフォルトで搭載している。
プレイヤー操作(8:12~)

+ 大会ネタバレ
Finalゲジマユにて、イングリッドと戦った際上記のジェラシーボンバーを決めて5割のライフを一気に奪った。
しかしその途端…!


また、CCI氏の朝比奈みくるやZelgadis氏の孫策伯符は彼女の改変キャラ。
前者は『GANGAN』、後者は『NBC』仕様の改変である。


「アハハ、見られてるって……カイカンね♥」

出場大会

+ 一覧
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み
非表示

出演ストーリー

プレイヤー操作

プレイヤー操作

単発!良キャラ発掘絵巻(part118、ピータン氏製)


最終更新:2023年06月24日 18:33