ばいきんまん

「ハ・ヒ・フ・ヘ・ホー!」


アンパンマンの黒いライバル。カタカナで表記される(バイキンマン)ことも多いが、正式にはひらがなで「ばいきんまん」と書く。
結果的にライバルとなったのではなく、アンパンマンを倒すためにバイキン星から送られてきたという、珍しいライバル。

ばい菌を擬人化した様な姿を持ち、食欲旺盛で、なによりも悪さを好む。
性格は意地悪・嘘つき・イタズラ大好き。しかし寂しがりやな一面やガールフレンドのドキンちゃんに頭が上がらないなど憎めない部分もある。
オレンジ色をしたドキンちゃんとつるんでイタズラを敢行しようとするたび、
アンパンマンやその仲間たちと対決する日常を送っている。
初登場は絵本3作目『あんぱんまんとばいきんまん』で、この話がアニメでは第一話となる。それまで人命救助に専念してきたアンパンマンが初めて戦った話である。
1975年に連載された漫画『怪傑アンパンマン』のミュージカルをみた作者が悪役の必要性に気付き、食品の天敵ということで生み出された。
かびるんるんというカビを擬人化した様な小人達を基本として、作り出した怪獣など部下をこき使っている。
また様々なメカを作ってアンパンマンを追い詰めるものの、顔を濡らす(汚す)⇒新しい顔よ!の逆転劇でいつもやられてばかりである。
やってる悪事自体は幼児番組と言う事もあり、嘘をついたり食べ物を奪ったりといったまだ可愛らしいものだが、
時々マジで世界征服しかけたりアンパンマンを本気で殺しにかかったりする 回もあるので油断はできない。
特に『アンパンマンとバイキン黒騎士』の回は伝説となっている。

ばい菌なので綺麗な物が大の苦手で、石鹸や洗剤などに触れてしまうと体が縮んでしまう。
しかし出身であるバイキン星関係者に共通するものではないらしく、
ドキンちゃんや師匠的存在のバイキン仙人は綺麗好きで洗って縮むわけでもない。
しかしそういう設定は割とマイナーなのか幼児誌などで手を石鹸で洗ったり、うがいをしているシーンがネタ画像系のサイトに挙がると
よく 自殺行為 だの ご冥福をお祈りします… だの等よく言われる。
+ ...
バイキン星住人に性格の異なる色違い(アカキンマン、アオキンマン)もいる。映画版ではサポートに来てくれた。
バイキン星の関係者かは不明だが似た外見の「むしばきんまん」と言うキャラもいる。

バレバレの変装でゲストキャラを騙すという要素はタイムボカンシリーズから受け継がれ、
ヒーローにやられて捨て台詞とともに星になって退場といった要素はアニメ ポケットモンスターシリーズに受け継がれた。
ちなみにいつも負けるとはいえ、ハードな作風でもないのに(顔的な意味で)肉体的にアンパンマンをピンチに追い込むという
こういうタイプの悪役では珍しい形式に入る。

また、意外にも女の子に対しては紳士的
ばいきんまんファン必見(?) 本当は善玉菌?
そのせいか、同族のワガママ娘ドキンちゃんの尻に敷かれているのは勿論の事、天然娘のプリンちゃんとエクレアさんも苦手としている。
特に後者二人に関しては意地悪をしようとしても何故か上手く行かないどころか二人に都合良く進み、
「ばいきんまんさんって良い人ね」とまで言わてしまう(ばいきんまんにとっての)屈辱。
また、戦闘力は無いのに押しは強いドリアン王女等も苦手(ただし最後はばいきんまんがキレる)。天然二人と同じでギャグ補正なのだろう。
逆に女性でも戦闘力のあるメロンパンナや鉄火のマキちゃんみたいな相手なら普通に戦って決着を着けようとする。

声優は『ドラゴンボール』のフリーザや『にこにこぷん』の「ぽろり」、『ドレミファ・どーなっつ!』の「れっしー」等で御馴染みの中尾隆聖氏。
「ハ・ヒ・フ・ヘ・ホー!」やアンパンマンを皮肉る時に良く使う「お邪魔虫」等の言葉は中尾氏のアドリブにより生まれたもの。
余談であるが、中尾氏がばいきんまんを演じる際の独特なだみ声は、元々は遊び半分から出した作り声であり、
喉への負担が大きい。しかしその声が非常に好評となり、加えて番組が超ロングランとなったため、
中尾氏は現在に至るまでその発声の維持に苦しむことになった。
特に、舞台公演期間とアフレコが重なった時の労力は半端ではないという。
劇場版やスペシャル、もしくはばいきんまんの活躍編では、中尾氏は滝のように汗をたらしながら演じるという。
その姿は壮絶で、共演した山寺宏一氏等は、「あの姿見たらマジにならずにはいられない」と触発されると語っている。
声優ってすげえ


MUGENにおけるばいきんまん

達(tachi)氏が制作したばいきんまんが登場する。
常に紫色のUFOに乗っており、それに搭載された様々なギミックを駆使して戦う。
カビルンルンや泥鉄砲で遠距離から固める戦法が強い。カビルンルンは色ごとに性能が違い芸が細かい。
1ゲージの超必殺技では画面全体をカビルンルン弾幕で押し包むことが出来る。
しかし、攻撃範囲が広く攻め能力は高いものの、やたらに火力が低く、僅かなチャンスであっさり逆転なんてことがある、
ある種の原作再現仕様になっている。
AIはあまり使わないが、2ゲージの投げ超必としてUFOから出たマジックハンドで相手を掴みばいきんまん自身がUFOから飛び出てパンチをお見舞いするバイキンパンチがある。
間合いは狭いがコンボの締めに使え、威力も高いので脅威。
また、3ゲージの超必殺技として画面上に飛び出し、だだんだんに変形し敵を押しつぶす技がある。
上から押しつぶす多段技なので相手の身長にもよるが非情に威力が高く、まともに喰らうと立ち状態のカンフーマンなら 一撃必殺級 のダメージとなる。空中の相手ならなおさら。
また削りも大きく(まともに喰らった場合の半分)、ガードしてしまうとカンフーマンなら 4割以上 削られる。判定も画面の半分を覆うほど大きいが、壁際以外なら後ろに退けば回避可能。

同制作者のアンパンマンとの専用イントロが用意されている。
2012年8月リメイクされ再公開、絵が一新された。

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  | /二二●二.\| < くぉんどごそっアンパンマンをコテンパンにやっつけてやるっ!!!
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