ギース・ハワード



                貴様には…死あるのみだ
"You can not... escape from death."

格闘スタイル:古武術
出身地:アメリカ
生年月日:1953年1月21日
身長:183cm
体重:82kg(『RBS』では不明)
血液型:B型
趣味:凝り性だが飽きっぽい
大切なもの:己自身
好きな食べ物:ステーキ(レア)
嫌いなもの:邪魔者(自分の野望を妨害する者)
特技:物事を強引に解決すること(『餓狼3』)
得意スポーツ:なし、強いて言えばビリヤード
好きな音楽:ゴッド・ファーザー・愛のテーマ
職業:ハワード・コネクション総帥
年齢:40歳(『餓狼SP』)42歳(『餓狼3』・『KOF'96』)43歳(『RBS』)

餓狼伝説』シリーズのボスキャラクター。
餓狼以外では『KOF』の他、『CVS』などの外部作品にも出演している。

参考動画

当初は初代『餓狼伝説』一本だけのためのキャラだったが、グングンとキャラクター性が成長し、
今や言わずと知れたSNKを代表するボスキャラである*1
カプコンで言う所の、豪鬼が出る前までのベガ的立場。
あくまで「出る前までの」なのでラウンド開始時に瞬殺されたりはしない(MUGENではそうでもないようだが) 。
また、『龍虎の拳2』で第一回KOFを開催した人物でもあり、
彼がいなければ今日のKOFは無かったと言っても良く、ルガールと並ぶKOFやSNKの悪役代表キャラクター。
ギースを象徴する必殺技の一つに「当て身投げ」があるが、この技の概念を初めて格ゲーに持ち込んだのが彼である。
また、潜在能力「デッドリーレイブ」は手動追加入力乱舞技の先駆けでもある。

彼の古武術は周防辰巳(ブルー・マリーの祖父)から学んだもので、全てを教わった後、その古武術を以て周防を殺害した。
また、タン・フー・ルーの下で八極正拳を修行した時期があり、
その時に同門であったジェフ・ボガード(ボガード兄弟の養父)を己の野望の障害になるとして殺害、
テリーたちが復讐に身を捧げる引き金を作った。
作中では最強の存在とされる、異母兄弟のヴォルフガング・クラウザーを過去の因縁により憎み、恐れていた。
一方でクラウザーもギースを警戒し、自ら手を出すのは控えていたようだ。
なお、原作では結局ギースとクラウザーは直接対決には至っていない。
ちなみに超必殺技「レイジングストーム」は、対クラウザー戦を想定して編み出した。

また、初代『餓狼伝説』EDでビルの屋上から落とされたが、『餓狼SP』で復活した際、
空中で気弾を放つ「疾風拳」が追加された為、「『餓狼伝説』で落ちた際に疾風拳を使って生還した」と、
当時からネタにされたが、後に それが真実 だと判明。
正確には、落下の衝撃を和らげるためとっさに地面に気を放った行動を実戦でも有効と判断し、疾風拳として完成させたらしいが。
『餓狼3』から登場した邪影拳は、ギースが斬影拳を聞き間違えて生まれた技という設定があるが、
実は『餓狼SP』の企画段階で候補にあがっていたボツ技でもある。
息子にロック・ハワードがいるが、妻のメアリーが危篤状態に陥った時、当時7歳だったロックに助けを求められたにも拘わらず、
非情にも追い返し、メアリーが他界した際も憐みの情を一切見せなかった為、彼からは怨まれている。
『餓狼MOW』でギースは既に他界していたため、二人が共演することはなかったが、『CVS2』で親子揃って出演した。
彼らは後に『NBC』でも共演している。

『龍虎の拳2』のEDで日本に渡り、その時に古来の日本文化に触れ、日本被れとなった*2
それ故に彼のステージには仏像や甲冑などが置かれている。
が、作品によってはその中に 「覇我亜怒」 と書かれたのぼりや 「大悪党」 と書かれた提灯が……やっぱり勘違い日本観だったようだ。
豪華な甲冑や襖が開く演出、後述のBGMなどでステージそのものも人気が高い。

『餓狼3』ではテリーアンディジョーとの戦闘中に 突然背景が炎上する
失火か、生死を賭けて戦うために自ら火を放ったかは不明だが、その戦いに敗れたギースは大笑しながら炎の中に姿を消す
(テリー達はチン・シンザンのヘリに救出される)。
さらば、ギース。 ……と思いきや、『餓狼3』のストーリーはギースが勝ったことになったため、
危うく焼死を免れた。恐らく甲冑や仏像は助からなかったが。そうかバカ笑いした原因はそれか
この「全力を尽くして戦い敗北したギースが哄笑する」「舞台が炎上する」という演出は後の作品にも取り入れられている。

『REALBOUT餓狼伝説』ではラスボスに返り咲く。
テリーかアンディでギースに勝利すると専用のデモが発生。ジョー?主人公枠から外されましたが何か?
両者共に超必殺技を繰り出すもギースが敗れ、『餓狼1』の時と同じくギースタワーから転落してしまう。
直後にテリーもしくはアンディに手を差し伸べられるが、それを拒んで振り払い、高笑いをしながら落下していった。
今度こそ、 さらば、ギース。

『龍虎の拳2』ではCPU戦で1ラウンドも負けずにクリアすると、
26歳の若ギース(『龍虎の拳』の時代設定は『餓狼伝説』の12年前)が隠しボスとして登場する。
家庭用ではメーカーロゴの状態でレイジングコマンドを入力することで対人戦専用として使用可能。
「エクスプロージョンボール」「飛翔日輪斬」など餓狼には無い技を持ち、
「デッドリーレイブ」も初出はこの作品だった(当時はロック系の乱舞技だった)。
龍虎乱舞とは出せる条件が異なり、莫大な気力が必要で残り体力が少ないことが条件の龍虎乱舞に対して、
消費気力が他者の乱舞技の半分、体力関係なし、気力が無くても走らないだけで乱舞は発動、
気力ゲージが青い状態なら一発で気絶というとんでもない性能。
しかし龍虎乱舞がガード不能なのに対してデッドリーレイブはガード可能で、最後の一撃を繰り出す際の僅かな隙に反撃も可能。
つまり、厳密には龍虎乱舞の同類ではなく、無茶苦茶高性能な極限流連舞拳と言える。
また、気力が無くなると飛び道具が飛ばなくなるのが象徴的な龍虎シリーズで唯一 気力無しでも射程無限 という餓狼シリーズの強みと、
地面を走る飛び道具は下段技でダウン効果があるという龍虎シリーズの強みを兼ね備えた烈風拳は、
『餓狼SP』にリョウがゲスト出演した際の餓狼には気力システムなんて無いから必殺技使い放題と同様、
両作品の強い部分を組み合わせた状況の恐怖を見せ付けた。
その後「飛翔日輪斬」「デッドリーレイブ」は本家ギースに逆輸入され、
今では若ギースオリジナルの技はエクスプロージョンボールのみとなっている。
雑誌でボスの情報として若ギースのシルエットが出てきたことがあるが、
それがアンディに酷似しているため、当時は「アンディが龍虎に!?」という噂も立った。

『KOF NW』でも、この若ギースがラスボスとして登場。
全ての技が満遍なく強く、歴代最強のギースとの呼び声も高い。
アーケード版では隠しコマンドで使用可能になり、対戦バランスを完全に破壊し、稼動期間を縮めた戦犯。

パチスロ『龍虎の拳』でも若ギースがラスボス役で登場。何故かやたらと作画崩壊が著しい。
+閲覧注意

『KOF』では、『'96』においてクラウザー、Mr.BIGと共にボスチームとして参戦。
この三人が参戦、しかも同チームということから相当のインパクトを齎した。
参戦の理由は表向きにはボガード兄弟の抹殺だが、真実はオロチの力に興味を持ったため。
そして優勝セレモニーの舞台で神楽ちづるを下すと、そのまま倒れてしまった彼女に代わってオロチにまつわるあらましを語り始める。*3
その為、本来ならば神楽が勝者チームにオロチのことを説明する場面を、ボスチームに限りギースが代弁する形となっていた。
ゲーニッツ自害後の台詞を見る限り、それからはオロチの力は見限ったようだ。
なお、BIGとは相変わらず険悪でEDでは暗殺されかかるが、クラウザーとは割と仲良くやっており、EDでは彼は普通に満足して去っていく。
この後も、『'97』でビリー山崎を、『2003』では二人に加えて牙刀を使い裏からKOFを探るなど、ストーリーにそれなりに関わっている
(更に『2003』では、牙刀の父親について何か知っている様子を見せていた)。
そのこともあってか、『XIV』で遂に本編への再登場を果たした。同作ではビリー、新キャラの執事「ハイン」の2人と共に、
「サウスタウンチーム」を組んでの参加となる。サウスタウンチームといったら、テリーらヒーロー達によるチーム?知らんな

また、作品自体が無かったことにされつつあるが、『KOFEX NEO BLOOD』ではラスボスとして登場。
この作品では『'96』同様にオロチの力に興味を持ち、その力を見極める為に自らKOFを開催した。
そしてを優勝チームと戦わせ、彼を追い詰めて血の暴走を起こさせ力を引き出そうとしたが、この目論見は失敗に終わった。
その後、優勝チームに追い詰められるも、会場を自爆させて脱出に成功する。同じ会場の自爆でも、ルガールとは大違いである。

CVS1』ではベガと対になる形でラスボスを務め、
プレイヤーに敗北した後はその場で止めこそ刺されなかったが「私は決して情けを受けぬ!!」と言い、 自ら落下した
しかも落下する際「もう一度貴様らに会う時・・・・ その時こそ・・・・!!」
と言い出すあたり、もはや ギースは落下しても死なないというのは既定路線 で、
他のキャラでは追って来れない安全な脱出経路みたいな認識である。もちろん『CVS2』では何事も無かったかのように続投。

SVC CHAOS』では隠しキャラとして登場。
この作品では名乗る時に「このギース・ハワード」という、ベガに感化されたかのようなフレーズを用いることが多い。
こちらではオロチの力をまだ諦めておらず、庵やゲーニッツに詰め寄っている。一方で殺意の波動に対しては全く興味を示していない
(天獅子悦也版『龍虎の拳2』において、闘争本能のみで技を繰り出す龍虎乱舞に価値が無いと断じたことに準じるなら、
 まだ制御出来る可能性がある(ゲーニッツあたりは制御出来ていそうな)オロチの力はともかく、
 殺意に支配されることが前提の殺意の波動は(使い走りや捨て駒ならともかく)組織のボスであるギースにとっては価値が無いのかもしれない)。
EDではベガ打倒後にシャドルー基地(迎えに来たビリー達にタイランドへ向かうと言ったことから、恐らく『ZERO3』でサイコドライブのあった基地)を掌握。
世にも珍しい「シャドルーの髑髏マーク入りの椅子に座るギース」が見られる。

そして、SNKプレイモアきっての 怪作 『KOF SKY STAGE』では、
ギースタワーから落下した時よろしく画面上方から落ちてくる という、あらゆる意味で異様な登場をしてきた。
どうしてこうなった!?

なお、ナイトメアギースは『RBSP』や『KOF MI2』、『KOF MIA』で実際に登場するものである。
よく勘違いやネタにされがちだが、『RBSP』『MI2』『MIA』の彼は悪夢、『RB2』では秘伝書の見せた幻であり、
『KOF'96』での復活は『餓狼3』でのことを指しているとされている*3ことから、ギースが 幽霊として出現したことは一度もない

漫画版でも活躍は多く、特に天獅子悦也氏による『ギース・ハワード外伝』は高い評価を得ており、
公式にも「死んだはずのギースが秘伝書の見せた幻で現れる」設定がRB2に逆輸入されたほど。
また、LEO ADVER氏による『餓狼伝説 新たなる闘い』では、自らの身体をサイボーグへと強化しており、
装備されたロケットパンチで同作のオリジナルボス敵やジョーを瞬殺する力を発揮していた。
なお、この「瞬殺」と言うのは比喩でも何でもなく 文字通りの意味 である。……流石にジョーの方は生きていたが。
+奥技 鋼霊身!(ニマアッ
ボンボン餓狼でもラスボスとして登場するが、初登場時にヒゲがあったり、ビリーのマンションにわざわざ忍び込んで帰ってきたビリーの首を締め上げたり、
時代劇の悪代官っぽい口調で喋ったりと、やはりツッコミどころ満載
(「なにィ!? それは真実(まこと)だろうな」「この首即刻わしにさしだせい!!」等、日本文化を誤解しすぎである)。
そして終盤ビリーを始めとする刺客達全てを倒したテリー達を自分の 「館(どう見てもビルなのに)」 で迎え撃つのだが、
タン大人が伝承しなかったはずの鋼霊心が使える他、催眠術に指からビームなど何でもあり。
しかし鋼霊身の際半ズボンチックに服を破いてしまったため非常にカッコ悪い。
あと 当て身投げは使わない 。当初はテリーを圧倒するが、テリーのよく分からない理論と正しい鋼霊心の前に、
「あ…?あ…?」と震えながら、パワーゲイザーでビルから突き落とされた。

+これから… これからだよテリー…
『3』では天龍の力を借りて「新(ネオ)ギース」として復活し、再びテリー達の前に現れた。
天龍の力を借りている為その実力は凄まじく、レイジングストームで自分達の居る最上階を「まるごとふっとばしやがった!!」と言わしめるほどに跡形もなく吹き飛ばしてしまう。
本編では、まずテリー達の留守を守っていたダックを病院送りにし、その後の戦いでもアンディ、ジョー、軽く蹴散らしていた
そしてテリーとのリベンジマッチでは、最初はテリーに圧倒され、パワーゲイザーで地面にめり込まされるも、
天龍の力を借りて復活し、厨性能で知られるボンボンテリーに死を覚悟させるほどに追い詰めた。
だが、アンディの応援で立ち上がったテリーの「魔王を砕く神の拳(て)」から放たれたパワーダンクを喰らい撃沈。
再び天龍に力を借りようとするも見放され力尽きた。
この時のギースは自分を「魔王」と称しており、途中、まるでピッコロ大魔王のようなパフォーマンスも見せていた。

+わたしはギース あなたさまの復活の儀式をおこないこのときを待ち望んでいた者です!!
石川賢作の『餓狼伝説 戦慄の魔王街』では、大幅に顔が変わっているものの、武帝王の復活を企み暗躍していた。
が、雑魚とテリーを戦わせて消耗させた所を不意打ちしようと狙ったり、
どうも武帝王を復活させる理由が「面白そうだから」だったりとヤケに小物である。
そして極めつけは武帝王が復活した時で、口調からして完全に小物になりイラついた武帝王に一撃で跳ね飛ばされ、
あろうことか、宿敵であるはずのテリーに「ひぃ~!」と縋り付くなど、もはや原作のカリスマなど微塵も無かった。
その後は何故かテリーサイドでアンディと一緒に冷静にテリーと武帝王の戦いを実況したあと、 そのままフェードアウトした


「お許しを! やつらが黄金宮にせまってきて時間がなかったのです」

余談だが、ギースのテーマ曲は意外とユーモラスなタイトルが多いことで有名。下に例を挙げる。
ギースにキッス(初代餓狼)
ギースにしょうゆ(餓狼SP)
ん?ギース(龍虎2)
ギースじゃ!!ィ(餓狼3)
ギースにちゅうして(RB餓狼)
ギースに肩こり(KOF'96)
ギースにキッスをもう一度(KOF MI2)
ギースにマスタード(KOF2002UM)
高野豆腐にしょうゆ(KOFXIV)

+ギース・ハワード テーマ曲集

何故ラスボスの曲がこの様なふざけたタイトルかというと、初代餓狼製作時に納期が間際に迫っており、
時間が無いまま適当に名付けた結果、それが開発者の間での通例になったかららしい。
しかし「和」のテイストを漂わせるハードロック調で、数ある格ゲーのボステーマの中でも抜群の人気を誇る。
ちなみに作曲者は『豪血寺一族』で数々のボーカル曲を手がけた田中敬一氏である。

声はコング桑田氏が長年務めているが、
餓狼SPでは生瀬勝久氏が担当しており、生瀬ギースを支持する根強いファンもいる。

さらに余談だが、『DM』では死んで悪夢として登場という設定のため、キャラ選択画面のギースに天使の輪がついている。
しかし、同じく死んだはずのクラウザーには無い。
まぁクラウザーはSNKサイトの小説では生きてたことになってるので、今となっては天使の輪が無くとも不思議じゃないが。

+もうひとつ余談

見ての通り、明らかに「る」が一字多いのだが、邪魔をされて本気で怒っているため、
感情が高ぶると 「許るさーん!」と言うのがデフォ となっている。
ニコ動のコメントでも怒りの表現でこう書き込まれることもあったりするので、日本語としては間違いだが、
ギースネタとしては間違っていない (餓狼スタッフは誤植を誤魔化すのが当たり前だったりする)。

他社発売のSFC版やMD版では修正されているが、PS2のオンコレやWiiのバーチャルコンソールではネタとして無修正のままだった。

+衝撃の客演
告知PV

2017年11月30日、『鉄拳7』のDLC第二弾としてギースが参戦。
DLCには彼のステージ「HOWARD ESTATE」と若ギースのコスチュームが付属している。
デビル因子に興味を持ち、大会に参加したことが語られている。

性能面では先に参戦した豪鬼のように、独自のゲージシステムを搭載。
パワーゲージは『KOF XIV』と同様のもの(最大3本)が搭載され、1本消費することでMAXモードを発動(発動中にEX必殺技が使用可能)、
2本消費することで超必殺技を発動する。


+inギャルゲー
恋愛SLG『Days of memorys』シリーズにも登場。原作同様悪役としての出番が多い。
第8作『風舞う都でつかまえて』では主人公の通う学校の校長であり、校内最強の存在で色々とやりたい放題。
特に地獄門ルートでは五重の塔から落ちたり(CG有)、「許るさーん!」などの名台詞を言ってくれる。
一応個別ENDが用意されているのだが、男キャラENDはBAD END扱いであるにも拘わらずCGが用意されているという破格の待遇。
そのCGでは(強制的に)配下にされた主人公がビリーのコスプレをさせられている。
なおビリーはビリーでちゃんといて後の作品にクリスマスパーティーの司会として登場したり、後日談小説に登場している。

第8作の半年後が舞台である第9作『世界で一番熱い冬』にも同様の設定で登場。
主人公は違う学校なのだが、二つの学校が合同でイベントを開催するため出番がある。
そしてまたも個別ENDでCGが用意されており、しかもそのENDの名前が『戦慄の魔王街』。
……本作のネタの密度には頭が下がるばかりである。


原作中の性能

初代『餓狼』ではCPU専用キャラであり、ラスボスに相応しい凶悪な性能を持つ。地を這う飛び道具「烈風拳」と前述の「当て身投げ」でプレイヤーを苦しめた。
この頃の烈風拳はドット自体はテリーのパワーウェイブのコンパチだが、それとは違って画面端まで進む上に、火力も非常に高かった(一発で3割ほど喰らう)。
また、初代ギースの使う当て身投げには、実は
  • 相手の攻撃を受けて成立させる当て身投げ
  • 近距離にいる相手を掴んで投げるいわゆるコマンド投げバージョン
の2種類が存在する。
コマ投げに失敗モーションが存在せず、CPUは相手の攻撃行動に合わせて使って来るためプレイヤーには違いが分からないが、
内部的にはそうなっているのである。
相手の攻撃を受ける当て身投げは上・中・下段、ジャンプ攻撃、さらに飛び道具まで…と要するに投げ以外の全ての攻撃を受けられる。
さらに当て身中は無敵なので投げることも出来ないというあまりにも無法な性能。
コマ投げバージョンの方もこれに輪をかけてぶっ壊れており、なんと無敵を貫通する
…どういうことかというと、「相手がどんな状態でも」投げられる
ダウン中だろうが起き上がり中だろうが無敵のある技を使っていようが、間合い内なら投げられるのである。
上記のコマ投げじゃない方の当て身投げとかち合ったらどうなるかって?もちろん無敵を貫通するコマ投げが勝ちます。
一見このコマ投げだけで永久が成立しそうに見えるが、相手が投げを食らった後だと技が出ないようになっているためそこは安心。
もっとも、起き上がりに重ねられると脱出不可能なので、詰みであることには変わりないのだが。
彼がプレイヤーキャラで使えるように成ったSFC版及びMD版ではさすがに調整され、特に飛び道具当身は出来なくなっているのだが、
SFC版では「当て身投げ」を字義どおりに解釈したのかコマンド投げにされ、リーチ自体はオリジナルより上昇(非接触でも投げれる)。
MD版は非常に変則的な技で、まずコマンドが「Nタメのあと←+C」(…Nタメって何?!という人のためにいうとスティックを倒さない状態である)。
要するにギースを少し棒立ちにさせ、相手が触れた時(攻撃してなくても)に←+Cを入力すると、つかんで投げてしまう。
これらに加え、普通に高性能の烈風拳もあるためかなりの強キャラだったが、あくまで家庭用移植のためかあまり問題にはされなかった。

家庭用移植ではなくアーケードで使えるように成ったのは『餓狼SP』からであり、上記の当て身投げも調整され威力の減少や技に応じた使い分けが必要となり、
さらに新たに空中飛び道具「疾風拳」が追加され、そして超必殺技「レイジングストーム」が使用可能に。
さらにシリーズを重ねるごとに、当て身の種類が増えたり、突進技「邪影拳」やレイジングストームの上位版「サンダーブレイク」、
乱舞系潜在能力「デッドリーレイブ」、投げ系潜在能力「羅生門」などが追加されたりした。
ちなみに「真空投げ」は、作品によって通常投げだったりコマンド投げだったりする。

『餓狼』シリーズでは性能自体は高くても当て身投げを始め気軽に使える技が少なく、超必殺技の入力も難しいため上級者向けとされ、
主に烈風拳などの飛び道具で牽制しつつ、邪影拳や真空投げなどで確実にダメージを取るというスタイルが基本。
『RBSP』では、CPU専用だったナイトメアギースそのものの性能であるため、飛びぬけた強さを誇る。影が無いのが特徴。
『DM』になって少し弱体化したが、まだ最強キャラに近い。
『RB2』では、疾風拳と邪影拳が削除され、雷鳴豪破投げが必殺技に格上げされ、
コマンド投げとなった真空投げと、潜在能力の羅生門が追加され投げキャラとなった。
「雷光回し蹴り」で前進→空キャンセルコマンド投げ(雷鳴豪破投げも可)の通称雷光投げが主力。

『KOF'96』では、仕様上飛び道具が飛ばなくなった。パワーMAX時に登りジャンプ強P×nが永久になるが、それでも下位クラス。
『KOF'98UM』では、表キャラが'96に近い性能、裏キャラが従来どおり飛び道具が飛ぶ仕様になっており、
超必殺技はレイジングストームが表裏共通で使える(ただし形状が違う)のに加え、表がデッドリーレイブ、裏が羅生門を持つ。
表裏共に強キャラとされる。
『KOF'02UM』では、通常のギースとナイトメアギースが共演を果たす。
通常版は隠しキャラながら程よい強さだがナイトメアの方は理不尽なまでに強く、
さらにネスツ編と何ら関係ないのに「最後の隠しボス」的ポジションであり、
プロデューサーであるネオジオ博士の異常なまでのプッシュ(及びスタッフの冷めた一言)も相まって、
「ぼくのかんがえたさいきょうのぎーす」 と揶揄される。
『KOFXIV』では、CLIMAX超必殺技に昇格されたレイジングストーム以外の超必殺技と邪影拳がオミットされ、
新技として必殺技に不動拳(阿、鑁、吽に派生)、超必殺技にファイナル烈風拳雷轟烈風拳や鬼煩悶が追加。
同作では不動拳が邪影拳に代わる連続技の主体となっている。

『CVS2』では、全体的に動きが重いが攻撃力が高く、「Kグルーヴ」ならその性能を最大限に発揮出来る。
怒り状態ではデッドリー9段止めを利用した気絶→即死を狙える危ないキャラに。

参戦作品の多さもあって性能の傾向や戦法は作品によってまちまちではあるが、
ほとんどの作品において共通しているのは 通常技の性能が良く、差し合いに強い傾向にある という点である。
これは理不尽なレベルの弱キャラ調整を受けた『'96』ですら例外ではなく、通常技による差し合いや牽制能力だけを見ればむしろ性能はいい方であった。
まあ寝たきり老人脚(力)がグンバツの女にはあまり優位に働かなかったが…。
唯一明確に例外と言えるのは『RB2』で、投げキャラ化という大胆な調整に伴い、通常技の硬直増加や判定の弱体化など劣化が目立つ調整を受けている。
一方で真空投げを始めとするコマンド投げや、キャンセルフェイント技と呼ばれるスキ消し行動が強力で、
これらを組み合わせた戦法が奇襲性やガード崩し能力に極めて優れていたため、守りが強い『RB2』においては文句なしの強キャラである。
また、コマンド投げでこそないものの、『餓狼3』の真空投げも投げ間合いが尋常じゃないくらい広く、
投げというかほとんど やたら発生の早いガード不能のしゃがみパンチ みたいな性能であった。


MUGENにおけるギース・ハワード

MUGENでも屈指の人気キャラで多数作成されており、アレンジや改変も多い。特に動画では下記のものが多い。
殆どのギースが多くの魅せ技を持っており、字幕職人がその腕を披露してくれる。

餓狼1、餓狼SP系

+リン&バット氏製作 餓狼1仕様
  • リン&バット氏製作 餓狼1仕様
infoseek無料HPサービス終了に伴い、現在は入手不可能。
原作の動作は全て入れられているが、2ラインは廃止され、純粋な1ライン仕様になっている。
原作での相手を別ラインに飛ばす『スウェー』は相手を吹き飛ばすだけになっている。
攻撃力は全体的に原作よりも抑えめながら、技の性能はほとんど原作準拠。
ただ、原作と違う点もあるので注意(特に必殺技の性能は少々アッパー調整されている)。
烈風拳に長い無敵時間があり、某大会ではこれを利用して全画面攻撃を回避する姿が見られた。
当て身投げの構造は本家NEOGEO仕様であり、相手の攻撃関係なしに範囲内にいれば容赦なく相手を投げてしまう。
しかも、出す時のポーズがニュートラルなので、AI戦ならかなりの脅威に成り得る。
その上、吹き飛び中の相手も掴むことができ、当て身投げ→バウンド→当て身投げというコンボも決めてくる。

また2本先取した直後、ゲーム進行がスローとなって画面が暗転し、気絶状態となる。
ここで何らかの攻撃を当てるとビルから落下するという、餓狼1の特殊KOが再現される凝った仕様
(どんなステージでもビルから落下するので状況によっては非常にシュールな光景になる)。
また、攻撃しないと自然に倒れてKOとなる。

ikki氏によるAIパッチが製作されていたが、最新版非対応でこちらもDL不可。
某大会で見せた10割コンボは視聴者に衝撃を与えた。

+実は…
実は烈風拳の無敵や当て身投げ10割コンボはikki氏のAIとの不具合で起こったバグで、最新版の本体だけで試してみると、
烈風拳時に無敵がなかったり、当て身投げでバウンドした相手を捕らえないことが分かる。

+MASA@DAS氏製作 餓狼SP仕様
  • MASA@DAS氏製作 餓狼SP仕様
WinMUGEN版とMUGEN1.1版の両方を公開していたが、
2017年2月のJ:COMのWebSpace終了によるサイト消滅により、現在はマムル氏が代理公開している。
氏のキャラだけあって非常に再現度が高く、ゲーム中に出せる技表も完備。
2種類のモードがあるが性能に変化はない。ただボスモードだと原作の襖イントロが再現される。
餓狼SPでの高火力は若干抑えられており、歩き小パン永久も削除されている。
7Pカラー以降だとアレンジ仕様になり、背景にPちゃんが着いて来たり、
超必殺技の体力制限が解除されたり、必殺技が色々強化されたりする。
tokume氏、お茶氏によるWinMUGEN版用AIが公開されている。


RB餓狼系

+アフロン氏製作 RBSP仕様
  • アフロン氏製作 RBSP仕様
『RBSP』のナイトメアギースをベースに製作されているが、全体的にアッパー調整。
相手の飛び道具を貫通する烈風拳、空中で2回計4発放てるダブル疾風拳、
移動速度が速くガードされても隙が無く、飛び道具を消せる邪影拳など、その性能は非常に高い。
またポリ餓狼の虚空烈風斬や潜在レイジングストームなどの技が追加されている。
攻撃力も全体的に高く、何とか体力を減らしてもあっさり逆転されることもしばしば。
J・J氏によるAIが公開中。日影氏の高性能なAIもあったが、OneDriveの仕様変更により現在はDL不可。
2012年11月2日にペパーミント氏によるAIが公開された。

+べた氏製作 ヘルマスターギース(アフロン氏製作 RBSP仕様の改変品)
  • べた氏製作 ヘルマスターギース
上記アフロン氏のナイトメアギースを改変した神キャラ。
名前が似ているがマスターギースとは無関係(あちらはDavid氏の改変)。
F1無効、直死以外即死無効、攻撃ガード不能、常時ヘルパーアーマー、ステ抜け、OTHK、超即死などを備えている。

+FLAM氏製作 RBシリーズ仕様(アフロン氏製作 RBSP仕様の改変品)
  • FLAM氏製作 RBシリーズ仕様
上記アフロン氏のナイトメアギースの改変で、初代『RB』のようにオーラを縫っていない。
『RB』シリーズのキャラを作っているトラ氏のようなMIX仕様となっており、ラインも完備。
1~3Pカラーでは『RB2』を元に、『RBS』Pの性能の技や『RBSPDM』の小ネタやら『RB2』の特殊な仕様を入れたRBモード。
4~5PカラーではFLAM氏の『RB』キャラのAIと同じく、ゲージが『RB』仕様ではなくなるアレンジモード。
6Pカラーではゲジマユになり、BS・超必殺技・潜在能力が使い放題になる。
7~12Pカラーでは氏が「原作のナイトメアギースがこうだったらなぁ」と考えて改変したボスモードになる。
デフォルトで良質なAIもついており、非常に完成度が高いキャラとなっている。

+トラ氏製作 RB2+RBSP+RBSPDM+無印+餓狼3仕様(FLAM氏製作 RBシリーズ仕様の改変品)
  • トラ氏・RB2+RBSP+RBSPDM+無印+餓狼3仕様
上記FLAM氏のギースの改変。つまりアフロン氏のギースの孫改変品。
イントロ時に1か2ラインどちらかを選択、1ライン時は『RBSPDM』のシステム
クイックアプローチが使用可能。2ライン時は『RB2』のラインシステムとなる。
カラー11と12はゲージが徐々に増加する(体力半分以下で増加速度が上がる)。
スイッチでRB2モードとナイトメアモードを切り替え出来る。
RB2モード時は1ライン時にクイックアプローチが使える他は、完全に『RB2』仕様。
ナイトメアモード時が少し特殊で、『RBSP』のギースにあった足元のエフェクトが出現し、
『RB2』の技に加えて、『RBSP』のCAや必殺技特殊技、『RBSPDM』のファイナルインパクトや「阿修羅疾風拳」、
無印『RB』の必殺技やいくつかの通常技やCAや「裏雲隠し」、
『餓狼3』のいくつかの通常技と投げと潜在レイジングストームが追加されるようになる。
FLAM氏のギース自体がアフロン氏の改変であるためか、アフロン氏の「虚空烈風斬」も使用出来る。
潜在版レイジングストームは、原作のように体力半分以下で1ラウンド1回までしか出せないが、ゲージを必要としないという仕様。

AIは入っていないがドルジ氏のAIが公開されている(2016年1月11日時点)。
RB2モード、ナイトメアモード両方に対応している。
AIレベル、ライン数、クイックアプローチの使用頻度も設定可能。

+TERRA氏製作 RBSP&RB2仕様
  • TERRA氏製作 RBSP&RB2仕様
氏のサイトで公開されていたが、現在はDLリンクが無効となっており入手不可。
『RBSP』性能、『RB2』性能の二つのバージョンが用意されており、カラーによって切り替えが可能。
ライン移動関連は撤廃され、完全な4ボタン仕様に。
性能などはほぼ完全再現。

+David氏製作 RBSP+アレンジ
  • David氏製作 RBSP+アレンジ
氏のキャラらしく、かなりのアレンジが施されている。AIも搭載済み。

+キャノン娘氏製作 マスターギース
  • キャノン娘氏製作 マスターギース
上記のDavid氏のギースを改変したもの。David氏のギースの時点で既にアレンジ系だが、そこへさらにとてつもないアッパー調整を加えている。
製作者曰く「願望剥き出しで作ったので尋常ではない強さになりました」とのこと。
異常に弾速が速い上にダウン中の相手にも当たる烈風拳や虚空烈風斬、間合いがやたら広くダメージも高い真空投げ、
アーマー相手には数十ヒットする前方集中型・全方位防御型二種類のレイジングストーム、
発生位置はランダムだが1ヒットで約8割・2発以上当たれば即死のサンダーブレイク、即死技のデッドリーレイブ、
発動条件が厳しく発生は遅いが全画面判定に近い攻撃範囲の上にガード不能&即死&無敵のファイナル・レイジングストーム等々、どの技も非常に高性能。
さらにゲージ数は6有り、常時自動回復するため4~5ゲージ技も平気で乱発出来る。
おまけにそれらを活かすAIが標準搭載されており、ニコMUGEN初期から狂キャラの代名詞として活躍している。
高性能な飛び道具・投げ・当て身・即死・アーマー殺しなど多彩な攻撃手段を備えているため、さらに格上の相手に勝てることも。
ゲージ最大時に当て身投げの「Nice fight!」の声を聞いたら死亡確定と思ってほぼ間違いない。
タッグ戦の場合、相方によってはゲージ最大数が足りなくなり、上位技が出なくなるので注意。

攻撃性能が充実している反面、意外と無敵技が少ない上、(バックステップは無敵で、ガードキャンセルも優秀だが)
狂キャラお馴染みの体力回復やスーパーアーマーなどの防御機構はおろか、緊急回避や前転のようなシステムも持たない。
そのため並キャラでマスギを倒す攻略動画や、絶望的な戦力差を覆して息子が見事一矢報いるストーリー動画も存在し、
後者はそれにちなんだ特殊イントロが搭載された。
製作者によれば「狂の門番ではなく凶の最上限」とのことで、マスギを超えられれば凶ランクを突破して狂ランクに挑戦開始という位置付けか。
……あれ?これって門番

AIレベルは6段階から選択可能で、レベル4が従来と同等。
レベル1では超必、投げ、当て身、ダウン追い討ち等を行わず、相性にもよるが強キャラでも撃破出来る強さに。
レベル2からレイジングストームや当て身投げ、ダウン後の追い打ちを使い出し、マスギらしい動きを見せながら凶悪すぎる技は使わない。
レベル3から真空投げを解禁、追い打ちに虚空烈風斬が加わる。デッドリーレイブやサンダーブレイクだけ勘弁という場合はここに。
レベル4から羅生門・サンダーブレイク・デッドリーレイブが登場する。「基本技を空キャンセルして当て身投げ」という行動もここから。
レベル5からデッドリーレイブのためにゲージを温存するようになり、終盤の一発逆転性が高まる(その為、羅生門は実質封印)。
レベル6でファイナル・レイジングストームを使用する。ゲージを溜めたまま追いつめられると大逆転を起こす可能性も。このレベルでは運が良ければ、
マスター守矢B-Style(12P)まで倒してしまい、最早狂の門番とは言えない強さになるので大会に出す際は注意。「門番」と言えるのは、旧来のレベル4だろう。
なお、出来る限り動画では最新版を使って欲しいとのこと。

+Don Drago氏製作 ALL-in-1
  • Don Drago氏製作 ALL-in-1
氏のサイトは閉鎖されているが、現在はMFGのフォーラムにて代理公開されている。
下記の4-in-1と同様、カラーによってコンボやMAX発動等のシステムを選択でき、また、全てを合わせたMIXモードもある。
グラフィックのベース『はRB』シリーズだが、エクスプロージョンボールやレイジングデッドエンド等レアなものも含め、歴代の全ての技を使える。
また、烈風拳や疾風拳などはランダムで色々な作品のボイスが出る。
『餓狼SP』の異常に範囲の狭いレイジングストームはゲージを使用しない通常の必殺技となっており、威力もかなり低い。
さらには若ギースを呼び出してコンビネーションを決めるダブルアサルト等、製作者の愛をひしひしと感じられる出来である。
別パッチでイントロとエンディング、 40種類 のACTファイルも用意されている。
Drago Groove(Don Drago氏キャラでお馴染みの独自システム)ではないが、
氏の他キャラ同様に8段階AIも搭載されているため、動画での出番も中々多い。
某動画の影響からきれいなギースなんて呼ばれることも。


KOF系

+jin氏製作 KOF仕様
  • jin氏製作 KOF仕様
『NBC』のドット絵だが、システムは『KOF』仕様。
ナイトメアギースとして製作されており、足元にオーラが渦巻いており、バックステップ時に残像が浮かび上がる。
強めに作ったらしく、モード問わず全体的に隙が少ないなど性能はかなり高い。
裏モードではオーラの色と技が違っており、デッドリーレイブもロック技になっている。
さらに、『RBSPDM』での隠し技「阿修羅疾風拳」も使える。

斑鳩氏によるAI+改変パッチも公開されている。
導入するとナイトメアのオーラが消え、通常のギースとなる。
高かった性能も大幅に落とされ、2011年の更新から技構成が『KOF'98UM』風(1~6Pが表、7~12Pが裏)になり、
完全に別のキャラとなっていたが、現在は公開停止中。
日影氏(最新版非対応)のAIも存在したが、OneDrive解約により現在はDL不可。
sk氏のAI+改変パッチも存在し、氏がJ・J氏のHPから独立した際に代理公開ページが消失し更新待ちなのだが、
実はリンクが消されただけで代理公開ページその物は残っているため、入手は可能だったりする。

+Ehnyd氏製作 KOF98仕様(jin氏製作 KOF仕様の改変品)
  • Ehnyd氏製作 KOF98仕様
上記のjin氏のものを98風に改変したもの。

+KoopaKoot氏&K.O.D氏製作 KOF+アレンジ仕様
  • KoopaKoot氏&K.O.D氏製作 KOF+アレンジ仕様
『2002UM』のギースを基本に様々なアレンジを施している。
スキルバーを持ちドリキャンが可能で、MAX発動などはないのでシステム的には『XI』に近い。
歴代の技ボイスを追加しており、また飛翔日輪斬などの若ギースの技も追加されている。
裏モードとして、 「ぼくのかんがえたさいきょうのぎーす」 と名高い02UM版ナイトメアギース仕様になる。
異常なスピードの烈風拳は必見。
デフォAIは対人向けで、原作のような超反応全開ではない有情なものになっている。改変自由。
斑鳩氏のAIが公開されていたが、現在は公開停止。

+斑鳩氏製作 KOF仕様
  • 斑鳩氏製作 KOF仕様
氏の他キャラ同様。『'98UM』のギースを基にスーパーキャンセルやドリームキャンセルを搭載。
デフォルトで8段階に調節可能な高性能AIも搭載されている。
96のMAXレイジング搭載(但し色は青)、『02UM』仕様の虚空烈風斬も搭載されているが、何故か当身技では無くロック式の乱舞になっている。
AIは雷光回し蹴りを空キャン~コマンド投げ(雷光投げ)を多用してくる。
現在は公開されておらず、無断での動画使用は禁止されている。
また、さる氏がドットをD4化するパッチを自身のブログにて公開している。

+斑鳩氏製作 KOF'98仕様
上記のアレンジ仕様の公開停止後に新たに公開されたギース。
システムは『'98』を再現しており、イントロでアドヴァンストモードとエキストラモードの選択が可能。
しかし技構成は「頂上決戦最強ファイターズリスペクト」「'98UMではなく'98無印仕様」とのことで、『'98UM』とは大分異なっている。
AIはデフォルトで搭載されている。

+民名書房氏製作 4-in-1
  • 民名書房氏製作 4-in-1
性能を『'96』、『SVC』、『RB餓狼』、ナイトメアの4種類から選択出来る。
また、システム関連も『'98ADV』、『'98EX』、『2001』、『2002』から選択でき、その完成度は高い。
現在、本体は代理公開していたサイトの消滅により正規入手不可だが、改変・転載自体は自由。
AIは搭載されていないが、青村氏のAIが存在する。
2019年のYahoo!ジオシティーズ終了に伴うサイト消滅以降は、hamer氏によって代理公開されている。

+Don Drago氏製作 4-in-1
  • Don Drago氏製作 4-in-1
その名の通り、4体のギースが1キャラにまとまっており、『餓狼』仕様、『KOF』仕様、若ギース、ナイトメアギースの4種類が楽しめる。
2月の更新で大幅に仕様が変更され、その際にKOFモードが『’98UM』の表風のmelee(乱戦)型と裏風のEX型に分かれ、
実質5-in-1となっている。
そのため若ギース型がデフォルト状態では選択出来なくなった(セッティング変更でEX型と入れ替え可能)。
付属のAIも4段階まで調節可能で、最大まで上げると超反応の当て身を多用し、
モードによっては追い討ち投げを決めてくるのでかなり強烈。
上記のALL-in-1同様、現在はMFGのフォーラムにて代理公開されている。

+Koopakoot氏製作 スーパーナイトメアギース
  • Koopakoot氏製作 スーパーナイトメアギース(SNGeese)
現在はDL出来ない模様。
開幕イントロで鋼霊身を使う、声に妙なエフェクトがかかっている、レイジングブレイクを3回連続で当てたり、
当て身投げでとんでもない高さまで吹き飛ばすなど、御乱心としか言いようがない凶悪な技を持った凶キャラ。

+41氏製作 KOF2002 UM仕様
  • 41氏製作 KOF2002 UM仕様
MUGEN1.0専用。「技、フレーム数、基本性能は98UM裏ギース」「それを2002システムで動かす感じ」とのこと。
AIは入っていないが、語るスレ用小物ロダにメタルチョーカー氏の外部AIがアップロードされている。

+アンバサ氏製作 KOF'98UM ナイトメア仕様
  • アンバサ氏製作 KOF'98UM ナイトメア仕様
1P~3Pが『'98UM』表。4P~6Pが『'98UM』裏。
をベースにそれぞれ歴代出演作の必殺技を混ぜ合わせたモノ。
スタートボタンを押しながらだと裏表MIX仕様とナイトメアモードになる。
ナイトメアモードはランク狂クラスで並みのキャラクターでは手も足もだせない性能に。
グラフィックはICBM氏が描き変えた『KOF2000』風で上半身裸。KOF本家で操作したかった……。
AIは入っていないが、2014年1月5日に誠治氏のAIが公開された。
簡易ながら11段階にAIレベルの調節が可能。

+しょうゆ氏製作 アレンジ仕様
  • しょうゆ氏製作 アレンジ仕様
上記アンバサ氏版のドットを使用したアレンジ仕様で、歴代の必殺技を数多く取りそろえている。
1ゲージ消費で出せるEX版の必殺技がナイトメアギースをイメージしたものになっており、
通常のギースとナイトメアギースの総合版のような性能( Pots氏のCVSアレンジに近い)。
リョウやロバートなど、他のしょうゆ氏製作キャラと乱舞技同士をぶつけると特殊演出が発生する。
AIはデフォルトで搭載されている。

+Vans氏製作 アレンジ仕様
  • Vans氏製作 アレンジ仕様
アンバサ氏のものとはまた違う形で上半身裸に描き変えられており、
KOFのドットだが袴に直線状のラインがあり、裾の部分が違う色になっている。
アンバサ氏の方は餓狼SPのように腰に脱いだ衣服が残っているが、こちらはKOFそのままで衣服は無い。
ニュートラルポーズでは足下にオーラがあるのでナイトメアっぽく見えるが、性能は普通のギース。
デッドリーレイブに普通の1ゲージ版と、基本技連発→ダブル烈風拳連発→邪影拳→雷鳴豪破投げと繋ぐ3ゲージ版があるのが特徴。
AIは搭載されていないようだ。

+OPIRUS氏製作 KOFMLV2 ナイトメア仕様
  • OPIRUS氏製作 KOFMLV2 ナイトメア仕様
MUGEN1.0専用。他のナイトメア仕様と違い、肌が紫色になっている
雷鳴豪破投げのダメージが大きく、ボイスも「出直せ!」と言う。
デフォルトで高性能なAIが搭載されており、相手をダウンさせてからの雷鳴豪破投げを決めてくる。

+RYO2005氏製作 ROTDギース
  • RYO2005氏製作 ROTDギース
KOFドットを用いた、氏お馴染みの『ROTD』アレンジ。
shao氏によって外部AIが公開されている。

+kotori氏製作 Geese-Kai
  • kotori氏製作 Geese-Kai
若ギースの衣装を着たKOFギース。元ネタは『鉄拳7』の追加コスチュームだろうか?
システムは『KOFXI』風になっており、スパキャン・ドリキャンが可能。
お馴染みの烈風拳や当て身投げなどの壮年期の技はもちろん、飛翔日輪斬やエクスプロージョンボールといった青年期の技も使える。
ちなみにサンダーブレイクは投げ技に、デッドリーレイブは目押しでなく単なる乱舞技になっているなど、幾分アレンジされている模様。
いずれも火力が高く、烈風拳にはアーマーが付くなど技性能も非常に優秀で、各種エフェクトも派手で見栄えが良い。
特に3ゲージ技の羅生門の威力は凄まじく、体力を7割以上吹き飛ばす程。
加えて最大ゲージ数が5本と多く、ゲージ回収率も非常に高いので、気軽に超必殺技を繰り出せるのが強み。
ドリームキャンセルを駆使すれば「デッドリーレイブ→デッドリーレイブ(強化版)」なんて贅沢な芸当も可能である。
ただし、Readmeをテキストファイルで開くと文字化けしてしまう上、コマンド表の類も付属していない。各自cmdを開いて確認しておこう。

AIは非常に強力なものがデフォルトで搭載済み。
一度コンボに持ち込めば瞬く間にゲージを回収し、軽く4~5割は奪い去る恐るべき火力を誇る。
当て身投げの精度も高く、さらにそれをコンボの起点にしてくるのだから始末に負えない。迂闊に仕掛ければ死あるのみ。
ゲージが潤沢にあればドリキャンや羅生門も容赦なく叩き込んで来るため、並のキャラなら瞬殺されてしまうことだろう。
おまけに4P以降になるとゲージが自動回復するという鬼畜っぷり。
また、AI操作時限定の技として、疾風拳を乱射して起き上がりに重ねて来たりもする。
想定ランクは1P~3Pが凶上位~狂下位、4P~6Pが狂下位~狂上位とのこと。

なお、このキャラはdefファイルを変更することによって新旧両方のMUGENで使用出来るのだが、WinMUGENではAIが常時起動なので注意。
また、1ゲージ技の強化版烈風拳が 画面内を往復する という、仕様なのかバグなのかよく分からない怪現象が発生することがある。

+AnimugenZ氏製作 Geese Kai
  • AnimugenZ氏製作 Geese Kai
上記のGeese-Kaiを改変したもので、AnimugenZ氏が手掛けるアレンジシリーズ「KOF XI UM」の内の一体。
新MUGEN専用とのことだが、WinMUGENでも問題なく使用可能である。
なお、何気に名前から「-(ハイフン)」が削除されているので、登録の際に改変元と被る心配はない。
元々が『KOFXI』に近い仕様だったためシステムなどに大きな変更は無いが、
新たにゲージ溜めが追加されている他、火力も全体的に調整され、大分マイルドになった。
とはいえ技の性能自体や優秀なゲージ回収力はそのままなのでご安心を。
ただし、一部の技のコマンドが変更されており、かつReadmeに書かれているのも改変元からの変更点のみなので、
詳しい操作方法は各自cmdを開いて確認されたし。
AIは未搭載。
DLは下記の動画から

CVS系

+悪咲3号氏製作 CVS2仕様
  • 悪咲3号氏製作 CVS2仕様
氏の引退に伴い、現在は入手不可。
基本的には『CAPCOM VS. SNK 2』仕様だが、優秀なAIが最初から搭載されており、
EXモードとしてナイトメアギースも搭載。
MUGEN ワールドカップ・FINALを初め、数々の名勝負を繰り広げてきた。
また、ゲジマユルールだとデッドリーレイブを容赦なく連発するので、このギースの為だけにルールが改正された。
大艦氏による外部AIも存在し、オリコンをきっちり決めてくる。
そのオリコンが邪影拳→近立強P連打で5~6割は持っていく強力なものだが、見た目がシュールで 「暗黒盆踊り」 と呼ばれた
(「暗黒盆踊り」の元ネタは『ゼノギアス』の主人公フェイが最後に覚える超必殺技「超武技闇勁」の愛称)。
5:53から闇黒盆踊り

さらにHEESEY氏の外部AIも存在する。

2013年12月7日に海外のrailgunMKII氏がAIパッチを公開した。
悪咲氏は予てからAI作成について許可不要としていたので問題は無い…はず。
但しこのAI、裏モードのナイトメアギースのみ対応なので注意。
現在は2016年のフリーティケットシアター終了によるサイト消滅で入手不可。

○おすすめコンボ
基本的に目押しが出来ないと何も繋がらないので要練習。
コマンド 備考
屈A→屈B→邪影拳
近立A→近立Z→邪影拳
密着状態からの基本。めくり空Bから狙おう。
裏モードのナイトメアギースなら強邪影拳も繋がるが、表ギースの場合は中邪影拳でギリギリ、
強で繋がらなくなる。立強Pから直接繋げば強邪影拳は表裏に関わらず入る。
屈A→屈B→デッドリーレイブ9段止め
→近立A→近立Z→強邪影拳
ギースを使う上でマスターしたいのがデッドリー9段止め。
9段目の雷光廻し蹴りの仰け反りが長く、かつ前進しつつ繰り出すため
密着状態でギース有利な状況が確定する。ここで通常攻撃→邪影拳で〆ることで
よりカッコよく決められる。トータルダメージが劇的に変わるわけではないので、目押しに自信がなければ
10段目のフィニッシュを出してもいい。

+P.o.t.s氏製作 CVS2+アレンジ
  • P.o.t.s氏製作 CVS2+アレンジ
お馴染みP.o.t.s仕様のギース。
他のキャラの例に漏れず、歴代の技を全て網羅している。
EX烈風拳のエフェクトが『餓狼1』風だったり、レイジングデッドエンドが搭載されていたりと色々とファン泣かせ。
基本的にEX技はナイトメア仕様となっている模様。
元から入っているAIも優秀なのだが、ワールドカップやDIOのAI作成で有名なmisobon_ism氏によって、強さと魅せを兼ね備えた優秀なAIが公開された。
中でも特徴的なのが各種当て身投げをスパキャンしてレイジングストーム・サンダーブレイクまで決める強烈な反撃である。
条件次第ではデッドリーループもやったりする。
最近の更新でAIが強化された「クライマックスモード」が追加された。

+きたー!伝説の親父くらいキャンセル!!
カオスに定評のあるpoikre氏の大会では息子と共に出場。
自分が相手の攻撃を受けても攻撃を続けると言う仕様に改造された。
よく突っ込んで自滅する息子と比べ、異常なまでに性能を理解した立ち回りを見せた。
後に息子に「ギースの値まで自動的に体力回復」「ギースのレイジングストームやデッドリーレイブにシンクロ」
などの仕様が追加されたため、「親父が本体」とも。
この大会のメンツにしてはカオス度の殆ど無いガチチームとなっている。

+ようかいばすたー!
takoz氏によって昔の紅白巫女っぽくなるパッチが公開された…っていうか別の何かだこれー!?
音声総差し替え、加えて敗北時の表情もしっかり搭載されるなどやたら凝っている。どちらにしてもありえん(笑)けど。
当然だがネタ系動画のみ使用推奨。製作者からのお願いダゾ!
無限関係ろだが閉鎖した現在は、ろだの他のうp物とまとめたバックアップが語るスレ629で公開中(51-88.tar内のup0061)。

+Hiram Yagami氏製作 トゥルーギース
  • Hiram Yagami氏製作 トゥルーギース
現在は公開先の4sharedからデータが削除されており、残念ながら入手不可。
カオスなワーヒーキャラを手がけたHiram Yagami氏のもの。
基本的にはナイトメアだが、『2002UM』風演出など派手な技が加わっている。
複数のレイジングストームを持っていたり、技のスピードが速くなっているが特筆すべきは烈風拳である。
  • 弾速が尋常でなく早い上に隙も小さい
  • 威力も高い上に貫通効果もありダウン追い打ちも可能
  • 烈風拳本体が大きいため判定も強力な上、振り上げた手にも判定がある
  • 連発が可能な上にダブル烈風拳も交えることで烈風拳のみで固めが可能
とぶっ壊れた性能をしている。
デフォAIが搭載されており、ムラが非常に大きいものの波に乗れば圧倒的な強さを見せる。
負けた後RB風に高笑いをしてから、ばったり倒れるのが結構お茶目。
また12Pカラーは常時ゲージMAX&体力微回復となっており、超必をコンボに積極的に組み込むようになる。

+The_None氏製作 マジックギース
  • The_None氏・マジックギース
Evil Kung Fu Man mk2オメガタイガーウッズの作者である氏のギース。
…なのだがまず大ポトレからしてギースではない。それどころかボイスすらもギースではない何かである。
烈風拳などの類は使ってこず、身代わりの術や派手なビームを駆使して戦う非常にカオスなキャラ。
そして挙句の果てにはタイムスリップして初代のギースの姿となる。
このモードはライン移動が可能で攻撃力も高く、さらにKOした相手がビルから落下する演出も。
見てて楽しいギミックが多分に含まれたキャラだが、ある特定の技にはホラー要素があり、
その技で勝利すると精神的ブラクラのような演出が表示される為使用する際は注意されたし。
というのも、ギースと全く無関係な海外産ホラーゲーム(ピザ屋のバイトで有名なヤツ)の演出を脈絡なくそのままぶち込んでおり、
トドメがさせなかった場合はギースが画面をぶち抜いて試合再開となるが、トドメをさした場合ホラーゲームの演出を完遂してしまう。
元ネタを知っていれば笑える演出も知らなければただのブラクラという訳である。

デフォルトでAIも搭載されている他、2015年10月にホルン氏による外部AIが公開された。

+さゆる氏製作 羅将モン
  • さゆる氏製作 羅将モン

羅生門!!!!

主に東方改変キャラのイラストで知られる氏により2016年8月に公開された普通にカッコいいネタキャラ。
氏は以前に羅生門という名の何かを放ちまくるギースの イラスト を投稿しており、その着想を形にしたのがこのキャラクターとなる。
キャラ名は「羅生モン」ではなく「モン」なので間違えないように注意。

通常技や当て身動作こそ普通のギースだが、ヒットスパークや烈風拳が「羅」「生」「門」の文字になっている所から始まり、
必殺技はダークでジェノサイドな飛翔日輪斬に軌道がおかしな疾風拳など名前に反して中身が別物で、
超必殺技に至っては「羅生門だッ」「ユニバース羅生門」「羅生門スパーク」「羅生門クラッシャー」「真・羅生門」「羅生門有情破顔拳」などなど、
既視感に満ち溢れた頼もしい布陣となっており、奇怪で豊富なバリエーションの羅生門を披露する。

羅生門とは一体……。一つの技を概念化したという意味では居合帰国と同類かもしれない。
一方でレイジングストームは花火を打ち上げる だけ のゲージ消費挑発になっているが、
一撃必殺技の使用条件の一つなので単なる観賞用ではないため安心されたし。
演出の所々でボヒョーの姿も確認出来る。

デフォルトのAIが存在しなかった頃に、熄癈人氏による外部AIが作成された。
小足連打でゲージを溜めて炎滅と当て身投げを多用する手堅いAIであり、おおよそ凶中位クラスの強さを誇る。
そして、2016年10月30日に上記の熄癈人氏のAIを改造する形で作成したデフォルトAIが搭載された。

+羅生門ゲージとおまけモードについて
キャラ本体のConfigファイルで羅生門ゲージの初期値を変更することが可能。
このゲージは当て身投げ、または技名に羅生門が付く超必殺技をヒットさせることでレベルが増加し、
レベルが上がるにつれて本体に炎などのエフェクトが付き与えるダメージが上昇するというもの。
レベル7の時点でレイジングストームを使用することでレベル8になり、全レベルを消費して究極奥義を発動することが出来るようになる。
・・・・・・と、ここまでは通常モードの話であり、実は「おまけモード」として初期値をレベル9に設定することも出来る。
氏曰く「格闘ゲームが苦手な人向けのモード」とのことで、ネタキャラらしからぬ性能強化が追加される。
具体的には、「必殺技&超必殺技動作中完全無敵」「仰け反り中無敵」「一部必殺技、超必殺技強化」「羅生門無余回顧ガード不可」。
これにより、大きな隙となっていたレイジングストームも無敵が付きほぼノーリスクで発動することが可能。
通常モード同様レイジングストームで1段階上のレベル10になり究極奥義が解禁されるが、
異なる点として、究極奥義を使用してもレベルは1段階下の9に戻るだけとなる。その代わりに、ゲージを6本消費する必要がある。
上記の熄氏AIにこのおまけモードを組み合わせることで無敵時間は更に増え、その強さは凶上位~狂下位クラス。

+余談
察しの良い人は気付いたかと思うが、必殺技&超必殺技強化と、究極奥義のゲージ偏重化がなされるおまけモードでゲジマユにすると、
なかなかに大暴れすることになる。
具体例を挙げると、一度当て身投げが当たればダウンの隙に即レイジングストームでレベル10となり、
相手が近くにいれば元祖羅生門からの追撃をキャンセルしてそのまま空からビームを降り注ぎ、
遠くにいれば羅生門スパークで隙を作り、そこに有情破顔拳を叩き込むという情け容赦のなさ。
この場合は狂中位にも迫る強さとなるが、反面弾幕キャラ相手にはガードで固まってしまい、そのまま凶キャラに削り倒されることもある。

2016年9月24日の更新では、更にこの上を行く「MUGENモード」も加えられた。
氏曰く「羅将モンが様々なキャラと対戦している姿を見たいという欲望を形にしたモード」とのことで、
上記のおまけモードに加え攻撃力が上がり、更に大きく以下のようにアッパー調整される。
  • 羅生門ゲージが「∞」表示になり、常にレイジングストーム後の状態になっている
  • 羅生門が付いている超必殺技を使用するとライフが少し回復する。
  • コンフィグでONにすると自動で喰らい抜けするようになる(デフォルトではしない)。
  • 一定量を超える大ダメージ(デフォルトでは300、コンフィグで調整可)を無効化する。
  • 最初に投げを行う「羅生門ラッシュ」「ユニバース羅生門」が、投げが成功しなくても後続の技が発生する
  • 「羅生門無余回顧」に即死当身が追加される。
このモードでは究極奥義がいつ飛んでくるか分からず、下手をすれば開始直後やどうしようもない状況下などで徐に飛んだり座ったりされることも。
それ以外の技も喰らえばタダでは済まない性能になっており、無敵がおまけモード同様にあるなど、ネタキャラの域を超えた尋常ではないレベルの強さ。
デフォルトでも狂中位~上位くらいの強さになり、コンフィグ次第では神キャラとも渡り合ってしまう。
羅生門無余回顧(紹介動画のサムネ)の元ネタ 10:12~

若ギース

+laiso_7氏製作 若ギース
  • laiso_7氏製作 若ギース
あまり知られていない『龍虎2』ドットを使った若ギース。ドットの大きさは普通のキャラサイズ並になっている。
かつてはDOS版のキャラだったが、2010年5月にWIN版に変更された。
仕様は、今となっても、キャラとしても珍しい『KOF2002』仕様。
そのためMAX発動やガードキャンセル、どこでもキャンセル、MAX2等が搭載されている。
技性能は龍虎の拳をベースにKOF仕様に変更されており、烈風拳が弱→強→弱→…と連続して撃てる、
エクスプロージョンボールがどこキャンすると打ち上がらないなど、違和感がなく非常に出来がいい。
AIも搭載されておりLvが0~1000まで幅広く調節出来る。
最大にすると的確にどこキャンを繰り出したり、原作さながらの烈風弾幕で固めてくる。
一応、運が良ければ下記のTightRiam氏製若ギースすら封殺出来る。

+CCI氏・若ギース
  • CCI氏・若ギース
袴ギース仕様のレイジングストーム、デッドリーレイブの突進の高速化等、
随所にアレンジが加えられている。また、対人向きのAIが標準搭載されている。

+リン&バット氏製作 若ギース
  • リン&バット氏製作 若ギース
現在は正規入手不可。
基本的にプレイヤー仕様再現だが、デットリーは何故かボス仕様でガード不能。
またアレンジとして、7~9Pでアレンジモード、10~12Pでナイトメアモードとなっており、
こちらは袴ギースの技が使用可能。G・キッケンも逆輸入されている。
さらに技に合わせてドットもしっかり描き変えられているため違和感がない。
氏のサイトが閉鎖される前には、41氏のAIパッチを同梱したものが公開されていた。

J・J氏のAIが存在し、ガード不能のデッドリーレイブを起き上がりに重ねてくるなどかなり強い。
だが、こちらも現在は入手不可である。

+アフロン氏製作 若ギース
  • アフロン氏製作 若ギース
現在は公開停止。
詳細情報募集中。

+TightRiam氏製作 若ギース
  • TightRiam氏製作 若ギース
KOF BOSS FIGHTのうp主である氏が、上記アフロン氏の若ギースを改変したもの。
『NEOWAVE』のボス仕様を再現しているため、技性能と火力が凄まじいことに。
ただし『NEOWAVE』のモードセレクトは再現されておらず、MAX2モードを主体にしている
(ちなみに原作の若ギースにMAX2は存在しない)。
また、エフェクトも『NEOWAVE』の物ではなく『NBC』の物を使用している。
飛び道具貫通で3割減る上に追撃可能で無敵まである歴代最強の烈風拳、
有り得ない攻撃判定と無敵時間で ヒット・ガード問わず超有利 の飛翔日輪斬、
超長い無敵&ガード不能で7割減らす1ゲージ技 デッドリーレイブ、
8割減らす上に追撃可能な1F投げ レイジングストームなど常軌を逸した性能。
TightRiam氏曰く「小学生が休み時間に決めた様な火力、やりたい放題の性能」とのこと。
さらに画面中を飛翔日輪斬で縦横無尽に飛び回り、固めてから回避不能では?と思えるタイミングで、
デッドリーレイブを使ってくる超強力なAIも搭載されている。
DEFも150と高く根性値もあるので、凶キャラトーナメント常連の猛者ともガチで渡り合える。
初期verでは飛翔日輪斬が当て身不能でマスターギースに一方的に勝てるほどだったが、現在は修正されている
(それでも十分すぎるほど強力だが)。

現在氏のOneDriveに接続出来ない状態なので、foxy氏が代理公開している。
また、小物ロダにて龍虎2風ボイスパッチが公開されている。
+大会ネタバレ
ランセレクレイジーバトルではちせとの対戦にて、2R目で卓球し合うという珍事が起きた。
具体的に言うと、反射された烈風拳を自身に当たる前に烈風拳で相殺してまた反射される…という光景がタイムアップまで続いたから起こった現象と言えよう。
15:38:~

+斑鳩氏製作 EX若ギース
  • 斑鳩氏製作 EX若ギース
KOF仕様キャラに定評のある氏によるもの。『KOFXI』仕様のアレンジになっており、超必殺技には通常のレイジングストームも追加。
『NEOWAVE』ボス版のごとき異様な強さはなく、ほど良く調整されている。
とは言え、移動と相まって画面半分離れてても届く地上吹っ飛ばし等、強い所は強いのだが。

SVC系

+おかん氏製作 デュナミスギース
  • おかん氏製作 デュナミスギース
カムラナート赤猫など真面目な『FFXI』キャラで知られるおかん氏のギース。
氏曰く、
『ネコモと拳を交えてFFXIに興味を持ったギースがヴァナ・ディールに渡り、
 ネトゲにハマって新たな格闘スタイルを身に付けて帰ってきたという設定のキャラです』
とのこと。
ドットはさる氏のD4化されたギースを使用している。
技の構成はPotS氏のギースと同じだがエフェクトや効果音が『FFXI』のものに変更され、新技として『FFXI』のモンクと同じものが使える。
システム面は同氏製作のネコモと同じ。
おかん氏の紹介動画

+STG氏製作 ETKギース
  • STG氏製作 ETKギース
ルガール3rdルガール4thといったカオスアレンジでお馴染みの氏による改変キャラ。
一言でいえばギース版Rare Akumaであり、原動もそれに近いカオスキャラである。
2PでAI常時起動、Rare Akumaには劣るが十分狂キャラである。

また、ピヨ=ブラックバーン氏の「地獄拳士ギース」、モジャック氏の「轟く雷鳴のギース」などの改変キャラが作られている。

この他にもギース・ボヒョー・ハワードなるものが存在する。詳細は該当項目を参照。

出場大会

+ギース・ハワード
【ギース・ハワード】
シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み
更新停止中
凍結
非表示
+ナイトメアギース
【ナイトメアギース】
シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み
更新停止中
+若ギース
【若ギース】
シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み
更新停止中
+マスターギース
【マスターギース】
シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み
更新停止中
+ヘルマスターギース
【ヘルマスターギース】
+トゥルーギース
【トゥルーギース】
プレイヤー操作
+地獄拳士ギース
【地獄拳士ギース】
+轟く雷鳴のギース
【轟く雷鳴のギース】
+マジックギース
【マジックギース】
プレイヤー操作
+羅将モン
【羅将モン】

出演ストーリー

+...
DIOの喫茶店(校長先生、強気な教育方針)
ELEVEN~小心者リーダーと見た目お嬢様~
Final Fatal Fury(死亡済み、ナイトメアギースとして復活
GO!GO!リンガ王国
KING OF FIGHTERS X
MUGEN LIFE
MUGEN街の夜雀亭
MUGEN街の夜雀亭 2nd
MUGEN学園カラス部
R&Yの①日
Reverse Night(過去編では若ギース)
S.I.X.-志貴とイングリッドの無限奇譚-
アイマスハート
アッシュくんと九朔さんと
萃まれ!萃香温泉
いおりんやったれMUGEN譚
仮面ライダー778
謙虚でないと!
骨董屋の回想~ある家族の愛のかたち
サオトメが行く!
さつきとDIO
三匹が逝く!!(レイ○狂)
シンクロナイズド・ストーリーズ(無限カオス戦記、さつきとDIO枠)
紳士先生オズわ!
人造生物03RIA-紅RIAの餌)
すごい漢シリーズ(マスターギース)
すごいよ!!七夜さん
戦国無限
戦極夢限-帝レース-
セルハラ訴訟勝訴争奪男女対抗団体戦
大闘領 -Sengoku Legend of the Gainers-
掌の歌
天使と咎人
時をかける悪意-Evils in Hinamizawa-
となりのむかいさん
ナイトメア・ハンターズ(若ギース)
なこるる茶屋
七夜月風(血縁は原作設定)
ネスツの栄光
百鬼運送業(過去編のみ)
楓流メイフィールド(ロックの叔父)
ふたごのぼうけん(三児の父)
宝石少女とツギハギのカミサマ
むげコン!
(第1回)└ 死神
無限市吸血鬼事件
無限の果てに。
夢幻屋敷にようこそ
妄想式家族計画
夜風物語(若ギース)
よろず屋『わふぅ!』
リュウが咲く!(ハワード・コネクション社長、色々フリーダム)
ロック・ボガードの憂鬱(主人公の祖父、ボスキャラ)




                弱者は死ね
      "DIE YOBBO."


*1
初代『餓狼』エンディングでの「3時間後病院で死亡」のナレーションや『餓狼2』のビリーの行動など、
当時は 本当に死んでいる設定 だったことは割と有名。
『餓狼SP』で再登場し人気が上昇、『餓狼3』において公式に設定が変更され密かに生存していたことになった
(そこら辺の事情もあってか、漫画版などでは「一度死んだ後に復活した」とされてることも多い)。
ちなみに首には金色のチェーン、妙に袖の短い上着(袖捲くりではない)、上着の背中に星条旗、そしてゴツい腕時計というのが、
初代『餓狼』におけるギースの出で立ちだった。
チェーンをかけている姿はその後もちょくちょく見られるが、腕時計姿は初代くらいであろう。
この時のギースは後の完成されたギース像と比べると(グラフィック自体の質のせいも多分にあるが)はっきり言って格段に格好が悪い。
ある意味ではこれもまたギースというキャラクターが洗練され成長していった証である。

*2
これは後付けの設定で、実際には「スーツ姿ではラスボスとしてインパクトが弱いだろう」という、
初代餓狼スタッフの思惑によって生まれたのが、胴着姿の白人というある種ミスマッチなデザインであったようだ。
ちなみに日本とアメリカを比べたら「日本は好きだが、アメリカが一番だと思っている」そうである。

*3
なお、これに際してギースが「事切れたか」と表現しているため、
この発言を真に受けて彼らがちづるを結果的に殺害してしまったと解釈するファンもいるが、
他チームの展開や後のシリーズとの整合性なども考慮すれば、単に気絶しただけと受け取る方が自然であろう。
いかにギース達と言えども衆人環視の中で主催者を殺っちゃったりしたら流石にまずいだろうし

*4
この「『KOF'96』登場時における餓狼チームのストーリーは『餓狼3』での出来事」という話は、
古くからファンの間で語られており、他の情報サイトやWikiでも当時のスタッフの話として書かれることが多いが、
実は公式からの明言(チームストーリーが『餓狼3』時代の話だと断定出来る根拠、及びKOF世界におけるギースの時系列設定)が確認されておらず、
「KOF世界においては『餓狼RB』後も実は生きていて『KOF'96』で復活したのでは?」という説も存在する。
『'94』『'95』『'96』における餓狼チームのストーリーやゲーム内での進行を照らし合わせていくと…
+『KOF'94』
  • 『KOF'94』
ルガール「君達の噂はよく聞いている。ギースとクラウザーを倒した世界最強の男達としてね。」
  1. ギースとクラウザーがテリーもしくはアンディかジョーのいずれかに負けたことが分かる
  2. 時間軸は『餓狼2』の後
+『KOF'95』
  • 『KOF'95』
テリー「それにしても、今度の大会は一体誰が主催者なんだ?
    ルガールは前回死んだはずだし……まさかギースやクラウザーが!?」
ジョー「そのことだがな、その招待状と一緒にこんなのも来てたぜ」
懐からもう1通の手紙を取り出したジョー。
「テリー君、アンディ君、ジョー君。この手紙が届く頃には、ちょうどキング・オブ・ファイターズ
 の招待状が届いていると思う。あいにく私は参加できないが、今回はちょっとした余興を
 用意して置いた。ぜひ楽しんでくれたまえ。君達の優勝を祈っている
 ……ギース・ハワード」
アンディ「ギースがこの大会に何かを仕掛けているのか…」
ジョー「なんにせよ、今回の主催者はギースじゃねぇってことだろう?」
アンディ「それじゃあクラウザーなのか?」
ジョー「いや、そりゃわかんねえぜ…」
テリー「アンディ、ジョー。今、そんなことはどうでもいいじゃねえか。
    世界のどこかでキング・オブ・ファイターズが開催されるって言うのなら、
    当然出場しなきゃならねえってことだよ!」
  1. ギースが餓狼チームに手紙を送っていたが、当の本人達はギースの生存に反応を示さなかった
  2. 「ギースが生きていることを既に知っている」と考えた方が自然
  3. 時間軸は『餓狼3』の後
+『KOF'96』
  • 『KOF'96』
テリー「お前も出場するのか、キング・オブ・ファイターズに?」
ビリー「いんや、俺は出ん。八神 庵に借りはあるがな。
    あいつにはまたの機会にお返しさせてもらうことにするよ。
    とは言っても、俺の出る幕はないかもしれんがな、『あの方』にかかれば…」
テリー「あの方?……まさか!?」
(中略)
アンディ「兄さん! 今のはギースだろ? 生きていたのかい、ヤツが!?」
  1. 仮に時間軸を『餓狼3』の後とすると『'95』での反応と矛盾してしまう
  2. 『餓狼3』においても主人公キャラでギースを倒すと死が描かれるが、
    『'95』でのギース生存と餓狼チームストーリーから考えて
    KOF世界も餓狼世界と同じく「『餓狼3』ではギースの勝利」が正史だと考えるのが妥当
  3. 時間軸は『餓狼RB』の後(つまり『餓狼RB』で死亡したとされた後に『KOF'96』で生存が確認されたことになる)
以上より、KOFの時系列に餓狼伝説の歴史を組み込むと
餓狼2→KOF'94→餓狼3→KOF'95→餓狼RB→KOF'96
という流れになる。
…尤も、『KOF』シリーズでは最初からドリームマッチ路線・パラレルワールド前提で、
餓狼伝説の面々が龍虎の拳のキャラクター等と本来の時間軸を超えた共演をしているため
(最初は子供として登場したロックが、『KOFXIV』にて『餓狼MOW』基準で参戦したのが良い例)、
ギースの復活が餓狼シリーズのどれからなのかを考察してもあまり意味が無いのかもしれない。
『KOF』のさらにパラレルである『KOFMI』シリーズではネスツ編アッシュ編のキャラが登場したり、
一部個人ストーリーが当時の設定に関連した話(巻島博士捜索など)である一方でギースは死んだことになっているし。