ダン



「余裕ッス!」

出身地: 香港
誕生日: 5月6日(CVS2) / 11月25日(IV以降)
身長: 177cm
体重: 74kg
スリーサイズ: B113 W83 H88
血液型: O型
好きなもの: 挑発
嫌いなもの: ワカメ、小悪党、キザな男
特技: かわら割り、カラオケ
格闘スタイル: サイキョー流
コピー: オレのオヤジは強かった(ZERO)サイキョー流師範(MVC2)無頼独走(CvS2)爆走!最強ロード(ストIV)
CV:細井(ストZERO)楠田敏之(ストIV)

ストリートファイターZERO』シリーズの登場人物。本名は 火引 (ひびき だん)。
父・火引強サガットに殺害され、復讐に燃えて剛拳リュウケンの師匠)に弟子入りするも憎しみを看破され破門。
この時、本来ならば一旦授けてしまった技を封じるために剛拳はダンの拳を破壊せねばならなかったが、弟子可愛さ故にそれが出来なかった。
その後、剛拳のもとで身につけた基本を独自に発展させ「サイキョー流」という流派を生み出し、
その技でサガットを倒した面倒だからわざと負けた説もあるが後は、自分のサイキョー流を世界に広めるため、日々精進している*1
ストリートファイターIVのダンの胴着の左胸には、特殊な字体だが「最強流」と読める文字があるので漢字で書く場合には「最強流」で良いらしい。

ジミーブランカの本名)とはジャングルで助けられてからの親友。駆け出しの春日野さくらに技の基本を教えた事もある。
あと、『CVS』で何故かジョーとタッグを組んだ事がある。

名前こそ日本式ではあるものの、彼は日本生まれではなく香港生まれの日系人であり、
ストIVにおける代表国は上記のプロフィールの通り香港である。CVSのエンディングでは日本国旗が表示されていたけれど
修行のために世界各地を旅したことから英語・タイ語・広東語を完璧に、フランス語・ロシア語も少々ながら使いこなせる。

二流格闘家という設定だが一般人よりは強く、通信空手*2もやっているようだ。
性格はお調子者で、常に自分を大きく見せたがる。
しかし敵味方全員にその無能さを見抜かれており、本人は自慢のつもりが実際にはへっぽこの馬脚を現す事も日常茶飯事。
自らが編み出し世界に広げようとしているサイキョー流についても、ガイルからは
「(ダンの)素質を無駄にするスタイル」と酷評されてしまっている。
逆に言えば素質だけは認められているらしく(他に剛拳も素質を見込んで一度弟子にしており)、
その為か打たれ強さだけは超一流で、一方的にボコボコにされながらもケンを辟易させるほどである。

一方で面倒見は良く、一人の人間としては普通にいいヤツだったりもする。
『ZERO3』の自身のストーリーは復讐を終えた後という設定なのだが、サガットに再会した際に、
「あんまりにも弱っちいからサイキョー流で1から鍛えなおしてやる」とのたまい、激高させている。
とはいえ実父を殺害した相手に対し、仇討ち後必要以上に負の感情を引き摺らず、寧ろ自流派に勧誘さえしてしまう姿には器の大きさすら感じられる
……尤も、サガットのストーリーではまだ復讐を遂げておらず、一蹴されているのだが。
勝利台詞等もストZERO時代はオラついていたが、CVSで若干緩和、ストIVでは後述の通り常識人寄りと化していった。

基本的に作中での彼はリュウ・ケンベースだが、 意図的に弱く設計されている。
飛ばない飛び道具我道拳」や、無敵のない対空技「晃龍拳」、判定発生ともに強いとは言い難い通常技の数々。
あらゆる技に欠点がつきまとい、数少ない優秀な技はゲージ消費技のみ……という悲惨なラインナップ。
ただし「断空脚」だけはそこそこ便利な性能である事が多く、特に「空中断空脚」はシリーズ通して優秀
(もっとも、空中版が搭載されているのは『ZERO3』以降など一部作品に限られるのだが…)
父親の技であり、サガットも後に参考にしたという設定のためだろうか。
初代『ZERO』ではドットボイスはリュウ・ケンの使い回しだったが、
家庭用移植でボイスが新録され、『ZERO2』以降は専用ドットに。『ZERO3』ではニュートラルポーズも専用ドットを得た。
このため初代「ZERO」では、AC版と家庭用移植(PS・SS)版では技ボイス(声優)が異なっている。
ただし、『Fighter's Generation』版の『ZERO』はAC版移植のためボイスは使い回しのまま。
『ZERO2』以降のコンセプトは「 マニアックな人が苦労して勝つキャラ 」。
しかし「カプコン製のダンは軒並み弱いが、SNK製になると多少強くなる」とも言われる。

本当にぶっちぎりで弱く、どうしようもなかった作品としては『ポケットファイター』がある。
ポケットファイターでは「ジェムシステム」という、
ジェムを集めるとそれぞれの色に対応した技(赤:飛び道具、黄色:対空技、青:突進技)が強化されるシステムがあるのだが、
敵を攻撃した時に出るジェムが他のキャラクターは3色出るのに対し、 ダンの攻撃で出るのは「我道拳」の赤のみ
これは前身になったパズルゲーム『スーパーパズルファイターIIX』の攻撃パターンの名残で、ポケファイでの弱さもこれを引き継いでいるからなのかもしれない。
ただし、青色対応の「断空脚」はレベルが上がると「晃龍拳」で締めるようになるため隙が膨大になり、
黄色対応の「晃龍拳」もレベルが上がったところで無敵が頼りないので、
むしろ赤色のみ集まるのは唯一無難に使える「我道拳」の強化が早まるため、逆に都合が良い。
ちなみにこの2作品のダンはドットが独特であり、ニュートラルポーズが爽やかな笑顔なので楽しそうである。
+ さて、そのスパズルIIXでは…

リョウ・サカザキロバート・ガルシアを足して2で割ったような外見や、
勝ちポーズユリ・サカザキの「余裕ッチ」と似たような「余裕ッス」をする事からもわかるように、
龍虎の拳』のパロディキャラでもある。更には海外での「挑発伝説」の名前は「FATAL FURY(餓狼伝説)」……
元ネタのリョウにも言えることだが、この時代は色々許される時代だったのである。
そのこともあって、ダン自体が「元々SNKへの当て付けとして生まれたキャラ」とも言われる。
ただしカプコン・SNK共に、ダン誕生の経緯について公式に発言したことは一度だけで
その内容は「他社のゲームに、苦労して作った(キャラクターのアニメーション)パターンをそっくり真似られた」ことが原因で、
これに立腹した開発者の一人が「『真似をするな』との意味を込めて、おちょくりキャラとして作らせてください」と、
船水(『ストリートファイター』シリーズのプロデューサー)に進言した、というもの*3
この発言自体も船水氏の発言と矛盾する点もあり、『他社』がどこの会社を指すのかも明確ではない。

KOF'94のルガール・バーンシュタイン登場シーン(詳しくはルガールの項にて)にカプコン側の社員が怒った」とか、
「『龍虎の拳』の登場キャラクターが『ストリートファイター』シリーズに似ていたからパロディキャラとして作った」という認識をされている事が多いが、
これらの多くはファンの勝手な推測に過ぎず、いわば都市伝説に過ぎない。
(前者に関してはKOF94の稼働は94年、ストZEROの稼働は95年だが、開発期間を考えると少々無理があるので『龍虎の拳』への抗議と取る方が妥当)
「いかにもそれっぽい」のは確かだが、「それっぽい」以上の信憑性は全く持たない

当時のカプコンはデータイーストの『ファイターズヒストリー』に対して「スト2のパクリである」と裁判を起こしていたり、
他の会社を牽制して険悪な関係になっており(その牽制に対してSNKが『ストリートファイターIII』の商標を取得して牽制し返している)、
その様なゴタゴタがある時期に露骨なSNK作品のパロディを盛り込んで生まれたキャラであることだけは事実であるが、真相は闇の中。
『CAPCOM VS. SNK 2』のムックのインタビュー記事では、両者のデザイン室はかねてから交流があり仲が良かったというような発言もある
(CAPCOMもSNKも在阪企業であったため地理的にも近い)ので、身内ノリ的な側面もあったのかもしれない。

さてダンの使用する技であるが、気力ゲージが無いときに撃った「虎煌拳」っぽい「我道拳」や「昇龍拳」の自社パロ「晃龍拳」、
「飛燕疾風脚」もどきの「断空脚」から始まり、「龍虎乱舞」もどきの「必勝無頼拳」や
覇王翔吼拳」もどきの「震空我道拳」(やっぱり飛ばない)など、素晴らしいまでのパロディ具合である。
しかし『頂上決戦 最強ファイターズ SNK VS. CAPCOM』では
カプコン側への皮肉なのか、元ネタが自社作品の龍虎だからなのか、どのモードでもゲージの有無を問わず強力な連続技が使える。
そういう意味では下手すれば同作品内において本来のシリーズでは中上位常連であるガイルや春麗よりも優遇されているとも取れる性能である。
(但し攻撃気絶値は相変わらず低く、まず相手を気絶へ追い込むことが出来ない)
ちなみに、この作品では「震空我道拳」のレベル2仕様のモーションが「覇王翔吼拳」になっており、
それが後に『SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS』での「我道翔吼拳」と入れ替わりになり、
さらに強化されたスパIVのパロディウルコン「覇王我道拳」の習得へと繋がっていくことになる。
ちなみに、もっと古くからゲーメストの読者投稿ページに「羅王咆吼拳」というネタがあり、ダン版覇王翔吼拳の登場はファンも期待していたと言える。

MARVEL SUPER HEROES VS. STREET FIGHTER』では、色紙にサインを書いて投げつける「プレミアムサイン」が追加。
「我道拳」よりはリーチは長めだが非常に発生が遅いため、当たることはほとんどないだろう。
自爆技の「漢道」が初登場したのもMVS。まるで「瞬獄殺」のように近寄り、相手を掴むと「やっ…たぜ!オヤジィー!」の叫びと同時に爆発。
『発生4F、投げ判定でガード不能、瞬獄殺より広い間合い、ダメージは特大』と、これだけ見たら優秀な技に思える。
だがSVC以外ではダンの体力も残り1ドットまで減ってしまうという、致命的な欠点がある。
しかもMVSで「波動拳」は巨大化したが、 「我道拳」は逆に小さくなってしまった 。まるで豆粒のような「震空我道拳」は必見。
ちなみにMVSに限り「震空我道拳」の威力がおかしいことになっていた。具体的に言うと中足から1ゲージ5割。見かけによらず作中最強である。

ちなみにダンのオマージュっぷりは、カプコンどころかSNKによっても強化されているフシがある。
前述の通り「覇王翔吼拳」もどきこと「我道翔吼拳」をダンに習得させたのは他ならぬSNK。
更に「天地覇煌拳」のパロディ技「究極天地我道突き」まで搭載する始末。
またSVCでのテリー・ボガードとの掛け合いで、開口一番「よお、ロバート!」、
藤堂香澄にも「あ!ロバート・ガルシア!」と言われている辺り、造形の意識に関しても理解はしている部分はあるのだろう。
つまりSNKキャラをカプコンがオマージュしたキャラに、SNKがセルフパロディを盛り込んだという事で。
共同開発してるこの時代になると寧ろ喜んでやってる様にも思える。
…いやまさかそんな。 えっ、和月? 聞こえんなあ。
余談だが「龍虎乱舞」もどきこと「必勝無頼拳」は、カプコンが過去に製作した『必殺 無頼拳』が元ネタ。
なぜそんなマイナーなゲームを引っ張ってきたかというと、『必殺 無頼拳』を企画したプロデューサーがSNKに移籍して『龍虎の拳』を作ったからである。

更に面白い事には、SNK(プレイモア)担当の『最強ファイターズ』や『SVC CHAOS』において自虐的とも取れるようなセルフパロを交えつつも、
前述の通りその実さりげに性能の重要な部分を釣り上げて強さを垣間見せているところである。
(前者の場合は強断空脚を絡めた全モード共通の強力な連続技、
 後者においては「漢道」が自爆技ではなくなりノーリスクになった事(システムの関係上乱発出来るわけではないが)や
 性能の高めな弱「断空脚」のゲージ回収率の高さと、それに関連したゲージ使用技の攻撃力の強化)

上述のように生まれた背景に黒いものを感じるキャラであるが、
その後のキャラ付けで他のキャラから頭一つ抜けた「挑発」という名の個性を与えられたり、
和解後はクロスオーバー作品でSNKに結構気に入られてセルフパロされたりと、現在ではどちらかというと両社を結びつけるキャラになりつつある。

その為か、『CVS2』のリョウ・サカザキのエンディングでは、
極限流に入門するというネタがあったりする(本人曰く「敵を崩すにはまず内部から」とのことだが)。

「思い知ったか!極限流に敵なし!!」
「甘い!サイキョー流にゃ味方も居ねぇ!!」

+ ダンの誕生から紐解く格闘ゲーム創世紀

 「行くぞオラァ!
                            うっしゃあ!
    オラオラぁ!
                       ナメんじゃねーぞ!
こっちこっちぃ!
                           うーらうーらァ!
  ヒャッホーイ!
                        ちょー余裕っち!」
そして、ダンといえば「挑発」である。ZEROシリーズでは挑発に回数制限があるが、ダンだけ無制限で使いたい放題。
立ち屈みジャンプに前転後転と何種類もの挑発技を持ち、なんとゲージ使用技まである。
(例・『ZERO2』などの「挑発伝説」:前転挑発×5→ジャンプ挑発→ポージング)
その間ずっと挑発を続けるため、対戦相手の理解と協力無くして最後までやり終えることはまず不可能。
挑発を超必殺技にまで昇華しているのは、おそらくダンくらいだろう。
『ZERO3』ではすべての攻撃ボタンが挑発に変化するというとんでもない超必殺技「挑発神話」を身につけた。
言うならば挑発のオリジナルコンボ。しかもZ-ISM3ゲージ専用。もはや正気の沙汰ではない。
一部は腕の部分に攻撃判定があったりするが、基本的には攻撃力ゼロ。おまけに相手のゲージを減らすなんて気の利いた効果も全くなし。
まさに無意味な技で文字通り挑発である

どちらかと言えば、ダンを使用する場合『勝敗よりも、いかにして挑発して魅せプレイで勝った気になるか』が重要とされる。
なんせ、挑発は相手の隙を突いてすることなのだから。
+ 事実

ダンには彼にそっくりな妹*4がおり、彼の父の火引強は素顔でも天狗のような鼻をしている。
その所為か『SVC CHAOS』の対戦前会話デモで、Mr.カラテを父の偽者呼ばわりしている。
お世辞にも美人とはいえない彼の妹の姿は『龍虎の拳』のEDをパロった『MVS』でのED、
若しくはSVCでデミトリ・マキシモフミッドナイトブリスをかけられることで見る事ができる。
また、『最強ファイターズ』でもリョウに対抗して妹自慢をしていたり、彼とのタッグ名が「 やめて!おにいちゃんズ 」になったりしている。
火引強は『ポケットファイター』で実際にダンを援護してくれるのだが、
鼻からビームを放ったり「瞬獄殺」に似た技を使う等、サガットの片目を奪ったのにも頷ける強さである。

「STREET FIGHTER X 鉄拳」にはチュートリアル及びチャレンジモードにのみ登場。
余談だがPVでは、一八に登場と同時にボコられている。

+ めでたくストIVシリーズにも参戦。頭髪が後退していて、本人は相当気にしているらしい。

+ さくらがんばる!での活躍

原作での性能面(ZERO3)

X-ISM
X-ISMのダンは、弱い
ダンの生命線たる「空中断空脚」なし、スーパーコンボは性能の悪い「必勝無頼拳」。
どうやって戦えというのか。しかし、X-ISMのダンには他にない武器、挑発がある。
なんと攻撃判定つきで判定がやたらと強い。対空として見れば『ZERO3』最強クラス。
そしてガード不能!ダメージは1ドットだがな!ここまで言えば、X-ISMが「いかにネタか」お分かり頂けるだろう。
とりあえず魅せろ!それしかやることないから!

Z-ISM
とにかく「空中断空脚」である。前述したが、ダンはこれだけは強いのだ。
とりあえず飛び込んでみたり、対空をスカしたりしつつ、ヒットさせたら屈中P>弱晃龍拳
空中カウンターから着地キャンセルして、連続技にも繋げていける。後ろに飛びながら強Kで出して、ゲージを貯めつつ逃げなんてことも可能。
更に↓↙←↗+Kで出す「低空断空(リープ断空)」が強力で、隙がほぼなく、ガードさせても(キャラにもよるが)5分以上ダン有利。
投げ&スパコンの2択を迫れたり、中「断空脚」なら中距離から一気に懐まで飛び込めたりもする。
弱「断空脚」なら固めにも組み込めるうえに隙も小さいので、弱で出すのが基本。
さらに「晃龍烈火」が強く(発生後まで無敵あり)、LV1は対空として優秀。LV2、LV3は連続技に組み込むことも可能。
ゲージを貯めて目に物見せよう。こうして見るとダンが強く見えるが、逆に言えば強いのはここぐらいだ!

V-ISM
Z-ISMのダンの強みがほぼそのまま残り、オリコンとサイキョー流防御という+αが加わる。
サイキョー流防御は要するに「アドバンシングガード」である。うまくやれば、ダンが攻めのターンを握れる強力な技(というか、守り)。
そして『ZERO3』はオリコンゲーと揶揄されるほど全キャラのオリコンが強力である為、ダンのオリコンもかなり強い。
対空で出すもよし、サイキョー流防御で画面端まで押し込んでから出すもよし。
攻めに「空中断空脚」やオリコン、ゲージがあるなら対空に「晃龍烈火」やオリコン。ただし、ゲージがないと死にかけだ!

  ……ちょ、誰だ弱いとか言った奴!
  連続技も弱いし、気絶値低いし、攻防面どちらも光るもののない最弱だけど
  「サイキョー」だからいいんだよ!!

MUGENにおけるダン

複数存在するが、搭載されている(または新たに製作された)AIの多くが 暇さえ有れば挑発しまくる

Pots氏製作・CVS仕様+アレンジ
ニコニコ動画で最も見かけるダンはこれだろうか。グラフィックはカプエスだが、
上述の「プレミアムサイン」や「我道翔吼拳」、「究極天地我道突き」等が搭載されたハイブリット仕様となっている。
「漢道」や「挑発伝説」の演出がかなり強化されており、見る者を退屈させない。
「漢道」でフィニッシュした際は、倒れながらも親指を立て「余裕ッス」とアピール。これぞまさしく「漢の道」である。
「挑発伝説」中の挑発動作にも非常に多くのパターンがあり、邪魔されずに全ての挑発を完了すれば何処からともなく大歓声が鳴り響く。
逆に途中で邪魔されると、ブーイングが起こるという凝り様。
AIも標準搭載されており、結構な強さを持つ。現在サイトで公開しているものは、旧MUGENで使用できないので注意。
サイトをよく探せば、旧版に対応しているものへのリンクがある。
またオトコマエAIことmisobon_ism氏のAIも公開された。
さらなる活躍が期待できそうである。

また、このダンの改変キャラとしてデフォルトの胴着の色が緑でMr.カラテのように天狗の面を着けた謎の男「Mr.サイキョー」が存在している。
AIを搭載しており、動画に出演するたび正体を気にするコメントがよく流れる。
Mr.サイキョー…一体何者なんだ?
挑発で面を外し素顔を曝しているようにも見えるが多分気のせいであり、その正体は謎に包まれている……が、実はその正体はオヤジだったりする。
悪咲3号氏製作・CVS仕様
もはや説明不要のクオリティ。
SVCの「究極天地我道突き」や「覇王翔吼拳」もどきの「羅王咆哮拳」が搭載されている。
AIも搭載されているが、狙って作ったのか単にテキトーに作ったのかは不明だが、どう考えても当たらない位置で
必殺技(特に「晃龍拳」)を連発したりと、優秀なAIが搭載されている氏のキャラの中では一際弱い
しかし、ゲージ溜め等細かい部分はかなりしっかり作ってあるため、狙って作ったのは確定的に明らか
一方で大艦氏により悪咲氏のデフォAIを元に改良を加えたAIパッチが公開されていたが、
現在は公開先のJ・J氏のサイトから蓬莱氏のサイトへの移転のため、公開停止。
あだむすきー氏製作・ZERO3仕様
ほぼ完全再現。
現在は2016年のフリーティケットシアター終了及び、サイト閉鎖により入手不可。
Fido氏製作・ダンMX
ZEROシリーズを基にアレンジしている。綺麗なエフェクトが特徴的。現在は入手不能。
THE KING OF FIGHTERS』のMAX発動のようなものを搭載しており、発動中はコマンド挑発から必殺技や別の挑発にキャンセル出来たりする。
また「挑発伝説」は常に必殺技等でキャンセルできるため、うかつに手が出せなくなっている。
cmdファイルの記述順の関係で「晃龍拳」が非常に出しづらくなっているので、使用するときはこちらで中身を弄ってやるといい。
Carlos_killar & Pain228氏制作・ストIII風ダン
ストIIIのリュウやショーンのスプライトを改変して、ストIII風にしたダン。音声は英語。
飛ばない「我道拳」、密着しないと当たらない「晃龍拳」などダンらしい性能になっており、「断空脚」や「挑発伝説」も完備。
必殺技の威力が低く、コマンド挑発技(?)のサイン投げが当たったときのダメージの方が高い始末である。
全体にストIIIバランスに仕上がっており、超必殺技の「震空我道拳」と「晃龍烈火」は性能はともかく1ゲージ相応の威力がある。
ちゃんと格ゲーをしつつ低性能、だが頑張ればやれるというダンのコンセプトをきちんと押さえたキャラである。
Tatsu氏製作・SVC仕様
SVCのダンだが、「最強流○○殺」が搭載されている。また、何故か声が妙に高い。
コケココ氏と青村氏とt3hplatyz0rz氏のAIがリリースされている。
第1者は技使用設定スイッチがあり5段階で調整可能。 4月にHP閉鎖し現在は入手不可
第2者も挑発スイッチなるものが存在し、最大レベルにすると「挑発伝説」と「挑発神話」を解禁する。
Mr.X-file氏製作・SVC+TLEアレンジ仕様
SVCベースだが名残は勝利メッセージ画面に見られる程度で、ほぼKOF仕様となっている。
必殺技にプレミアムサインと挑発伝説が復活し、さらに新技として暫烈拳に似た技「懺滅拳」と空中我道拳、オレ式・漢ブロッキングを搭載。
ZEROシリーズでは恒例の晃龍拳がランダムで全身無敵になる仕様も導入されている。が、これを参考にしたのか懺滅拳と漢道に罠が…。
前者は弱で出すとワイヤーダメージを誘発、追撃可能という強力な技だが、弱で出した場合に限り1/3の確率で脱臼を起こし反確
後者も原作ではノ―リスクな切り札だったが、1/4の確率で相手ではなくダンが大ダメージをくらう「奥偽・漢逝き」となる。
他にも、初段ヒットでワイヤーダメージを誘発するも硬直が長過ぎて絶対に追撃できないプレミアムサインなど、全般的にネタ色が強くなっている。
ただ、空中ふっとばし攻撃が強・空中断空脚の3段目モーションになっているため、空中戦はそれなりに強化。
くるぶしキックはつなぎに使いやすいし、懺滅拳も強で出せば脱臼なし&割と良いダメージソースになる等、
頑張れば戦える「ダンらしさ」もきちんと再現されている。
Mr.X-file氏製作・狭間ニテ 闇ニ魅入ラレシ ダン
上記のダンをベースとした自己アレンジキャラ。
通称は「闇ダン」だが、ニコMUGEN的にはディスプレイネームの「バイオレントダン」の方が知名度は高いか。
殺意の衝動と闇に魅入られて暴走したというものになっており、特殊技・必殺技にも豪鬼系列のものが散見される。
技は基本的な隙は割とそのままながら、性能が段違いに格上げされている。
まずKOF2002のタクマ・サカザキの様な、一瞬で画面端まで到達する波動の軌道が見えない「我道拳」。
殆ど「飛燕疾風脚」と同性能な「断空脚」。炎のオーラを纏った「晃龍拳」。ゲージを使用せずに画面端まで高速に撃ち出せる「我道翔吼拳」。
他にもアレンジされた技の数々がある。しかし、それでもやたら滅法強いというわけではなく、上記のように元来ダンの技が持っている隙もある。
とはいえそれでも、アップした性能は伊達ではなく、油断してしたら一気に攻め込まれて敗れてしまうほどの強さはしっかりとある。
瞬獄殺系統の技「無名蓮華」を決めて背中に「人」の字が浮かび上がる姿は、動画でもわりかし良く見られる光景。
勝利メッセージも付いており、それでは闇の力と葛藤をする、やたら男らしいダンの姿がかいま見れる。
ilcane87氏製作・エビルダン
プレミアムサインの中からダンの分身(ゴースト)が出てきて追撃を行うなどのアレンジがされている。
作者曰く、エビルリュウエビルケンほど強くするつもりはないとのこと。
だが、AIの動きはほぼエビルケンのコピペ+強化といった挙動である。
mouser氏製作・MVC仕様
製作活動を再開したmouser氏により2013年5月24日に公開されたMVC仕様のダン。
「漢道」「挑発伝説」「挑発神話」「プレミアムサイン」といった定番の技も完備。
AIは未搭載なので弱い。氏のMediaFireのMy Fileからダウンロードできる。
kamekaze氏製作・MVC2仕様
現在は新mugen専用。
AIもデフォルトで搭載。
みーご氏製作・ダンガン
ボウケンをリスペクトした改変。
晃龍拳の着地時に足を挫いたSEが鳴ったり、我道拳がフラフラしたり、
前転姿勢でローリングしながら連続で相手を踏んだり、勝利時にMUGEN界のサイキョー流の弟子を呼んだり、
必勝無頼拳で案の定画面上空に飛んでいったりと笑いを誘う。
1Pでは狂下位相当、強化カラーではそれ以上。凶相手なら無敵が少ない弱体化の6Pを。


その他、リュウや豪鬼ほどではないにせよ、出演作品の多さもあり原作準拠のものから、
上記以外にも初代ストリートファイター風(ダンの初出はストZERO)といったアレンジキャラが存在する。


+ 大会ネタバレ注意

「やったぜ…! 親父いいぃぃぃぃぃぃ!!」

出場大会

【ダン】
シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み
凍結
更新停止中
非表示

【エビルダン】
削除済み

【闇ダン(バイオレントダン)】

出演ストーリー

Mr.Kの挑戦状
Mr.Kの挑戦状Dynamite
MUGEN STORIES INFINITY
MUGEN街の夜雀亭
MUGEN街の夜雀亭 2nd
mugen島物語 ~幻想帰譚~
MUGEN X Fighters
頭文字D (「あたまぶんじでぃー」と読む、主人公)
アリスとラオウ(八百屋さん)
居酒屋mugen
狼は安らかに眠れない!
カードキャプターみやこ
がくえんアリス(不良)
きれいダン(主人公)
クロス・ゼロ(謙虚かつキレイな弾)
コーディーたち
サイキョー流珍道中(主人公)
サイキョー流珍道中第二幕 サイキョー漫遊記(主人公)
ザキレイネ
ジャギ様家族
すごい漢シリーズ
たとえばこんなサプライズ
ディオ・ブランドーは落ち着けない
ナイトメア・ハンターズ
七夜が往く
ブランドー一家(エビルダン)
新約ブランドー一家
無限の果てに。
無限旅行
ユウ☆キ☆オウ


*1
ちなみに登場初期の『ZERO』『ZERO2』でのダンのバックストーリーは非常にシリアスなものであり、
ゲーム中での色物っぷりとは大きくギャップのある内容になっていた。
+ ZERO1 バックストーリー
+ ZERO2 バックストーリー

*2
受講者の一人に「私立ジャスティス学園」に登場する太陽学園の委員長がいる。
が、後にマスターズ流空手に乗り換えられており、内容的に芳しくないことが伺える。

*3
ダンの原型である「サガットに首根っこを掴まれ持ち上げられている道着姿の男」は、
実際はSNKの『THE KING OF FIGHTERS』シリーズが世に出る前に、既にイラストレーターによって描かれていた。

*4
当初名前は不明であったが、後に「パラレル設定です」と しつこく念を押した上で
「シャドルー格闘家研究所」にて詳細な設定が明かされた。
+ パラレル設定です