豊田可莉奈




「キミ程度の相手じゃ本気になれないよ!
   ね!ケロピョン♪」

豊田可莉奈(とよた かりな)
CV:  荒木香恵 、風花ましろ(『エデンズリッターグレンツェ』)
クラス: 1年B組
出席番号: 22番
誕生日: 5月9日
星座: 牡牛座
血液型: B型
身長: 151㎝
体重: 45㎏
好きな物: カエル
嫌いな物: ヘビ
好きな教科: 生物
嫌いな教科: 化学
好きな言葉: 「一寸の虫にも五分の魂」
彼氏イナイ歴: 16年
チャームポイント: 後れ毛
将来の夢: 生物学者になること
スリーサイズ: 79/53/81
所属: 生物部

ファミリーソフト製作のギャルゲー格闘のパイオニア、『あすか120% BURNING Fest.』シリーズの登場キャラクター。
『あすか120% マキシマ』から登場する主人公、本田飛鳥の幼馴染み兼ライバル。
ポニーテールに僕っ娘、ニーソ(のように見えるが、キャラデザ曰くベッドブーツ)さらにはツンデレ成分も入ってるという非常にハイスペックなキャラクター。
ツンデレなんてカテゴリ概念がない時代から存在する、由緒正しいステレオタイプのライバルキャラである。
現在でも通じるその萌え要素は、1995年に誕生したキャラクターとは思えないほど。実際人気も高かった。
実際彼女を主人公にしたドラマCD「かりな120%」が発売されている。
「ケロぴょん」と名づけたトノサマガエルをペットにしており、声を掛ける時はとても甘い感じになるらしい。
名前の由来は飛鳥と同じくトヨタ、カリーナからと車繋がり。
ドット絵やイラストでは分かりにくいが、飛鳥共々身長151cmと、実はかなり小柄。
150cmの娘149cmの娘と全然違うように見えるが、まぁ、MUGENではよくあることである
ゲーメストムックによればモデルはキャラクターデザイン担当の幼馴染みとのこと。

キャラ設定

主人公、本田飛鳥とは幼稚園、小学校とずっと同じクラスでその間飛鳥の「天然」に振り回される日々を送る。
中学校は別だったものの、私立繚乱女学院高等部入学後、彼女の平穏はわずか3年で破られる事となる。天敵との再会。蘇る悪夢。
そして、飛鳥への「復讐」を決意。
運動部が上位を独占する部活動対抗格闘戦メガファイトトーナメントに1年生……そして文化部の身でありながら、飛鳥共々本戦出場を果たす。

「けろぴょん‥‥ついにこの日がきたね。僕らが味わってきた数々の屈辱‥‥
 今日こそあの能天気爆弾女に復讐する!それまでは絶対に負けられない!」

飛鳥に対しては、天然に振り回され被害を受け続けた天敵とは言うものの、
実際はそう嫌っているわけでもなく、飛鳥の優しさも知っている。
ただ単に、人づきあいが苦手でカエルのケロピョンのみを友達と認識している可莉奈にとって
親友として親しく接してくる飛鳥の存在そのものが照れくさいとの事。
これは小さい頃から両親が片やパイロット・片やブティック経営で夜遅くまで忙しいためにほとんど一人で過ごしてきたのと、
寂しがりでありながら素直になれないのが災いして友人もあまりいない為である。
またメガファイトに参戦したのも自分をみんなに認めさせたい気持ちがあった為。
EDでは飛鳥との関係はライバルであり続けたいと願い、その次以降のメガファイトトーナメントで飛鳥と再戦を決意する。

+ コラボ『エデンズリッターグレンツェ』での彼女
DMMエロソシャゲ『エデンズリッターグレンツェ』とのコラボでは、
真っ先に目がいくのが、貧乳にされてしまった飛鳥を余裕で上回るかなり盛られた爆乳。
設定上の戦闘力は飛鳥と大差ないはずなのだが…。
同コラボ内で化学部が密売している「ボインニナール」を常用しているのだろうか

シナリオではそもそもの主役が清子のため、飛鳥同様若干控え目な扱い。
それでも飛鳥とのメガファイトの途中で、ケロピョンを食料として見ていたグレンツェキャラに文句を言うも、
それに対して「その友達が燃えているようだが?」とツッコまれると「燃やしてるんだから当たり前だろ!」という斜め上の回答をして
酔うと探偵を自称し出すトラブルメーカーな酔っ払いにすらドン引きされたり、
ケロピョンにデレデレ過ぎる事に淫魔すら困惑して、侵攻をやめようか困惑させてしまうなど、妙な所で存在感は強い。
なお、同作では生物部は予算が無さすぎて解剖用の動物すら碌に買えないため、野菜の解剖をしているほどだった。

ちなみに下記の通り飛鳥に対して百合っぽい感情を向けている疑惑があるが、『グレンツェ』はハードなエロゲである事に目を瞑ると
(主人公の性別を男性にしない限り)ネームド女性キャラのほぼ全てが同性愛者な超百合ゲーであり、
もしコラボ第2弾があったら彼女らの影響を受けてしまう可能性も……。




原作での性能

格闘スタイルは足技主体+ケロぴょんによる援護攻撃。
飛鳥と同じく対空技、飛び道具、性能の高い通常技を装備し
さらにはケロぴょんによる設置技も持つキャラ。強力な攻めと安定した守りを誇るバランスタイプ。
リーチ・判定が強く、扱いやすい通常技で相手を押さえつけやすく、ガードキャンセル、カウンター、対空として機能するバイオインパクトや
癖はあるけれど高性能な飛び道具のケロケロヒートプレスなど総合能力は高い。立ち弱が下段なので崩しに強力。
ケロぴょんセットアップを使うとその場にケロぴょんを待機させることができ、待機中はゲージも増えていくのでゲージ管理にも一役買う。
強いて言うなら対空、特に空対空面でやや弱いといったところ。
連続技も強力で、爆発力もあるため、押されていたとしても試合をひっくり返す事も可能である。
特に最終奥義であるケロケロメガヒートは、地面に叩き付けられてバウンドした相手を可莉奈本体で拾う事で更にケロケロメガヒートに繋ぐ事ができる。
可莉奈の爆発力を支える強力な技である。
原作でのコンボ
シリーズにもよるが、メガヒートを絡めたコンボで9割以上消し飛ぶ様は恐怖そのもの。

もう一つの最終奥義ケロケロアングラーは使いどころは難しいが発生保障がある固め技。
コンボには組み込めないが、保険や起き攻めに絡めて本体で崩すといった手法が取れる。固め中に一定距離を保てばガードキャンセルもされづらい。
これらの技を使う為に、ケロぴょんセットアップである程度任意にゲージを溜めることができるのも強みの一つ。
攻め手が豊富で、ケロぴょんをうまく使えば他キャラを圧倒できるほどの強力なラッシュ力を持つ。

PS初となる『スペシャル』ではケロぴょんセットアップにとんでもないバグが存在していた。
この技は上記の通りケロぴょんが待機を始めるとゲージも徐々に増えてくのだが
何故か際限なく猛スピードでゲージが上昇し、あっという間に120%まで到達してしまう。
この為、一人ゲジマユ状態となり無類の強さとなっていた。
直後修正版(黒丸版)が発売され、上記のバグは無くなった(現在アーカイブスで配信されている『スペシャル』はこの修正版の内容)。
最終作『ファイナル』では特に苦手なキャラも無く上位キャラ。
ちなみに可莉奈と共に戦ってくれるケロぴょん、何故か身体に炎を纏えるというとんでもない能力を持っていたり
どこからともなく同族を大量に召喚出来たり、人間を抱えてバスターを決めたりと、本当にカエルかどうか疑いたくなるカエルである。

天然主人公の幼馴染+足技主体と、パンストとベッドブーツの違いはあるものの
どっかのガチレズと共通点が多いキャラクター。もちろん彼女と違いそんな百合な気はあるはずも……

何の含みもない無邪気な笑顔を向けられた可莉奈は、少し頬を赤らめた。
(飛鳥に悪気はないってわかってるのに、ボクったら!きっと心が狭いんだ)

…距離は置いているものの、一度デレると彼女彼女のようになってしまうかもしれない。




MUGENにおける豊田可莉奈

+ サクラカ氏製作 リミテッド仕様
  • サクラカ氏製作 リミテッド仕様
カットインもあったり、LimitOver(ほぼ正式に近いリミテッドのバージョンアップ版)で追加された乱舞技も搭載されている。
小足から繋げられるだけチェーンコンボを繋ぐ、ダウンを奪った後にセットアップを仕込むなど立ち回り良好なAIも搭載。
が、黎明期の大会では隠れた実力者として鳴らしたものの、
現在はMUGEN界におけるAIのインフレ化と原作において肝心要の相殺システムが完璧で無いことなどで苦戦気味。

+ Cerenas氏製作
+ Cerenas氏製作 あすか240%仕様
  • Cerenas氏製作 あすか240%仕様
氏の独自アレンジ規格「あすか240%」シリーズの一人。
氏風にアレンジされたものであり、友を殺されて悲しみを背負った状態という設定になっている。
ケロぴょんがいないのも特徴。
原作とは違い、スタンドらしき技を出すキャラになっている。
ボイスイノになっている。
受けボイスややられボイスがエロい。

+ Cerenas氏製作 Forione
  • Cerenas氏製作 Forione
こちらも「あすか240%」シリーズの一人。
上記の同氏のものを自身が改変作成。
略さず読むと、可莉奈の最初のクローンという設定となっている。
上記の同氏の可莉奈とは違う性能になっている。
また、搭載されている必殺技を1回以上すべて使うとパワーアップする。
しかも、ボイスが別のキャラになっており、相当怖い。

+ Cerenas氏製作 Hyper Beast
  • Cerenas氏製作 Hyper Beast
こちらも「あすか240%」シリーズの一人。
上記の同氏のものを自身が改変作成。
元ネタは『サンダーフォースV』のラスボス
凶悪な性能を誇り、AIもかなり凶悪。
なぜか起き上がりが通常のキャラよりも早く、技発動中にハイパーアーマーとなっている。
最大パワーゲージ数がなんと99
このキャラが戦うと『サンダーフォースV』の「The Justice Ray Part 2」という専用のBGMが必ず流れてくる。

+ Cerenas氏製作 あすか250%仕様
  • Cerenas氏製作 あすか250%仕様
氏の独自アレンジ規格「あすか250%」シリーズの一人。
これも氏風にアレンジされたもの。
上記の氏のとは違い、ケロぴょんがいる。
冥王の技や運送技が使えるのも特徴。
こちらもボイスがイノになっているので、当然受けボイスややられボイスがエロい。

+ Cerenas氏製作 Forione II
  • Cerenas氏製作 Forione II
こちらも「あすか250%」シリーズの一人。
上記の同氏のものを自身が改変作成。
こちらも同氏の可莉奈とは違う性能になっている。
設置技の一つは普段は1体だが、1ゲージで1体追加される。
何故か移動音もドスンドスンと鳴り響く。

なお、「あすか240%」もしくは「あすか250%」に関してはこちらを参照の事。
Cerenas氏の可莉奈は現在では全て公開停止しているが、
その後、あすか250%仕様はYokurei氏がボイスエフェクト等を追加したものが公開されていた。
こちらはYokurei氏の引退に伴い公開停止していたが、2011年11月4日に一時再公開された。現在は再び公開停止。
京輔44氏によるAIも氏のOneDriveで公開されていた。

+ azu氏製作 D4可莉奈
  • azu氏製作 D4可莉奈
2012年12月に公開された可莉奈。
同氏のD4飛鳥同様全てのスプライトが描き直されている。
共通システムについては飛鳥の項を参照。
原作にあったメガヒートループも可能で(1コンボ中3回までの制限はある)高い爆発力も健在。
可莉奈の名前同様、あるトヨタ車の名前をもじった追加技もある。

また、脚部分のパレットが細分化されており、カラーによって様々に変わる。
パレットはベッドブーツ・ニーソックス・生脚・タイツ・スパッツの5種類に対しそれぞれ12カラー分用意されている。
つまりトータル60カラーである。
ブリスすると…?
+ カ、カエルは何ともない…?
この人と対戦した時、ケロぴょんの攻撃が相殺されると「メメタァ」される。
勿論ケロぴょんは無傷。これが波紋!
他にもメガヒートをヒットさせると、叩きつける瞬間に「ドグチアッ」。
彼が挑発で膝だけで凄い跳躍を見せると同時にケロぴょんも跳躍。
なんなんだこのカエル

蜂百合氏、素人氏、Jurica氏による外部AIが公開されている。最新版対応は蜂百合氏のもののみ。
素人氏AIはコンボ精度が緩く間合い重視、Jurica氏AIはリーチの長いキックを生かした牽制や起き攻めを中心に攻めていた。
そして蜂百合氏AIはケロぴょんを軸に怒涛の攻めとコンボを繰り出し、
DCキャンセル(攻撃をダッシュキャンセルし、更にそれをしゃがみでキャンセルするテクニック)も使用する攻撃型AI。
どのAIも基本的に対人向きのため、DLして挑戦してみるのもいいだろう。
この他にペパーミント氏のAIも存在したが、現在は公開されておらず入手不可。
プレイヤー操作
蜂百合氏AI(6:44~)
Jurica氏AI(3:21~)



「ボクとケロピョンは友達だ!」

出場大会

+ 一覧
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み
非表示

出演ストーリー

プレイヤー操作

イカヅチ使いの電撃作戦! Part9 、D4可莉奈)
実況付きP操作 Tarie配信(257キャラ目操作キャラ、D4可莉奈)
単発!良キャラ発掘絵巻(part143、D4可莉奈)


最終更新:2023年06月21日 23:25