感情などがインプットされる前のロボカイ。
現行のロボカイとは違い主人に忠実だが、クロウ曰く「失敗作」として扱っている。
クロウのKシリーズ破棄命令と共にウィルスプログラムを入れられたことにより暴走し、ロボカイとドラゴンクロウを襲った。
クロウの所属部署とは別の支部にて扱われていたロボカイ。
クロウの所持するロボカイよりも性能は遥かに上であるが、彼は戦闘よりも他のロボットのメンテナンスなどを得意とする。
当時はロボカイと同じく自分勝手でワガママな性格をしていたが、ある任務をきっかけに人間やロボットに対する気持ちが変わる。
しかし口調や癖は他のKシリーズと全く変わらない。
レジスタンス
日本の壊滅により今は無き学園を後に、仲間を探す少年。
仲間探しの途中でガロンと出会い、彼と共に修行をしながらもレジスタンスに協力している。
狼の呪から人間の姿へと戻るため、強い者が集まる日本へと修行しにやってきた。
旅の途中で狼牙と遭遇し、レジスタンスの協力と狼牙の仲間探しをしながら元の姿へ戻る方法を探している。
琥珀によって製造されたメイドロボット。
1体だけマジカルハートを搭載した機体はロボカイ並みの感情を有しており、琥珀の助手として存在する。
量産型はレジスタンスの手伝いとして、街の人々の介護を行っている。
別名「ドクターアンバー」。
クロウとは違い兵器ではなく介護目的としてメカヒスイを量産し、崩壊した日本で生き残る人々を助けている。
支配勢力
基本的にどこにでもいるモヒカンのような存在。権力者に従い街の人々を苦しめる悪党。
自分で「雑魚」と名乗ってはいる、徒党を組んだ時の強さは侮れないものがある。
しかし自分より強い者が現れれば素直に従うお約束のネタキャラでもある。
ある廃墟の街を支配していた男。「南斗聖拳」と呼ばれる暗殺拳の使い手であり、数多くの部下を従えていた。
ユリアという愛する女性を模した人形を傍らに支配を行っていた彼だが…。
力の頂点に立つべく、ブラックハートを部下に街を支配する者。
ボクシンググローブに剣を構えるスタイルを馬鹿にされても我が道を信じ続ける。
禍々しい姿をした悪魔。父であるメフィストにより地獄から追放され、復讐のために地上へと降り立った。
力に溺れている者を見つけては地獄へと送り、父親の王座を奪おうとする。
外見に反して物言いは紳士的で他者に気を使う一面もあるが、本質的には危険な存在である。
グッドマン研究所所属
体を自由自在に変化できる究極生物。量産が可能なため、グッドマンの主兵器として従っている。
ドラゴンクロウの過去を知る1人でもある。
究極生物やギア兵器といった様々な兵力を備え、壊滅した日本全体を支配しようと企む科学者。ドラゴンクロウの製造者でもある。
遥か昔にジャスティスの体内に保存されていたデータを盗み、聖戦時代のジャスティスを蘇らせる計画を実行している。
ギアと人間の戦争「聖戦」、その戦争のギアの主導権を握っていた兵器。
聖騎士団によって次元牢に封印されてしまったものの、グッドマンにより現代に蘇ろうとしている。
ジャスティス復活を阻止する者
外見は人であるがギアであり、過去に聖戦の元凶となったジャスティスを破壊したことがある人物。
ジャスティス復活の計画を耳にし、阻止するために日本へと来た。
見た目に似合わぬ老人口調だが、実際にかなりの年月を生きている国籍不明の少女。
次元牢に閉じ込まれていたジャスティスの魂の情報を盗んだ者を追い、オズワルドをボディガードとして日本へやって来た。
目的のためなら手段を選ばないタイプでもある。
元々は殺し屋だった老人。イングリッドから依頼を受けて日本へと来た。
彼女のボディーガード兼情報収集役として共に行動する。紳士的な物腰の反面、少し強引な所も。
クロウの終戦管理局との支部関係を持つ科学者。
過去にグッドマンと共に研究を行っていたが、ジャスティス復活計画に危険を感じて袂を分かち、彼を阻止する兵器の開発や協力者を探していた。
サイドストーリーキャラ
ある博士により生まれたロボット。しかし起動直後に博士が亡くなり、同じ時期に起動したロボクーラと2人で生活している。
製造した博士によってインプットされた命令プログラムを実行するため、狼牙とガロンを狙う。
ロボK'と同じ博士により生まれたロボット。同じく命令プログラムを実行するが、徐々にその違和感に気が付き始める。
精神年齢が低いものの、物事の判断能力はロボK'より上。
警察機構
ジャスティス復活事件に駆け付けるのが遅れた、元聖騎士団団長。
彼が来日した時は既に事件後であったが、終戦管理局との決着を付けるためにロボカイ達へ勝負を挑む。
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