ピカチュウ


「ポケモンゲットだぜ!」 「ピッピカチュウ!」

データ

分類:ねずみポケモン
タイプ:でんき
高さ:0.4m
重さ:6.kg
特性:せいでんき(直接攻撃を受けた際、3割の確率で「まひ」状態にする。フィールドでは先頭にするとでんきタイプの出現率が上がる)
夢特性:ひらいしん(ダブル・トリプルで電気タイプの技の対象が自分のみになる。
          第五世代以降ではダメージを無効化し、特攻を1段階あげる仕様が付加)

『ポケットモンスター』に登場する、全国図鑑No.025のポケモン。初登場は『赤・緑』。おそらく一番有名なポケモンであると思われる。
初代ポケモンで遊んだことがある世代なら、トキワの森でピカチュウが出るまで粘った経験がある人も少なくないはず。

本来ゲームの方面では「通常のモンスター」扱いだったが、序盤に手に入れられるレア目のポケモンということで印象に残り、
見た目もかわいらしいことから当初から人気があったが後述のアニメ版の影響を受けて大ブレイクした。
モデルはゴールデンハムスター、種別はキンクマに値すると言われている。黄色いボディにしましま模様、赤いほっぺにキュートな目と
現代のキャラクタービジネスを確立させたキャラクターでもある。

日本語版では「ピカチュウ」だが北米、欧米版では「Pikachu」、中国語では「皮卡丘」(広東語では「比卡超」)、
韓国語で「피카츄」、アラビア語では「بيكاتشو」、ラテン語では「Picatius」と表記する。
いずれも読みは「ぴかちゅう」であり、ピカチュウのイメージを世界中で統一しようという試みが垣間見られる。

あんまりにもイメージが広がりすぎたせいで「光宙(ぴかちゅうと読む)」という名前をつけられた子供が……。

よく間違えられるが「ピカチュー」ではない。「ピカ虫」でもない。
+ ポケモンそのおさらい

原作での性能等

「ピカヂュー」

種族値

HP:35
攻撃:55
防御:40(第5世代以前は30)
特攻:50
特防:50(第5世代以前は40)
すば:90

すばやさが高く、装甲という典型的なでんきタイプ種族値。
一見すると弱いポケモンに見えるが、専用アイテム「でんきだま」によって 全ての技の威力を二倍 にすることが可能。
Lv.50にして攻撃は実質150越えも可能である。ちなみに火力だけなら伝説のポケモンの中でも上位のカイオーガ相当となる。
そしてピカチュウ系列のみ電気物理でもっとも威力の高い(ただし禁止伝説であるゼクロムの専用技であるらいげきは除く)ボルテッカーを使える。

(以下、ニコニコ大百科から引用抜粋)

反面その攻撃力を出すためには持ち物が限定されてしまうため、アタッカーとしては中途半端な素早さと
ほぼ一発で終了する防御面を持ち物でサポートできない為に、使うには一定の下準備や読みが必要。
また、ボルテッカーは相手に与えたダメージに応じて自らのHPを消費するので、
ピカチュウの低い体力では乱発すれば自滅が待っている。
他の技は特定の条件で貰えるピカチュウが覚える「なみのり」、ヌオーやラグラージなど
でんきタイプわざが効かないみず・じめんタイプに有効な「くさむすび」など、優秀な技を覚える。

ストーリーでは毎回レアポケモンとして登場し、
『赤・緑・青』やリメイク版の『FR・RG』では上記の様にトキワの森と無人発電所で出現。
『ピカチュウ』ではアニメ同様オーキド博士から貰える。因みにこのピカチュウ版では野生のピカチュウは出現せず、
アニメでのエピソードに則って進化系の「ライチュウ」に進化させる事は出来ないという中々凝った仕様。
『金・銀・クリスタル』では2番道路、『ルビー・サファイア・エメラルド』ではサファリゾーン、
『ダイアモンド・パール・プラチナ』ではじまんのうらにわに低い確率で出現する。
『赤・緑・青・ピカチュウ』や『FR・RG』ではひこう、みずタイプなどストーリーなど
トレーナーやボスクラスがよく使うタイプに相性で有利で、序盤で手に入ることもあり大いに活躍してくれる。
また相手を麻痺させる「でんじは」が使えるので援護やポケモン捕獲、
『ピカチュウ』からは他のでんきタイプのポケモンでは貴重な技マシンを消費するか、
レベルをかなり上げないと覚えられない「10まんボルト」を自力でレベル26という早いレベルで覚えるので色々と優秀である。
但し上記の種族値を見れば分かるように耐久力が低いのでライバルのピジョンやカスミのスターミーなど
能力が高い相手には、相性が有利でも力負けしてしまう事もしばしば。
ライチュウに進化させれば、でんきだま持ちピカチュウには劣るものの安定した高火力と
ある程度の耐久力を得ることができるので、進化させた方がより活躍できる。
尤も、ピカチュウの愛故に進化させない人も多い。

『金・銀・クリスタル』、『ルビー・サファイア・エメラルド』、『ダイアモンド・パール・プラチナ』では
ストーリー中盤~後半で出現する。
中盤~後半なのでメリープ、ラクライ、コリンクなど序盤で手に入る電気ポケモンが最終進化している頃で
ストーリー攻略ではあまり活躍の機会がないが、強さは保たれており、これらのポケモンとは戦い方が違ってくるので
対戦での使用率は低くない。
(『ハートゴールド・ソウルシルバー』ではポケウォーカーで、配信されたある特別なコースでピカチュウが
 手に入るので、序盤で使用することも可能になった)
この世代から進化前のポケモンとして「ピチュー」が登場した。
『金・銀・クリスタル』、『ハートゴールド・ソウルシルバー』では最終ボス「レッド」の手持ちとしても登場し、
有り得ない程の恐ろしいレベルで主人公に立ちはだかる。
特にリメイク版の『ハートゴールド・ソウルシルバー』では、でんきだまを所持している上に
ボルテッカーを習得しているため、 並の耐久のポケモンならLv90越えでも平気で吹き飛ばす 程の超火力を誇り、
名実共に最強のポケモンと化している。
あまりの鬼畜さに 「ピカチュウ相手に触れることもできずに6タテされた」 というプレイヤーも多い。
幸い技構成的にぼうぎょの高いじめん・はがねタイプならこのピカチュウの恐怖を大分減らす事が出来る。
また、声優ネタなのかこの作品のストーリー中に初めてピカチュウを使うトレーナーの名前はイクエ(育江)である。

なお、各種メディアで多数登場しているピカチュウであるが、名前自体はあくまで種族名であり、
ピカチュウ単体に個人名(原作ゲームでいうニックネーム)が付けられているケースは殆ど無い。
数少ない例外としては、おのとしひろ先生によるアニメ版を基とした漫画『電撃!ピカチュウ』にて
「ジャン=リュック・ピカチュウ」というフルネームが設定されているのと、
漫画『ポケットモンスターSPECIAL』にてピカチュウを使う主人公のトレーナーが2人いて、
それぞれ「ピカ」「チュチュ」と呼んでいる件が挙げられる。
また、アニメ版でも何回か登場したヒロシが連れているピカチュウには「レオン」と名づけられている。

+ 『ブラック・ホワイト』でのピカチュウ

+ X・Yでのピカチュウ

+ ORASでのピカチュウ

+ アニメ版におけるピカチュウ

+ 『ポッ拳』におけるピカチュウ

ニコニコでは愛くるしいピカチュウの動画が投稿される一方、闇サトシの生贄になることが多い。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5961338


大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズにおけるピカチュウ

作品ごとのデザインの変遷

大乱闘スマッシュブラザーズ』にも初代からポケモン代表として皆勤出場している 。いわゆるすばしっこい移動で相手を翻弄するスピードタイプ。
+ 各種必殺ワザ(以降「B」と表記)

初代では、軽快にすばしっこく動き回れる上、ジャンプや空中機動力の性能も高く相手は攻撃を当てるだけでも一苦労。
通常技はどれもクセやスキが少なく扱いやすくその中でもとくに尻尾を使った空中上Aと上強攻撃の運び・コンボ性能が優秀。
さらに復帰技である「でんこうせっか」は本作屈指のチート技との呼び声も高い。出掛かり無敵ですぐさま8方向に2段階で移動できる上、
『一度方向を選択した後にスティックをニュートラル(通常の位置)に戻す』という動作を行うことで移動距離がキャラ一人ぶん伸びる。
これだけで一回の移動だけでも他キャラの復帰技よりも長いのに、それを二回も行える。(ただし同じ方向に二回は移動できない。)
お陰で足場外での復帰阻止で相手をかなり深追いしても余裕で自分は帰ってこれる。
それでいて自分は素早い移動で相手を翻弄し復帰阻止を受けづらいという利点を持つのだ。まさしくズルじみた技である。
ガチ勢によるタイマンダイヤグラムは堂々の一位。誰もが認める強キャラである。
素早く移動できる技を持ってキャラランク1位と、どこかの病人を思い出させる。

弱点は軽くてふっとばされやすいことと素のリーチは若干短いこと。
軽いとお手玉コンボから抜けやすく、リーチの短さも機動力でカバーできるため弱キャラ相手ならほとんど気にならないのだが、
似たような機動力を持ちながらリーチが有り、ピカチュウに対して大ダメージか即撃墜コンボがたくさんあるキャプテン・ファルコンが大の苦手で、
この2つの弱点が如実に現れる。

またピカチュウの強さは「いかに機動力で圧倒して、手数で攻めるか」というところにあり、
適当にぶっぱなせる暴れ技といったものがあまり無くメテオ技もないため、同時に3人を見なくてはいけない4人対戦ではとたんにその強さを発揮できなくなる。
生き残ることが重要なストック制では立ち回り次第で十分カバーできるが、
時間内の撃墜数を争う時間制乱闘となると攻めるリスクと自身の吹っ飛ばされやすさがあいまって結構弱い。

『DX』では攻撃の火力も判定の強さも全体的に下げられ、自身の軽さの弱点が露呈し他の強キャラと仲良く弱体化。
しかし2人と比べてそこまで絶望的に弱体化されているかというとそうでもなく立ち回り次第で十分カバーできる強さは残され中堅~準上位に留まっている。
扱いやすさは変わらず初心者にもおすすめ。

ちなみにコンパチキャラとして進化前のピチューが出てくるのだが、ピカチュウより更にリーチが短く、火力が無く、異常なまでに軽くて簡単に吹っ飛ばされるのに、
電気を使った技を使うと数%自身がダメージを食らう(復帰技を使ってもダメージを食らう。
けん制に使うはずの飛び道具である電撃は下手すると当てた相手より自分がダメージを受ける)
というドM真っ青の仕様のためキャラランクはぶっちぎりの下位層(カービィの上、と同列)。
まぁ初代のプリンと同じやられ役としての調整なので仕方ないんだけど、ピチューが好きでもない限り素直にピカチュウを使ったほうが良い。

『X』では他の皆勤キャラが軒並み大幅弱体化を喰らう中、ピカチュウは三角飛びができるようになったり、
下スマに強い吸引力が働いたり、かみなりが強化されていたりと むしろ強化 され、再び上位に躍り出た。
そして あの仮面をつけていて滑空持ちで異常な竜巻持ちの最狂一頭身となんとかタメを張れるキャラの一人でもある

『for』では横スマッシュのモーションと性能が変更され、球状の部分に当たると最大ダメージを喰らうようになった(『X』までは至近距離)。
そして下Bは限定的ながらメテオ効果が付いたため、本作からピカチュウもメテオを狙うことができる。
その他、横Bなどモーションが変わったり、上Bやダッシュ攻撃が強化されたり、逆に弱体化した部分も存在する。
総合的にダメージを溜めるのは楽だが撃墜に非常に苦労するキャラである。
ここでも強さは安定しており、キャラランクは中堅~上位の評価。

…と、ここまで書いた通りシリーズを通して強さが安定しており、フォックスと共に 一度も中堅より下に落ちたことがないキャラクター でもある。
サークライは意外とピカチュウが好きなのだろうか。 というかゴリラ勇者にも強みを分けてやってください…


MUGENにおけるピカチュウ

国民的知名度を誇るポケモンだが、他の任天堂キャラ共々MUGENではかませ犬扱いが多い。
制作されている数自体は多いのだが、ほとんどはまともに戦うのもままならない完成度というものばかりなのが原因だろうか。

XGargoyle's氏製作のピカチュウ

DOS最初期の時代から存在しているピカチュウ。
初代アニメのずんぐりとした太いピカチュウがモデル。
最初期のカンフーマンがベースなので2ボタン制で通常投げも無い。
その上 一部の判定がkfmのまま
三烈カンフー突き手もどきも所持。ピーカピーカ!ピーカピーカ!
またそのまま使うと色化けする。

基本的にリーチは短く性能も貧弱で、一見するとkfm以下の弱さ。
しかしこいつの恐ろしいところは2wayに電気を無数に飛ばす3ゲージ超必殺技
威力が異常で密着で当たればフルヒットで体力が 35割 、削りでも2割吹っ飛ぶ。ただし空中ヒットだと5割どまりとなる。
しかし 何の効果も無い シールドが残り、その間は使えない。
さらに一定時間経過すると気絶してしまう。
発生時の無敵も無い。 画面端だと飛び道具が出ないことも。

3ゲージ技が強力だが、そこまで溜めるのが一苦労なので、
タッグではゲージ回収能力が高く、ゲージ技をあまり使わないキャラと組むのが最適。
ただの未完成キャラだと思っていると痛い目を見ることも。

五右衛門氏によるAIが公開されている。
超鬼畜!ゲージMAXサバイバル大会ではこの3ゲージ技のごり押しで活躍。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5614808
ピカさん http://www.nicovideo.jp/watch/sm10984455

xed氏製作のピカチュウ

こちらは氏の手書き。
最近のピカチュウがモデル。
アクションゲームのような操作性の為、プレイヤー操作でも扱いやすい。
デフォルトで優秀なAIが搭載されているが、大会で見かけることは少ない。
血が出たり 電撃を食らった時の骨の描写がリアルだったりと
怖いポイントが多い。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13659469

スマブラX仕様ピカチュウ

ニコニコ制作動画の自作スマブラ製作シリーズで作られた物、同作者のリンクカービィ同様、
最後の切りふだやスマッシュなどの要素を加えたスマブラX仕様に仕上がっている。
ボルテッカーは一撃必殺技
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3592877

ピカチュウ&テッカマンブレード

同作者による上記のピカチュウのアレンジキャラであり、最後の切りふだが同名だった事から
(正確にはボルテッカ(テッカマン)、ボルテッカー(ポケモンの技)と表記は違うが)生まれた。
ピカチュウのコマンドに合わせて、テッカマンブレードが自動でクラッシュイントルードや
テックランサー等で攻撃する仕様になっている。
無論、最後の切り札ボルテッカも装備されており、発動の際にブレードとテックセットして
何故か リアル等身のテッカマンピカチュウになって発射する
なお10ゲージ使用の超必殺技でテッカマンブレードことDボゥイ役の森川智之氏がマイクを破壊したというブラスターボルテッカがある。
この技の製作者氏によるお披露目の相手が彼女だった事には何らかの因縁を感じるのは気のせいだろうか?

Gladiacloud氏 & Dylanius氏制作のピカチュウ

海外の製作者によって作られた手描きのピカチュウ。mugen1.0以降専用。
基本的な技・性能はスマブラやポッ拳を再現しつつ、見栄えの良い超必殺技が搭載されている。
一方でシステムは一般的な2D格ゲーに近い。
特殊ゲージが設けられており、コンボやタメコマンドを使用することでチャージされる。
3段階のチャージレベルに分かれており、レベルごとに必殺技のヒット数と攻撃範囲が変化する他、
マックスレベルに達すると『ボルテッ拳』が使用可能になる。
AIは未搭載。
+ 紹介動画(youtube)

リアス式海岸氏製作のピカマン

こちらもまたスマブラX仕様のピカチュウ…ではなく、
スマブラXで主に改造系動画にて登場する「ピカマン」をベースに制作されたキャラ。
+ 「ピカマン」とは
性能面は突進技や崩し技を軸としたパワータイプキャラだが、
見た目や動作の奇怪さはまさにピカマンそのもの。
ボイスは原作通りスマブラシリーズのピカチュウのものが使われている。
→Cで出せる「裂蹴」は溜め可能の中段攻撃で、最大まで溜めればガード不能+生当てで4割強+そのままコンボ移行可能という凶性能になる。
超必殺技が全て1ボタンで繰り出せるため、プレイヤー操作にやさしい。
特殊ゲージが搭載されており、このゲージを使ってバーストとオーバードライブが使える。
オーバードライブ中のみ発動できる2ゲージ技「魔人拳」は発生5F、0F暗転後発生保障付き、生当てで5割強、カットイン付きという
性能面、演出面ともなかなかに強烈な技となっている。
また、7P以降は特殊カラーで攻撃力が上がったり技を高速移動でキャンセルできるようになったりする。
但し、デフォルトでは本体のdefファイルに7P以降の記述が無いため、特殊カラーを使う場合はpal7~12の記述を追加する必要がある。

本体側のAIは未搭載だが、IX氏による外部AIが公開されている。
5段階のレベル設定が可能で立ち中段、下段、投げ技を絡めた崩しが強力。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm20767771

りゅん氏製作のアレンジピカマン

上記のリアス式海岸氏製作のピカマンを大幅に改変しアレンジしたもの。
エフェクトや効果音、カラーの追加から仕様変更や技の追加等様々な所に手が加えられている。

AIは未搭載。


余談だが、ピカチュウのボルテッカーは同社開発の『パルスマン』というゲームのアクションを
セルフパロディしたものであり、偶々名前が同じだった以外、テッカマンブレードとは特に接点は無い。
このパルスマンはメガドライブ用ソフトとしてリリースされたほか、現在Wiiのバーチャルコンソールでも購入可能。
あと、MUGENキャラとしてのパルスマンも存在する。

忙しい人のためのパルスマンTASプレイ http://www.nicovideo.jp/watch/sm4161490

出場大会

更新停止中
ピカチュウ&テッカマンブレード
ピカマン

出演ストーリー