王虎





           流派 : 少林寺流抜刀術
           武器銘 :
             斬肉大包刀(無印、閃) / 撲肉大石柱(真) / 撲肉大鉄球(剣)
           出身地 : 中国・ある王族の末裔
           生年月日 : 清89年(1753年)1月2日
           身長 : 6尺6寸(約198cm)
           体重 : 30貫目(約111kg)
           三体数 : 不明
           血ノ型 : O型
           家族構成 :妻・眠眠、長男・大虎
           好きなもの : 家族、真の漢
           嫌いなもの : 弱い男
+
宝物 :王家末裔の証
特技 : 虎を3秒で気絶させること
趣向 :体力作り
コンプレックス : 「ない」と語る
尊敬する人 : なし
剣の道について : 絶対的な力を持って敵を倒すもの
平和を感じるとき : 平和なとき
好みのタイプ : 大柄で繁殖能力に優れている人、真の女
cv :坂井貴行(初代)・西村寿一(真、閃)・岡崎雅紘(剣)

「遠からん者は音にきけ! 近くの者は目にも見よ! 我こそは剣神王虎なり!!」


サムライスピリッツシリーズのキャラクター。『ワンフー』と読む。
『サムライスピリッツ』『真サムライスピリッツ』『サムライスピリッツ天下一剣客伝』『サムライスピリッツ閃』に登場。
清(中国)の武将で『 剣神 』と呼ばれるほどの剣の腕前を持ち、政治家としても優れていたため民衆の人気は高い。
実はある王家の末裔であり常に天下統一の策を練っていたが、どうにも人材が不足していた。
彼の部下達は皆忠実であり、能力も決して低くはないのだが、彼はそれ以上の者、『真の漢』を望んだ。
そして王虎は己の右腕となる者を求め、武道の国と名高い日本へと渡るのだった。

……と言った感じに初代では非常にシリアスなキャラで、EDも悲劇の英雄的で格好良かったのだが、
続編の『真サム』にて 急激に色物化 した。
ややたるんでいた腹が、引き締まった腹筋に変わった……のは別に良いのだが、
青竜刀(斬肉大包刀)だった武器が何故か 石柱 (撲肉大石柱)に変更。
そして、 異常に口汚くなった

+初代の勝ち台詞

「なぜ手心をくわえられる? これはすまぬ。我輩が強すぎただけじゃ」

「遠からぬ者は音に聞け!近くの者は目にも見よ!我こそは剣神王虎なり」

「『兵は詭道なり』 これ、すなわち孫子が教えじゃ」

「さらばだ、兄弟……。王家のことは忘れて、安らかに眠れ……」


+『真サム』の勝ち台詞

「この世の一大事にチョロチョロしおって、ど阿呆め!つぶして食うぞえ!!」

「阿呆がボケがばかがカスがぁ!!死んでしまえぇ!!」

「んごら、うっとうしい! 負けイヌのツラは見ているだけでヘドが出るわ! 消滅せぇ!!!」

「うんどれぇ!!! 王家に迷いこんだ豚のクソめが! 豚クソ! 豚クソ! 豚クソォ~~~!」

※『真サム』では武器が打撃系の石柱の為、上二つの「斬り攻撃勝利(相手が死亡し黒子に運ばれる)」の台詞は普通は表示されないが、
必殺技の「怒髪柱撃」「気功大撲殺(但し相手が燃えなかった時のみ)」でトドメを刺せば見ることが出来る。

…………本当に同一人物なのか?

+こういう説もある
ちなみに初代サムスピでは、CPU戦における同キャラ対戦の相手は、天草の作ったコピーという設定があるのだが、
王虎のみ、 双子の兄弟 という設定で、戦闘前のセリフも「ひさしぶりだな兄貴…。王家次ぐはだれか、勝負!」となっている。
(もっともこの台詞を言うのは乱入側の方(つまりプレイヤー側が兄)で、当然ながらどちらも外見や性格・武器は同じ。)

そして、RPG『武士道烈伝』では青竜刀を持った王虎とは別に、 石柱を持った双子の兄(王虎より武闘派) 『王竜(ワンロン)』が登場。

おまけに、初代のエンディングは圧倒的な戦力を持つ敵軍(詳細は不明)に対し、物怖じせず立ち向かっていく……
というものだったのだが、『真サム』では スルーされた

……以上の事実から、実は『真サム』に登場したのは兄の王竜の方ではないか? という説もある。
証拠は存在しないため、あくまで仮説であるが。

とはいえ、この変わりようはこの仮説を信用してもいいくらいの変貌である。
ただ、この説最大の障害は「肝心のRPGサムでは 王虎の方が豚クソ豚クソ連呼していた 」ということだったりする。
これらを踏まえ、逆に初代の方が兄だったのかと考えたとしても、今度はそれぞれの得物が逆になってしまう。

イメージというのはかくも、大切なものである。

なお、よくハゲキャラと勘違いされる彼だが上のイラストを見ても解るとおり辮髪であり、決してハゲなのではない。
……のだが、『零サム』の骸羅EDではしっかりハゲ軍団の一員として登場している。
また『真サム』のEDは、プレイヤーに喧嘩を売るという前代未聞の内容になっている。
+詳細(ネタバレ注意)

……
………

「お前ら、ワシのオチを待っておるようだがな・・・。

 んどら、阿呆うども!!! ワシのエンディングにオチなどないわ!!

 これが、決まりきった世の中へのワシからのあんちてーぜじゃあ~~」


後に『天下一剣客伝』に登場した時は、初代ベースにちょっぴり『真』が混ざったような性格になった。
また、使用する武器が柄付き鉄球の「撲肉大鉄球」に変化している。
決勝戦にて劉雲飛と当たり、彼を軍師としてスカウトするにいたる。
ただし他のキャラのストーリーで登場した際は『真』寄りのキャラ崩壊を起こしているものがあり、
何故か紫ナコルルを『真の女』と呼び、 「ワシの子を産めェェ!!」 と迫っている。
お前…… 妻どころか子供までいる だろ…… また王竜か?

『閃』では武器が斬肉大包刀に戻り、病に侵された息子・大虎を救うために戦うというストーリーとなっている。
性格は至ってシリアスであるが、やはり粗暴さがやや加わっている。

+メストネタ
例の雑誌がイラストレーターの桜瀬琥姫氏の名前を桜瀬 王虎 姫とする誤植をやらかし
そのことから転じて、いかつい外見に似合わず実は売れっ子イラストレーターであるとされるネタがたまにある。

原作での性能

見ての通りのパワーキャラであり、その立ち大斬りは覇王丸以上のインパクトと隙の大きさを誇る。
最大の特徴は空中から武器を投げつける必殺技「気功爆転法」。
ケズリや不意打ちに使えて性能は良く、使用後は素手になってしまうのが難点だが、
作品によっては素手状態の通常投げの威力が強かったり、素手でしか使えない投げ必殺技があったりする。
「気功旋風斬(撃・突)」は見ての通りの対空技で、サムスピの対空必殺技としては最強の部類に入る。
『真サム』以降で使える「怒髪柱(球)撃」は体力ゲージと引き換えに怒ゲージを溜める事が出来る技だが、
一撃のダメージが大きいサムスピで体力を減らすことは自殺行為に等しく、
そもそも王虎は怒りやすい(なおかつ 怒りが冷めやすい )のであまり意味の無い技となっている。
ちなみに怒髪柱撃は攻撃判定も持っているので、対空や削りに屈辱技として使うことも出来る。
これでトドメを刺すと前述のように相手が死亡扱いになり、
『真サム』の王虎では珍しい斬り攻撃勝利の台詞を見ることが出来るので、更に屈辱度が増す技であった。

また、 やたらとケツを使う技が多い 。おそらくもの凄く硬いのであろう。


MUGENにおける王虎

カンチョー丸コンバット越前などで有名なNRF氏作の初代ベースのものが存在する。
同作者のカンチョー丸同様、『零』以降のシステムである「剣気ゲージ」をアレンジ再現しており、
パワーゲージが多いほど斬り攻撃の威力が上がる。
斬り攻撃を使うたびにゲージが減少するが、武器を持っていれば自然回復する(2ゲージまで)。
また、ある程度ダメージを受けると怒り状態になり、ゲージ自動回復の制限が無くなる。
アレンジ技として、「真気功大爆天」という2ゲージ技も存在するが、使用すると武器が壊れてしまいそのラウンド中は使用不可能。
投げや乱舞技など、相手にステートを奪われる攻撃を受けると武器を手放してしまうため、投げキャラとは非常に相性が悪い。
特に春日舞織に対しては、横姉さんをガードするだけで武器を落とされてしまう(ガードできない)。
強力なAIも標準搭載されている。

カンチョー丸と同じく一定条件で対狂キャラスイッチが発動し、常時怒り状態でゲージ回復速度が上がる他、被ダメージが大幅に減少する。
並~強クラスと戦う分にはまず発動しないが、条件の一つに「50HIT以上食らうこと」があり、多段技を持つキャラが涙目になる場合も。

ネタキャラに定評のあるNRF氏には珍しくネタ要素はほとんど無く、女性キャラと戦わせても特に問題は無いが、
王虎自身がKOされると原作再現真っ二つになることがあるので注意。
また、上述の「ゲージが多いほど斬りの威力が上がる」特性上、同製作者のウルトラマグナスと組ませると大変なことになる。
ストライダー飛燕 LIFE10000、def9999 )を 弱斬り一発で 倒せる、と言えばその凄まじさが分かるだろう。
カンチョー丸でも同様の事が可能。

※参考動画(15:05~)

かつてはMugenMage氏作(AI職人で有名なMage氏とは無関係)の『真サム』ベースのものも存在していたようだ
半裸No.1決定戦百漢DEBU決定戦に出場していたのはこちら)。

出場大会

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