ローズ




「勝ちを誇るつもりはないわ

  私は格闘家ではないもの‥‥」
  • 出身地: イタリア
  • 誕生日: 7月3日
  • 身長: 178cm
  • 体重: 54kg
  • スリーサイズ: B96 W57 H86
  • 血液型: 不明
  • 好きなもの: シェリー酒、入浴
  • 嫌いなもの: UV、早起き
  • 特技: タロット占い
  • ファイティングスタイル: ソウルパワー
  • キャッチコピー: 神秘操る蟲惑の眼(ZERO3) - 運命のカード(IV) - 未来を導く魂(V)

+ 担当声優(Wikipediaより引用・改変)
宮村優子
『ZERO』『ZERO2』
根谷美智子
『ZERO3』『CFJ』『ナムカプ
折笠愛
OVA『ZERO - THE ANIMATION -』
渡辺明乃
『IV』以降(日本語音声)
Gina Grad(GG Harris)
『IV』以降(英語音声)

『CFJ』での担当声優は田中敦子女史とされているが、
実際のボイスを聞く限りではどう考えても『ZERO3』の根谷女史のボイスの流用である
(同作では田中女史が担当の『ストIII』版春麗が登場している)。


ZERO3
神秘の力「ソウルパワー」をまとう
謎の女性‥‥ローズ

忍び寄る破滅の影
避けられぬ決戦の予感‥‥

命にかえてもその男「ベガ」を
封じなければならない

運命の激流の果てに
明かされる真実とは‥‥?


ストリートファイター』シリーズのキャラクター。初出は『ストリートファイターZERO』。
後に『CAPCOM FIGHTING Jam』、『NAMCOxCAPCOM』、『ストリートファイターIV』シリーズ、『ストリートファイターV』に参戦した。
THE KING OF FIGHTERS』のキャラクターについてはアーデルハイドを参照。


キャラクター設定

表向きはイタリアのジェノバで占い師を生業としており、よく当たると評判になっている。
しかしそれによって逆恨みをされてしまう事もしばしばあるようだ。
自らの精神力を力に変える「ソウルパワー」の使い手であり、これは悪意や憎しみの無い「サイコパワー」とされ、互いに対極にあるとされる。
強大なサイコパワーを用いて世界征服を企むベガの野望を防ぐ為、闘いに身を投じる事に。

初出作となった『ZERO』から『ZERO3』までに、ベガとの因縁を含め、度々設定に変更や矛盾が生じているキャラクターである。
+ ローズとベガの関係の変遷(長いので折りたたみ)
まず、『ZERO』のバックストーリーではローズにかつてソウルパワーの修行を施した師の話が出てきており、
「いつか必ず、お前は戦いの場へと足を向ける事になる。
 ……忘れるな、「ソウルパワー」はお前にとって、強力な武器でもあり、克服できぬ弱点でもあるのだ……」
と、将来の彼女の過酷な戦いを予告しており、ローズはその後、邪悪な意思の力による大きな災いを感じ取る。
それは「ソウルパワー」のようであり、彼女のものとは全く異質の力のようにも感じられた。
徐々に増大するその力の持ち主を軍服の男・魔人ベガと特定した彼女は、ベガを封じるべき相手として認識する。
しかしベガの方は、『ZERO』のローズ側ストーリーでは「やはり来たか。同じパワーを持つ者同士避けられぬ戦いだ」と
認識しているのだが、一方でベガストーリーでは「ほう……ソウルパワーの使い手がまだいたとはな」と言ったり、
『ZERO2』では「キサマか……このベガ様にこざかしいメッセージを送っていたのは!?」と語ったりと、
まるでローズとはちゃんと面識が無かったような雰囲気の発言も見られる。
また、『II』の頃のベガの設定に「かつて有名な師範に師事しサイコパワーを学んでいたが後に師を殺害」というものがあり、
『ZERO』のエンディングで「ローズが倒された今、サイコパワーの伝承者は、ベガひとりとなってしまった」
というメッセージがあったため、ベガとローズは同じ師範に師事していた同門同士なのでは思われていた時期もある
(これに関しては上記のメッセージの食い違い等からややはっきりしておらず、少なくとも作中では言及されていない)。
また、ローズの師匠とベガの間には何らかの過去があったらしい
(ゲーメストムックVol.47『ギャルズアイランド スイートメモリー』の開発者インタビューより)。

……のだが、『ZERO3』のエンディングにてベガの胸を貫いたローズが、
「こんな形で……あなたを倒したくはなかった……。
 かつての師……でも今は……この手で殺めなくてはならない……」
と爆弾発言。
唐突過ぎる上に過去の設定と噛み合わず、詳しい事情も殆ど明かされていないため、ファンからは仮説として、
「師匠とベガの両方から学んだ」「実は師匠とベガは同一人物だが、何らかの理由で悪に染まってしまった」
「ローズのかつての師の体をベガが乗っ取ってしまった(肉体のみ師匠)」
あるいは『ストV』の公式サイト内『シャドルー格闘家研究所』の「ドールズ見習い」に、
Dollsの候補生達には「各国の花の名前」のコードネームが与えられると設定されていることに加え、
『V』のシャドルー基地内部ステージで左側ディスプレイにぶつかると表示される彼女のデータの中に「Former apprentice(元見習い)」との記載がある、
ローズの通常技のモーションにベガと酷似するものがある、『ZERO3』のローズ使用時の最終ボスとして登場するベガの台詞に、
「お前は昔のように従順な方が「らしい」のだがな」という意味深なものがある等の点から、
「ローズは元シャドルー親衛隊候補生でベガから直々に訓練を受けていた」等、幾つかの推測がなされているものの真相は不明である。

また『ZERO』『ZERO2』ではソウルパワーにサイコパワーを封じる力があるような設定があったのだが、
こちらも『ZERO3』以降では見当たらなくなっている。
これについても「『ZERO2』のエンディングで封印した際に、力が失われたのではないか」という説がある。

いずれに関しても「時間軸的に矛盾するキャラクターや設定が存在する為、『ZERO3』はパラレルワールドの出来事」という見方もあるが、
これに関して公式には未だ明確にされていない。

 『ZERO』のエンディングでは死力を尽くしてサイコパワー共々ベガを打ち倒すも、
 力を使い果たした反動でその場に倒れてしまい(生死は不明)、
 ベガを完全に仕留め切れていなかったことを予感させつつ幕となる。
 『ZERO2』でもベガを倒すものの、拭い去れない不安から行ったタロット占いの結果、
 未だベガのサイコパワーが完全に封印出来ていない事を悟る。
 『ZERO3』ではベガを倒したものの刺し違えとなり、瀕死の所をガイによって救われるものの、
 倒したベガの魂がローズに承継されてしまい、体を乗っ取られるであろうことを暗示する結末となる。
……と、ガイルのバックストーリーからプレイアブルキャラ化したナッシュ同様、エンディングのほとんどで悲劇的な結末を迎えている。

「求めすぎれば自分を失う どうか間違えないで」

なお『ストIV』においてもベガとの師弟関係に関しての詳しい設定はされていない模様。
本作でのローズの設定は、大半が『ZERO3』のものを反映しているようである。
ベガの暗躍を止める為にリュウやガイとの接触がある所からも、それが見受けられる。
…が、対戦画面中の表情が少々ふとましくなってしまい、『ZERO』シリーズからのファンをどうしてこうなったと嘆かせている。
キャラ選択画面のバストアップやオープニング、エンディングのアニメ絵では普通の美人さんなので、
尚更ゲーム中のごついモデリングとのギャップが激しい。

+ 『ストIV』『スパIV』における自身のストーリー内容(ネタバレ注意)
『ストIV』ではベガと戦い勝利した直後に意識を失ったようで、目覚めた時にはシャドルーの基地の外に倒れており、
その直前に何が起きたのかが全く思い出せないと語る。
その後カードによる占いからベガの生存を予感し、終わりの見えない闘いに再び歩んで行く事に。
エンディングではセスを倒した直後にベガが自ら接触して来る。
どうやらローズ本人に自覚はないが、彼女には先の闘いでベガによって注入されたサイコパワーが内在しており、
それを回収された後に意識を失ってしまう。
触れられた時に彼女が見た「恐ろしい事」の中には、セスの生産過程や、バイソンのエンディングで登場した謎の少年が映し出されていた。
セスはともかく、謎の少年の方は今後何らかの伏線と成り得るのかどうか…。

『スパIV』のエンディングでは戦いに敗れた末に生死の境を彷徨っていたが、ガイの呼び掛けにより目を覚ます
(逆にガイのエンディングでは詳細が補完されており、ベガに敗れて気を失ったまま連れ去られようとした所を、
 ガイに救われ呼びかけによって目を覚ますというものになっている)。

ちなみに、前作や本作でもこの様に、協力者やら身を案ずる者としてしょっちゅうガイとの接点があるが、
小野プロデューサーによると「『ZERO』の同人誌でガイとローズが絡んでいるのを頻繁に目にしたから」と答えている。
その大本を辿れば、『ZERO2』のガイの乱入キャラクターとしてローズが現れ「心の迷いがある」と指摘したのが、
二人の関係性のルーツではないかと思われる。
また『ZERO3』においてはガイがローズの乱入キャラとして登場する。
こちらでは互いに面識があり、命懸けの戦いに臨む彼女を止めるべく一戦を交え、敗北後には油断するなと忠告を残し、
エンディングでベガに敗れた彼女の元に駆け付けている。
「人の世を乱す者を討つ」という使命を同じくする者同士という接点からの絡みなのだろう。

の後ろに数多の屍が見える、人の定めを超えた豪鬼の運命は見えない、サガットの運命がリュウと出会った事で変わった等々、
人間の運命を見抜く能力は健在のようである。ダンの勝負運は見えないらしい

『V』では公式サイト内コンテンツ「シャドルー格闘家研究所」で「最近弟子を取った」と語られ、その後新キャラである弟子のメナトが登場。
彼女のストーリーのデモ中にシルエットで登場し、彼女の師匠であることが暗示された。
こちらは水晶玉とソウルパワーを操って戦い、ソウルリフレクトやソウルスパイラルも使用可能
(ちなみに礼儀正しく真面目な性格だが、初期設定では師匠に破門されているだの、師匠を裏切り暗殺するだのと物騒な案が出ていたとか)。
その後シーズン5にてローズ本人も参戦。
ストーリーモードではベガが滅んだ後も凶兆を示すタロットに不安を拭えず、インドに赴きオロに相談する。
その後、引き当てたタロットカード「愚者」が示した謎の男・Gと対峙し、世界が破滅へと向かうヴィジョンを幻視する事になる。

「人は生まれつきの星だけに従うのではない
   あなたなら新しい星を見つけられるわ」


『CAPCOM FIGHTING Jam』のエンディングでは何とラスボスであるパイロンを封印している様子が描かれている。
原作では度々失敗してきた封印能力だけに、汚名返上と言えるシーンであった。

『NAMCOxCAPCOM』では、戦闘ではやや扱い難い技が多いものの、スキルには優秀なものが多い。
またスキルを使うのに必要なMPを敵から吸収出来るスキルがある為、MPを多く持つ敵が現れた場合には非常に心強い。
ストーリー面ではベガの手に掛かって既に死亡済みという『ZERO』のベガエンディング前提の設定で登場し
(キャラ解説中では『ZERO3』の「ベガの元弟子」設定を拾っているが、作中では特にその点には触れられない)、
ジューダスやアーマーキングらと同じくブラックワルキューレによって甦らされ、物語に関わっていく事となる。
ちなみに作中で彼女が占いをすると碌な結果が現れないのがお約束。まるでどこぞのRPGの占い師のようである。
頼むから占わないで下さい…。

+ 元ネタに関するお話
彼女の元ネタが『ジョジョの奇妙な冒険』第2部に登場するジョセフ・ジョースター達の師匠リサリサというのは有名な話。
「超能力を操り、マフラーを武器に格闘するミステリアスな美女」という説明だけでは、どちらを指しているのか不明なくらいそのまんまである。
ちなみに入浴好きなのもリサリサと同じ。しかし出身は何故か彼女の弟子であるシーザーと同じ。どういう捻り方だ。
また『ZERO3』のシークレットファイルには、水面に浮かぶオールの上に立つ彼女のイラストがあるのだが、
これはそのまんま原作でリサリサが初登場した際に取っていたポーズである。
この他にも通常技中の「マフラーを垂直に立てて体を支えてキック」や、通常投げにおける「相手の頭の上に倒立」など、
キャラモーションにおいても類似点は数多い。
更に『CAPCOM FIGHTING Jam』では、デミトリミッドナイトブリスを喰らうとリサリサの初登場シーンとよく似た格好に変身する
(仮面と帽子。ついでにオール)。
*1
また、極稀に(何を間違えたのだろうか)エンヤ婆らしき婆さんに変身する事もある。
そして『ストIV』にて初登場したウルトラコンボ「イリュージョンスパーク」は、相手にマフラーを巻き付けてソウルパワーを流し失神させる技。
オーノーだズラおめえもうだめズラ。逆にお仕置きされちまったズラ。波紋を流されてしまったズラ」
『ジョジョ』第2部の熱烈なファンならば、10人中10人が呟いてしまう程のまんま過ぎるオマージュであった(攻撃後の決めポーズまで似ている)。
『ストV』に至ってはカラー12がまんまアニメ版のリサリサである。
……ここまでくるとSNKのに匹敵するレベルと言わざるを得ない

ちなみにリサリサが50歳だった事や、少し前から稼働していた過去の時代を舞台にしたゲーム似たような衣装の人が登場していた事から、
稼働当初にはばばあ疑惑が流れていたとかなんとか。
それに加えて『V』のローズのストーリー冒頭では、
オロ推定年齢140歳以上のじじい)が「ワシは、お前さんよりもちいとばかし長生きじゃが」と発言していたため、
この疑惑は公式上の事実……と思いきや、オロ側のストーリーでは、
Gに挑むための備えとしてオロに稽古をつけてもらうべく手土産を持参してやってきたローズとの会話の後、
「彼女が自分に惚れてるのではないか」と勘繰った後で「あと一世紀ほど早ければのー!」と発言していたので、
上記の発言は単にローズより遥かに長く生きていることを「ちょっとだけ」という表現で冗談めかした物言いにしていただけの模様。


キャラクター性能

『ZERO』シリーズ

飛び道具の「ソウルスパーク」に突進技の「ソウルスパイラル」、
対空には投げ技の「ソウルスルー」を持つといった形の少々変わった波動昇龍タイプ。
『ZERO』シリーズ全てを通じて火力とリーチに優れ、おまけにスピードもそれなりにあるというかなりの強キャラ。
特に『ZERO2』においてはその仕様から最強キャラの一角に君臨していた。

彼女の特徴とも言える必殺技「ソウルリフレクト」は、『ストリートファイター』シリーズで初の飛び道具反射技であり、
そして格ゲー初の「飛び道具吸収技」でもある。
この技で飛び道具を吸収すると自分のスーパーコンボゲージが上昇し、
更に『ZERO』シリーズでは吸収した回数に応じて1発だけ、次に放つ「ソウルスパーク」の威力が上昇するという性質がある。
しかもオリジナルコンボ中はこの効果が持続するという恐ろしい仕様があり、
最大限まで飛び道具を吸収した状態で「オリコン→ソウルスパーク連打」を行えば、
相手の体力を一瞬にして大量に奪い去る事が可能であった。

またスパコンの性能もかなり優秀。
中でもよく使われる「ソウルイリュージョン」は、自分と同じ動きをする分身を作り出して相手に連続でダメージを与えるという、
ユンの「幻影陣」の原型になったとも言える技。
ただ分身の効果を受けるのは打撃のみなので、飛び道具と投げ技の威力は変わらない。
『ZERO2』ではこの技に「ソウルスパイラル」を併用すると、異常なまでのダメージを与える事が出来た。
(また『ZERO』には分身中にスライディングを連発すると「分身の攻撃がガード不能になる」という地味に凶悪なバグまであった)。

流石にこのままではまずいと判断されたのか、以降では技の性質は全体的に下方修正された……が、
『ZERO3』において彼女は、体力ゲージを半分持っていくX-ISM対応スーパーコンボ「オーラソウルスルー」を引っさげてきた。
レベル1では「ソウルスルー」と同じ対空投げだが、レベル2では小技から連続技に、レベル3やX-ISMでは近距離から連続技に組み込める。
…まぁ同威力のスパコンを持つキャラは他に幾らでも居るし、結局オリコンの方が強いというのも他のキャラと同じなのだが。

『IV』シリーズ

「ソウルイリュージョン」がなくなったものの、「ソウルスパーク」や「ソウルスパイラル」の隙を軽減出来るセビキャンとの相性はそこそこ。
通常投げの間合いが広く優秀だが起き攻めがあまり得意ではなく、また飛び込みもイマイチで大きなリターンを望める局面に乏しい。
優秀なバクステやスライディング、一通り揃った必殺技等で試合を制していく、立ち回り型のバランスキャラとなっている。
『スパIV』から追加された「ソウルサテライト」は攻撃判定のある飛び道具が自分の周りを回転するウルコン2で、
威力は全ウルコン最低ながら発生が早く無敵があった為に切り返しに非常に優れており、
ローズの最大の弱点であった起き攻めへの耐性の低さを補っていた為、安定度がぐっと増した。
だが、あまりに安定して起き攻めを回避出来た為か、『スパIV AE』では発生鈍化+無敵削除で切り返しにはほぼ使えない性能に。
さらにコンボに組み込む事も難しくなってしまった。ただし、セットプレイや立ち回りの無責任発動等、強力なウルコンである事には変わりない。
しかもローズの調整は弱体化だけであった為に補う物が何も無くなってしまった為、評価がガクッと落ち込んでしまった。
2012verでは近中Kがノーマルヒットでもコンボが繋がる、スパークのゲージ回収量増加、
EXスパイラルがノーマル版よりダメージが高くなる等の調整がなされ、ローズのネックである火力不足がいくらか解消された。
また、ソウルサテライトは発生が早くなりコンボに組み込めるように戻った代わりに、セットプレイに使いづらくなる等、
一長一短の調整がなされ、総合的には中堅下位~中堅程度と目されている。


MUGENにおけるローズ

+ 如月銃駆氏製作 SNKスタイル
  • 如月銃駆氏製作 SNKスタイル
4ボタン式のローズ。
動画で主に見られるのは、こちらのローズに青村氏のAIを導入したもの。
立ち回り・反応共に優秀であり、中々の強さを誇っている。
一時期公開停止され入手困難であったため、動画での出番自体は少ない。
現在は再公開されているので今後の活躍が期待される。

+ Beximus氏製作 MVC風アレンジ仕様
  • Beximus氏製作 MVC風アレンジ仕様
現在は公開停止により入手不能。
アバレッタで有名なBeximus氏による物。
先述の「ソウルイリュージョン」を使って小足から相手のライフを9割奪う事も可能になっている等、かなりの高性能である。
また、超必殺の演出が強化されていたり「エリアルレイヴ」が使えたりと、完成度が非常に高い。

+ Fido氏製作 MX仕様
  • Fido氏製作 MX仕様
現在は入手不能。
ブロッキングやジャストディフェンスを搭載。氏のMXシリーズ共通のシステムを持つ。
エフェクトが非常に綺麗。

+ varo_hades氏製作 P.o.t.S.氏風アレンジ仕様
  • varo_hades氏製作 P.o.t.S.氏風アレンジ仕様
MUGEN1.0以降専用。
システム周りはP.o.t.S.氏(PotS氏)風で、『ストIV』の要素も組み込まれている。なお、音声は英語版となっている。
通常のローズモードの他、マジシャンモード、マスターモードが存在し、それぞれ使用出来る技が異なる等の相違がある。
本来の『ストリートファイター』に近い6ボタン仕様で操作ができ、かつ完成度が高いローズは珍しいため、人によっては待望のキャラと言えるだろう。
AIはデフォルトで搭載されており、そこそこの動きを見せてくれるが、昨今の強さがインフレしたAI相手では厳しいと思われる。

+ KarmaCharmeleon氏製作 P.o.t.S.氏風アレンジ仕様
  • KarmaCharmeleon氏製作 P.o.t.S.氏風アレンジ仕様
MUGEN1.0以降専用。
上記varo_hades氏のローズ同様、システム周りはP.o.t.S.氏(PotS氏)風。
特別なアレンジモードなどはなく、varo_hades氏のローズと比べるとシンプルな仕様であるが、
音声が日本語版であるため、日本人にとっては馴染みやすいと言える。
対人向けのAIがデフォルトで搭載されている。





 「私は行く‥‥たとえ破滅が

     この体、蝕もうとも‥‥」

出場大会

+ 一覧
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み
非表示

出演ストーリー



*1
この時の姿は『V』の着せ替えコスチュームの一つとして再現されており、
その時の公式の解説コメントでリサリサの初登場シーンを遠回しにネタにしている。


最終更新:2023年06月25日 23:17