関羽




「ンン~~!!」

 関羽(かんう、ピンイン: Guan Yu(グァン・ユゥ)162年 - 219年)は、
 中国後漢末期に劉備に仕えた武将で、三国志の時代において活躍した。
 字(あざな)は雲長(うんちょう、yun chang/ユィンチャン)。元の字は長生。
 司隷・河東郡解(現在の山西省運城市常平郷常平村)の人。子は関平・関興。(三男の設定になっている関索については諸説あり)
 見事な鬚髯(鬚=あごひげ、髯=ほほひげ)をたくわえていたため「美髯公」などとも呼ばれる。

『三国志演義』に登場する武将の中でも諸葛亮と並んでカリスマ的な人気を誇る登場人物。
劉備・張飛と義兄弟の契りを結び、武だけではなく節もしっかりしておりその名を大陸全土に轟かせた。
その武勇、曹操が義理堅いと評した事から、後世の人間が神格化し関聖帝君とし、47人目の神とした。
ちなみに神としての正式名称は「三界伏魔大帝神威遠震天尊関聖帝君」であり、他にも時代に応じて色々な神名を受けている。
一番長い名前は「忠義神武霊佑仁遊勇威顕護国保民誠綏靖翊賛宣徳関聖大帝」、此処まで来ると元が何か分からない感じである。
『三国志演義』の中でも特別扱いされており、関羽ではなく関公と記述されている。
信義に厚かった事、挙兵前は塩の密売人だった事から、現在では商売の神として世界中の中華街で祭られている。

張遼徐晃とは親しい間柄であり、敵方でありながらも互いに尊敬し合っていたという。
ただ、『正史』には「目下のものを可愛がり、目上の者には逆らった」とあり相当プライドが高い人物だったようだ。
かなり自尊心が強く、傲慢な性格であったとの記述もあり、同僚にも厳しい面を見せた。
『演戯』でも、諸葛亮が軍師として劉備に仕えた時にはその優遇ぶりにすねまくり、
「五虎大将軍」に任命された時は、張飛と趙雲はまだしも、
馬超黄忠までもが任命された事に対し、「新参者と同格扱いにされた」と癇癪をおこしている。
(一応、五虎大将軍の中でもリーダー格であると言う事で納得した)
余談だが馬超と黄忠は漢から与えられた階位からすれば、蜀軍内では「劉備>馬超>黄忠」がトップ3であり、二人とも地位上では関羽よりも格上である。
晩年、この性格が災いして大失態を犯し、自身も命を落とす羽目になる。

その顔は「熟した棗(なつめ)のような」赤色とされており、現代では関羽のイメージとして定着しているが、なぜ赤いのかはよくわかっていない。
一説には、元々色白であったが逃亡中の関羽を追っ手から救うために神が殴って流血させその血で赤く染めたとか、
「後の時代に北方の異民族と戦った王朝が、南の蜀にあって北の魏と戦った彼にあやかろうと祀るにあたって「南」を強調した」
朱雀に見られるように五行において赤は火の色であり南・夏・礼などの色である)とも。
演義で扱う武器は「重量八十二斤(約42kg)の青龍偃月刀(薙刀のようなもの)」である事が多いが、
これも現実にそうであったかは諸説あり、定かではない。

無双シリーズでもやはりというか当然というか、レギュラー出演を果たしている。
CVは増谷康紀氏。同シリーズでは魏延とナレーションを兼任。格ゲー界隈ではMELTY BLOODワラキアの夜が有名。
シリーズを重ねるに連れて血縁者がどんどん無双武将化されており、
実子で史実にも存在していた「関興」と「関平(演義では養子)」・民間説話「花関策伝」の主人公でありイケメンの「関策」、
そして末っ子で怪力脳筋娘の「関銀屏(史実での名前は不明)」と大所帯。
関策は「花関策伝」作中では腕比べで負かした鮑三娘・王桃と王悦姉妹を、
京劇「龍鳳巾」(別名「化外奇縁」)では孟獲と祝融の娘花鬘を妻に迎えている
(鮑三娘の方は無双武将になっている。王桃・王悦・花鬘は『真・三國無双ブラスト』で共演)。
リア充爆発しろ
関銀屏は見た目は華奢なのに割とトンデモな怪力の持ち主で、また極度の筋肉信者。
彼女が敗走する時の台詞に「もっと腕立てやらないと」「腕立て千回やって出直してきます」なんて物がある。

+ジャーン!ジャーン!ジャーン!

        /
       Z 関 げ
       / 羽 え
        フ  っ
 _____  ̄ ̄)/
∠∥∥ニ∥三ヾィろ__
∥∥∥/∥二二||、三/
∥∥‡_‡__||」∥∥
∥‡iヽ (ノ⌒<|||∥∥
‡ ハo/ ヾoフ ||ハ∥∥
  iヽ  ̄ ||ノ‡‡
  ∧ハ ̄ヾ、U||ヽ
  |∧  ̄~リ/|| ∧
  ||∧川///||/ \
`/||| ツ // ||  /
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ヽ/||| |// /|| L/
ネット的には横山三国志で曹操が言ったセリフ「げえっ!関羽!」が有名。

他にも、髭や義に厚い性格・プライドの高さをネタにされる事が多い。
また、その他の三国武将にも言える事だが、ニコニコではMUGENよりも ニコニコ歴史戦略ゲー シリーズに出番が多い。当たり前だが。


格ゲーにおける関羽

格闘ゲームとしては1993年に台湾の「熊猫軟體股扮有限公司(Panda Entertainment)」によって制作されたPCゲーム、
SangoFighter(正式名『三國志 武將爭霸』)』、
および1995年に発売された続編の『SangoFighter2(『武將爭覇2』)』に登場。

初代では「五虎大将軍」の一人としてストーリーモードでもプレイヤーキャラとして登場。
『2』でも表紙のセンターを飾る同作の顔ともいえるキャラである。

貫禄ある出で立ちで、SANGO武将達の中でも威風堂々としたカッコよさを誇る。これもカリスマ補正故k(ry
顔もイメージ通り赤い。というか超真っ赤である。
「本当だ、こりゃ赤い!」「赤い!」「赤さはどうでもいいー!(ガビーン」

また、こちら不遇な関羽も格闘ゲーム界に参入している


MUGENにおける関羽

『武將爭覇2』の韓国語版を元に、General Chicken氏の製作したものが存在し、海外サイト「Mugen Storehouse」にて代理公開されている。
なお、公開場所は「Old Mugen Storehouse」というコーナーなのだが、ハングル表記のサイト故に少々分かりにくいので注意。

超必殺技の実装等々、様々なアレンジが加えられている。
性能としては青龍偃月刀を振り回して攻撃するリーチの長いキャラ。
龍の様な形をした強力な飛び道具も持ち、SANGOキャラの中でも割とスタンダードなキャラといえる。
また、従来の関羽をリメイクしたバージョンと、『武將爭覇』を元にしたものも公開されている。いずれも新MUGEN専用。
これらは操作方法がパンチ・キック・受け身の3ボタン式で、必殺技も幾つか削除されている等、至ってシンプルな作りである。

実はニコニコNUGEN最初期の動画にも登場している。



ジャーン!ジャーン!ジャーン!

「げぇっ、関羽!」

出場大会

削除済み

出演ストーリー



+
+お前なあ……とりあえずその堅苦しい口調ヤメレ。
「うん、お兄ちゃん♪」

それはニコニコ歴史戦略SLGにおける最大の禁忌と呼ばれる存在。
『三国志X』を題材にした「八雲藍奮戦記(通称(初代)変態記)」において誕生してしまった伝説。
もはや「キャラブレイク」と呼ぶ事すら憚られるそれを、作者は一体何を思って生み出してしまったのだろうか。
その詳細についてかのニコニコ大百科ですら詳細を伏せていると言えば、その凄まじさがご理解いただけるだろうか。
変態と天才とは紙一重である事を思い知らされる事例である。

そのインパクトはあまりに凄まじく、ニコニコ歴戦史に色々な意味で名を刻みまくってしまった。
今や、関羽の名の間にスペース(空欄)を入れるだけで視聴者から悲鳴が上がる有様である。

関☆羽生誕跡地。
なお、彼に限らず他の武将や参戦キャラの崩壊もかなりぶっ飛んでいた。