フラッシュ


アメリカのDCコミック『ザ・フラッシュ』に登場するスーパーヒーロー。マクロメディア(現アドビ)による動画製作ソフトのことではない。
また、「フ」を「ス」と見間違えた人はこちらのリンクへどうぞ
かのロックバンド「クイーン」がテーマ曲を歌ったことで有名な「フラッシュ・ゴードン」は、アメリカの漫画出身のフラッシュだが全くの別人である。
同作品の主人公であり、『ジャスティスリーグ』のメンバーの一人であるなど、アメコミではよく知られている部類に入る。
別名「地上最速の男」。アメコミでは、「速い」能力者を「スピードスター」と呼ぶが、まさにその代表格である。
グリーンランタン同様、代替わりがあり、初代から四代目まで存在している。


キャッチフレーズは 「フラッシュなら一秒あれば何でもできる」

+ 歴代のフラッシュ

ヒーローとしての能力は、これまで書いてきたことで想像できるであろうが、
伊達に 地上最速の男 と呼ばれているわけではないのだ。

より厳密に定義すると、「運動エネルギーを制御(加速・減速)する能力」であり、
音速どころか亜光速にすら余裕、無茶を覚悟して器具を駆使すれば、光速も越えられる
ただし、何の対処も無しで高速移動した場合、体の方が耐えられない為、
高速移動時は「スピードフォース(後述)による影響を軽減するオーラ」を纏っている。
そのため高速で走っても周囲に与える影響は最小限に抑えられている。
速さ以外の身体能力は一切変化していない為、スタミナも常人並みであるはずなのだが、
超高速で長距離を走って息切れひとつしないのも、やはりスピードフォースの恩恵なのだろう。

また、「振動」によって、物質透過、透明化、熱、なども使いこなし、果ては次元間の移動すら可能とする
また、これらのエネルギーは自身で使用するのみならず、他人や他の物質にも伝播可能である。
どういうことかというと、つまり超高速で物を運んだり人を救助できるのである。そうでないと摩擦熱で燃えてしまう

これらを可能にするのは、異次元に存在する「スピードフォース」である。
言ってみるなら運動エネルギーの塊であり、これにアクセスすることで無尽蔵に引き出せる。
ただし、濫用すると(特に光速を越えると)スピードフォースに飲み込まれてしまう
しかし一度飲みこまれても帰ってくることができたものもおり、そうして帰還した後は能力がアップする。
さらにフラッシュのスピードは概念的なものさえも振り切るほどで、
二代目フラッシュは「インフィニットクライシス」でスピードフォースの中から一度表に出てきて以降は
」から走って逃げ続けることで 復活した。DC世界の死神は超可愛いくて優しいのに……
速い、速すぎる

ただし、スピードフォースに呑み込まれずともそのパワーを引き出し続ければ、似たような結果になってしまう。
『キングダム・カム』に登場したフラッシュは、もはや停止することが出来ず 赤い光 としてしか存在を保てなくなっているのだ。
彼が守る町を上空から見下ろすと、縦横無尽に通りという通りに赤いラインが走っており、ぶっちゃけかなり気持ち悪い。
+ 速過ぎる男
あまりにも速過ぎて会話さえまともに出来ず、意思疎通ができるのは超人的聴力を持つスーパーマンくらいという有様。
まあ、あまりにも速すぎるせいでアッサリと次元の壁をぶち抜くことも可能で、
事態を別次元からひそかに見守っていた主人公の存在に気づき、現実世界へと引きずり出したりもしている。
格闘ゲームのインジャスティスに至っては、その速さを表現するためにヒーローパワーが試合開始直後から使え、
クールダウンを待てば何回でも使えるかなり長い時間に及ぶ無の境地みたいなものだったり
超必殺技に至っては地球を一周してから殴りつけるどこかで見たようなものだったりする

そんな彼は一般市民のみならず、ヒーローやヴィランからさえも好かれており、
フラッシュと戦う時だけ本気出す ヴィランチームの「ローグス」なんてのも存在している。

+ そんな最速の男の弱点


MUGENにおけるフラッシュ

フラッシュ

海外では有名なヒーローなので、Erradicator氏やEgoless氏など多くの制作者が存在する。
外見からするとおそらく三代目ではないかと思われるが、詳しくは不明。
技のモーションをオメガ・ルガールクリザリッドから流用しており、
バニシングラッシュの高速移動やデスペレイト・オーバードライブの拳の連打が分かりやすい。
非常に速い動きで攪乱しながらパンチや竜巻で攻撃していく。
ScruffyDragon氏製作の三代目フラッシュ(ウォーリー・ウェスト)にはnaclken氏の外部AIも存在する。

しかし、残念ながら日本での知名度は低く、ニコニコMUGENではあまり出番はない。


初代フラッシュ ジェイ・ガーリック

ゴールデンエイジに活躍した初代フラッシュ。
アニメ「ブレイブ&ボールド」でフラッシュファンクラブの連中から
「なんだ、ジジイのフラッシュじゃないか」
「こいつじゃ駄目なんだよなー」
とか言われてた人である。

Mon-El and YoungSamurai5氏が製作。
内部的な名前は"JSA Flash"で、ディスプレイネームは"Jay Garrick"になっている。

最近の海外製アメコミキャラには珍しく1.0専用ではなく、WinMUGENでも動く。
当然ダッシュはとてつもなく速く、対戦相手をすり抜けて反対側の画面端まであっという間に走って行く。
走り際に相手をくるくる回して無防備状態にする突進技や、歴代フラッシュを連続で呼び出す超必殺技、
JSAのメンバーを連続で呼び出す超必殺技などを搭載。
簡易的なものではあるがAIも入っている。


出場大会

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