ティファ・ロックハート


「想いを伝えられるのは言葉だけじゃないよ」

概要

旧スクウェア(現:スクウェア・エニックス)のRPG『FINAL FANTASY VII』の登場人物。
主人公クラウドの同郷の幼馴染みであるB型の20歳。『ガンダムX』のヒロインではない。
3D格闘ゲーム『エアガイツ』やRPG『KINGDOM HEARTS II』にもクラウドとセットで出張している。
声は、ACエアガイツで浅田葉子氏、PSエアガイツで皆口裕子氏、アドベントチルドレン以降は伊藤歩氏。

ミッドガル七番街のバー「セブンスヘブン」の看板娘。
表向きは快活な性格だが、実際はかなり奥手であり、自分の気持ちを表すのが苦手。
クラウド同様「神羅カンパニー」を憎んでおり、テロ集団「アバランチ」に参加した。
物語の後半では、クラウドが行方不明になった事から自分の本心に気付き、
廃人となったクラウドを献身的に看護し、絆を確かめ合った。
本編終了後はエッジの街で「セブンスヘブン」を再開し、クラウドや仲間達と共に暮らしている。



『FF7』のゲーム中では、故郷のニブルヘイムにいた時にザンガンから習ったザンガン流格闘術で戦う。
リミット技も格闘技のコンボとなっており、通常キャラと異なりレベルが上がるにつれて技が増えていく。
また、一見して分かるほどの相当な戦闘力の持ち主である事は確実なのだが、
残念ながら3サイズの数字(92-60-88でF)はデザイン初期段階のみの案で、厳密な公式設定には至らなかったとか。
本編でもローポリながらよく揺れる。

3D格闘ゲーム『エアガイツ』では、飛び道具と格闘技で、初心者にも使いやすい仕様になっている。
……隠しキャラなのに初心者向け?とか言ってはいけない。タイムリリースだしテコ入れ客寄せ仕様だったのだろう。

+原作ネタバレ及び余談
恐らく『FF7』のストーリーをややこしくした主な責任者の一人と言うべき存在。
その扇情的なファッションに似つかわしくない奥ゆかしい性格故か、必要以上に空気を読み過ぎ、
本編ストーリー開始以前からクラウドに不審を抱きつつも、その謎を追求する事が全く出来ず、
その結果、哀れなクラウドは自身の正体(の一部)を暴かれたショックから土壇場でセフィロスに協力、
重要アイテム・黒マテリアを渡してしまい、セフィロスはそれを使って究極の破壊魔法「メテオ」を発動、
地球は滅亡の危機に瀕する事となった。

その後、文字通り心身共にボロボロのクラウドを上述の看護などで懸命に支え、
その甲斐あって彼は快復を果たし、彼の活躍などでセフィロスは打倒され、地球は救われた。
ラブロマンスとして盛り上がるとはいえ、2周目以降のプレイでは「早くツッコんであげなよ…」と思った方も多いのではなかろうか。

余談だが、『FF7』ではクラウドの取った行動や選択肢によって隠しパラメーターの好感度の上下が設定されているキャラクターがおり、
物語中の遊園地でデートイベントがあったりと、恋愛アドベンチャーのような面も持っていた。
その中でも代表的なキャラがエアリスとティファの二人の女性だが
(他にも忍者娘ユフィやガチムキの黒人のオッサンバレットにクラウドへの好感度が設定されているが、あまり重要ではないので割愛)、
エアリスは ストーリー上強制で 死んでしまい、最終的にクラウドはティファと結ばれる。
このため、ティファはかなり多くのユーザー(主にエアリスファン)から恨まれる事になってしまった。
尤も、ティファ自身は(テロ活動で多くの一般人を犠牲にしているとはいえ*1)上記のように真っ当な性格をしているためか固定ファンも多く、
一連の顛末の原因がシナリオライターにある事は明白なため、一方的に嫌われるには至っていないのだが。
このヒロイン交代の経緯は、プロデューサーとキャラデザイン担当の電話一本で決まったとかいうエピソードも有るとか無いとか。
ただし、キャラデザイン担当は、このエピソードはインタビューを載せた編集側に意訳されたもので事実とは異なると発言している。

AC以降ではライバル亡き後のティファも名実共に不動のヒロインの座をゲットした。
まぁ、その分、エアリスほど客演は多くないが…。


MUGENにおけるティファ・ロックハート

 やまきち氏が製作したものが存在。
 2019年のYahoo!ジオシティーズ終了に伴うサイト消滅以降は、hamer氏によって代理公開されている。
 原作通り格闘技を前面に押し出した作りになっており、コンボキャラとしてやっていける。
 また、5月24日の更新で中段攻撃と3ゲージ消費の超必殺技「リミットブレイク」が追加された。
 そして以前のティファと見比べてみると スレンダーな身体付き になっている。
 ボイスはPS版『エアガイツ』の物が使われている模様。

 なお、特定条件を満たして必殺技でKOをすると脱衣KOになるが、
 正直 かなり脱げてしまう ので、動画で使用する場合には注意しよう。 
ドルジ氏による外部AIも公開されている

出場大会

削除済み
更新停止中

出演ストーリー


*1
こういった部分の設定は『FF7』の裏テーマとも言える要素に繋がっており、実際ゲーム終盤においては、
リーヴの「あんたにとっては多少でも、死んだ人にとっては、それがぜんぶなんやで……」という台詞と、
それに対するバレットのやり取りという形で結実を迎える形になっている。
無印から『AC』までの空白を描いた小説『On the Way to a Smile』では、セフィロスを巡る一連の戦いを終えた後、
自分自身に過去を顧みる余裕が出来た事、そして旅の中で絆を育んだエアリスを殺された一件が切っ掛けで、
「エアリスを喪った痛みを、自分達も大勢の人間に与えていた」と、自責の念に苦しむ日々を送っている姿が描かれている。