レイラ



   「アタシもワケありでね、

                    闘うしかなさそうね。」

1995年にコナミが製作した対戦格闘ゲーム『ドラグーンマイト』に登場するキャラクター。「プリズムリバー」は付かない。
担当声優同作のはつぐみとザックも演じる 鶴ひろみ 女史。

病気の母親を助けるためにどんな願いでも叶えると言われる『龍の刻印』を求めて戦う女戦士。
金髪碧眼のキリリとした顔立ちの女性。また20歳とは思えぬふとましい太ももも持っている。


原作での性能

本作の特徴でもある所有武器は伸縮自在のファ *1
必殺技の「ソードトンファー」はトンファーを伸ばして攻撃する遠距離攻撃で、
リーチも長く出も速いので牽制に用いる。
他にも突進技の「ウインドミルヒール」「ストライクレッグ」、奇襲技の「ムーンサルトプレス」などの技を持ち、
本体のスピードの速さも相まって相手を翻弄して戦うキャラクター。
ただし必殺技はどれもガードされると手痛い反撃をくらう危険性も併せ持つ。
ボンバー技の乱舞系のカウンター技「ソニックブレード」は発生も早く使いやすい。
スーパーボンバー技(超必)は空中に飛び上り、無数のホーミング光弾を撃つ「レイファランクス」で、成功すれば非常に強力な技である。




MUGENにおけるレイラ

○作シリーズの人ことサクラカ氏によるレイラが存在していたが、現在はリンク切れにより入手不可。
「レイファランクス」にホーミング性能が無い等、原作と若干の違いがある。
また、氏製作のつぐみと同様に、7P~12Pカラーでオリジナル追加技を使用できる。
AIに使わせたい場合は設定を一部変更する必要があるので注意しよう。

この他、Cenobite53氏が専用ステージを公開している。



出場大会



*1
この伸縮自在のトンファーだが、1980年代前半に週刊少年チャンピオンで連載されていた漫画『熱笑!! 花沢高校』に先に登場しており、
レイラと同じく伸ばして攻撃しているため、恐らくこれが元ネタと思われる。
……ヤマトの元ネタドレイクの元ネタに比べ、チョイスがかなりマニアックであると言わざるを得ない。


最終更新:2023年09月03日 23:35