ルアン

カプコン制作の格闘ゲーム『ウォーザード』に登場する敵キャラクター。
半鳥半人の女性の姿をしている
CVタバサと同じ 中友子 女史なのだが、戦闘時は怪鳥音ばかりで喋らないため非常に分かり難い。
海外版では「Lavia」という名前に変更されている。

タオの生まれ故郷ゴラの伝承に登場する不死鳥。
元々は美しい姿だったのだが、ヴァルダ帝国の呪いを受けて醜い姿に変わってしまい、人を襲うようになった。
倒すと元の姿に戻り、主人公に感謝して進むべき道を示してくれるのだが、ムクロの場合のみ会話が無く昇天していくだけ。
しかも立ち位置によっては黒船の行方を伝えに来た部下の忍者(実はムクロを罠に嵌めるために偽の情報を流しに来た裏切り者)で被って見えなくなる事がある。
なお、勝利ポーズでも本来の姿を窺う事が出来る。

ゲーム中でも、翼を持っているため飛行する事が可能。
翼ではたいたりキックを繰り出してくる他、口からビームを吐く「魔滅閃焦」、羽根を飛ばす「針翔獄羽」などで襲い掛かる。
さらに、回避技の「躬陥詐」やダウン追撃「翼裂呪爪」、羽ばたきの風圧で相手を遠ざける「惨翼嵐」といった技も持っている。
そして、極めつきは火の鳥と化して突進する「己炎天鳳」。
突進の軌道は直進と斜め上に上昇する2パターンがあり、こちらのレベルに応じて火の鳥のサイズが変化する。

原作ではCPU専用キャラで、プレイヤー操作は不可能だった(『ウォーザード』の敵キャラは全員そうだが)。
もし使えたら(上空から一方的に攻められるという意味で)「大会での使用を禁止」になっていた事だろう。

技が少ない事と性能面での問題か、外部作品への出演は無く、
強いて言えば『CAPCOM FIGHTING Jam』の神殿ステージ壁画として描かれていたのが最初で最後
同じ敵勢力でも、ミッドナイトブリススク水を着せられたヌールや、セーラー服を着せられたハウザーとはえらい違いである。
それでも背景にすらなれなかった同僚よりはマシだろう。


MUGENにおけるルアン

+ Doggiedoo氏製作
  • Doggiedoo氏製作
『ウォーザード』キャラに定評のある氏によるルアン。
代理公開先であった「Random Select」が2019年10月に閉鎖されたため、残念ながら現在は入手不可。

AIはデフォルトで搭載されており、相殺不能な飛び道具を上空から容赦なく連発など、かなり鬼畜な事をしてくる。
AIの行動は細かくセッティングが可能なので、リードミーには一度目を通しておこう。
外部AIはホルン氏によるものが2019年12月24日より公開されており、
3段階のAIレベル、3段階の立ち回り設定、10段階の反応レベル、11段階のガードレベルを設定可能。

+ Trasgo7氏製作
  • Trasgo7氏製作
「infinity mugen team」にて代理公開されているルアン。
倒しても元の姿には戻らない。
AIは未搭載。

出場大会

+ 一覧
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み

出演ストーリー

+ 一覧


最終更新:2024年02月25日 01:54
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