ゴジータ

「「俺は悟空でもベジータでもない、俺は貴様を倒す者だ。」」

鳥山明の漫画『ドラゴンボール』が原作の映画『ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ』(以下劇場版)及び、
『ドラゴンボールZ』の続編として作られたアニメ『ドラゴンボールGT』(テレビシリーズ、以下GT)に登場するキャラクター。
原作の漫画では登場する可能性こそ示されているものの、実際に本編に登場することはなかった。
(先に劇場版でゴジータが登場しており、作者が別の合体戦士を登場させることにしたため)

キャラクター概要

劇場版で初めて登場した、孫悟空ベジータがフュージョンした姿。
声は原作に登場したベジット(両者が「ポタラ」という耳飾りで融合したキャラ)と同じく、
孫悟空役の野沢雅子とベジータ役の堀川亮が2人同時に喋っていた。

「俺は悟空でもベジータでもない、俺は貴様を倒す者だ」というセリフは、
アニメオリジナルのキャラクターであるこのゴジータの決めゼリフとなり、
後に『ドラゴンボールGT』で超サイヤ人4ゴジータ登場のシーンでも使われた。

名の由来は悟空とベジータの名前を合わせたもので、後述するベクウと共に命名は南の界王による。

+ フュージョンとは

形態としては超サイヤ人、および超サイヤ人4の状態が登場している。
超サイヤ人2、および超サイヤ人3の形態は未登場。
(後にゲーム「ドラゴンボールヒーローズ」で超サイヤ人2、超サイヤ人3、および3と4の間の大猿ゴジータが登場している)
通常時は失敗した形態のベクウのみ登場する。
(そのためか後の作品でも通常ゴジータが登場することは無く、2012年に発売されたガシャポンが通常ゴジータの初登場である)
超サイヤ人4のゴジータは、通常のフュージョンよりも激しくエネルギーを消費してしまうため、
通常のフュージョンのおよそ3分の1の時間である10分程度しか持続しない。*2

服装は同じフュージョンのゴテンクスやヤム飯同様に独特のもの(メタモル星人の民族衣装)となる。
ベジットがベジータの特性が強く出でいるのに対し、ゴジータは孫悟空の特性が強く出でいて、
垂れた前髪は悟空の、それ以外の部分はベジータの部分を受け継いでいる。
しかし、ゴテンクスやヤム飯の服の色が青色に対し、ゴジータの服の色のみ黒だったりする。
因みにヤム飯とはヤムチャと天津飯がフュージョンしたゲームオリジナルのキャラクター。

劇場版

強大な敵であるジャネンバに対抗するため、ベジータがしぶしぶフュージョンを承諾し、ゴジータが登場することになる。
悟空、ベジータ共に登場時に通常時の姿で合体したが、登場した際は既に超サイヤ人の状態であり、ベジットと違って黒髪の姿は見せていない。
ポタラによって同じ二人が合体したベジットが挑発的で傲慢な態度を取っていたのに対して、こちらは常に冷静かつクールな態度をとる。
(ただしベジットの態度はわざと自分を吸収させ、ブウに吸収された孫悟飯たちを救出するためのもので、実際は割と冷静な性格である)
その直前にフュージョンの失敗した太った形態「ベクウ」も登場した。
ベクウは自信過剰な性格だが、あくまで不完全な融合であり、戦闘力を発揮することはできなかった。
しかし、ジャネンバが予測できないコミカルな動きでなんとか30分耐えきり、その後パイクーハンが時間を稼いでいる間に再度フュージョンした。
その後わずか2分足らずでジャネンバの邪念を浄化し、元のサイケ鬼に戻した。

テーマ曲『最強のフュージョン』はゴジータを象徴した熱い歌でDBZ屈指の名曲として人気。

ドラゴンボール(俺は太陽)
ドラゴンボール(おまえは月)
溶けあえば 奇蹟のパワー
ドラゴンボール(指をあわせ)
ドラゴンボール(心重ね)
戦いの歴史を変えろ…最強のフュージョン


後年のゲームのOPムービーでは、ブロリーと闘うシーンが存在する。

GT

超サイヤ人4に変身した悟空とベジータがフュージョンにより融合した超サイヤ人4ゴジータが登場。
超サイヤ人4状態の悟空とベジータとは異なり、髪の色は赤、体毛は茶色となっている。
相手が強大だった為か、この時はプライドの高いベジータのほうからフュージョンを持ちかけている。
超一星龍の「マイナスエネルギーパワーボール」を蹴り一発でプラスのエネルギーに反転して上空に飛ばし、
一星龍のマイナスエネルギーによって汚染されていた地球を浄化するといいう凄まじい力の持ち主。
5人に分裂したりクラッカーを出したりと魔術的な技も使えるようである。
劇場版のゴジータと異なりベジット以上に傲慢な態度で、フュージョンが解けるまで終始一星龍をコケにしていた。
強さは超サイヤ人4単体の数十倍にもなる。(東映公式ホームページより)
GTパーフェクトガイドでは、「おそらく全銀河、全次元を通じても最強のパワーを持っているはず」と解説されている。

超一星龍を子供扱いする程の圧倒的な力を見せ付けたが、
超サイヤ人4状態でのフュージョン持続時間が10分と通常のフュージョンよりも短かったため、トドメの一撃を放とうとした瞬間に融合が解けてしまう。
慢心かまして勿体ぶった結果がこれだよ!!!
その後、再度フュージョンを試みるものの、エネルギー不足で二人とも超サイヤ人4の変身が解けてしまったためにフュージョンできなくなってしまう。
ベジータは通常の状態でフュージョンしてから超サイヤ人4になることを考えたが、悟空が子供の姿で体格差があり過ぎたため実現しなかった。
(『GT』の冒頭において究極のドラゴンボールで呼び出した神龍が願いの内容を勘違いしたため、悟空は子供の姿に戻ってしまっていた)

余談だがPSPソフトの『ドラゴンボールZ 真・武道会』シリーズでは、シナリオモードにおいてポタラの合体戦士であるベジットと夢の共演を果たした。
しかし、一作目のアーケードモードにおいて神龍に元の二人に分離してもらおうとするベジットの考えを理解している上で邪魔をするなど、
元が同じ存在でありながら(あるいは同じ存在であるからか)両者の仲はあまり良くない。
喧嘩するほど仲の良いともいうが・・、この際は別として。

ちなみにゴジータの場合は神龍に「腹いっぱいの美味いメシ」という、本人曰く無難かつ完璧な願いを叶えてもらおうとする。

また『RAGING BLAST』のifストーリーでも、ゴジータとベジットが対決している。

ゴジータの必殺技

基本的に悟空とベジータの技を使うが、2人にはないオリジナルの技も使用する。

ソウルパニッシャー/スターダストブレイカー/ゴジータ元気玉
劇場版にて使用。虹色の光を帯びたエネルギーの弾を手の中で作り出し、放つ。ジャネンバを浄化した。
ソウルストライク
ゲームにて使用。ゲームによっては、超サイヤ人4の形態でも使用可能。膝蹴りの連打から、強烈なカカト落としのコンビネーションを決める。劇場版でもジャネンバに膝蹴りからのサマーソルトをお見舞いしており、若干フィニッシュが違っている。
クイックウルトラボール
ゲームオリジナル。体中から気光弾を発射する。
ウルトラスーパードーナッツ
ゲームオリジナル。ゴテンクスの連続スーパードーナッツのようなリング状の光線で拘束するのではなく、敵にぶつけてダメージを与える。
ファイナルかめはめ波
ゲームオリジナル。かめはめ波とファイナルフラッシュを合体させた必殺技。近年のゲームでは、ベジット専用の技となっている。
ブラフかめはめ波
かめはめ波を撃つと見せかけて、クラッカーを破裂させる。『GT』では5人に分身して使用した。
ビッグバンかめはめ波
『GT』で使用。かめはめ波とビッグバンアタックを合体させた必殺技。超一星龍を倒す直前まで追い詰めた。
100倍ビッグバンかめはめ波
ビッグバンかめはめ波の威力を文字通り100倍にした必殺技。
ウルトラビッグバンかめはめ波
ドラゴンボールヒーローズオリジナル技。超サイヤ人4のゴジータが使う。

ベクウ

「「貴様を地獄に送ってやるぜ!!」」

設定上では痩せ型のベクウも存在する。
登場シーンがカットされてしまったため未登場だが、ドラゴンボールのカードダスには痩せ型ベクウのカードもある。

+ !!

(以上。Wikipediaより引用・改変。)


MUGENにおけるゴジータ

普通のゴジータ自体も作られている……が、神キャラのゴジータの方がニコニコMUGENでは有名かもしれない。

+ MVCゴジータ
+ レジェンドゴジータ
+ 再現ゴジータ
+ ハイパーゴジータ
+ Scism Ssj4 Clone Mode
+ アルティメットゴジータ
+ STGゴジータ
+ スーパーゴジータ
+ 超サイヤ人4ゴジータ

ゴジータのみのトーナメントも開催されている。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm11501422

出場大会

シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み
更新停止中
凍結
【レジェンドゴジータ】
【再現ゴジータ】
【ハイパーゴジータ】
【ゴジータクローンズ】
【スーパーゴジータ】
【超サイヤ人4ゴジータ】

*1
もっとも、この「ポタラの効果はフュージョンより上」という発言については、
「ポタラによる合体はフュージョンと違って時間制限がないことを意味している」との解釈も存在する。
(原作では「どのくらいの時間合体していられるのか」という悟空の問いに、老界王神は
「ポタラにそんな弱点はない」と返している。)
が、『ドラゴンボール超』にて界王神ではない人間同士のポタラによる融合の場合は1時間の時間制限が出来てしまう事実が発覚。

一方、ゲーム『RAGING BLAST』のifストーリーでベジットがゴジータに勝利した場合には、
ベジットが「ポタラの効果はフュージョンより上なので自分たちが勝った」という旨の発言をしている。


超サイヤ人4ゴジータと超サイヤ人ブルーベジットとどちらが強いのかこれから更なる議論があるかもしれない。

*2
ちなみに原作でゴテンクスが超サイヤ人3になった時は5分ほど経過すると通常の形態に戻り
フュージョンは解けないものの超サイヤ人になることができなくなる他、1時間の間フュージョンが不可能になる。
ゴテンクスのみか、ゴジータにも適応するかは不明。

なお、作中では超サイヤ人3の方が超サイヤ人4よりエネルギー消費が激しく、変身していられる時間が短い。

+ 超サイヤ人ブルーゴジータ