楠真奈美



「おねえちゃん、あそぼ!」

 出身地:兵庫県
 格闘技能:謎(笑) ←『VG1』の原文ママ、 子供のケンカ(?) ←『AVG』以降
 在籍・年齢:県立K女子高等学校1~2年生・15~16歳
 誕生日・血液型:3月3日(魚座)・O型
 身長・体重:143㎝・34㎏
 3サイズ:75/57/79
 所属: 不士屋
 好きなもの:ママの手作りクッキー、絵本
 嫌いなもの:オバケ、ピーマン
 趣味:映画鑑賞(アニメ)、読書(マンガ)
 一人称:まなみちゃん
 将来の職業(予定):保母さん
 ボイス:【VG,VG2】 小川由美子
     【AVG,AVG2】 荒木香恵
     【OVA】 大谷育江

知る人ぞ知るエロ格闘ゲーム『ヴァリアブル・ジオ』シリーズの登場キャラの1人。
初代から参戦している古参メンバーの一人。

まず、プロフィールで分かるようにちんまいさらに童顔なので、小学生に間違われる
内面も外面同様に幼く、ハチャメチャなことばかりするので何を考えているのかよく分からない。
学業の成績は下の中とかなり悪く、精神年齢も低い。
その一方で、「目的のためには手段を選ばない」という黒い面も見られる。
早い話が、実年齢以外のありとあらゆる面において「お子様」である。
大会の参加目的も、「賞金で欲しいものをいっぱい買いたいから」と全く以て子供っぽい。
AVG2では、一番欲しいものを「お菓子のお城」と答えているほどで、
御剣珠緒からは「勝利ではなく、お菓子に対する執着なのね…」と呆れられていた。

また、出身地故か、ひらがなのみの河内弁でしゃべり、これも幼さの演出に一役買っている
(流石に読みにくかったのか、『AVG2』や小説では普通に漢字を使うようになった)。
さらに、『AVG1』から『2』までの一年間に、武内優香の胸を49回揉んだらしい。
エリナ・ゴールドスミスにも目を向けている当たり、巨乳フェチの気があるのかもしれない。

「メッチャ凄いやんけ、姉ぇちゃんの胸ぇ!」

OVA版『ヴァリアブル・ジオ』では第2話「錯綜する女神達」からの登場。
対戦相手を求めて大阪へ来た優香の胸を背後から揉むというセクハラ(上記の台詞はその時のもの)を行った後、VG選手であるエリナの居場所まで案内する。
原作での黒さから、最初は関西ではトップクラスの強敵だったエリナに他の選手達をけしかけて漁夫の利を狙うものと思われたが、
優香が勝利した後も何食わぬ顔で彼女に同行していた。
第3話(最終話)では洗脳された増田千穂との戦闘で久保田潤を庇って死亡したかに見えたが、クナイが刺さる瞬間に制服を瞬時に脱いで緊急回避している。
このとき、どさくさに紛れて潤にも抱き付いてもふもふするが、感触は「イマイチ」だったらしい。
硬かったのだろうka(久保田バスター!

+ 紳士的余談
初代『V.G.』から登場している6人にのみ処女・非処女の設定があるのだが、真奈美は処女
まぁ小説版では彼氏がいたけど。

格闘スタイルは上記の通りだが、強いて言うなら「子供のケンカ」。
回転しながら体当たりしたり小さい頃からやっているバレエを応用したキックを放ったりといろいろ。
戦うときは、ゴムひも付きの猫グローブを着用する。なお、彼女曰く中にはが入っているらしい。
これを飛ばして攻撃する「ねころけっとぱんち」なる技も持つ。
戻ってきたグローブは自分の顔に当たるので硬直が長く、作品によっては極小の自爆ダメージがある
超必殺技ごっついねころけっとぱんち」ではグローブが巨大化するのだが、どういう仕組みかは不明。
ケーブルTVで見た昔のロボットアニメを参考に作ったらしい。

ピンク色のツインテールというヘアースタイルのせいで一部のファンから「ちびうさ」呼ばわりされる。
実際、『AVG』と『AVG2』でのCVがちびうさと同じ荒木香恵女史で、彼女のテーマ曲も変身バンクのBGMっぽくアレンジされていたため、
ではないか?」との声も。
ちなみに、OVAでの優香の声は三石琴乃女史である。

加えて、転がりながらの体当たり投げ技が乱れ引っ掻きなど、戦い方がフェリシアと似ており、こちらもCVは荒木女史である。
「ちびうさ(外見)+フェリシア(戦闘スタイル)=真奈美(性格も二人を足して割った感じ)」
という風に考えてもあながち間違いではないが、OVAの公式ムックのスタッフメッセージによると、
外見の元ネタは『アイドル天使ようこそようこ』の田中ようこらしい。
他にも髪の色は違う(水色)が先述のスタッフメッセージによると、
久保田潤役の折笠愛氏に「『天地無用』(『魔法少女プリティサミー』)の砂沙美に似ている」と言われたらしい。
ちなみに、『AVG』では髪を水色に出来るカラーパレットがある。

+ 小説版ヴァリアブル・ジオについて
最終巻に当たる三巻の準主役。
前半は、優香が真奈美とその彼氏である「武田真矢」に連れられてドタバタするというコメディ風味、
後半は、全世界の男性を消滅させようと企むミランダ・謝華の選んだ「8人の女神」にAVG選手から唯一選ばれなかったものの、
選ばれなかったからこそ、物語のキーマンとなるという重要な役割を与えられている。


原作での性能

対戦ツールとして最も盛んな『AVG2』では文句無しの最弱キャラ。
長所としては、高速突進の「ごろごろあたっく」(発生6F)と「ばんざいあたっく」(発生7F)が強力で、
空中ガード不能、発生が早く移動も高速、ガードされても反撃を受けにくく、
ダウンを奪うためこれを中心にヒットアンドアウェイ戦法を取っていく。
また、こう見えても単発火力はかなり高めで、コンボをきっちり当てていけばかなりのダメージを取ることができ、
身体も小さい上浮きも特殊なためコンボを受けにくい。

これだけ聞けば悪くなさそうだが、
身体が小さい故にリーチが全キャラ最低で刺し合いに弱く、無敵切り返しに使える技も全く無く、
飛び道具相手にすることが無い(遠距離技の「ねころけっとぱんち」は硬直が長い上に自爆ダメージがある)。
その上コンボを受けにくいとはいえ体力が全キャラ最低なので、真奈美専用の即死コンボが多数あり、
前ダッシュからジャンプが出来ないなどスピードキャラとしても機動力に難がある。

総じて、高速突進技で画面を飛び回りつつ、隙を見て単発7割ダメージの超必殺技を当てていくというロマン寄りのキャラである。


MUGENにおける橘真奈美

にゃん☆鬼龍氏及びきゃぷてん氏による2体の真奈美が存在していた。

+ にゃん☆鬼龍氏製作 AVG2仕様
  • にゃん☆鬼龍氏製作 AVG2仕様
現在はトクトクサーバー復旧後のサイト消滅により入手不可。
『AVG2』本来のものに加え、エフェクトやイントロに若干の改造が施されている。

柊・竹・梅氏がAIを製作していたが、公開停止したキャラのAIを公開停止&動画使用禁止にする方針により現在公開停止。
ミッドナイトブリスに対応するパッチも同梱されていたが、こちらも公開停止。しかもスク水体操服+ブルマの二種類。
また、青村氏によるAIも存在し、こちらは現在hamer氏によって代理公開されている。

+ きゃぷてん氏製作 VGMAX仕様
  • きゃぷてん氏製作 VGMAX仕様
こちらは『VGMAX』仕様となっていた模様。
現在は公開されておらず、AIも未搭載。


「ふっふっふ…小次郎破れたり!

出場大会

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出演ストーリー

プレイヤー操作



最終更新:2023年07月01日 00:00