ディージェイ


          

     「どうした? もっと激しく攻めてきなよ!

            俺のハートを熱くしてくれ!」
+ キャッチコピー
  • キャッチコピー:
    • あいつはファンキージャマイカン、超格闘音楽野郎(スーパーファイティングミュージシャン)(スパII)
    • キック&ミュージック(ZERO3)
    • 陽気なマラカスファイター(スパIV)

+ 担当声優(Wikipediaより引用・改変)
大塚芳忠
ZERO3
浜田賢二
『スパIV』『6』(日本語音声)
Chris Cain
『スパIV』(英語音声)
Zeno Robinson
『6』(英語音声)
松尾銀三
アニメ映画『II MOVIE』
中田和宏
実写映画『ストリートファイター』(日本語吹替・ソフト版)
水野龍司
実写映画『ストリートファイター』(日本語吹替・テレビ朝日版)

浜田氏は『炎神戦隊ゴーオンジャー』のガンパードやVOMIC版『スティール・ボール・ラン』のジャイロ
機動戦士ガンダム00』の炭酸パトリック・コーラサワーなどで有名。


ZERO3
南国の彗星とうたわれる
若きキックボクサー、ディージェイ

陽気なファイティングスタイルで
一気にチャンプにのし上がる

楽しくハマれる戦いを求め
軽~いノリで世界へ飛び出す!


ストリートファイター』シリーズに登場するキャラクター。初出は『スーパーストリートファイターII -The New Challengers-』。
カラバ所属時のアムロの搭乗機ではない。
後に『ストリートファイターZERO』シリーズ、『ストリートファイターIV』シリーズにも参戦している。
『II』シリーズ全キャラ中、唯一海外デザイナー(アメリカ人のJames Goddard氏)によって考案されたキャラでもある。*1


キャラクター設定

 名前の綴りは「Dee Jay」。「南国の彗星」と謳われるジャマイカ代表のキックボクサーであると同時に、
 出すCD全てがミリオンセラーという人気ミュージシャンでもあるという異色の格闘家。
 その人気にもかかわらず、自分の音楽スタイルに満足できずにいたが、
 闘いの中で見付けた「攻撃のリズム」に新たな音楽のヒントを得て、
 ストリートファイトで強敵達と戦う事でそれを見出そうとする。

 褐色の肌に筋骨隆々とした肉体を持つ青年。性格は陽気を通り越して能天気とさえ言える一面を見せる。
 常に笑顔を絶やさず、ニッと笑った口から覗く白い歯が特徴的。
 実は眠る時も常に笑顔である事が、カプコンファンクラブ公式本で明らかになっている。

ズボンに縦書きで書かれてある「MAXIMUM」という文字は線対称になっている
(振り向いた時に反転してもおかしくないようにするためだと思われる)。
なお元々は「MANTIS」または「ROCKMAN」と書くつもりだったらしいのだが、
当然これらでは反転したらおかしくなるので変更になったのも無理からぬ所だろう

+ 初期スケッチ

『スパII』のエンディングでは、世界中を熱狂させる新曲を完成させ、コンサートホールでは大勢の観客が詰め掛け、ディージェイの名を叫んでいる。

ストリートファイターZERO3』(以下『ZERO3』と表記)では、ミュージシャンとしてデビューする前のディージェイが登場する。
既にキックボクサーとして名を馳せていたディージェイは、世界一強い男になるために闘いの旅に出る
エンディングでは、そのリズム感とノリの良さがレコード会社の目に止まり、ミュージシャンとしての道を歩み始める。

なお、『ZERO3↑↑』のユンのストーリーでは、ディージェイとフェイロンはかつて一緒に仕事をした事で親友になった事実が判明する。
フェイロンが麻薬取引に絡んでいるという疑惑を耳にした時も、そのような事は有り得ないという主旨の発言をしている。

ハリウッド映画『ストリートファイター』及び実写格闘ゲーム『ストリートファイター リアルバトル・オン・フィルム』にも登場。
が、陽気なジャマイカンどころかシャドルー幹部の悪党という設定になっており、
ゲームでは一般キャラになったバルログ(オアーの方)ベガ(ヒョーの方)に代わって四天王ポジションを占めていた
ガイルによってバイソン将軍が倒されたと知るやいなや、将軍の部屋にあった金庫を奪ってサガットと共に崩壊する基地から脱出したが、
中身はバイソン将軍の顔がプリントされた新札だった(当然鼻紙にも使えない)。

『リアルバトル・オン・フィルム』上での性能そのものは、『スパIIX』のディージェイとほぼ同じである。
ついでにアーケード版『ザ・ムービー』の方では出番そのものがリストラされている

ちなみに『ストIV』ではサンダー・ホークと共に『スパII』追加キャラでは出場していないが、
理由は「アメリカのユーザーに投票を行った所、投票結果には影も形もなかったから」らしい。
あんまりだー!!と叫ぶ全世界の(?)ディージェイファンの願いが通じたのか『スーパーストリートファイターIV』でなんと参戦
……え?マジで?
『IV』のコンセプトは「『ストII』への原点回帰」なため、『II』シリーズの全キャラが揃ったのもその一つと言えるだろう。

本作においては、ルーファスと親密になったり、
いぶきの忍者テイストに感動するもガイにはそんな格好忍者じゃないとツッコんだり、
本田の隈取や、ケンのダサ……イライザのペイントが施されたあのクルーザーを褒めたり、
ザンギエフに音楽はボーダーレスと謡い、苦しいキャラには励ましを送り笑顔を勧め、
サガットに「King of Tigers!」と太鼓判を押し、ベガには「あんたの出番もそろそろ終わりだ!See-yo!」と決める時は決める。
まあ、いい奴だったよストーリーに殆ど絡んでこない?主人公もそうだから別にいいじゃないか
その、正直、なんというか……

「肩の力を抜けよBrother!!」

『ストリートファイター6』では服装がド派手に変更。
勝利時には画面にサインするなどユニークなモーションが増えた。
「ワールドツアー」モードにおいては内面が掘り下げられ、
単に何も考えていないわけではなくマイナスの感情を強靭な意志で抑えて明るく振る舞っていることが判明した。

余談だが、『スパIV』でのクライマックスビートは両手パンチ連打になってたり
発動時の台詞が「ふるえるぜマイビート!」だったりする。

+ HAA!! これで200KO達成デース!!
馬場康士(現・馬場康誌)氏による、
テレビアニメ『ストリートファイターII V』のコミカライズ作品である
『ストリートファイターII V烈伝』では、何故かシャドルーのファイターとして登場。
ドナルド・ジャクソン曹長というアメリカ兵を装い、ガイルとリュウを分断したが、
キャミィに正体を速攻で見破られる。
本性を現した後はエアスラッシャーで兵士達の体を両断する活躍を見せるも、
リュウには「お前ごときに波動拳はもったいない」と素手で潰され、
マシンガンアッパーは効かないばかりかパクられてフルボッコにされた挙句、
トドメの昇龍拳妙にグロいやられ顔を晒しつつKO。
黒幕のハイデルベルグには「シャドルーのファイターも底をついてきたようだ」
とボロクソに言われてしまう。
その後ハイデルベルグのペットのティラノサウルスに踏まれ、恐らく死んだ。
辞世の句は「ぷぎっ」
+ 衝撃のシーン(グロ注意)
ディージェイになんか恨みでもあったんすか馬場先生

(以上、Wikipedia「ストリートファイターII V烈伝」より改変)

余談だが、このハイデルベルグという人物は、
人間に超人的な力を与える改造人間、人造機兵の研究をしている科学者で、ベガも彼の研究所の脱走者という設定だった。
何故改造人間や人造機兵の研究者なのにティラノサウルスを甦らせたかって?そんな事俺が知るか!
(一応人造機兵にはバイオテクノロジーが使われているらしいので、恐らくはその応用だと思われるが)

+ UDONのアメコミでは
何故かまたしてもシャドルーの手下である。
原作では一切関連性がないのにどうして毎度毎度こうなるのか。まさか『ムービー』から設定を拝借したというのか。
……が、バイソンもちゃんといるので四天王ではなく一般兵士。
シャドルー親衛隊の少女達に混じってデルタレッド隊員と銃撃戦という、もはや何がなんだか分からない役割をやらされている。
また、この時珍しく制服を着ていたキャミィのパンチラが拝める。ディージェイの功績というわけではないが

その後ストリートファイタートーナメントにもなんとか出場させてもらえて、ダルシムに洗脳を解かれる。
……洗脳されてたのかよ。


キャラクター性能

必殺技タメコマンドで、性能面ではガイルに似た部分がある。
近距離立ち中パンチ、立ち強パンチ(近遠問わず)、遠距離立ち強キック、しゃがみ強パンチなど、
対空迎撃に使用できる通常技が多い(相手との間合いによる使い分けは必須)。
…のだが、タメ技系飛び道具である「エアスラッシャー」が、同じタイプである「ソニックブーム」と比べて劣悪である。
というのも弾発射までの速度は全キャラ中トップクラス(8フレーム)なのだが、問題はその後の硬直が甚大(36フレーム)で、
波動拳等との撃ち合いでもほぼ五分であるため、ガイルのように「ソニック裏拳」は不可能なばかりか、
逆にガイルと撃ち合うのは「ソニック裏拳」のカモにされてしまう。
当然見てから飛び込まれても対空が間に合わずガードするしか無い事もよくあった。

必殺技では無敵時間を有する「マシンガンアッパー」が対空手段として活用もできるが、コマンドの性質上、咄嗟に出すのが難しい。
それよりは、連続技で使った方が役立つのだが、これまた連打しなければならないので咄嗟の場合には入力が追い付かない事も。
きちんとフルヒットまで当てられるのならば、気絶→気絶の可能性も有り得る程である。
そのせいで『スパII』ではガイルタイプと言うよりも、ザンギエフタイプに近かったと言えよう。
「一見ガイルと同じような感じに見えるのに、ガイルのように戦ったら弱い」と見られ、人気は低かった。

しかし、『スーパーストリートファイターIIX』にて、
長い無敵時間がある「ジャックナイフマキシマム」が追加された事で、対空性能が向上しただけでなく、連続技の幅も広がった。
その他にも、「エアスラッシャー」の隙が短くなり(33フレーム)、ガイルと同じように戦う事もできるようになった。
とは言ってもガイルとの撃ち合いはこれでもまだまだ不利であり「ソニック裏拳」の脅威が無くなったわけではない。

前作ではかなり見せかけだった屈強キック「スライディングアッパー」の足を振り上げる部分の攻撃判定が強くなり、
必殺技に頼らずとも対空に役立つようになったのも大きいだろう。
ジャックナイフの下ためを維持しながら前進できるので、飛び道具をばらまきつつスライディングでにじり寄るディージェイが各地に溢れた。

ガイルとは違って飛び込みも強く、めくりに使えるジャンプ中キックからの連続技が強烈。
待って良し、攻めて良しの万能キャラとして使用者が激増した。
ゲーメストの対戦ダイヤグラム一位と発表された事も大きな影響があった(現在では研究が進み、ディージェイが一位ではなくなっている)。

(以上、Wikipediaより引用・改変)

『スーパーストリートファイターIV』においてはエアスラッシャーの発生が遅めになった。
ダブルローリングソバットがアーマーブレイク属性になって少しは牽制に使えるようになったが、専らEX版がコンボ専用に。
ジャックナイフマキシマムはEX版になると長い無敵時間に高い威力を発揮するので、ゲージはこれに注ぎ込んでも良いくらい。
ジャンプ中に出す特殊技のニードロップがジャンプ軌道を変えられる等で起き攻めに使える。
地上技の貧弱さは相変わらずで、ザンギエフ等の近距離で強力な確反を持つキャラにはソバットすら打てない。
結果として、『スパIV』でのディージェイは『II』時代より肩身の狭いキャラになってしまっている。

ウルトラコンボ1「ソバットフェスティバル」はコンボにも確反にも使いづらいが、削りダメージが高い。
前述の「クライマックスビート」は、対空にもコンボにも使える優秀なウルコン2。

(以上、「スパIVWiki」より引用・改変)

『ストリートファイター6』ではソバットが波動拳コマンドに変更となり、
近距離戦での優秀な崩し手段となるスウェイ動作と派生技で構成された新技「ジョスクール」も追加。
更に全キャラ中最速クラスの前ステ及びドライブラッシュなどの要素により、どちらかと言えば対応型だった今までのディージェイとは異なり、
フェイントやジョスクールを絡めた苛烈な攻めに特化したキャラクターへと変貌を遂げている。
特に共通システムであるドライブラッシュとの相性は全キャラ中最高クラス。
間合い管理の概念を崩壊させるレベルの速さで突っ込みながら中足や中パンをぶっ込んでくる様は、
今までの彼を知るプレイヤーにとっては衝撃的であろう。その速度はリニアモーターカーに例えられる事も。
あわせてディージェイのラッシュを止めるための置き技は、しばしば「置き石」呼ばわりされるように……


「とびっきりゴキゲンな Sounds
     聞かせてやるぜ Ha-ha!」


MUGENにおけるディージェイ

+ ですからー氏製作 ストIV風仕様
  • ですからー氏製作 ストIV風仕様
例によって『ストIV』っぽい『ストZERO』アレンジ仕様。『ストIV』ボイスなのでやたら喋りうるさい。
ソバットカーニバルのレベル3はソバットフェスティバルっぽくアッパーで締めるようになり、
クライマックスビートのレベル3はしっかり仰け反りパンチに描き変えられウルトラコンボを再現している。
空中コンボのairjuggleがゆるく、マシンガンアッパーをマシンガンアッパーで拾うといった事が可能。
ジャックナイフマキシマムは画面どこからでも中から強へ、
強から強へと繋げる事ができるためお手軽お手玉コンボとなる。
エアスラッシャーの隙の少なさと合わせて「飛ばせて落とす」戦法が強力。
11段階に設定できるAIもデフォルトで搭載済み。
プレイヤー操作

+ N64Mario氏製作 ZERO3仕様
  • N64Mario氏製作 ZERO3仕様
基本的にはほぼ原作再現になっているが、ismセレクトなどが無く、オリコンも搭載されていないようだ。
ダッシュが使えるが基本的にZ-ism仕様のディージェイと思ってもらっていいようである。
その代わり、新しい必殺技が増えている。
「Super Air Slasher」はゲージ技ながら性能は真空波動と言うよりEXエアスラッシャーと言った所で、燃費は悪い。
「Super Sobat Kick」は唯一のタメ無しコマンド技で、敵を壁に蹴り飛ばし、
跳ね返ってきた所に追加入力で追撃する。追加入力しないと固まったままになるので反撃され放題になってしまう。
ジャックナイフマキシマムのコンボ補正がやたらゆるく、強3回連続で出してもほぼ確実にフルヒットする。
AIは最初から搭載されているが、非常に簡易なAIのため、昨今のキャラと戦うには物足りない。

+ Scar氏製作 マブカプ風アレンジ
  • Scar氏製作 マブカプ風アレンジ
本来はタメ技主体のキャラだが、波動昇龍系コマンドに変更されているので操作性にはかなり違いがある。
また、マブカプ風の演出だけではなくオリジナル技も搭載されていたりする。
これも、簡易AIが搭載されている。

+ Fido氏製作 MX仕様
  • Fido氏製作 MX仕様
現在は入手不能。氏の一連のMX仕様で演出が派手。
当初はジャストディフェンスブロッキングなども搭載されていたようだが、
後に氏のMXキャラは一通り一新した模様で、全体的に『ストIV』に近くなっている
セービングアタックやリベンジゲージが搭載されていて、ウルトラアーツとしてクライマックスビートが使用可能)。
簡易AIが搭載されているが、本当に動くだけである為、大会での使用は厳しい。

+ bajanflash氏製作 CVS仕様
  • bajanflash氏製作 CVS仕様
リードミーが入ってないので詳細は不明だが、グルーヴは悪咲3号氏製からのコピペで再現(許可を取っているかはわしにも分からん・・・・)。
『ZERO3』版のディージェイを元にしているようで、動きなどは大体『ZERO』によく似ている。
テーマオブサンライズを真空コマンドで発動できる。
しかしクライマックスビートは未搭載で、LV2超必から必殺技キャンセルができない。

AIも搭載されてはいるが、一応入っている事は入っているけど……というレベル。
それ以外ではホルン氏による外部AIが公開されている。

更に、varo_hades氏とBahamianKing氏による改変版も存在する模様。
紹介動画(DLリンク有り)

+ Qkrtkf!氏製作 スパIIXアレンジ仕様
  • Qkrtkf!氏製作 スパIIXアレンジ仕様
これもリードミーが入ってないので細かい部分はわしにも分からん・・・・。
原作再現というわけではなく、前後ダッシュや、空中ガードなどのシステムを取り入れ、
『スパIIX』では持っていない超必殺技などが追加されている、さりげなく良いアレンジキャラである。
cmdなどを確認してみても、AIが搭載されているようには見えないが、実際にはよく動く辺り謎でもある。

+ EKEN55氏製作 アレンジ仕様
  • EKEN55氏製作 アレンジ仕様
MUGEN1.0以降専用。ディスプレイネームは「Dee Jay Maximus」。
前ダッシュ・バックステップ・地上チェーンがあるが、6ボタン方式のキャラなのに必殺技が強弱2種類しかない、
原作では2種類あったはずの投げ技が1種類しかない(原作のK投げをパンチボタンで行う)など、独自の仕様となっている。
特にエアスラッシャーの衝撃波が原作とは全く違うものになっているので、ちょっと違和感があるかも?
AIはデフォルトで搭載されており、defファイルの切り替えで起動可能。


+ 大会ネタバレ
スト2vs餓狼SPトーナメント において、手頃なAIが搭載されたディージェイがいなかったため、
スト2側代表選手団から唯一落選の憂き目に遭ってしまった
(スト2側は豪鬼を含めて17名、餓狼SP側は隠しボスのリョウ・サカザキを含めて16名なので、どうしても一人あぶれてしまう。
 ディージェイ対ダック・キングの音楽家対決が見られなかったのは残念だが…)。

むしろニコニコでは大会での活躍よりリア充爆発するトーナメントでの進行役の方が印象に残ってる方も多いのでは。
でも設定的にディージェイってリア充じゃね?





 「はずむぜ Body! 刻むぜ Beat!

  今日の俺は調子がいい!!」

出場大会

+ 一覧
シングル
タッグ
チーム
凍結
削除済み
  • 趣味に走ったタッグでリーグ戦

出演ストーリー

プレイヤー操作

MUGENキャラをさっくり触ろお!!(さまざま42操作キャラ、ですからー氏製)
単発!良キャラ発掘絵巻(part64、ですからー氏製)
「Today’s best bout!
 震えちまったぜ My soul!!」


*1
『スパII』企画段階ではキャミィとサンダー・ホーク、そして兄弟のコンパチキャラの4名が追加される予定だった。
James Goddard氏はコンパチ兄弟に対して「同じ格闘スタイルのキャラをもう一組用意するのは冗長」と異議を唱え、
その結果、James氏がディージェイを、CAPCOM側がフェイロンを兄弟の代わりに新しく作り出したという。
ディージェイの原型となったのはフェイロンの没案であった辮髪モンゴル人であり、髪型に名残が見られる。
また、映画『キング・オブ・キックボクサー』に登場する黒人キックボクサー「カーン(NOT床屋)」に非常に良く似ている。
ちなみに、カーンを演じたのは「ビリーズブートキャンプ」でお馴染みの方でもあるビリー・ブランクス氏だったりする。


最終更新:2023年11月22日 14:17