ルルーシュ・ランペルージ


「撃っていいのは、撃たれる覚悟のある奴だけだ」


深夜アニメの一期から日曜五時の二期にまで出世し、(色々な意味で)一世を風靡した、
サンライズ製作のSFロボットアニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ』の主人公。担当声優は福山潤氏。

キャラクター概要

本名はルルーシュ・ヴィ・ブリタニア。作品内の他キャラ及びファンからの愛称は「ルル」。
ファンからは「ルル山」、またはそのどこか詰めの甘い部分から「ヌルーシュ」なんて呼ばれる事も。
本名の示す通り、作中の世界の3分の1を軍事支配し
日本も制圧して日本人を奴隷のように扱う神聖ブリタニア帝国の皇子の1人だったが、
本編開始時はランペルージという姓を名乗って素性を隠し、妹であるナナリーと共に占領下の日本で学生(17歳)として生活している。

性格は冷静沈着で頭脳明晰、チェスのようなテーブルゲームにおいては天才的な腕前を誇る。
ルックスに加えて人当たりも良く、学園の生徒会では同級生や先輩にも同性異性関係なく好かれている。
ただし運動能力はそれなりにあるがスタミナが低く、ちょっと走っただけですぐ息切れしてしまうほど。
どれぐらい体力がないかと言うと、とある理由からサバイバル生活をしなければならなくなったことがあり、彼は動物用の罠を設置……
しようとしたが道具がなかったとはいえ穴掘り途中でバテて日が暮れてしまったのである。
おまけに一緒にいた女性が同情して果物を分けてくれたというオチまで付いている。彼とだけは絶対に遭難したくないものである。
(この為、凄まじい運動オンチと言われる事が多いが、実際にはスタミナが無さすぎるだけで運動神経と体術自体は優秀)

ふとしたことから出会った謎のピザ女美少女C.C.(シーツー)より、
左眼で見つめた相手に一度だけ自分の命令を絶対に従わせる超能力(=ギアス)を与えられる。
これを契機として、ブリタニアに激しい恨みを持つ彼は、仮面を被って自らを正体不明の反逆者「ゼロ」と偽称し、
虐げられる日本人たちを扇動して結成したテロリスト組織「黒の騎士団」を率いて、
ギアス能力と自らの頭脳で巨大国家への反逆を開始する。

その能力の都合上、腕力による直接的な戦闘よりも奇策や謀略・スピーチや演技を得意技とする、
アニメの主人公としては珍しいダークヒーロー系統のキャラクター。
じゃあただの陰険な策略家なのかというとそうでもなく、「まずキングが動かなければ、下は付いてこない」という信念を持ち、
謀略を巡らせる際にも必ず自らを矢面に立て、どんな激戦であろうと最前線に出て指揮を執る律儀なところもあり、
士気高揚の役割も兼ねている。

日本人の枢木スザクとは幼馴染で、学生時代からの良きライバル兼親友であったが、
スザクの穏健な理想主義とルルーシュの強硬な現実主義はたびたび衝突し決して相容れる事が無く、
のちにブリタニア軍人へ志願した「ナイトオブラウンズのスザク」と、「黒の騎士団のゼロ」として殺し合いへと発展していく事となる。
明晰な頭脳を持つが故に、その周到な予想を超えてしまった事態に弱く、
その度にパニックに陥り冷静さを失う(ひどい時は顔芸する位に)のがルルーシュの弱点であり、
そういう意味でも「戦術で戦略を覆す」という突き抜けたポテンシャルを秘めたスザクとその搭乗機ランスロットはルルーシュの天敵となった。

また、いちいち変なポーズをキメるのも彼の特徴。
公衆の面前だろうと誰も見ていないコクピット内だろうと所構わずビシバシやる。
変態ポーズに関しては父親(=ブリタニア皇帝)もよくやっていたので遺伝したのだろう……血は争えない。

+ 以下、キャラ詳細や本編ネタバレ

+ 以下、搭乗ロボについての補足設定

+ 外部出演

ニコニコ動画での扱い

ニコニコ動画上ではアニメ終盤で披露した、ゼロ変装時に両手を掲げてマントを広げ、
「合衆国日本」の樹立を宣言するシーン(通称\(●)/)が、ずっと眺めていると妙にシュールに見えてくる人が続出した為、
そのシーンを使用したギャグMADが一時期に、本編放映中から大量に投稿された。

アニメ本編映像を使ったモノは当然のごとく削除されまくったが、その度に手を換え品を変えうpされ続けるほどの人気を博す。
合衆国ニッポンポン!」と叫びながら猛烈に腰をカクカク振って乱れ踊るゼロ(=ルルーシュ)の姿は、
今日もニコニコ視聴者兼コードギアスファンに笑いと元気を与え続け、ついでに我が国の国威発揚にも貢献している、はず。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7724054

+ 最近ではこんな物も…


MUGENでのルルーシュ・ランペルージ

+ minoo氏製
+ Seravy氏製 改変版

某ニュースサイトでも紹介されているのだが、その記事の画像が同日に更新された父上の中の人セーラー服姿だったり、
コメントが書き込めた頃はみんな画像に対する突っ込みばかりでルルーシュの公開には誰も触れていなかった。

ニコニコMUGEN動画ではライバルが見た目と声優ネタで強烈な存在感を残すため、こちらでも影が薄い。
どうもニコニコMUGEN内では 原作でもそうだが 彼もケンシロウ空条承太郎愛乃はぁと等の
「決して主人公らしくない訳じゃないが、他のキャラクターが濃い連中ばかりなせいでイマイチ目立てない」タイプの主人公(笑)のようだ。

騎士団の資金調達のためだろうか、こんなところでバイトもせざるを得ない
曜日によってはこんなシフトも。

出場大会

削除済み
更新停止中

出演ストーリー



*1
…と本人は思っていた。『R2』で、皇帝本人は本当はルルーシュとナナリーのことは愛していたのだが、
それを決して表に出さなかったのが災いして長く誤解され続けていた事が明かされた。
ちなみにブリタニア皇帝は 隠し事ですら嘘と見なす 程の極端な嘘嫌いであるが上記の点を考えると、
皮肉にもルルーシュとナナリーに対して「本心を隠す」という嘘を吐き続けていたことになる。

*2
日本へと追いやったのは、本当はマリアンヌを殺した者たちから二人を守るため、という
ブリタニア皇帝の不器用な愛情表現なのだが、その直前の舌禍のせいで恨まれる結果となった。
正に 口は災いの元 、である。言葉選びは重要です。
…それが生み出した悲劇や被害を考えると、「不器用な愛情」などと言っていられないのだが。
そもそもマリアンヌを殺した者達から2人を守るために人質として送った日本に戦争ふっかけてる時点でアレだし。
この件は真実を知ったルルーシュからも「俺達が死んだとしてもどうでもよかったんだ」と罵られる結果になっている。

しかし、口は災いの元という点ではルルーシュにも同じ事が言える辺り、やはり血は争えない。
なお、ナナリーも日本へ追いやられた件は根に持っていたらしく、パラレル作品ではあるが
『ナイトメア・オブ・ナナリー』でブリタニア皇帝に直接恨み辛みをぶちまけていた。

*3
具体的にはヴィレッタを想う余り、仲間より女(しかも敵)を優先(特にR2)する行動が目立ち、中の人こと真殿氏ですらフォロー仕切れず
「R2の扇は仲間より千草が大事」とか言われてしまう始末であった。一部ではギアス世界の伊藤誠などと酷い呼び名も
不評が祟ったのか、他のメディアミックスでは恋愛関係の描写はオミットされる事が多い。
例えば漫画版ではカレンを戦いに巻き込む事を嫌い、学園に行く事を優先させたり、ヴィレッタ絡みの描写が無い為仲間を
危険に晒す事もせず、最終的には教師としてアッシュフォード学園に赴任している。