ポパイ


「ホウレン草のおかげで無敵さ
          『ポパイ・ザ・セーラーマン』」

アメリカのカートゥーンコミック『シンプル・シアター』の登場人物。
セーラー服にセーラー帽の出で立ちで、いつもパイプを銜えている男である。
腕と脚は非常に太く、両腕には錨のマークの入れ墨が彫ってある。
職業は船乗りだったり水兵だったり、その時々に応じて変化する。
当初は脇役だったが、後に主役となった。そのため、『ポパイ』をタイトルとするアニメや映画も数多い。
日本語吹き替え版での声優は氏と高松しげお氏。

『シンプル・シアター』は1929年にスタートしたが、当初はポパイはまだ居なかった。
主人公のハム・グレイヴィと恋人のオリーブ・オイル、オリーブの兄のカスター・オイルが中心人物であった。
1939年にポパイは初めて脇役として登場するが、そのキャラの濃さから一躍人気者となり、
ハムから主人公の座はおろか恋人のオリーブまで奪っていった
脇役が主人公より人気が出ること自体は数あれど、ここまで酷い簒奪劇はそうそう見られるものではないであろう。

荒っぽそうな外見には似合わず、意外と温厚でお人好しであり、子供に対する面倒見もいい。
大抵のストーリーでは、オリーブを巡ってライバルのブルートと騒動を巻き起こし、
自分で何とかしようとするけどどうにもならず、超人的パワーでブルートをやっつけることが多い。

ポパイの代名詞といえばホウレンソウであり、普段から力が強いが、ピンチの際にホウレンソウを食べると
更に超人並みにパワーアップする(初期の連載版ではキャベツだった)。
多くの場合缶詰のホウレンソウだが、缶切りとか使わないで握り潰して開封する。
……素のままでも十分すぎるほど超人な気がする。
なお、発表当時はホウレンソウの缶詰はなく、後追いする形で缶詰が発売されたという逸話もあるらしい。


MUGENにおけるポパイ

DDR氏によるものが存在する。某ワンちゃんの作者といえばわかりやすいだろう。
原作での暴れっぷりを再現したようなパワーキャラであり、錨を投げたり振り回したりといった技も持つ。
また、オリーブやブルートを呼び出すことも可能である。

出場大会

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