ゴート



キャラクター概要

富貴商会の対戦格闘『アシュラブレード』および続編『アシュラバスター』に登場。
元は一国の王子だったが、ある事件により母と妹が目の前で惨殺され、王国も崩壊。彼も本名を捨てて流浪の傭兵となった。
「ゴート」は、日本語に訳すると「山羊(ヤギ)」、肉親の死と亡国の責任を負う「贖罪の山羊(スケープゴート)」という意味の通り名。
普段は無愛想な大男だが、いざ戦場となると感情にまかせて大剣を振り回す戦士と化す。

特徴的な形のバスタードソードを軽々扱う戦士キャラ。
その大剣を用いる通常強攻撃がヒットすれば、地上・空中・しゃがみを問わずダウンさせられる。
隠し武器として鎖鉄球も所持する。

『バスター』ではグラが新調され、立ちポーズの背筋が伸び見栄えはよくなったが
技性能が大幅に変更された結果、強さは低迷した。

+『アシュラブレード』対戦前会話
ゴート
「俺はどうも おまえのコセコセしたところが気にくわん!」
ザン-B
「そいつは奇遇ギャ! 俺さまもおまえが気にくわんねぇギャー!」

ゴート
「オイ! ガラクタ人形! 目障りだ!」
タロス
「怪シイ男 調ベサセテモライマス! ウデズクデ!」

ゴート
「フン! 金が目当てか貴族の女! 嫁にでもいけ」
ローズマリー
「今の言葉 死でつぐなうには十分すぎてよ!」

ゴート
「冗談だろ! おまえみたいなのがたたかうってのか!」
アリス
「なによ! バカにするなら本当にバラバラにしてやるから!」

ゴート
「ケッ! 王国騎士団長のご登場か むしずがはしるぜ!」
ライトニング
「傭兵ふぜいがずいぶん無礼な口をききますね…」

ゴート
「ガキはひっこんでろ! 遊ぶのなら他でやれ!」
フーティー
「おじさん暗いよ! 闘いはもっと たのしまなくっちゃ!」

ゴート
「こぞう! 変わった剣だな! もらってやるぜ 戦利品としてな!」
ヤシャオウ
「こりゃまた強引なだんなだねぇ こいつはお師さんのかたみなんでね わたせねぇよ!!」

  • ゴート(ドッペルゲンガー)
ゴート
「バカが!幻覚ごときで俺が殺せるか!なめるな!」
ドッペルゲンガー
「無駄なんだよ! すべてはもう終っているんだよ!」

カーフュー
「こりゃあ 強モテのダンナ! 自分の運をためしてみねえかい」
ゴート
「フ! いいだろう 俺の悪運がここでつきるかどうか!」

S・ガイスト
「フっ ひ弱きものどもよ!『大地の竜』をあがめよ!」
ゴート
「俺はだれにもしたがわん!そして!くたばる訳にはいかんのだ!」

+ブレードED
 「王国の繁栄、民の平和……」
 「大地の竜」の使徒、シャドウ・ガイストの屍を前に、ゴートがつぶやく。
 「笑わせるな!愛だ?正義だ?そんなくだらん物の為に、命などかけるか!」
 今から20年前の事、大陸の南西部に存在した小国が滅んだ。
 今では名前を口にする者もいなくなったその国の第一王子こそゴートの真の身分であった
 愛すべき両親と、まだ幼かった妹、そして信頼できる家臣のほとんどを殺されたゴートには、怒りを頼りに生き延びるしかなかったのだった。

 「まっていろ!国王!!必ず貴様までたどり着いてやるからな!」



原作での性能

  • 『ブレード』
 リーチの長い通常攻撃で中間距離からプレッシャーをかけていくタイプ。
 対空技「アイアンレイジ」、突進技「ゴートゥヘル」に、固めに使うと強力な「バスターハンマー」と
 必要な技は一通りそろっており、攻めも守りもこなせるバランス型。
 むろん見た目通りのパワーも併せもっており、特にゲージ使用技の威力が高く
 強化アイアンレイジはマジックブレイク(超必殺技)より痛いうえに無敵時間も長く、切り返しに重宝する。
 また、武器無し時限定のマジックブレイク「ペティエンスハンマー」はガード不能で6割減らす。
 なお、マジックブーストを使うと通常攻撃が2HITするようになるが、強化必殺技が使えなくなるのでかえって弱体化したりする。

 それでいて飛び抜けて強いとは言えないバランスのよさがアシュブレ界の素敵なところである。

  • 『バスター』
 背筋が伸びたら通常攻撃の打点が高くなってスカりやすくなったり
 リーチのある立ち中攻撃がガードさせて不利なので牽制しづらかったり大変なことに。
 必殺技は「バスターハンマー」がボタンで上中下に打ち分けられるようになり
 ゴートゥヘルが削除され、かわりに大剣を横凪にスイングする「ファントムクラッシュ」が追加。
 さらに新技として、剣を構えて突撃する高火力多段技「バスターホーン」が追加されるが
 連続技にならないうえに当てても不利。強化版はアーマーがあり、CPUはよく喰らってくれるのでほぼそちら専用。
 マジックブレイクはペティエンスハンマーが削除され、アイアンレイジが昇格。
 だが、このせいでフルゲージ状態以外では切り返し手段がなくなり、総合的に見れば大幅に弱体化した。

 それでいてヤシャオウタロスローズマリーの3強が飛び抜け団子状態のため
 弱キャラとは言えないある意味でのバランスの良さがアシュラバ界の素敵なところである。

なおGBAソフト『ZERO ONE』では凶悪なサイボーグとして出演している。
リメイク版の『ZERO ONE SP』では何故か名前はそのままでゴリラっぽく人相が変わり別人のようになっている。


MUGENにおけるゴート

  • 日本破壊結社NHK氏制作 『ブレード』仕様
現在はフリーティケットシアター終了によるリンク切れで入手不可。
文字通りの意味での原作再現に定評のある氏のキャラらしく、細部まで作り込まれていた。
性能については付属の取説が詳しく解説しているので、そちらを読むといいだろう。
わくわく氏によるAIも公開されており、今後の活躍が期待される。

  • Cafe氏製作 『バスター』仕様
Cafe氏によってアシュラバスター仕様のものが公開さている。DLは氏のonedriveから。

「ガキが! 大人は忙しいんだ! よそで遊びな!」

出場大会

シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み

出演ストーリー

紹介動画


+バスターEDネタバレ注意
自分の姿をしたホムンクルスの死体を見て彼の記憶は蘇る。
母と妹を殺したのは、錯乱したゴート本人であった。

「やらなければやられる。簡単なことさ」
そうつぶやきながら、攻め寄せる騎士団をなぎ倒す彼は、
自身の罪に対して自身で付けた「ゴート」という名すらもはや思い出せない、
完全な狂戦士と化していた。

「簡単な・・・ことさ・・」