クーラ・ダイアモンド

「ちゃんと勝ったよ~。

     なにかごほーびない?」

 格闘スタイル:アンチK'アーツ
 誕生日:5月29日
 身長:169cm
 体重:48kg
 血液型:不明
 3サイズ:81.57.83
 出身地:不明
 趣味:2000、XI…キャンディーに落書き
              2001、2002、XIII…キャンディー修復のパーツ集め
 大切なもの:キャンディー
 好きな食べ物:いちごシャーベット、ペロペロキャンディー
 嫌いなもの:人ごみ、炎
 得意スポーツ:スケート
+ 旧絵(NW)

THE KING OF FIGHTERS』 のキャラクター。2000で初登場。
ネスツ編におけるキーパーソンの一人であり、同編のヒロイン的存在。
闇の組織・ネスツにより生み出された戦闘員の一人で、K'の炎に対する氷を操る能力 「アンチK'アーツ」 を操る。
英字表記の「KULA」というスペルは、「K(草薙、またはK')の裏」という意味があると言われる。
「ダイヤモンド」と間違われることがあるが、正式名は 「ダイモンド」。
宇宙の帝王の兄とは関係ない。
ジャケットの背面には「PUSSY CAT」という文字がある。意味は子猫。
担当声優はサムスピ新章の命(の娘)や『ドラえもん』のしずかちゃん(二代目)などを演じた、かかずゆみ氏。

立ち位置としては前作のオロチ編でいうとに対してのの様な「主人公と対になる存在」的なポジションのキャラクター。
ただしその関係は京と庵、アッシュエリザベートなどと比べた場合、対立に至った理由、因縁がそれほど続いてないこと、
現在は仲間同士である点などから「ライバル同士」とはみなされにくい。
初登場となる2000では庵やエリザベートと違いチームを組んでおらず、中ボス兼エディット専用隠しキャラクターとして登場した。
中ボスとしても条件を満たさないと乱入してこないため、普通に2000をプレイしているだけでは存在に気付きにくい
(一応オープニングデモには登場しており目立つ位置に映っているが一瞬、それも顔の一部分のみである)。
そのため初出を2001と勘違いされていることもある。

2000で張られた伏線のほとんどが2001で回収されなかった都合上、彼女の設定には不明な部分が多い。
以下、嬉野秋彦氏の小説による補完やその他の考察から有力なものを記すが、仮説の部分もある点に注意。

クローンではなく元は普通の人間だが、拉致されたK'や自らネスツに入ったマキシマらとは違い、組織の施設内で生まれたとされる。
K'やウィップが脱走する前は兄妹同然に育ち、強化手術や記憶の操作を受ける前にも何らかの関わりがあったようだが、
クーラもまた記憶の操作を受けているため、過去の情報は何も持ち合わせていなかった。
また強化手術による副作用が強く現れており、精神年齢が肉体年齢よりも格段に低いため、そもそも遠い記憶は残っていない。
実年齢は14歳とされているが、言動は明らかに10歳未満のままである。
ただ、幼さが顕著に現れたのは2001からであり、初登場作の2000での台詞はかなり落ち着いた印象を与えるものになっている。
そのため、続編でのやたら明るい感じの勝利台詞に戸惑ったプレイヤーも少なくないとか。

 K'がネスツを離脱した後は草薙京の炎の能力を反転した氷の能力を移植され、
 「アンチK'」としてK'の追跡に投入された。
 この氷の能力は偶然の産物で量産には至らなかったようで、
 他にクーラと同様の能力を持つ戦闘員は確認されない。
 片手でしか炎を扱えない不完全なK'とは異なり、左手からも氷を発現可能で、
 両手に制御用のグローブを着けている。
 さらに脚や口からも氷を発しているように見える技もあるため、
 実際は全身から自在に能力を操れるのかもしれないが、この点は不明。
 また強化手術の影響か能力の影響かは分からないが、
 戦闘状態に入ると普段は栗色の髪の毛が水色に変化する。
 しかし「K'の始末」というのは組織の中で用いられた一種のブラフ・虚報で、
 実際は反乱を起こしたクローンゼロの粛清や、K'やクーラ自身を成長させることがイグニスの目的だったようだ。

ネスツの幹部であるダイアナフォクシーは彼女の保護者・後見人として帯同し、実の娘のような愛情を注いでいる。
フォクシーは2000ではクーラのアナザーストライカー、2001ではチームメンバーとして、ダイアナはデモ画面などに登場。
またクーラをサポートする 「トモダチ」 のアンドロイド、キャンディー・ダイアモンドが常に行動を共にしていたが、
2000のエンディングで大気圏に突入するクーラの身代わりでバラバラになってしまった。
プロフィールの「キャンディー」とはこのこと(ペロペロは違う)。
XIでは趣味が元に戻っているので、KOF2003が行われている間に無事修復できた……と、思われていたのだが、
XIIIのプロフィールではまた修復パーツ集めになっている(K'チームのストーリーを見る限りだと、どうやらまた壊れたようだ)。


ネスツが壊滅した後は戦う理由がなくなり、K'やマキシマを敵とみなすこともなくなったため、
2001のED以後は再び仲間として過ごすことが多くなっている。
というよりはK'の妹分、マキシマの娘的な存在で、家族のような関係。
正史ではないが、2002では彼女と戦った七枷社が「クリス、お前にぴったりな女の子を見つけたぞ!」と言っている。
(だが、クーラは炎が嫌いなので相性は(多分)悪い)
K'はクーラがKOFに出場することをあまり望んでいないらしく、2003では置いてけぼりにされていたが、
XIでは怒チームに復帰したウィップの代わりにK'チームに加入した。
その後XIIでは登場しなかったが、STGの「KOF SKY STAGE」では K'を差し置いて 自機キャラとして登場。
XIIIにも、K'、マキシマ共々K'チームとして参戦。
いつの間にか鎮元斎とメル友になっており、ゴネるK'をKOFに引っ張り出すためのダシ(?)にされたらしい。
(本人はアイスをいっぱい送ってもらったのでご満悦)

+ 2002UMネタバレ注意

「いつも通りにすればいいのよ」

「うん、わかった!」



ゲーム画面では分かり辛いが、意外と背が高い(169cm)。実はアンヘルよりも1cm高い。
(他のゲームだが)同い年であると比べてもその差は大きく、
3人目と比べると20cm近くある。ついでに胸も結構ある(81cm)。

余談だが、ドット絵における肌の色が異常に白すぎる事などから、一部からは宇宙人などと揶揄されることもあったが、
『KOF XIII』にK'チームとして参戦した際には非常に出来のいいドット絵となり、かなり人間味が増している。

服装は見ての通りK'と同じような立て襟シングルライダースのジャケット+チャップスだが、
紫がかった色あいの他にも、スナップボタンの無い襟や、チャップスがブーツカットになっている辺りが異なっている。

KOF MI2以降では彼女も3D化し参加しているのだが、オープニングムービーの顔の造形が ちょっとアレ な出来だったため、
邪神 と恐れられている(ゼノサーガ2の特典フィギュアの通称、邪神モッコスから)。
MI2では、 おじさん マキシマに「K'をお兄ちゃんと呼んでみろ」などと吹き込まれている。
ずるいぞ K'。羨ましいぞ K'。

+ 『Days of Memories』でのクーラ

+ クーラあれこれ


 「ホントに知らないよ…」



原作中の性能

遠距離立ちBを筆頭とした多くの牽制向きの技や「クロウバイツ」で対空も完璧な技構成はシリーズを通してほぼ変わらない。
初心者から上級者まで幅広いプレイヤーに扱いやすい波動昇龍系キャラクターとなっている。
KOFでは総じて主人公キャラ(京、K'、アッシュ)よりも、
その対になるキャラ(庵、クーラ、エリザベート)の方がスタンダードな性能をしている傾向にある。
同時にそれらのキャラは強キャラになる傾向もあり、クーラもまた優秀な牽制・対空技が揃っているため、
登場すれば上位に位置することが多い。
また、下段無敵で隙も少ない突進技「レイ・スピン」が追加された、『2001』では牽制能力がさらにアップしており
『XI』では判定と発生が非常に優秀なJ強Pをはじめ、爆発力の高さや対空性能がズバ抜けており、
牙刀と並んで2強、あるいはクーラの1強とされている(オズワルドを入れて3強と言うこともある)。
チームメンバーのK'とマキシマも上位キャラなのでデフォルトチームでは最強とも言われる。

『02UM』では無印で強力だった2つの牽制技が
  • 遠距離立ちB→喰らい判定増加や連打キャンセルの不可
  • 弱レイスピン→無敵削除
という下方修正を受けたがそれでも牽制技としては申し分なく使って行ける。
また、無印で死に技だった弱クロウバイツは発生が早くなり無敵時間が増えたため安定対空となっている。

超必殺技「ダイアモンドエッジ」は、パワーゲイザーのように地面から巨大な氷柱を発生させるが、
『'00』から『'01』は通常版では1本、MAX版では吹っ飛ぶ相手をサーチしながら2本目3本目で攻撃、
『'02』、『NW』ではMAX版がなく、通常版の時点で複数の氷柱が出る。
『XI』では通常のものとMAX版の2種があり、前者は『'00』、後者は『'02』に近いと、作品によって仕様が異なる。
ちなみに『XI』においてリーダー超必殺技以外で2ゲージ消費超必を持つのはクーラだけ。

「フリーズエクスキュージョン」はダイアナが高速で突進し、跳ね飛ばした相手に全体攻撃を浴びせる。
対空やコンボの〆や反撃など用途は多く、『2000』では単発ヒットだったが『01』以降は多段ヒットとなり、
クーラや相手の位置によってダメージ量が若干変わる他、削りにも有効。
『XI』では位置によるダメージ変化はなく、ダイアナの突進がガードされると全画面攻撃に移行しないため削りには使えなくなっている。
また、ダイアナは全作品に共通して飛び道具判定。さらにXIでは特殊追撃判定がある。
この技の発展としてXIIIにおけるNEO MAX超必殺技「ネオ・フリーズエクスキュージョン」があり、
こちらはクーラが全画面攻撃をする前にフォクシーとダイアナが左右から連続で切り付けるようになっている。

「フリーズコンプレーション」は『2002』のMAX2で、クーラがワンインチパンチかました後、
ダイアナが切りつける→フォクシーが突き刺す→クーラが凍らせる→キャンディが凍った相手を爆破、
という一家総出の流れとなっている。
この技ひとつで 複数人同時攻撃 刃物使用 重火器使用 と反則のオンパレードとなっており、
今更ながらKOFにおける「ルール」という言葉の意味について思いを巡らさざるを得ない技である。

ちなみに『2002』と『NW』で「ラ☆カチョーラ」という、空中からキャンディーに抱えられて降下し、
どこからともなく現れたフォクシー・ダイアナ・キャンディーによるおみこしワッショイ状態で
ク「ハイ!ハイ!」(手拍子)   一同「ラ☆カチョーラ!」(ポーズ)   ク「ハイ!ハイ!」(手拍子)
という一連の流れで相手のゲージ1本と体力をちょっとだけ奪う謎の超必殺技が存在する。
しかも投げ判定のうえMAX版専用技である。(02UMでは通常超必殺技になった)
『2002』当時、とりあえず 使えないし意味も分からない が、 なんか使いたくなる。 という不遇を受けたが、
『2002UM』では上述の理由で、中堅以降に対するプレッシャーをかける手段に使えるようになった。

『XIII』でも、これまでとほぼ同じ感覚で立ちまわっていける。
また、レイ・スピンはEX版が無敵が長い、隙が小さいなど高性能。
キャラランクでは上位に位置している。
しかし、家庭用『XIII』では肝心のEXレイスピンが調整を受け、
無敵が削除されため現段階では少々心もとない性能という評価をされている。
家庭用『XIII』はキャラバランスがいいので、上位キャラに勝てないということもないのだが……。
以前に『NW』でもレイ・スピンに無敵がないため下位キャラに甘んじていたことからいかにこの技が彼女を支えているかがうかがえる。


「いらないッ!こんなのッ!!」


「じゃあ何が欲しいんだ?」



MUGENにおけるクーラ・ダイアモンド

人気キャラ故かアレンジ・改造キャラがやたら多いが、リュウケンなどと違い、その多くは設定上別人である。
というか、AKOFの女性キャラの大半が彼女の改変キャラである。
さらには上ジャージ下ブルマの手書き版(通称・太ましいクーラ)や完全に体操服姿だったり、エディに乗っ取られたクーラなんてのもあったり。
海外でもクーラの改造キャラが多く、『ロザリオとバンパイア』の白雪みぞれも作られている。
ストーリー動画での出演は少ないが、原作準拠でない作品ではK'と兄妹設定が少なからずある。

+ fraya氏製作 アレンジ仕様
+ チョイヤー氏製作 XI仕様+アレンジ
+ CCI(David Demianoff)氏製作 2002仕様+アレンジ
+ CCI(David Demianoff)氏+119way氏製作 2002UM+アレンジ
+ アリ氏製作 2002仕様+アレンジ
+ zzzasd氏製作 2002仕様
+ NAO&M氏製作 2002仕様+AKOFアレンジ
+ Danaru250氏製作 XI仕様
+ BUG氏製作 XI仕様+アレンジ
+ 別府氏製作 XI仕様
+ Koopakoot氏製作 2002仕様+アレンジ
+ ピータン氏製作 XIII仕様
+ Zelgadis氏製作 Other Kula
+ Ainotenshi氏製作 Aika Toacreat
+ German氏製作 Rockula
+ RYO2005氏製作 ROTDアレンジ
+ BLACK氏製作 アレンジ仕様
+ DuckSS氏製作 Sweet fire
+ German氏製作 Huriken
+ The Red Cloak & DuckSS氏製作 Daphne


また、原作ではプレイヤーキャラとして登場しないダイアナやキャンディーも単体キャラとして作られている。
その他にも凶悪改変として「Kula DarkDiamond」や「Yami Kula」が作られている。

クーラ系統まとめ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3929071 http://www.nicovideo.jp/watch/sm4475965

出場大会

+ ...

出演ストーリー