豪鬼




  我は拳を極めし者

  うぬらの無力さ
    その身で知れい!

初出作品:スーパーストリートファイターIIX
出身地:日本、不明(鉄拳7)
生年月日:不明(1943年?)
身長:178cm
体重:80kg(V以外)、90kg(V)
スリーサイズ:B118/W84/H86
血液型:不明
好きなもの:不明
嫌いなもの:不明
特技:不明
ファイティングスタイル:殺意の波動(CVS)、不明(IV)
キャッチコピー:拳を極めし者(ZERO3以外)、鬼をも屠る滅の拳(ZERO3)


スーパーストリートファイターII X』から登場している隠しボス的存在。
国内での名前は豪鬼(GOUKI)だが、海外での名前はAKUMA(アクマ)。ファン(主にニコニコ動画)からの愛称は滅殺おじさん
登場演出でボスであるベガを「瞬獄殺」や「」で文字通り瞬殺することから、プレイヤーにとても大きなショックを与えた。

初登場時ではリュウグラフィックを一部作り替えたコンパチだったが(その他のシリーズは不明)、
その時点でも首に数珠(以降のシリーズ共通)、足に雪駄とリュウやケンとは異なっていた。
『ZERO』シリーズではニュートラルポーズの手の構えが違い、足も裸足に変更(「XVS」~「MVC2」まで同様)。
『III』シリーズは帯が縄に変更され、藁草履を履き、髪の毛の鬢(≒蟀谷)部分のみが白髪に変色している。
『IV』シリーズ以降再びニュートラルポーズが変わり、篭手がバンデージのように巻いた荒縄に変更され、帯も『III』のものに準じている。
『V』では数珠を袈裟懸けに着用し、頭頂部で髷を結い、髪と髭を長く伸ばした獅子の如き容貌となった。
なお、『IV』においては1からこだわりをもって全部作られているらしい。
その結果、基準となるリュウをマッチョにしすぎたせいで、豪鬼の筋肉のバランスが微妙になってしまったとのこと。

+豪鬼の性格について
リュウやケンダンの師匠である剛拳の弟であり、二人の師匠である轟鉄を殺害し、さらに剛拳をも瀕死に追い込んだ本人。
ただし非道なばかりの人物ではなく、自らのねぐら「獄炎島」の洞窟(地名は「鬼牙洞穴」)に子供が迷い込んできた際は
出口まで案内してやるという意外な行動を見せているほか、
「露店(?)で果物を売ってるところを子供が(買いに)くる」というハートフルな公式イラストもある。すごいギャップだ。
多くを語る性格ではないのでよく誤解されているが、豪鬼のあり方は現代の道徳とはかけ離れているものの、
その目的はリュウと同じく「強くなること」「強い者と闘うこと」の二つだけであり、決して無為に暴を振るうわけではない。
また無分別に世を乱さんとする者を討つ(ベガやルガール・バーンシュタイン)という事もあり、世の正邪のバランスを律するような素振りを見せる。

趣味(?)は新しい技の開発
殺意の波動の技の他にも、『III2nd』のEDでエアーズロック真っ二つに割る「金剛國裂斬」を習得し
(『3rd』ではSAとして正式に実装され、その威力は瞬獄殺をも上回る)、
また『3rd』EDでは 生身で 深海に潜り、沈没船を「天衝海轢刃」(技名の通り天を衝き海を轢く大技。こちらも『スパIV』にて実装)で粉砕し、
沈没船を調査しようとしていた探査船と、探査船を下ろしていた船の乗組員を驚かせていた。
他に『SVC』では強者を求めて大ジャンプ1発で天国へ(または「金剛國裂斬」1発で地表を叩き割り地獄へ)行ったり、
『CFJ』ではあろう事か飛来した惑星壊滅規模の隕石に対して、 大気圏外まで一瞬でジャンプし 「大赤焉」という技で粉砕する、
さらには『スパIV』では「赤鴉空裂破」という技(この技も『V』で実装)を披露し、
空に向けて放った気を中心に周囲の木々や草叢が更地と化すなど、もはや人間離れどころではなくなっている。
+なんなんだアンタ

上記の通りプロフィールのほとんどが不明になっている。
年齢に関しては、ゲーメスト7月19日号増刊『スーパーストリートファイターIIX』及び『ALL ABOUT カプコン対戦格闘ゲーム 1987-2000』において、『スパIIX』時点で48歳とされていた。

+悪人?
こうやって見ていくと、豪鬼は意外と悪いことをやっているわけではない。
師匠殺害の過去はあるものの、豪鬼の性格から鑑みて明確な殺意があったとは思えず、
全力で戦った結果、相手が死んでしまったと解釈すべきであろう。
むしろ人類の敵を滅ぼしたり、地球の危機に一人で立ち向かって救ったり、実はいい人なのかもしれない。
「死合う人間が減るのは困る」というのが表の理由だろうが、実際はこのおじさんツンデr(一・瞬・千・撃!

+殺意の波動について
上記の「無分別に世を乱さんとする者を討つ」という点は、『殺意の波動』の半公式設定になっている。
中平正彦の漫画では「正邪を問わず、世界のバランスを崩しかねないほど強い力を持つ者を葬るための力」と言われており
キリストアドルフ・ヒトラーも当時の『殺意の波動』を持つ者によって暗殺されたらしい)、
後に『ZERO3』にてこの設定は公式に逆輸入されている。全般的に、そのあり方から見ると中立中庸が基本姿勢のようである。
『CVS』ではキム・カッファンの「試合は相手が”まいった”といえばそれまで!」という言葉に対し、
「フン、郷に従うとしよう」と返しているので、倫理観や道徳観が欠如しているわけではない。
もっとも現代の道義上・倫理上において悪事と呼ばれる事に手を染める事にも躊躇しない為、悪人と認定されても仕方ない部分はある。
あくまで自分の考えを貫くという観点からすれば、八神庵と似通っている部分もあるだろう。

家庭用『ZERO3』での「殺意の波動に目覚めたリュウ」の場合、最初の頃はまだ一人称が俺であったが、ラスボスである真・豪鬼を「死合」の果てに殺害。
その後、『殺意の波動』に完全に魅入られたリュウは一人称が我に変わり、
口調や性格、そして強者と死合うという思想まで豪鬼そっくりになった。別作品でもゴッドルガールも『殺意の波動』に精神を乗っ取られている。
しかしながら豪鬼自身は、轟鉄の下で修行している時から常日頃より殺意の波動をまとい、瞬獄殺を制御するために鍛錬を重ね、
轟鉄に瞬獄殺を用いることで殺意の波動を完全に身につけているため(『ZERO2』バックストーリーより)、『殺意の波動』の制御に成功している。

豪鬼の一人称は「我」だが、『スパIIX』の同キャラ対戦時のエンディングでCPU豪鬼が「俺」と発言するシーンが見られた。
また『III2nd』で、プレイヤー豪鬼に乱入してくるCPU豪鬼も「俺」と発言する。豪鬼は二人称を「ぬし」もしくは「うぬ」というが、
この一人称を「俺」と発言してくる豪鬼は二人称を「キサマ」と発言する。
この豪鬼は自らの存在を「影」と称しており、両作品で「影に魅入られしものは死す」と発言している。
ちなみに、ストIVシリーズでは「我」に統一されている。「我が波動によって~」とか「我が拳~」などなど。
相手に対しては一貫して「うぬ」と呼ぶが、
『X-MEN VS. STREET FIGHTER』では勝利台詞の1つでパートナーを「我を満たすのは そなた かも知れぬ」と呼んだ事がある。
名前付で誰かを呼んでいる描写は『ストIII2nd』のリュウ戦時、
外部出演作『鉄拳7FR』(詳細は後述)で三島一美を「一美殿」と呼ぶ時の二点のみが確認されている。

+『RYU FINAL』における詳細
かつて、リュウがまだ剛拳に弟子入りをする前。
豪鬼は獰猛な巨熊をリュウの目の前で、一撃の下に葬り去った。
全てを打ち砕く鋼の如き拳。その拳こそが、拳の道を求めて歩む全ての格闘家が望む「強さ」なのだと
リュウは豪鬼の「一撃必殺」の拳に、「真の格闘家」としての姿を見出す。
しかしながら、リュウは同時に「それだけの力があるならば、熊を人里から追いやる事は充分にできた、殺す必要はなかった」と豪鬼を咎め
これに対し豪鬼は「格闘家が全力を振るう事の何が悪い」と返し、リュウの心に格闘家への矛盾を植え付けた。
その後、意識を失ったリュウを剛拳へと託した豪鬼は、人知れず何処かへ姿を消す事になる。

それから数年後、豪鬼は剛拳の前に再び姿を現した。
「自らの許に置いていたのでは、ああもリュウは成長しなかっただろう」と礼を言うために。
そして、リュウに更なる高みを目指して貰うため、剛拳に死を告げるために。
この時、既に豪鬼は殺意の波動に完全に目覚めていた。
血塗られた暗殺拳の歴史に終焉を下ろすため、いずれ殺意の波動に目覚めるであろうリュウに全てを越えてもらうため、*1
敢えて豪鬼は『真の格闘家』という名の鬼と化そうとしていたのだ。
その最後の仕上げとして、豪鬼は剛拳へと戦いを挑み、そして遂には彼を殺害した。
リュウはそんな豪鬼に対して「過ちと解っていながら何故殺意の波動に目覚めた」と問い質すも、豪鬼は無言のままその場を立ち去った。
リュウはそれを「答えは自分で見つけろ、そして倒しに来い」という意味である事を悟ると、
真の格闘家とは何なのか、殺意の波動でなければあの「一撃必殺」は成し遂げられないのかと悩みながらも修行の旅を続け、
そして豪鬼とは違う『真の格闘家』としての答え、「風の拳」・・・
「相手を倒す」のではなく「相手に勝つ」、「肉体の破壊」ではなく「戦意の破壊」を主眼とする新たな「一撃必殺」に辿り着いた。
それを察した豪鬼は、彼にとって始まりの地である朱雀城でその到着を待ち構える。

そして対決の時・・・豪鬼はリュウの攻撃を尽く受け止め、彼を圧倒する。
しかしそれでもリュウは立ち上がり「殺意の波動が格闘家の行く末ではない」「殺意の波動へと至る道をこの手で断つ」と豪鬼を否定した。
これに対し豪鬼は、己が持ち得る最大の奥義『瞬獄殺』でリュウを迎え撃ったが、
リュウは瞬獄殺の弱点を見抜きこれを突破し、そして豪鬼へと零距離での波動拳を打ち込み致命傷を与えた。
それでも豪鬼は倒れなかったが、殺意の波動は傷ついた豪鬼の肉体を乗っ取ろうとし、その結果豪鬼の肉体は崩壊を始めた。
リュウは豪鬼が格闘家でいられる内に最後の一撃を打ち込もうとするも、それが出来なかった。
豪鬼を越えようと、幼き頃に見た矛盾を晴らそうとずっとリュウは拳を磨き続けてきた。
そして、どちらかの死をもってしか闘いの決着は無いとも理解していた。
それでも、リュウは豪鬼に対し「あなたとまた闘いたい」と涙して訴える。

そんな彼に豪鬼は、諭す様に静かに言葉をかけた。
「その拳は最強を目指すものではない、時に殺意の波動という嵐が吹こうとも決して屈することなき子を育め」
「全てはうぬに託す…うぬもまた子に託すのだ、そこに新たな道が開けよう」
豪鬼は次の世代であるリュウへ、そしてリュウに続く世代の格闘家たちへと全てを託したのだった。
そして、二人は最後に全力を込めた拳を共に撃ち合い、遂に豪鬼は最期を迎えた。
「我等のなんと不器用な生き様よ」「いずれうぬの子とも闘いたいものよ」
豪鬼はリュウが全てを乗り越えたことに満足し、完全に消滅していった……。

名著として名高い作品であるが、『ストIII』のコミックス化なのに主役はリュウでボスが豪鬼、
本来の主役ボスはリュウとケンにあっさりやられているという立場の悪さで、
彼の主人公(笑)化を大きく推し進めたA級戦犯という見方もある。 コミックス化以前に手遅れの状態だったというのはともかく
しかしストIIIの物語の主題である「New Generation」というテーマに向けて、ストIII直前の時期にストIIキャラたちの物語を完全に終えて
区切りをつけてから新世代へと引き渡す物語である……と考えれば角は立たないのかもしれない。

+さらに余談
また、中平正彦氏は豪鬼はリュウの父親ではないかという趣旨の発言をしている。
ダン周りの人物関係など、本来は中平漫画独自の二次創作設定でしかなかったはずの存在はカプコン公式設定に多く取り入れられているため、
この話もいずれ公式化していくのかもしれない。それにしてもいったい誰と子作りしたんだろうか
…と、思っていたらスパIVAEの殺意の波動に目覚めたリュウのアレンジコスチュームの一つが
上記の中平漫画において剛拳を殺害した時の豪鬼そっくりなボサボサ長髪となっていた。
これ以外にも中平漫画要素は数多く取り入れられている為、公式化は進んでいると思われる。

偶然かどうかは分からないが、北斗の拳ラオウの息子の名前もリュウである。
ここまで見てみると師を殺害した過去や目的や言動、果てには息子(?)の名前などとお互いに結構似通った部分がある。


『ナムカプ』までにおいては『スラムダンク』の安西先生、『魔神英雄伝ワタル』の剣部シバラクなどでおなじみの西村知道氏が、長らくボイスを担当していた。
氏は『ZERO』シリーズにおけるベガの声も担当している。
『IV』以降は『遊戯王5Ds』のルドガー、『ジョジョの奇妙な冒険』のダイアーさんを演じた武虎氏に交代された。
武虎氏に変更されてからの豪鬼は(収録量が増えたのもあるが)西村氏と比べよく喋る。「ナウなヤング」と呼ばれても納得がいくくらいしゃべる。
ポケットファイター以来の台詞の多い豪鬼であるが、声優変更直後で印象が変わったのも相まって「無駄におしゃべり」と言われた事も。
ちなみに氏は、2012年のディズニー映画『シュガーラッシュ』にてゲスト出演したリュウの声を吹き替えている。
『IV』以降の英語音声はデジモンシリーズのエンジェモン、『戦国無双』の徳川家康の吹き替えを担当したDave Mallow氏が担当していたが、
『V』では『モータルコンバット』のライデン(vs. DC以降)、『キングダムハーツ』のアンセム/ゼアノートの吹き替えを担当したRichard Epcar氏に交代となった。
奇しくも、両者とも『パワーレンジャー』シリーズに怪人役として出演している。


ゲーム上の性能

リュウ・ケンと同系統のキャラクターで、通常技必殺技とも共通するものが多いが、
多段ヒットするようになったり威力が大きかったりと、高性能であることが多い。
また、空中からの急降下蹴り「天魔空刃脚」、空中から地上に向けて放つ波動拳「斬空波動拳」、
飛び込みから様々な攻めを展開する「百鬼襲」等が独自に追加されており、攻めの手段も豊富である。
その他、移動技の「阿修羅閃空」や超必殺技の「瞬獄殺」等も持っている。詳しくはそれぞれの項を参照。
強化版の真・豪鬼になると、「斬空波動拳」を一度に2発放ったり「」などの技が追加されるが、そちらの詳細は専用ページにて。

登場初期の作品では、ほとんどボス仕様の性能でプレイヤーが扱えたので大会では使用禁止にされることも多かった。
その後はバランス調整のため、攻守ともに高性能な代わりに全キャラ最低クラスの装甲
(『III』以降では加えてスタンゲージも短い)という、とてもピーキーな性能になっている。
特に神人豪鬼(プレイヤー操作時)や『MVC2』出演時の豪鬼は笑うしかないほどの紙。
なにせプレイヤー神人豪鬼だと、MUGEN換算で 444 と言うとんでもない数値になっている。
LV3技などを食らえば満タンからでも1発で落ちかねない。というか、レシオ1の神人豪鬼の瞬獄殺で実際即死する。
金魚掬いのポイじゃないんだからさ…下には下がいるが
ちなみに『スパIV』では、エドモンド本田から「打たれ弱い」と評されている。
このことから、紙装甲なのはプレイヤー時の調整云々ではなく、単に豪鬼が打たれ弱いからとも考えられる。
殺意の波動には紙装甲になる副作用があるらしい。
なお、公式設定ではないが、上記のようにコミカライズ作品『RYU FINAL』では、
大きな傷受けた部分から制御しきれなくなった殺意の波動が噴出し、自身の崩壊を招いている描写があり、
バランスが崩れた殺意の波動は自らの身体にも容易に牙を剝く危うい力、と捉えれば、
毎回の紙装甲っぷりにも納得がいく・・・・・・かもしれない。

各ゲームへの出演

+ストリートファイターシリーズ本編
初登場の『スパII X』では、最終戦である対ベガ戦の開始前に突如乱入し、「瞬獄殺」(ただし当時は技名不詳)でベガを瞬殺して登場する。
この時は名前表記はなく、インターミッション時の顔グラフィックも影になっており、ボイスも他のキャラクターの流用で文字通り「謎の人物」であった。
豪鬼を使っている時に乱入ボスの豪鬼を倒すと、
PL側「…うぬは、何者だ?」
CPU側「俺は貴様自身の影…影に魅入られし者は死ぬ……貴様も終わりよ!」
PL側「フン!我は元より闇の住人。死など恐れるべくもない……小賢しいわ!」
と言い放ち、CPU豪鬼に豪昇龍拳をかまして実質的に止めを刺す、という
まるでダークストーカーズの一員であるかのようなエンディングであった。
そのあと倒したキャラのボコボコにされた顔が順番に表示される個別エンディングが流れるのである。
+『スパII X』で使用するための隠しコマンド
キャラ選択画面でリュウ(ケン)、Tホークガイルキャミィ、リュウ(ケン)と、
それぞれ1秒づつ止めてスタートを押し、0.3秒(ハイパーでは1秒)以内に小P+中P+大Pを押す。

このコマンドに失敗すると、胴着が茶色のリュウが選ばれてしまう。そのため一時期ゲーセンでは茶色リュウが跋扈していた。
のちに『カードファイターズDS』において、この茶色のリュウが独立してカード化されたほどである。
実際は2回目のリュウに1秒止めた後、どのキャラクターに移動しても最後のボタン同時押しが成功すれば豪鬼が使える。
ちなみに、ゲーメスト誌上で出現コマンドが公開された際、先行解禁だからという理由で一部黒塗りになっていたのだが、
印刷ミスなのか実際は黒塗り部分を透かしてコマンドが見えるようになっていたため、カプコンから大目玉を食らったんだとか。

ストリートファイター30周年記念で発売された『ウルトラストリートファイターII』では、上記の出現コマンドを入れなくても豪鬼のキャラクター枠が用意されているので最初から使える。
今更隠さなくともと思ったのだろう。
ちなみに本作の豪鬼はバランス調整の一環でZERO以降の様に体力が少なく、ちゃんとピヨるようにはなっているが、
攻撃性能はほぼそのままなので『HD Remix』と同じく大会禁止級のままである


ストリートファイターIII 2nd』にも隠しキャラとして登場。
また、一定条件を満たすと通常のラスボスであるギルを倒して乱入し、一定条件下で倒すと真・豪鬼として復活。
これを倒すと特別なエンディングが見られる。
+『ストIII2nd』で使用するための隠しコマンド
キャラ選択画面でリュウにカーソルを合わせレバーを↓↓↑、ケンにカーソルを合わせ↑↑↓、再度リュウにカーソルを合わせレバーを↑、
さらにケンにカーソルを合わせレバーを↓、最後にショーンにカーソルを合わせてレバーを↓↓↑↓↑↑↑と入れると豪鬼のカーソルが出現する。
なおオペレーターの設定次第では最初から豪鬼のカーソルが出現している筐体も存在していた。
+『ストIII2nd』で最初から豪鬼カーソルを出現させるためのコマンド
テストメニューで「設定」→「ゲーム設定」を選び1P側で、「タイマー」にカーソルを合わせてスタートボタン×3、
「イベント」にカーソルを合わせて中Kボタン×2、「スクリーンモード」にカーソルを合わせて強Kボタン×3、
「ボーナスゲーム」にカーソルを合わせてスタートボタン、「攻撃力」にカーソルを合わせて弱K×4と入れる。
この時に豪鬼の気合ボイスが鳴れば成功で以後キャラクター選択画面に最初から豪鬼が出現した状態になる。
ちなみに家庭用版では、いきなりショーンにカーソルを合わせてレバーを↑と入れるだけでOK。

ストリートファイターIV』では隠しボス兼隠しキャラという初登場作品の『スパIIX』の時と似た立場で参戦。
(ボスとしての出現条件は『III2nd』と同じ。本作では誰かを滅殺して登場はしない)
いつものようにリュウを『殺意の波動』に目覚めさせようとするが、
それを『殺意の波動』を打ち消す「無の拳」を持つかつて殺したはずの兄剛拳に妨害され、
リュウの命運を勝手に本人の預かり知らぬところで賭けて争う、という流れであった。
お馴染みのとは、元が家庭用キャラであったので絡みはほぼない。

+『ストリートファイターIV』シリーズでの性能
『IV』ではプレイヤーキャラとして解禁された当初は、『III3rd』での攻守の要だった「滅殺豪波動」が消滅し、
スーパーコンボもウルトラコンボコンボに組み込めない「瞬獄殺」となり、
さらにあまりにも低すぎる体力(MUGEN換算で850)が際立ち、中堅クラスとして評価されていた。
ところが研究が進むにつれて、「斬空波動拳」や「天魔空刃脚」や「阿修羅閃空」を駆使した立ち回りの強さや、
多彩な起き攻めパターン(通常飛び込み、めくり「空中竜巻斬空脚」、「斬空波動拳」重ね、「百鬼襲」…)とダウンを取るプロセスを
併合した「ときど式」とも称される強力なセットプレイが確立し、
ハイキックを2回繰り出す遠強K(発生7F、2発目をガードされても五分、高難易度だがループも可、と世紀末救世主ばりに高性能)や、
ノーゲージで相手の飛び道具を貫通できる「灼熱波動拳」、
一発逆転が可能なウルコンといった面が見直されて頭角を現し、
遂にはアルカディアのランクではサガットと同じ「最上位ランク・S+」にまで押し上げられていった。
上記のようにキャラクターとしての潜在能力は高いものの、
ボスとして登場した際は性能がプレイヤー版と変わらず豆腐装甲もそのままで、
おまけにAIも貧弱だった為にかなりの出オチっぷりであった。
実際、直前のセスと比較すると、余りにもあっさり片付いてしまう。 格ゲー界最弱のボスかもしれない程。

『スパIV』では上述の遠強Kループが不可能になり、阿修羅閃空の硬直増加、
全体的な有利フレームの減少、各種技の与ダメージ・気絶値の減少などにより中堅クラスとされる。
プレイヤー版は弱体化した一方で、ボス版は真・豪鬼になり(カラーもお馴染みのものに)、
AIの強化、お約束のノーゲージで斬空2発、体力が大幅上昇、その他の性能は前作のまま、…とボスとしての貫禄を取り戻しいる。

そして、『III3rd』で見せた天衝海轢刃がウルコンとして追加。
相手を空中へ蹴り上げ、竜巻斬空脚でヘリコプターの如く空を飛び、
その勢いのまま吹っ飛ばした相手に蹴りで突っ込むという非常にダサインパクトのある技。
公開後の反応はお世辞にも好評とは言えず、公式ブログ自ら「豪鬼のウルコンIIはかっこいいんです!!(押し切り)」と強引に擁護する程であった。

性能面でも、発生まで完全無敵で真・瞬獄殺では反撃しづらい突進技(ブランカのローリングアタック等)を打ち返せる、
阿修羅閃空をキャンセルして出せる(その場合は普通で出したときよりもダメージが低下)という利点はあるものの
とんでもないコマンド(下記の動画のサムネ参照)な上に攻撃判定の発生が遅く、
非常にコンボに組み込みにくいなどの点から、ロマン枠のウルコンに。
ただ、ニンテンドー3DSの「3Dエディション」版では
「下画面にセットした技をタッチするだけで技が発動する」という素敵システムがあるため、
これの登場によって地対空ぐらいには使えるようになるかもしれない。

なお上でも書いたが、非常に難解なコマンドになっていて、公式サイトの技紹介でも前ジャンプから出している。

しかし、『スパIVAE』ではキャンセル版に限り下方向への攻撃判定が大きくなったため、
【COMBO:近距離立ち強パンチ>阿修羅閃空>天衝海轢刃】などといった連続技が可能になり、
さらに.ver2012では阿修羅閃空をキャンセルして出した時のダメージ低下補正が少なくなるとバージョンを重ねるごとに使い勝手が向上している。
なお、極めればコンボに天衝海轢刃を入れることも可能。
(15:50~)


『スーパーストリートファイターIV』では、『ストIV』の裏側を描くというコンセプトのストーリーとは言え、
エンディングでは前述のリュウを巡った争いの結果や、いきなり復活した剛拳のいきなり登場した「無の拳」の設定は完全に投げっぱなしで、
先述の新超必殺技「 赤鴉空裂破 (セキアクウレツハ)」を披露して終わった。

ついでに、『IV』ではボーナスステージの樽壊しが一番楽なキャラでもある(画面後ろに下がって灼熱波動拳連打でOK)

+その他にも
『スパIV』(AE版)にて、豪鬼が殺意の波動に曝され続けた結果完全に人外の姿へと変貌した姿である
「狂オシキ鬼」 がプレイヤーキャラ及び隠しボスとして登場する。設定上は真・豪鬼よりもさらに強い。
普通の豪鬼のほうが性能は上って言われてるけど
また、同作に登場する殺意リュウは、彼がウルトラコンボの『冥恫豪波動』をリュウの体に直にヒットさせたのが原因で誕生した。
詳細はこちらから。

『ストリートファイターV』では「シーズンパス2」による追加キャラの一人として参戦。
この作品では通常時は豪波動拳の射程距離が短くなる等の弱体化が目立つがVトリガーを発動することで
過去作に近い性能で運用することができるようになるため、いかにしてVゲージを溜めるかがカギである。
また、同作では背中に浮かび上がる文字が『CVS2』や『CFJ』以来の 「神人」 となっている。

+MARVEL VS. CAPCOMシリーズ
X-MEN Children of The Atom』では隠しキャラとしてゲスト参戦。
以降のマーベルコミックスとのクロスオーバー作品にもほとんど登場している。
+X-MEN COTAで使用するための隠しコマンド
  • Ver 1.00のみ
キャラ選択画面で1P側ならまずサイクロップスにカーソルを合わせ約1秒以上待ちそれからレバーを →→↓→↑←←→→と入れる、
この時点でカーソルがセンチネルに合っているはずなのでここで約1秒以上待つ、最後に 小K+大P+大Kを同時に押す。
2P側ならまずストームにカーソルを合わせ1秒以上、次にレバーを→→↓←←→→→→と入れる、
この時点でカーソルがスパイラルに合っているはずなので同様に1秒以上待ち、小K+大P+大Kを同時に押す。
  • Ver 2.00以降
キャラ選択画面で1P側ならまずスパイラルにカーソルを合わせ約1秒以上待ちそれからレバーを ←←←←→↑→→↓と入れる、
この時点でカーソルがシルバーサムライに合っているはずなのでここで約1秒以上待つ、最後に 小K+大P+大Kを同時に押す。
2P側ならまずストームにカーソルを合わせ1秒以上、次にレバーを→↓←←←←↓→→と入れる、
この時点でカーソルがスパイラルに合っているはずなので同様に1秒以上待ち、小K+大P+大Kを同時に押す。
なお2P側はVer 1.00によく似ているが、カーソルの移動順が異なる。
成功すればセレクト画面内にいるキャラが全員飛び去った後、画面上から豪鬼が出現する。

ちなみに最後の同時押し入力はタイミングが非常にシビアで、
失敗してそのままシルバーサムライ(スパイラル)になってしまったという事例は数多い。
そのためか今は亡きゲーメストでシルバーサムライの攻略特集が設けられたのは有名な話である。

X-MEN COTA時代の豪鬼(&他キャラ)のコンボムービー
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8103828
また、カプコン製対戦格闘の定番隠しキャラとしても定着。『MSHVSF』では機械化したメカ豪鬼がボスとして登場。
元々キャラの攻撃力の高いマヴストの中でも狂っているとしか思えない火力を持ち、プレイヤーを大いに苦しめた。
何故かウルヴァリンの失った記憶に関係してるような描写があるのだが、これに関しての詳細は現在も不明のままである。

MVC3』にもアンロックキャラクターとして参戦。
これまでのVSシリーズでは空中飛び道具や豊富なといった豪鬼の持ち味とも呼べる要素が割と多くのキャラに備わっているにも関わらずその紙っぷりは健在であるため、
長所はそこまで目立たないのに短所は相変わらずという不憫な状態が続いていた。
しかし本作では、ダウン追い打ち可能でビームと弾幕の撃ち分けが可能な天魔豪斬空や、
恐るべき早さと無敵の瞬獄殺、竜巻でキャンセル可能な中段など、性能が上方修正されている。
中でもアシストの竜巻斬空脚は、
発生が早い、飛び道具をかき消して突き進む、判定が異常に強い、多段ヒットなのでコンボに繋げやすい、アドガしても突き進むため固められる、
という超高性能っぷり。
発生前に潰そうとしても逆にこちらが潰されていたなんてことが日常茶飯事である。
そしてついたあだ名が、竜巻おじさん
また、火力も高くLv3XF時の爆発力と削り能力も高いためチームの3番手起用での相性が非常に良い。
ただし、空中ダッシュがなく機動性にやや難があるため最上位クラスには若干劣るとされ、特に飛行持ち相手にガン逃げされるとやや厳しい。
しかしそれでもアシストとしては最強クラス、単体性能でも上位クラスであるために使用率は非常に高い。
今までのVSシリーズからは考えられない高待遇である。

バージョンアップ版の『UMVC3』では体力が85万から75万に低下、
竜巻斬空脚の吹き飛びが強くなった上判定が弱くなり竜巻頼みの戦法が使いにくくなった。
その分百鬼襲が空中でも出せるようになり機動力がアップしたため、総合的には上位クラスか。
なお、この空中百鬼は 一度の飛びで3回出せる 。空を飛びながら逃げまくる、逃げ豪鬼という新境地をしっかりと目に焼き付けてほしい。
アシストでの竜巻はいまだ優秀な横押しアシであり、Lv3XF時は弱竜巻ループや天魔豪斬空ループなどゲージを節約しながらお手軽に即死火力が出せるため大将向きである。
ちなみに『UMVC3』ではヴァイパーも上位クラス、春麗は単体では下位であるものの、上位チームのメンバーに入っている。
あと一人?愛があれば使ってあげて下さい

+『MVC3』のED
数多くのミュータントや強者だけでなく、星を喰らうものまでも倒した豪鬼。
最早地球上では死合う者がいないと判断したのか、 身一つで宇宙に旅立ってしまう。 清清しいほどの人間やめた状態である。
なんなんだこの格闘家。

+外伝作品
落ち物パズル『スーパーパズルファイターII X』では最終ステージでダンが出てきた所を乱入、
いつものように瞬獄殺でボコボコにして「パズルも極めし者」として挑んでくる。
こちらもラスボスらしく非常に強力な攻撃パターンを持っているものの、プレイヤー操作時には攻撃量に0.75倍の補正がかかるため、
大量の攻撃を相殺しきれないという弱点を持ち、ある意味、格ゲーの豪鬼によく似た性能になっている。
ちなみにデビロット姫も豪鬼とほぼ同じ性能。
後の海外配信『HD Remix』のX'モードでは、攻撃力は下がらないが食らうダメージが1.2倍されてしまうという、さらに原作に近い性能になった。
EDデモでは寝床である獄炎島の洞窟に大量の悪魔が住み着いてしまい、 言葉を失う 豪鬼が見られる。
続く『ポケットファイター』では獄炎島が一大リゾート地「 極園 島」として開発されてしまい、
「俗人の集い憩う地など、もはや修羅の地にあらず!」ということで新たなる修行場を探すことになる。
その結果、レイレイを通して墓場(ヴァンパイアザベル・ザロックステージと思わしき場所)でゾンビ相手に修行するようになった。
また作中の勝利メッセージにて、前作のパズルに続いて「クロールも極めし者」と発言している。
もはや「なんでもかんでも極めし者」とか言い出すのも時間の問題か。
その上 ノリノリで コスプレしたり、ダッシュ攻撃で「 ぐるぐるぐる! 」とか言ったり、天魔豪斬空の硬直で ダイビング したり、
勝利メッセージで「寝た子は起こすな!」「クギは斜めに打つが吉!」と言うなど、普段では考えられない豪鬼の姿を見ることができる。
一応隠しキャラ扱いだが、カーソルをリュウに合わせて左に入れれば使用できる。

『ストリートファイターII MOVIE』にも数秒間だけ出演。またゲーム化された『ストリートファイターII ムービー』にも登場。
一見何の変哲も無いモブっぽく見えるが、モニターサイボーグがサーチすると いきなり波動拳を撃ってくる (冒頭シーンのリュウの使いまわし)。
一方でハリウッド実写映画には出ていないのだが、何故かゲーム化された『ストリートファイター・ザ・ムービー』にはAKUMA名義で登場。
どう見てもブーンにしか見えない「阿修羅閃空」 、多段ヒットする「豪波動」(色は緑、紫など。「滅殺豪波動」はかなりカラフル)など、意味不明な強さを誇っている。
インストラクションカードに瞬獄殺が初めて載ったのはこの作品だが、暗転もせず、どちらかと言うとダンの「必勝無頼拳」のような技になってしまっている。
もう一つのゲーム化『ストリートファイター リアルバトル・オン・フィルム』にも豪鬼として登場。
こちらは姿は実写だが性能は基本的にIIX準拠。ただしスパコンとして滅殺豪波動と滅殺豪昇龍の2つを持っているため強い。

『ストリートファイターEX』では初代とその調整版plus&plusαにのみ登場するが、EX2以降の作品には登場していない。
初代EXの後、同作品のリュウケン系キャラクター・カイリと死合いを行ったという設定があり、
その続編である『EX2』ではカイリのみが続投し、豪鬼は一切登場しなくなったために、
憶測から「豪鬼はカイリに殺されてしまったのでは」という噂が一時流れていた(後にそうではないことが判明*2)。
ちなみにカイリの技はリュウや豪鬼の技のアレンジ+aとなっている(ただし『EX2 PLUS』以降は大きく差別化)。
本編と比べ設定の細かい違いも多い事や、EXオリジナルキャラ達の版権がアリカにあり本編への再登場が絶望的なことから、
公式に明言はされてないものの「EXシリーズは本編のストーリーから外れた外伝作品」という見方が濃厚になっている。

+クロスオーバー作品
クロスオーバー作品CAPCOM VS. SNKには『1』で隠しキャラ、『2』にて通常キャラとして参戦している。
『2』では真ラスボスとして神人豪鬼というEXキャラクターも登場した。
本作の勝利台詞には「相手に対応して一人で言う」単独勝ちセリフと「チームメイトと掛合いをする」掛け合い勝ちセリフがあるが、
豪鬼の場合は豪鬼主導の掛け合い台詞が無いという特徴がある。
チームメイト側の掛け合い台詞は全員分用意されているが、まあ確かに他人から見ても絡みづらいだろう。
反面、本人の台詞では単独台詞では相変わらず難しい言葉を使いながら相手を罵倒するのだが、
他キャラに何か質問された場合には意外と律儀に答えたり、掛け合いに乗ってくれたりする。やっぱツンデ(ry笑止!
ただし本当に人外なモリガンはお気に召さないようである。あと無駄にリュウには厳しい。
ユリ 『豪鬼さんが何か言いたいって! さ、どぞ!』
豪鬼「・・・・・・・・・・・・・・・・言う事など無し!」
なお豪鬼が修羅の道に進んだ理由として、リュウが関係する事をサガットとの会話で明かしている。
サガット『・・・豪鬼よ。何が貴様を修羅に走らせた?』
豪鬼「・・・・・うぬも良く知る漢だ。」

その人間をやめてしまったかのような超人ぶりのためか、『CVS2』ではモリガンに「本当に人間なのか」と質問され、
ポケットファイターではレイレイから「キミなんか、こっちじゃあ全然フツーだよ」と口調は軽いが同類扱い。
どうやらダークストーカーズたちの間では豪鬼は人類よりこっち側に近いというのが共通認識のようである。
まあ、以前本人が「我は闇の住人」って言ってたし。
というか下手なダークストーカーよりも化け物じみた強さな気がします。

また『CVS2』ではナコルルから「強い生命力・・・なのに魂は死を厭わない?貴方は一体・・・?」などとやっぱり人外扱いっぽい対応をされる。
壬無月斬紅郎と同類に見えたのだろうか。「鬼の気」と「殺意の波動」のクロスオーバーが無かったのはちょっと残念。

+NAMCOxCAPCOM』に至っては
NAMCOxCAPCOM』に至っては『殺意の波動』の力で次元を越えて異世界に渡るなど、本気でなんでもありである。
(ただ、このときは次元の壁が緩くなっており、それらに類するエネルギーの持ち主なら自在に移動する事が出来たらしい。
 実際にサイコドライブを使ったベガグランドマスターなどが同じように異世界に渡っている)
初登場は第3話でジャスティス学園前で敵に襲撃され、窮地に陥った春日野さくら達の前に助太刀に現れ、
娘…六本木に行け。…そこにうぬが会わねばならん男がおる」とボイス付きで助言する。
(この乱入時、当然の様に敵に瞬獄殺を決める。お約束らしい)
そのシーン自体はギャグでも何でもなく、本人も別におかしいことは言っていないのだが、
豪鬼の口から「六本木」といういかにも俗っぽい地名が出てきたのが妙なツボに入った人も多いようで、時々ネタにされることもある。

その後は様々な世界に現れては自軍(というかリュウ)に勝負を挑んでくる。
本作のストリートファイターの世界観は下の中平漫画に多大な影響を受けており、豪鬼の目的は
「リュウを『殺意の波動』に目覚めさせることで、ベガに対抗出来る力を育てようとする」ことである。
ただ、言いたいことをハッキリ言わない性格で何かと拳で語りたがるため、自軍に多少鬱陶しがられてた側面は否定できない。
どうやら異世界でも彼の強さは折り紙付きらしく、異世界出身のほとんどの人物から「鬼」「凶眼の男」と恐れられている。やっぱ人が(ry
最後は自軍がベガを追いつめたところを瞬獄殺で横から掻っ攫い、そのままフェードアウトする。
物語をいい感じにかき回しているため、某動画でついたあだ名は「脚本家のパシり」。
また、ストリートファイター勢以外だと何故かM.O.M.Oジャンガとの絡みが多い。

性能はボスユニットらしく非常に高性能。
高い攻撃力と移動力、広い射程を持ち、全ての属性に耐性、カウンターや回避技まで完備している。
ただし「スキル無効を持たない」「技の攻撃力自体はベガより低い」など、総合的に見るとボスの中ではやや見劣りする性能だったりする。
というか、射程&属性耐性を除く全ての面でベガに負けている。まあ、この作品のベガはガチで強いので仕方ないが…
他人に頼ろうとするのも仕方ないか?

余談だが、彼のマップ上の移動モーションは阿修羅閃空であり、わざわざ専用のグラとSEを与えられている。どこかシュールなのは言わないこと。
ナウなヤングなんだし、六本木ぐらい知ってます 最早お約束
http://www.nicovideo.jp/watch/sm539864 http://www.nicovideo.jp/watch/sm729400

後に、同じくクロスオーバーで ナムカプの続編 完全オリジナルストーリーのSRPG『PROJECT X ZONE』でも、
初登場時にリュウが「 六本木に行け 、か。師匠はわかっていたのかもしれないな。」という、
明らかに上記の六本木ネタを意識していると思われる台詞が登場している。

2016年7月5日に稼働したバンダイナムコエンターテインメント制作の3D格闘ゲーム『鉄拳7 FATED RETRIBUTION』には
ストーリーに関わる重要人物 というまさかの設定でゲスト参戦を果たす(デザインは『IV』準拠)。
同シリーズのメインキャラクターである平八の妻かつ一八の母にしてラスボスでもある三島一美に借りがあり、
彼女と交わした約束の為に平八と一八に死合を仕掛けに行く。
本作では最初からプレイヤーが選択できるキャラとなっている他、条件次第で最終ステージで一美の代わりに登場する隠しボスとしても登場する。
原作で使用した技が鉄拳シリーズの四肢に対応した4ボタンシステムに適応されているが、必殺技は出典元と同じコマンド入力で出す事ができる。
さらに豪鬼のみスーパーコンボゲージが搭載され、レイジ状態とは別にゲージを消費してEX必殺技やスパコンを出せるというように、
SFと鉄拳の良いとこ取りをしたようなハイブリッド仕様になっている。

他、SNKの『頂上決戦 最強ファイターズ SNK VS. CAPCOM』『SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS』にも参戦。
後者では表向きのラスボスとして真・豪鬼(カラーは神人豪鬼と似ている)も登場している。

このように様々な作品におまけ要素・ゲストキャラとして出されていたためか
バイオハザード2』の初代PS版発売当時「隠しキャラで豪鬼が使える」
「いや、日本じゃ無理だが海外版では使えるようになっている。」などと、
ジャンルが全然別のゲームに出るのではないかと噂が立ったほど。
実際はミニゲームで「豆腐」という人ですらないものがプレイヤーキャラに出たが。いやでも豪鬼の防御力は豆腐並だからもしや…
事実、ゲーメストの『怒首領蜂』攻略記事で「豪鬼使用コマンド公開!」なんて見出しがついた事もあった。
……この一件でまたしてもカプコンから大目玉を食らったらしいが、豪鬼ならありえない話でもないと思ってしまうのはなぜだろうか。
とか言っていたら、後年DC版『ガンバード2』にモリガンがゲスト出演していた。更には『KOF SKY STAGE』なんてものが発売される始末。
嘘が真になるとはこの事だろうか?

+外部出演・マニアック編
有名な方 ・・・ですよね?」(9:26~)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm18918616
いくらストクロで共演したからといって・・・

お前らの殴り合いで地球がヤバイ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm17866426


MUGENにおける豪鬼

ストII

+G.D.T氏製作スパII X仕様
ファン待望の初代豪鬼。原作再現のため昇龍拳で体力3割持っていくなど火力がエライ事になっている。
スタートを押しながらだと真豪鬼モードとなり斬空波動拳を2つ同時に出せるようになる上に3種類のスーパーコンボが使えるようになる。
さらに9P&12PカラーはストZERO2の真豪鬼がベースのEXモードとなる。
四段階に調整可能なAIや火力を2/3に抑えるスイッチが搭載されている。ちなみに外部AI製作が自由となっている。

+or2=3氏製作スパIIターボHD仕様
北米のXbox Live アーケードで配信された『Super Street Fighter II Turbo HD Remix』の画像を使用したD4設定対応の高解像度な豪鬼。
『スパIIX』における基本動作及び、誰が喰らっても同じ頭身になるストII燃焼効果や灼熱波動拳の隙消しによる灼熱ハメも再現が可能。
また、原作には無いスーパーコンボとして滅殺豪波動、滅殺豪昇龍、瞬獄殺の三つが搭載されている。
ただし、滅殺豪波動と滅殺豪昇龍のコマンドが『X-MEN Children of The Atom』と同じになっているため、
滅殺豪昇龍を出す際にコマンドの最後をきちんと右下で止めないとかなりの確率で滅殺豪波動が暴発する。

7Pカラー以降を選択すると真豪鬼モードになり、色々強化される。詳しくはこちらの項を参照。
デフォルトAIは搭載されていないが、ニコろだのup7165にて5,6,11,12Pカラーでのみ動作する外部AIが公開されている。
また、語るスレ用小物ロダにて史上最強の弟氏による外部AIも公開されている。
真豪鬼モードメインで作られており、上記の灼熱ハメも容赦なく狙ってくる。

ストZERO

+G.D.T氏製作ZERO2仕様
原作再現。スタートボタンを押しながら選択するとかの有名な真豪鬼に。
デフォルトでAIが搭載されており、原作での動きを再現している。
隠し要素として、KO後から勝利ポーズまでに↑か↓、←、→とXAかYB,ZC,XYZ,ABC,startボタンを入力することで
計24通りの勝利メッセージを選択できる。

ストIII

+GM氏製3rd仕様
原作再現。スタートを押しながら決定で真豪鬼となる。
デフォルトでAIが存在するほか、ドラハン氏の外部AIも存在。
氏のサイトが閉鎖されていたため入手不可能だったが現在は移転先で再公開中。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9637380

+海平氏製3rd仕様
+出雲氏製3rd仕様+アレンジ
GM氏の豪鬼をベースに、真豪鬼やスト4豪鬼を参考にアッパー調整やEX必殺技の追加が行われている。
一瞬千撃の真・瞬獄殺も搭載。AIもデフォAIを調整したものが入っている。
現在はSkyDrive解約で入手不可。

カプエス

+悪咲3号氏製カプエス2仕様
原作再現神人豪鬼も搭載している。
AIも搭載済な他、鳶影氏の外部AIも公開されている。
他のカプエスキャラ同様10月に公開停止となった。

SVC

+もりそば氏製SVC仕様
どこキャンが一部不完全だが、かなり原作に近い。
7p以降は神人豪鬼に。AIは搭載されていない。

+Don Drago氏製4-in-1
ノーマル、クラシック、CVS真豪鬼、SVC真豪鬼の4モードが搭載されている。
氏特有のAIも搭載されている。

MARVEL

+nobuyuki氏製Xcota仕様
MUGENではかなり珍しいXcota再現。システムも余す所無く再現されている。
なかなかの強さのAIを搭載している。

+MASA@DAS氏製Xcota仕様
スパⅡXリュウに同梱されている豪鬼をX-MEN COTAモードに切り替えることで使用可能。
コンフィグにてデフォルトの状態を設定することもできる。
プレイヤー仕様に加えてCPU仕様もしっかり再現。
さらにキャラを切り替えることでリュウとケンもCOTAモードにすることができる。
デフォルトAIも搭載。

+Rel氏製作 UMVC3仕様
氏のキャラ恒例の『ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3』仕様(というかUMVC3再現)。
現在はサイト消滅で入手不可。
アドバンシングガードやスーパージャンプは勿論の事、
XファクターやMVC3豪鬼の技である滅殺豪波動と天魔豪斬空の阿形・吽形、連打で威力が上昇する瞬獄殺など様々な部分が再現されている。
ただし原作同様体力の最大値が通常キャラの75%(Life750)なため注意。
ボイスは英語音声が使用されているが、日本語化パッチも公開されていた。
アシストは搭載されていないがデフォルトAIが付属している。

+KAZ氏製作 ストIII & X-COTA仕様
2017年1月1日元日に公開。基本技周りは3rdを基準に性能がCOTA風にアレンジされており、
「中K投げ(折檻膝蹴り)」の搭載や超多段ヒットする「豪昇龍拳」、常時2発撃つ「斬空波動拳」、
ゲージ消費型の「阿修羅閃空」、高性能当て身技の「昇龍煉獄」などCOTA要素が盛り沢山。
他には「真・豪昇龍拳」、「天衝海轢刃」など追加技もある。
1~6Pまではノーマルであるが、プレイヤー時とAI時で性能が異なる仕様となっている。
具体的に述べると斬空波動拳の2発撃ちは同じであるが、『 火を見るより明らか 』な決定的な違いとしてモーションが異なり
プレイヤー時は『ゆっくり』モーションに対し「AI時と10Pカラー以上」は従来作のように『クイック』モーションとなっている。
また先述の昇龍煉獄も「AI時と10Pカラー以上」は打撃判定(Attr=A)属性に加え投げ判定(Attr=T)属性もカウンターできる仕様で
相手が瞬獄殺【属性は投げ(Attr=NT,ST,HT,AT)or打撃(Attr=NA,SA,HA,AA)】で向かってきた場合も
問答無用でカウンターが取れる仕様となっている。
11Pで10Pの性能に加えて常時ゲジマユ、12Pで超サイヤ人カラーとなり狂性能化する。
なお12P時は「金剛國裂斬」と「天衝海轢刃」が即死技になっており、処刑用BGM(イトーシーサトー)が流れる。
AIはデフォルト搭載済みで10段階に調節可能。その他にもブロッキングレベルや演出の切替えなどもConfig.cnsにて設定可能。
また2ndの豪鬼ステージも同梱されている。
MUGEN1.0専用版とWinMUGEN専用版の2種類あるので、それぞれの環境に合う方を選べる。
なお、1.0版だとホームステージ専用イントロや、
12Pカラー時に1ラウンド敗北で次ラウンド以降、
髪色が超サイヤ人ゴッド超サイヤ人(=超サイヤ人ブルー)化する演出があり性能がさらに強化される。
一方のWin版では演出はオミットされているものの性能強化はある模様。
以上の性能のから大会等では「 一般参加者 」ポジションではなく『ボス』ポジションで登場されることが期待される。

ポケットファイター

+kong氏製ポケットファイター
おなじみkong氏製。恒例の三段階AI付き。

ザ・ムービー

+borg117氏製作 ザ・ムービー仕様
実写アーケードゲーム『ザ・ムービー』仕様の豪鬼。

この他、Jessica Smoke氏も同じくザ・ムービーの実写豪鬼を制作している。



コンシューマーでも真・豪鬼神人豪鬼などのアレンジバージョンが多く、
ポケットファイターのデフォルメされてコミカルになった豪鬼やMVCの半分機械に改造されたメカ豪鬼
サイバーボッツに至っては豪鬼を模したロボットの零豪鬼がいたりする。
それを受けてかmugenでは数多くのアレンジキャラクターが存在している。
例:Ogre、オロチ豪鬼、ゴッド豪鬼、Rare Akuma、ホーリー豪鬼、シャイタン(DeUcEoVsPaDeZ氏氏)など。


出場大会

+一覧
【豪鬼】
シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み
更新停止中
【ポケット豪鬼】

出演ストーリー

+...


*1
「殺意の波動をまとった暗殺拳を普通の格闘技にする」という作業は剛拳が終えているのでわざわざ豪鬼とリュウがやる必要はなく
そもそも豪鬼が焚きつけなければ何も起こらなかったはずで、豪鬼の行為は単なるマッチポンプではないかという説もある。
リュウが勝手に目覚める可能性があるので乗り越えさせるために……という事にするなら、
今度は「剛拳が殺意の波動を洗練して普通の格闘技にした」という話がおかしくなってしまう。

しかし、豪鬼が求めた物は「殺意の波動に目覚めた者は、自らの力でそれを克服することが出来るのか」、
「殺意の波動に頼らずに、格闘の究極である『一撃必殺』に辿りつくことが出来るのか」、
「仮に辿りつけたとして、その一撃必殺は殺意の波動に勝つことが出来るのか」という、
いわば「殺意の波動に内と外でどう立ち向かうのか」という問に対する答えである。
それに対して剛拳が成したことは
「殺意の波動に可能な限り目覚めないための道・精神論の構築」「殺意の波動を使えなくても扱える技の完成」であり、
豪鬼の問に答えることは出来ていない。
ストIVでは「無の拳」で封じることはできるが、当時はこの無の拳の設定も存在していない。
それどころかケンに対して「もしリュウが殺意の波動に目覚めてしまったら殺せ」と命じてすらおり、
「目覚めないための心意気」を説くことは出来ても「精神的な問題で勝手に目覚めてしまう」ことの対処は出来ていない事が判る。

なお、リュウは漫画内で昇龍拳と真・昇龍拳を、ZERO2公式設定で真空波動拳をそれぞれ自力習得している。
それも修行の果てなどではなくなんとなくやってみたら出来たレベルなので、
かなり目覚める危険が高かったと思われる(ZERO2公式設定では殺意の波動の呼ぶままに真空波動拳を放っている)。

*2
先述の豪鬼がカイリに殺害されたとする噂(デマ)、
及び殺意の波動に関連する『EX』オリジナルキャラクターのガルダ
電波新聞社刊の『ALL ABOUT カプコン対戦格闘ゲーム 1987-2000』にて「豪鬼を凌ぐ実力の持ち主」と紹介されたこともあり、
以上の事をカプコンに怒られたとユーザーの間でまことしやかに語られていたが、 アリカの三原氏本人がツイッターで否定している。
噂過ぎ。それでカプコンさんがキレる訳ないし、そういうストーリーだったとしても(確か殺してないけど)、
カプコンさんの了解を取らずにそんなストーリーを出す訳もない。

関連項目