Chronos


機体制作者:Arjan Schmalz
機体制作日:2072年 10月31日
特殊能力:小距離テレポート・Matter Phasing・状態停止

Diversions Entertainment制作のアメリカ産ロボ格ゲーOne Must Fall: 2097』シリーズの登場キャラクター。
名前はギリシア神話の時間と空間の神「クロノス」からと思われる。

元は宇宙船での救助の為に、貴重な時間を有効に利用する為に作られた「HAR(Human-Assisted Robot)」である。
この機体は様々なサイズが存在し、最小1.5メートルから最大では27.5メートルのモデルまで存在する。
このChronosの特徴は、胸の中心にあるダイアモンド状のマシンである「Stasis Field Generator(状態停止フィールド生成装置)」にある。
これにより、1秒を争う緊急を要する、様々な致命的事態での救助に役立っている。

この機体の強みは前述の機能と言っても過言ではない。
この状態停止機能により、爆発物、毒の減速効果、またそれだけには留まらず生きた生物の状態すら止めてしまう。
そのため、多くの企業が戦闘に用いられる事を指摘されている機体である。


MUGENにおけるChronos

aokmaniac13氏が製作したものが存在し、現在はThe_None氏によって代理公開されている。
現行バージョンはMUGEN1.0以降専用。

透明になり一時敵に攻撃を受けなくなる必殺技や、画面外へ出て逆サイドから奇襲を行う。
そして伊達に「時の神」を名乗っておらず「時間停止」をやってのける。
ただし、飛び道具を当てた相手の動きを一時的に止めるだけで、なおかつ攻撃を当てると動ける様になるため、
カリスマの様な時間停止では無く実質ただのスタン技である。
紹介動画

+ 大会ネタバレ
Finalゲジマユに出場した際、1R目は一方的にフルボッコにされるものの2R目で急に覚醒。あと一歩で逆転という所まで相手を追い詰める。
その時明らかになった完全無敵化という能力のチートさも合わさり、「やっぱり謎ロボは弱いな」と思い込んでいた視聴者の度肝を抜いた。
+ 更に
おまゆにおいては初戦でどちらもが高性能射撃技を持つタッグとぶつかり、
「これは駄目だな」と敗戦を予想されるものの、上記の無敵化や裏回りを十二分に活用しまさかの勝利を収めた。
「謎ロボはタッグだと光る」という認識はこの試合が生んだと言っても過言ではない。

出場大会

凍結

出演ストーリー



最終更新:2022年05月14日 19:20