「私はおっぱいが好きです」
解説
アリスソフトから発売された
エロゲー『闘神都市』シリーズをモチーフとしている大会
(『II』は原作発売から20年も経ってから非エロゲー化したりもしたが)。
元ネタが元ネタなのでエロ描写などが苦手な方は注意。
コンセプトに対し、好勝負などが多いのもご愛嬌。
さらに試合後には闘神ダイジェスト(解説みたいなものだが機能していない事もあって)が声付きであり、これも見所の一つと言っても良い。
とはいえやはり目玉は試合後のペナルティータイムであり、敗者チームの女性キャラの痴態を拝む事が出来る。
……が、しかし、このシーンで流れるBGM「我が栄光」
*1のせいでギャグシーンにしか見えない人もいるとか。
+
|
『闘神都市』とは |
年に1度、闘神都市で開催される武術大会「闘神大会」に出場し優勝して「闘神」と成る事を目指すコンピュータRPG
(闘神に成れば闘神都市では一生特権階級扱いされる)。
『闘神都市』『闘神都市II』『闘神都市III』が発表されており、アリスソフトブランドの代表作の1つである
(ただし3作とも「似たような大会を開いている別の都市」(パラレルワールド)と言う設定である。そもそも毎回黒幕との決戦の煽りで崩壊しているし)。
ちなみに『II』の一般向け移植作(それでもご褒美のお色気シーンは一応あり)が3DSにおいて、
『闘神都市 GIRLS GIFT RPG』のタイトルで発売されている。
闘神大会のルールの一部に、
- 出場する選手は見目麗しい女性をパートナーとして登録しなければならない(選手自身が美女ならパートナーを兼任出来る)
- 試合に勝てば、対戦者のパートナーを1日自由にする権利を得る
ちなみに先述の「我が栄光」という曲は正確には同じアリスソフトの代表作『 ランス』 シリーズの主人公・ランスがHする時に流れる曲である。
「同じメーカーとはいえ何故別のゲームの曲を?」と思うかもしれないが、一応『闘神都市』と『ランス』には繋がりがあり、
1作目は完全に『ランス』と同一世界
(『ランスIV』にてランスが古代文明の浮遊都市「闘神都市」の中枢で古代兵器「闘神」を倒して浮遊都市は墜落、
後に墜落地に作られた都市が「闘神都市」の名称を引き継いで用いている)。
なお、1作目でランスも出場しており主人公と当たる前に消えてしまった事が闘神ダイジェストで語られており
(逆に言うとゲーム本編内では顔さえ出ていない)、
破竹の勢いで勝ち進んだものの、ある試合での対戦相手が美女だったので試合中に「性的な意味で」襲い掛かったために反則負けというオチであった
(試合後なら勝者の権利なので反則ではない)。
他のパラレルな世界観でも、1作目同様にランス自身が闘神大会に参加しているというサプライズもある程度には近い世界なのである。
別の機会に隠しボスとして出た際の鬼神の如き強さから考えて、ランスのスケベ根性に主人公は救われたと言えるだろう。
|
大会ルール
~ルール1~
参加者は3人1組とし、男性2人と見た目の麗しい女性1人でチームを構成する事。
~ルール2~
戦闘は男性2人によるチーム戦で行われる。
女性は自チームが敗北したら辱めに……。
出場選手
コメント
- ほんとこの人はアリス好きだなぁw -- 名無しさん (2009-04-19 16:50:36)
- 女性キャラは戦わないから分類的にはダブルスになるのか? -- 名無しさん (2009-04-19 18:09:27)
- 今の分類はチームになってるけどいいと思うよこのままで -- 名無しさん (2009-04-19 20:45:58)
- おぉ何時の間に・・・!! -- 名無しさん (2009-05-07 01:56:02)
- この動画はギャグですか?チームによってはありえん(笑)になってるんですが。 -- 名無しさん (2009-05-24 20:30:21)
- ありえん(笑)の意味が分からないけどギャグ分は多い -- 名無しさん (2009-05-24 22:48:06)
- 続きはまだかしら -- 名無しさん (2009-06-10 18:13:16)
- ↑すみません、ストーリースレでは書いたのですが、SLG企画を進行中ですので、とりあえずSLGが開始してちょっとしたら制作したいと思います。あと、HDDクラッシュでこの闘神都市の素材が消えたので時間はかかると思いますorz -- グロネコヤマト (2009-06-10 18:50:39)
マイリスト
*1
『ランス』シリーズにおけるHシーンのテーマで、初出は『2』からなのだが、
そのメロディーラインは旧東ドイツ国歌「廃墟からの復活」のパクリと言われている
(当時東ドイツは健在だったものの、作曲者が同曲を知ったのは後年の話で、何故この曲が作られたのか覚えていないとか)。
この他、初期のシリーズでは日本における消費税の引き上げが争点に置かれた話を時事ネタとして絡めたりする等、当時の時代背景を想起させる所も。
最終更新:2023年10月29日 15:41