コロッサス

アメリカのマーベルコミックスの人気シリーズ『X-MEN』の登場人物。
当初からのメンバーではなく、後になってから加入したキャラ。
「コロッサス」の意味は「巨像」。後述する彼の能力にぴったりである。
『X-MEN』関係のゲームに多く登場し、カプコンの『X-MEN COTA』と『MVC2』にも出演している。


プロフィール

本名はピョートル・ニコライビッチ・ラスプーチン。ロシアの怪僧グリゴリー・ラスプーチンの末裔。
その名前で分かるとおり、ソビエト連邦にて父ニコライと母アレクサンドラの息子として産まれる。
妹にイリアナ、兄にミハイルがおり、ミュータント能力に目覚めたきっかけもイリアナの交通事故である。
その後、アメリカに渡り生活していたが、当時メンバーをクラコア島に捕らわれていたプロフェッサーXのスカウトにより、
救出チームの一員として参戦(このときのメンツにはサンファイアなどもいた)。
ミッション終了後もX-MENに残ることを希望し、晴れてX-MENのメンバーとなった。

その後も活動を続けていたが、イリアナ(彼女もミュータント能力に目覚めていた)が
ミュータントのみに感染するレガシー・ウイルスにより死亡したため、ミュータントと人間の関係に疑問を持つ。
その結果、一時期マグニートーの下に身を寄せることとなった。
復帰後はレガシー・ウイルス治療の被験者として志願し、その結果英雄的とも言える死を遂げた。
+ のだが…

ミュータントとしての能力は、全身を生体金属に変化させるもの。これによって防御力が大幅に上昇し、重量も増すため攻撃力も上がる。
ちなみに金属化中は呼吸も食事も必要無く、深海や宇宙空間などの環境でも問題なく活動可能という地味に凄い効果も併せ持つ。
さらに元からパワーにも優れており、ハルクより数段下程度はある。……あまり褒められている気がしないが、これでも十分な強さである。
具体的には75tの物体を持ち上げ、正面衝突する巨大機関車を押しとどめる程。

性格はまさに「気は優しくて力持ち」。その上家族思いでもある。だが、作中での扱いはあまり良いとは言えない。
そもそも「パワーと防御力に優れている」では少々押しが弱く、しかも上位互換がいっぱいいるためどうしても影が薄くなってしまう。
作品がヒーローものである以上なんだかんだで戦う展開の中、血の気の薄い彼はいささか目立てないのかもしれない。
+ とまぁパッとしない位置づけが長らく続いていたが……

上で述べたように自分の命を捧げるエピソードも多いが、そのたびに頻繁に生き返ってくる。
ある意味、不死身の男というか…
とあるX-MENメンバーの葬儀の際にも「僕だって生き返れたんだ、彼だって…」などと発言している辺りなんというか…

また、完全に余談だが、上の画像にある服は生体金属を展開している間は格好いいものの、
その服のまま生体金属を解除すると(滅多にやらないが)脇チラ腿チラで非常にセクシーである。 (本当にどうでもいい)


格闘ゲームにおけるコロッサス

XCOTA』にてプレイヤーキャラ初登場。設定通りのパワーファイター。
機動力は低いが攻撃力・防御力ともに高く、また通常技に削りダメージが付与されており、気絶値も高め。ダウン中の相手を掴む投げ技もある。
また、パワーキャラには珍しく弱攻撃が連打可能かつ隙も少ないため、破壊力の高さと裏腹に割と繊細な動きもできる。
Xパワーは「スーパーアーマー」。その名の通りスーパーアーマーが付与され、打撃に対し仰け反らなくなる *1
…と、ここまではまぁ普通の強性能だが、彼には完全にぶっ壊れた技が2つあった。
パワータックル 」と「 スーパーダイブ 」である。
+ どんな技?

MVC1』ではアシストキャラとして登場。
…が、よりによってアシスト動作はあの「 パワータックル 」。性能もほぼそのまま。
このため、対戦でのアシスト選択率ぶっちぎりでトップであり、MVC1が「 コロッサスを避けるゲーム 」などと呼ばれたりした。

『MVC2』ではプレイヤーキャラに返り咲くが、その代償として「パワータックル」はかなり自重した性能になっている。
性能的には「普通のパワーキャラ」としては十分に戦えるものであり、投げ技やスーパーアーマーを使いながら攻めてくる姿は、まさに敵を蹂躙する巨像。
問題は本作が パワーキャラではロクに攻められない 作品だったこと。
このためMVC1とは逆に、ガチ対戦では全くと言っていいほど見かけないキャラとなってしまった。ああ無情。
(まるっきり弱キャラという訳ではなく中堅ぐらいの強さはあるのだが、一部のキャラが飛びぬけて強いためにそれ以外のキャラは殆ど使われない。詳しくはここで)
一応、防御力は高い部類に入るので、削り合いになっても力負けしないで済むのは良い点である。


MUGENにおけるコロッサス

  • Loki氏作
デフォルトAIは搭載されていない。

  • kong氏作・MVC仕様
演出やエフェクト等はMVC2がベースになっており、2種類の超必殺技が追加されている。
その超必、やってくるのはそれぞれマグニートーウルヴァリンであるが、
ウルヴァリンの方は やってきたところをコロッサスが掴んで敵に投げつける
その仕打ちはどうかと思う人もいるかもしれないが、『ファストボール・スペシャル』という
有名なコンビネーション攻撃であり、(実写映画版でも印象深く描写された)ファン泣かせの技なので安心して欲しい。
マグニートーの方は 磁力パワーでコロッサス自身を相手に投げつける 『マグネティック・ファストボール・スペシャル』。
こちらも原作で披露されているコンビネーション攻撃だ。

  • Cloudius氏作
チラリトス氏による外部AIが存在したが現在は公開されていない。

  • Iwakick氏作・MVC2仕様
シルバーサムライの製作者であるIwakick氏によるもの。
ほぼ原作再現ではあるがスナップバック、ヴァリアブルコンビネーション、ディレイドハイパーコンボなどの一部機能はない。
ヴァリアブルアシストにはボディプレスのアシストを搭載。
MVC1の原作を疑似的に再現した特殊イントロが搭載されている
デフォルトAIが搭載されており、ストライカーと連携しつつ高火力コンボを決めてくる手強いAIとなっている。
ハイパーコンボスーパーアーマーは2ラウンド目から使用するのが特徴。
AIレベルは無いが、その代わり3段階のモード設定により強さが調節できる。
アシストなしのモード1、アシストありのモード2、
アシスト+常時ハイパーアーマー+ジャガーノートサイトラックバグ有+CPU防御補正25%UPのモード3があり、デフォルトはモード2。
プレイヤー操作なら試合開始前にもアシストの有無が選択可能。
モード1の時点で凶クラスに迫る実力がある。
モード2は凶上位の強さ。プレイヤー操作で挑むならこちらもそれ相応に高性能なキャラでないと勝つのは困難。
モード3ならばエルクゥや同氏のスパイラルモード3といい勝負をし、同氏のオメガレッドモード3に圧倒的有利をつける強さ。
ランクとしては狂門番クラスといったところか。
また、Iwakick氏の全てのキャラの例に漏れず謎ジャムに対応。氏らしい凝った演出となっている。
相手がMVCキャラなら切り札を使わざるを得ない
ダッシュからの屈大Kをガード出来るかがポイント
モード2に勝った貴重な動画

  • Felicity氏作・アレンジ仕様
プロレスタッグトーナメント見てて「コロッサスって善玉レスラー向きじゃね?」と思ったから。
ということで製作されたプロレス仕様。
アピールすると歓声が沸いたり、3ゲージの投げ技「ハードブレイク」で相手が地面に刺さる演出は
ですからー氏のマッスルボマー勢同様。
6ボタンチェーンは残っているもののスーパージャンプとエリアルレイブは無く、地上戦主体で戦うようになっている。
スーパーアーマーによるゴリ押しは健在。また防御120、体力1300と凄まじい硬さを誇る。
デフォルトAIが搭載されている。様々なMUGENレスラーと好勝負を見せてくれる強さを持つ。

出場大会

削除済み

出演ストーリー