形式番号:GP-V4
アーム:フォースクロー
レッグ:トレッズ
ウェポン:ホーミングミサイル
頭頂高:12.3m
重量:46.1t
センサー有効半径:5700m
所属:地球政府・連合両軍
原作での性能
F・タランテラ同様に、近距離有視界戦闘において最も信頼性の高いクラッシャーアームを装備し、攻撃死角を減らしている。
相手をアームで掴んで地面に叩き付けるといった戦い方はタランテラと同じだが、
相手を掴んだ後上空高く飛び上がり、相手をぶん回して叩き付ける等、タランテラ以上に戦い方は豪快である。
投げ間合いが広く威力の高い
コマンド投げ「ボディスクラップ」を持ち、これが
空中投げとしても使用できる
(この場合さらに間合いが広い)。
キャタピラロボのお約束として通常移動力は遅いのだが、
共通システムである「ブースト」(ゲージを消費してのダッシュ)でカバー出来るので、
機動力の高い投げキャラとなっている。
サブウェポンとしてホーミングミサイルランチャーを装備。
インストカードや見た目のインパクトからして「キャプチュードヴァイス」をメインと捉えがちだが、
キャプチュードヴァイスは
打撃投げで使い勝手が悪く、リスクが極めて高いため、
実際には前述のコマンド投げ「ボディスクラップ」がメインとなる。
この技は地上でもそこそこ吸い込むのだが、空中投げとして使った場合だと
ほぼ開幕の距離で投げる事が可能という強烈なリーチを誇る。
この間合いの広さのお陰で、ダッシュからの攻め、ガード後の割り込み、飛んだ相手を落とす対空等、仕掛けるチャンスも非常に多い。
おまけに
投げすかりモーションがなく、失敗時にも隙の少ないAが出るだけ。
ダメージも並機体で2.5割、追い打ち含めて
5割近く減らす威力があり、総合的にはゲーム中最強のコマンド投げと言える。
取り敢えず「ボディスクラップでなんとかなる」といっても良いほど万能で、
「空中ホーミングミサイルで適当に固めて、ダッシュキャンセルから投げる」程度の単純な戦法ですら、他のVAにとっては脅威となる。
そもそも『サイバーボッツ』は、ガードや空中での安全性(空中ガード、空中機動が優秀、空中コンボが皆無)が高く、
それに対する各種投げが重要で、その投げの威力と範囲が強力なヴァイスは、
最近の見解では
ブロディア、
レプトス、
スーパー8と並んで四強の一角、ともすれば耐久力の高さ等も含めて最強とも言われる
(
ワーロックは
論ずるまでも無く最強なので、大体数えられない)。
なお、トレッズの特性として「移動速度が出るまでに若干間があるが最大速度は速く、前後の移動速度差も無い」ため、機動性は案外高い。
逆に空中での機動性は悪いので本来の空中戦は苦手だが、空中ボディスクラップで強制的に地面に引きずり落す事が出来るため、
空中戦が得意なはずの
ライアットや
ヘリオンに対して天敵状態、という逆転現象が起きている。
連続技に関してはあまり得意とは言えないが、空中からのノーゲージフルコンで5割持っていったりもできるので油断は禁物。
また、相手の位置をあまり考えずに撃っても牽制になるウェポンのホーミングミサイルも地味ながらかなり優秀だったりする。
サイバーEX「G・タイフーン」は暗転から
判定が出るまでに若干間のある投げ技。
切り返しとして使うには不向き。投げ属性のため、ガード硬直と食らいポーズの相手にはスカってしまう。
しかし、その遅さと特性からダッシュA1キャンセル等で使うと、ガードしようがA1がヒットしようが極めて回避が難しい連携として機能する
(硬直・仰け反り終了時に判定が重なるタイミングになると、ガード硬直キャンセル以外ではまず回避不可能)。
MUGENにおけるG・ヴァイス
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Kong氏製作 |
お馴染みのKong氏アレンジで、原作と大分仕様が違う。
詳しくは 各ゲームの仕様の『 サイバーボッツ』の項目を参照してほしい。
レベル調整可能な AIもデフォルトで搭載されている。
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kuron氏製作 |
上記Kong氏のものを改変し、より原作に近付けたもの。
現在はムゲぎこ氏によって代理公開されている。
AIもデフォルトで搭載されており、原作強キャラの実力をAI戦でも遺憾なく発揮する。
…が、AIが対人モード設定だと、メイン技のボディスクラップを全く使ってくれないので注意が必要。
とは言えボディスクラップを使用する対AIモード設定だとその凄まじい投げ間合いにより、
AIレベル最大時には同氏製作の ラスボスをもスクラップにしてしまう凶悪さを発揮したりするのだが。
何故か(というか名前繋がりで) こっちの方のボイスにもなる。
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出場大会
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出演ストーリー
最終更新:2024年02月25日 01:01