許褚




「おっ!!」

  許褚 (きょちょ、ピンイン: Xu Chu(シュィ・ツゥ) 生没年不詳)は、
 中国、後漢末から三国時代の魏の武将。字(あざな)は 仲康 (ちゅうこう、zhong kang(ジョンカン))。
 許定の弟、許儀の父、許綜の祖父。
 身長8尺(およそ184cm)で腰が10囲(およそ120cm。想像するに相撲取りの様な体型と思われる)
 容貌は雄々しく毅然として、武勇は人並外れていた。

曹操の護衛として活躍した典韋の後釜に座った武将であり、虎痴という異名を持つ。
これは普段はのんびりとしているが戦場では虎の如く活躍するため。

曹操の配下になる前、許褚の住んでいる町に黄巾賊が攻めてきた事があった。
この時許褚は若者を数千ほど集め、砦を固めて敵を防いだが、矢玉が尽きても巨岩を持ち上げては敵に投げつけるという事をしている。
また賊と和睦を結び、と食糧を交換することになったが、賊が牛を引き取りに来ると、牛はすぐさま逃げ帰ってしまう。
許褚はその牛を捕まえ、片手で牛の尾を引っ張って、百歩余りも連れてきた。
これを見た賊軍は驚き、牛も引き取らずに逃げてしまったという。

その後、曹操の配下になり、曹操の護衛として活躍。潼関の戦いでは許褚の殺気の凄まじさに馬超ですら動けなくなったという。
また自分が休みの日に曹操が暗殺されそうになった時、胸騒ぎがして駆けつけていたため事なきを得たという逸話がある。
ニュータイプか、お前は。

曹操が病で亡くなった時には、天に轟くほどの大声で血を吐きながら号泣したという。
また無口だったが慎み深く、朴訥かつ誠実な人柄であり多くの人に慕われ、愛されたという。

真・三國無双シリーズにおいても基本的に上記の通りのキャラクターとして登場。丸々とした体で口調は田舎モンっぽく魏の癒し担当とも。
初登場の『三國無双』から現在に至るまで「砕棒」(『5』のみ名称が「重棒」に)という、
先端に大きな鉄塊が付いた長柄の棍棒を武器としている。


格ゲーにおける許褚

格闘ゲームとしては1993年に台湾の「熊猫軟體股扮有限公司(Panda Entertainment)」によって制作されたPCゲーム、
SangoFighter(正式名『三國志 武將爭霸』)』、
および1995年に発売された続編の『SangoFighter2(『武將爭覇2』)』に登場。
記述に従いかなり太った・・・というか 太りすぎた 大男。
攻撃方法も肉弾になって転がったり腹で体当たりしてきたりする。お前はハート様か!?
ただそれにも拘らず 腹筋が割れている のは、脂肪ではなく筋肉が詰まっているということなんだろうか。…すごい肉体だ。
暑苦しさなら半裸サイ男を抜いてSANGO武将中NO.1である。


MUGENにおける許褚

『武將爭覇2』の韓国語版を元に、General Chicken氏の製作したものが存在する。
性能的には攻撃力、防御力共に中々の強さを持つ。
世が世なら百漢DEBU決定戦に出ていたかもしれない高性能DEBUである。
上記の自身を回転させる必殺技、空中に飛び上りそのデカッ腹で相手を押しつぶすボディプレスなど、
巨体にものをいわせた攻撃はどれも高い攻撃力を誇る。
飛び道具も複数持ち、多段ヒットする大きな球状の飛び道具はかなり凶悪。
溝口誠ばりのタイガーバズーカの様な飛び道具も繰り出す。


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