飛影(忍者戦士飛影)


1985年に放送されたロボットアニメ『忍者戦士飛影』に登場する忍者型ロボット
読みは「 とびかげ 」。『幽☆遊☆白書』の飛影(ひえい)とは全く関係ない。
しかしながら、何の因果か『飛影』を制作したアニメ会社スタジオぴえろは、この漫画のアニメ版の製作にも関わっていたりする。
(こっちのグッズをさも『幽白』の方と勘違いするような宣伝をして在庫処分しようとした、という事件もあったとか)
勿論『ブレイカーズ』の飛影才蔵とも無関係。

全高3.6m、重量500kg。かつて地球を訪れたラドリオ星人が連れ去った忍者の姿と能力を模して製造したロボット。
主人公の「ジョウ・マヤ」と彼の仲間の乗るメカである黒獅子・鳳雷鷹・爆竜と合体することで、
それぞれ獣魔、空魔、海魔になり性能を大幅に強化する機能も持つ。
人型ロボットから合体することで動物型に変わるという、日本ロボアニメの中でも結構珍しいパターンである。
もっとも後述の動画を見ればわかるが、合体せずとも単独で敵軍を蹂躙する力を持つ機体なのだが。

当初はジョウ達のピンチにどこからともなく現れ自律行動していたが、
物語中盤でライバル機の零影に打ち負かされたのを機にジョウの短剣に宿り、随時呼び出されて彼と共に戦う事になる。
(と言っても内部に操縦席などがある訳ではなく、融合や一体化という感じ。番組終盤では「合身」と呼称した)
なお、黒獅子は仲間のダミアンが受け継いだ。

(以上、Wikipedia・スーパーロボット大戦Wikiより抜粋、改稿)

『忍者戦士飛影』はロボットと忍者が融合した近未来的SF世界観、味方が敵に寝返る、幼馴染とお姫様のダブルヒロイン、
謎の主人公ロボ、ロボットが三体のロボットとそれぞれ合体することで動物型になる人型ロボットなど
多くの斬新な要素を詰め込んだ意欲作であり、スタジオぴえろの男児向けオリジナル作品第2弾でもあったが、
視聴率低迷により打ち切られてしまい、残念ながらメジャーにはなれなかった(2人のヒロインのファンは多いが)。
その為、若い世代なら「アニメで知った」人よりも「スパロボで知った」という人が多い。
なお、アニメOPの最初のカットでは目に優しくない激しい発光をするので、視聴の際には一応注意されたし。
合体しなくてもこの強さ 仲間が弱ったら飛影が来る!
ジョウと飛影、そしてダミアンの活躍 ・・・・すごい漢だ。

その飛影がスパロボでちゃんと原作再現した結果 ある意味伝説となった。

+「飛影!俺だ!経験値と資金返してくれ!!」
あまりメジャーとは言えない飛影だが、ワンダースワンで発売された『スーパーロボット大戦COMPACT2』三部作及び、
そのリメイク作品である『スーパーロボット大戦IMPACT』に参戦している。
……というより、マイナーな携帯ゲーム機だから出られたのだろう。*1

シミュレーションゲームの経験者ならわかるかもしれないが、弱ければ御守りが必要、強ければこちらの稼ぎを奪うなど
育成や戦略上の計画を台無しにするコンピューター側が動かす(名義上の)味方ほど厄介なものはいない。
そして、もしもその厄介者の戦闘力がケタ違いに高かったとしたら?
そいつはプレイヤーにとって決して忘れられないキャラになるだろう。 それがスパロボの飛影なのだ。

飛影が出てくるスパロボを経験した人に「援軍で来た飛影みたいな感じ」と言えば、
「強いけどこちらの稼ぎに繋がらない厄介なキャラなんだな」「コワイ!」と察してもらえるくらい
飛影は強烈なインパクトを残したロボットとして語り継がれている。

+まさしく IMPACT! (衝撃)
『COMPACT2(IMPACT)』の飛影は原作同様第3部までは突然現れる操作できない味方NPCという扱いなのだが、
規格外のパイロット性能・特殊能力・機体性能で勝手に敵をばったばったと薙ぎ倒す。
具体的に言うと、第1部最終話の時点で味方の平均レベルが大体30強。第1部のラスボスがレベル50、
一度倒すと復活してレベル60。そして飛影は レベル99 (IMPACTだと81)である。
また、本作では「援護行動」システムが導入されたため、過去作に存在した「高レベルになると1ターンに2回行動できる」仕様は
撤廃されたのだが、飛影は「そんなこと知るか」とばかりに序盤から当然の如く2回行動をしてくる。
ちなみにCOMPACT2で2回行動が可能なキャラは飛影、ギル・バーグ、ラスボス(1~3部)のみ、
IMPACTでは飛影専用の特殊技能となっている。
そのため彼が現れた瞬間、誇張無しに飛影無双が始まるのである。相手が師匠だろうがニュータイプだろうが問題無し。
もはや汚い忍者どころの騒ぎではない。
ただし敵NPCの師匠に関しては飛影に対して命中を期待出来るだけの能力を持っているため、
条件が整えば飛影を撃墜することが可能である。本当に人間ですか、師匠。

なお、同作の主人公たちが出撃していて気力が一定値を超えている場合、
飛影は強制的に合体を行う。以降はこちらで操作できるため、資金や経験値を盗まれずにすむ。
合体した方が総合的な戦力は下がるのだが、それ目的でジョウ達を出撃させるというプレイヤーも多数居た。
ちなみにIMPACTの合体の仕様上、飛影を行動させた後に合体メカを行動させるなんてこともできる。
どういうことかというと……
飛影で行動

未行動の黒獅子or鳳雷鷹or爆竜で合体コマンドを使用

飛影がどこにいようがすっ飛んできて合体

合体メカで行動
……という流れ。合体相手は高い機動力、空・宇S、マップ兵器持ちの空魔になれる鳳雷鷹にする人が多いだろう。乗ってるのヒロインのレミーだし。
+合体後のおおまかな性能(『COMPACT・IMPACT』)
  • 空魔:鳳雷鷹と合体した姿。3機の中で唯一宇宙Sとマップ兵器を持つ。欠点は武器の射程が短いこと。
  • 海魔:爆竜と合体した姿。唯一の海S持ちで全ユニット最硬の装甲値と長射程が特徴。欠点は後半に海マップが殆どない事と搭乗者の忍者レベルが低いこと。
  • 獣魔:黒獅子と合体した姿。空魔が空・宇S、海魔が陸・海Sなのに対してこいつだけ陸Sのみ。搭乗者の忍者レベルも(主人公の後任パイロットは)最低なので他2機と比べると微妙な印象。
    フォローしておくと獣魔は弱いわけではない。攻撃力は3機の中でトップだし、ステータスも軒並み高い。他2機が強すぎるのである。

スパロボシリーズの味方NPCの戦闘力は大抵の場合敵や味方よりも性能が一回り低い事が多く、
敵に勝手に突撃しては勝手に倒され、敵の気力を上げてしまう足手まといであることが多かった。
(気力が上がると攻撃力や防御力が上がる他、強力な必殺技が使えるようになる、というのがスパロボの伝統的仕様)。
尤も飛影は飛影で「飛影が倒した分の経験値と資金は一切手に入らない」
「HP減少で撤退するボスを勝手に削って撤退させてしまう」など、助っ人キャラとして設定されたのに
お邪魔キャラ」「経験値泥棒」というありがたくない称号をもらうハメになってしまった。
そのため、削りは飛影が、トドメは味方が刺せるように立ち回る必要があったり、マップ兵器をわざと味方NPCに当てて
倒してしまうというのも立派な戦略の一つである。飛影自身が強すぎる為あまり通じない手ではあるが。
なお、飛影ほどではないが「避けまくるNPC」としての後継者はブラックサレナやオーガン、アルムアルクスが挙げられる。
ちなみにこいつらは 破壊されても復活する。 そんなものなしで頑張っていた飛影の凄さが伺える。
逆に「耐えまくるNPC」としてはキュベレイ、デスターク3、ジェイアーク辺りが筆頭か。

そしてここまで読まれた方は予想がつくかもしれないが、
物語が進んでプレイヤーユニットになっても パイロットの関係でNPCの時ほど強くはない。
C2では武装が貧弱すぎる上に各ステータスが6段階までしか改造されておらず、
しかも仲間になる時期が非常に遅い(最終話の4話前)等の理由で一軍として使って行くには愛が必要である。
一方でIMPACTでは、機体・武器性能共に強化されている上に フル改造された状態 で自軍ユニットになる*2ため、
プレイヤーが操作できるユニットとしてはトップクラスの強さになっている。自軍に加入する時期も少し前倒しされた。

シナリオ面でも非常に活躍しており、時空を超えて異世界や電脳世界にまで突入して自軍に駆けつけたり、
機動武闘伝Gガンダム』の原作中で死亡し、スパロボでも生存イベントを用意される機会が少ないシュバルツ・ブルーダー
キョウジ・カッシュを救出したりと、かなり見せ場は多い。
それ故、このゲームで飛影を知ったスパロボファンにも飛影を支持する声は結構多かったりする。
ちなみに上述のキョウジとシュバルツを助けた場面なのだが、ゲームでの描写を見る限りどう考えても
デビルガンダムが石破天驚拳で破壊された瞬間に救出している。
おまけに、流派東方不敗の2人を以てしても 飛影がキョウジ達を救出した事に気付かなかった。
(飛影がキョウジとシュバルツを救出する姿は明確にされておらず、デビルガンダム破壊後に出現した飛影が2人を連れているという演出である)
異世界に侵入したというエピソードは、同じぴえろ作品『魔法のスター マジカルエミ』に
主人公たちの見る夢という形でゲスト出演したことを具象化しているのかもしれない。
また、他のスパロボ参戦作品にはその一機の存在で地球が危ない、果ては宇宙がヤバいんじゃないか
というような設定の方々も普通に居るのだが、飛影はそれらと比較すると「割と地味な設定なのに異常に強い」というのも
印象に残る要因の一つなのかもしれない。

IMPACT当時の4コマ・アンソロジーでも場所を問わずどこからともなく登場したり、
操作できないNPCであることをネタにされる事が多かった。
(5:43から) http://www.nicovideo.jp/watch/sm6928719


+ドーモ、マスターテリオン=サン。飛影です
ニンテンドー3DSソフトとして2013年3月14日に発売された『スーパーロボット大戦UX』において
『忍者戦士飛影』が実に11年ぶりに参戦。しかも任天堂携帯機シリーズで初のボイス搭載である。
一方その頃飛影参戦作品のヒロインは第2次OGで 「無人の忍者ロボは放置しておくと大変」 等とのたまっていた。

性能はと言うと 11年経っても経験値泥棒ぶりは変わらず……どころか、余計に酷くなっていた。
IMPACT同様に1ターンに二回行動できるスキルを活かして経験値泥棒を繰り返すのは勿論だが、
今作ではよりにもよって 撃墜したらゲームオーバーになってしまう敵機ですらも平然と狩る という悪行にも及んでいる。
その為、 「ランカスレイヤー」 「勝利条件泥棒」 というこれまたありがたくない称号がプレイヤーから付けられた。
なお、同ステージにて味方NPCで登場するランカのバカ兄貴もガチでランカを殺しに来るため、*3技のブレラ力の飛影なんて呼ばれることも。
ランカ殺すべし、慈悲は無い。
ちなみに該当ステージはマップBGMでシェリルの持ち歌が流れているため飛影はシェリル派なんてネタまで作られるハメに。
そして相変わらずステータスが滅茶苦茶高い。飛影より合計値が高いのは ラスボスのみ 原作再現とはいえ何故零影に負けたか謎である。

ただしUXでは「ジョウ達がピンチになると飛影がどこからともなく現れる」シチュエーションが再現されたため、
飛影出現のタイミングをプレイヤー側である程度操作できるようになった。
今回ではイベント登場時を除き、黒獅子、鳳雷鷹、爆竜、エルシャンクのいずれかのHPが50%を切ると飛影が出現、
更に黒獅子、鳳雷鷹、爆竜の内いずれかのHPが30%を下回ると強制合体する仕様になっている*4
そのため、今までみたいに理不尽なタイミングでの出現だけは一応防ぐ事ができる。上記のランカ撃墜もそれで対処可能。
……逆に言えば うっかりジョウ達が出撃していない状況でエルシャンクがボコられたら飛影を止める手段がない という事でもあるが。

他にも「出現時のレベルが固定ではなくなり、マップにいるユニットの平均値に合わせられる」
「AI操作時は『パイロットがいない』という設定のため、フェストゥムの『読心』が無効」といった仕様変更がなされている。
また、ジョウが乗り込んだ飛影と黒獅子・鳳雷鷹・爆竜が合体した場合、能力値はメイン・サブのうち最も高い数値になり、
スキルもメインとサブの両方を組み合わせたものになる。
合体させたマップ上では分離は不可能になったものの、これによりスキルパーツを節約したり、
自軍正式加入後の合体の取り回しが非常に便利になっている。
同作品PUも武器の射程が鳳雷鷹と爆竜以外は噛みあうので、零影が加入しているなら合体せずに運用するのもあり。
+今作における合体後の性能
  • 空魔:マップ兵器による資金稼ぎと雑魚殲滅の申し子。弱いながらも長距離武器がついたことで死角もなくなった。
  • 獣魔:ダミアンが熱血を単体で覚えるため覚醒+熱血のコンボを効率よく使えるボスキラー。追加された長射程武器も高威力のため空魔以上の隙の無さを誇る。
  • 海魔:海があるマップが多いので猛威を振るう……かとおもいきや機体ボーナスが第二段階になった爆龍でも十分強いため空気。メインが射撃武器ばかりなのでジョウの格闘値を活かせないのも欠点。武器の威力は三機で最も高いのだが。

またシナリオ面でも奇妙に優遇されており、版権敵ボスの中でも最強クラスの実力を持つ
機神咆吼デモンベイン』のマスターテリオンから『虚空よりの使者』と呼ばれ、その存在を明らかに警戒され実際にボコられている。
この展開にはデモンベインのシナリオライターである鋼屋ジン氏も、
「飛影の初登場シーンは変な悲鳴出たし、きっとグランドマスターも同じ気持ちだったと思います」 とツイッターで呟いている。
原作者の度肝すら抜くあたり、とんでもない忍者である。このままでは大導師がネギトロめいた(ry
(ただし、マスターテリオンの設定を考えると、完全に予想外だったこの襲撃はむしろ彼にとって望外の喜びであったと思われる)
原作では明確に描写されなかった飛影自身の出自に関しても、独自の展開である程度示唆される形で補完されている。

また今作では原作キャラのカレンの生存に関わる場面があるが、
そのシナリオは飛影の原作再現シナリオのため戦況によっては既に合体済みなのだが、
カレンが自爆する時に合体を解除し自軍が気づくまもなく救出する というやはりとんでもない事をやっている。
余談だが、フラグを立てるとライバル機零影のパイロットのイルボラがシュバルツと同じ声の人物を救出するというネタも。

またデモンベインのクラウディウスの鬼械神を飛影(ジョウと合身済み)とヒーローマンで押さえ込んでいる間に、九郎がカリグラを倒す、という展開があり、
クラウディウスとの再戦時にジョウに対して「 居やがったな、薄汚ねえクソ忍者が! 」とどこかで聞いた事があるような恨み節を吐いている。

なお、上記動画で散見する変な言葉使いの数々は、アメリカの小説『ニンジャスレイヤー』由来のネタ( 忍殺語 )であり、
スパロボUX発売と同時期に翻訳単行本が出版されていたというタイムリーな題材かつ鋼屋ジン氏もファンであるという事から
ネタにされているだけで、飛影とは直接の関係は無いので使用する際は空気を読む事。
敢えて類似点を挙げるとすれば飛影も忍殺もどこからともなく現れ容赦なく相手を殺しにかかる所だろうか
ちなみにダミアンは空手の実力者であり(カラテではなくあくまで空手だが)、イルボラが「ダミアンの空手指南書」というスキルパーツをたまに落としたりする。

無人搭乗版 http://www.nicovideo.jp/watch/sm20349407 ジョウ版(合体形態も収録) http://www.nicovideo.jp/watch/sm22892964
虚空よりの使者(18:50より) http://www.nicovideo.jp/watch/sm20469745 ランカスレイヤー(2:06より) http://www.nicovideo.jp/watch/sm20727359
ナンデ!?ナンデこんな動画作った!ア言えエエ! http://www.nicovideo.jp/watch/sm26385879


+BGMについてあれこれ
まず、アニメ本編のオープニング曲「Loveサバイバー」だが、このMUGEN界隈では汚い忍者のテーマ曲として有名。
というのも……
  • FF11の忍者はサポートジョブに戦士を選ぶのが基本(敵のタゲを取るのに戦士の持つアビリティ「挑発」が有用)。つまり「忍者戦士」。
  • Loveサバイバーの歌詞に 「どんな危険犯してもオレは オマエ守る盾になるさ」 というピッタリすぎるフレーズがある。 これ作詞したの絶対忍者だろ…汚いなさすが忍者きたない
  • と言うかスパロボでの暴れっぷりからニコニコ界隈では飛影自身が汚い忍者呼ばわりされている(原作とは直接関係の無いスパロボ及びブロントさんのネタなので、使うときは空気を読むように)

また、飛影登場時に流れるBGM「飛影見参!」だが、これはエンディング曲「一世紀めのエンジェル」のメロディを流用・アレンジした物。
アニメにはよくあること……なのだが、本来はバラードチックなメロディを処刑用BGMに改変してしまった作曲家の力量は計り知れない。
それもその筈、編曲者は後年『仮面ライダーBlack(同RX)』や『冥王計画ゼオライマー』等も担当した
処刑用BGMに定評のある 川村栄二氏なのである。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12897 http://www.nicovideo.jp/watch/sm2162495
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13649874 http://www.nicovideo.jp/watch/sm8226581
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8226669 http://www.nicovideo.jp/watch/sm20358691



MUGENにおける忍者戦士飛影

SHINO氏によって『IMPACT』のグラフィックを使用して作られたキャラが存在する。所謂SD体型
イントロで『IMPACT』の登場ムービーや試合中に専用BGMの「飛影見参!」が流れるため
それだけでも印象に残るキャラクターだが(設定でon/offが可能)、そのイントロが原因なのかキャラの容量が結構重い。ダウンロードの際は注意。
キャラクター性能は原作同様「目で追うのがやっとという程のハイスピードで動きまくるキャラ」。
高速移動技当身技を持ち、移動技「分身」はどんな攻撃も通じないという凶悪性能(当然全画面攻撃も効かない)。
しかし、その性能ゆえに 体力が340と通常キャラの約3分の1しかない ので固定ダメージ技を喰らうと 7割~即死することがある。
全体的に技性能は優秀なものの、攻撃力が28とかなり安く超必殺技を効果的に使ったり、コンボを多く利用しなければ
相手に大ダメージを与えることは難しい。 ゲームでの能力を再現した結果がこれだよ!!!

また、飛影の機動力に目を奪われがちだが、零影をストライカーとして呼ぶ事ができる。
斬撃でコンボを繋いだりホーミングミサイルで相手を固めたりと中々優秀。
零影を呼ぶには専用ゲージが必要で『戦国BASARA X』の援軍に近い感覚で使える。
ちなみに超必殺技のひとつである「残像殺法」は必殺技のゲージと零影ゲージが必要だが、その威力は絶大。
AIだと、ゲージを結構使ってくるのでめったにお目にかかれないのが残念。

4段階の優秀なAIが搭載されていて、レベル4だと移動技と当身技を空中で頻繁に使うようになり、
必殺技を効率的に使ってくるためかなり強くなっている。
防御崩しも多く使うが、ゲージがたまった状態でそれを使っての分身殺法は結構強力。
当身技が成功すればゲージも溜まるので、それやっていたらいつの間にかゲージが満タンになっていた事も。
一応パワー溜めを持っているが、無視して動きまくったほうがゲージの溜まりは早い。
ただしパワー溜めは零影専用のゲージも溜まる為、完全な死に技になっているわけではない。
展開次第によっては、エルクゥジェネラルなどの凶悪キャラとほぼ互角に戦える。

相変わらず体力が低いので、投げと固定ダメージ技とロック系必殺技(演出型)には少々弱い上に、
飛び道具も多く使うため飛び道具を反射、または飛び道具を無効化する相手に対しても分が悪く、
常時ハイパーアーマー装備の相手やAI殺しの特性を持つ相手に対しても相性がよくない。
それでも上記の凶悪キャラと戦えるあたりはさすがというべきか。

なお、弱点である固定ダメージ技と演出型のロック系必殺技は、ごくまれに効かないまたは食らっても
微々たるダメージしか出ないこともある(理由は不明)。
(1:44より) http://www.nicovideo.jp/watch/sm10424748 (8:57より) http://www.nicovideo.jp/watch/sm10870558
デス=アダー同様相性が強く出るキャラだが、AIレベル1でも分身と当身技を自重しているものの強さ的に
凶クラスとかなり強く、レベル3になればまったく自重せず、相手が弾幕人間弾幕を張ろうものなら
分身で殆ど(または全部)かわすという狂下位に近い実力を発揮する。
そして、新たに登場したレベル4は3の回避力がさらにパワーアップしている。
加えてブロッキングの使用率や空中受身、ガードの成功率がそれぞれ10段階まで設定できるようになった。

強さは一言で言えばスーパーメカ翡翠にストレート勝ちするレベルで、レベル13のゴンザレスにも判定勝ちするなど強くなっている。
ほぼ常時分身しているために、相手の攻撃をよけてその隙を防御崩しで攻撃しまた分身で避けて…と、
攻撃を食らうほうが悪いといわんばかりの行動を起こしているのだが、防御崩しと分身殺法が投げ属性とロック系必殺技のために
相手がハイパーアーマー装備の場合、ストライカーに攻撃させるしか打つ手がなく延々分身でかわすため試合がgdgdになってしまう。
つまり、投げが効く相手だと一方的もしくはいい勝負ができる訳であり、ある意味かろうじて格闘ゲームをやっているレベルに居座っているといえる。
回避性能の参考動画(デフォルトAIレベル3の場合) http://www.nicovideo.jp/watch/sm9415392

また、つづら氏によりAIパッチと追加カラーが製作された。
このAIには回避レベルを10段階に設定出来、デフォルトでも十分な回避力を持つ。
また、一定ダメージを食らうと更に回避率が高くなる 覚醒スイッチ も搭載されている(覚醒スイッチを常時使用することも設定可能)。
最近の更新では、ストライカーを殆ど呼ばないので残像殺法が見る可能性が増えている。
このAIを搭載した飛影であれば、運次第でゼットンにすら勝利するケースもある。


出場大会

+一覧
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止
凍結

出演ストーリー



*1
当時、誕生したばかりのワンダースワン購入者のメインが20代前後、
「スパロボシリーズの新規参戦作品は80年代中ごろ、ロボットアニメの爛熟期の作品がいい」と、プロデューサーの寺田貴信氏は語っている。

*2
スーパーロボット大戦シリーズではユニットを改造することで性能を向上させる事ができるが、
そのためには資金が必要であり、フル改造するとなると高額の資金が必要になる。
シリーズでは参入が遅いユニットはある程度改造された状態で仲間になるのだが、フル改造された状態で仲間になるユニットは飛影、グランゾン、騎士GEAR凰牙(条件付)、アシュラテンプル(条件付)ぐらいである。

*3
一応対策は 飛影の出現条件を満たさない と、究極にしてシンプルなものである。
だが該当ステージは飛影以外にも敗北条件を達成し易く、初見殺し要素が多かったりする為、
慎重にプレイしなければならなかったりする。
まず該当ボスユニットのHP耐久が1万に満たない上にイベントで気力が下がった状態からスタートなので、
飛影の最大武装「分身攻撃」でクリティカルが発生しようものなら 即死する。
加えて上述の通り飛影のステータスはIMPACT時代より大人しいとはいえ技量値が高く、割とクリティカルが出やすいのも恐ろしい所。
他の詳しい対策はUXのwikiもしくは、 ニコニコ大百科に該当記事がある のでそちらを見た方がいいだろう。

*4
と、ここまでは良かったのだが、それが判明した場面が大問題であった。
飛影が出てくる条件はダミアンが今までの傾向を調べた結果として報告してくれるのだが、
なんと 異世界バイストン・ウェルでそれを言い出す。 そう、地球とか宇宙とかじゃないのである。
そして、 UXにおいてはこの時点で飛影はバイストン・ウェルで出てきた事はない
来てくれるからいいものを、来れなかったらどうするつもりだったのか。
…と言いたいのは山々なのだが、 IMPACTで実際にバイストン・ウェルに来ていたし、
もっと凄い場所に現れた前科がある ので、特に違和感なくスルーしたプレイヤーも多かった。どうしてこうなった。