ユエ


CLAMPの少女漫画『カードキャプターさくら』の登場人物。
また、DKソフトウェア開発室の同人格闘ゲーム『カードハンターさくら』にも出演している。
「クロウカード編」で重要な役目を務め、最終ボスとして主人公の木之本桜の前に立ちふさがる。
CVは緒方女史。同作品の月城雪兎と同じ声優であるが、これについては後述。

桜が持つ「クロウカード」を守護する者の片割れにして、「裁定者」。中国語で月を意味する「ユエ(Yue)」という名前からも分かるように、月を象徴している。
ちなみに、もう片方は桜が連れているケルベロスであり、「選定者」であり、太陽を象徴している。
桜の兄である桃矢の親友であり、かつて桜と李小狼が思いを寄せていた「月城雪兎」を仮の姿に持つ。

+月城雪兎について
秀才で運動神経抜群の青年。おっとりした性格で、いつも眼鏡をかけている。
華奢な体に似合わずとんでもない大食いで、食欲がないときでも桃矢の3倍ぐらいは軽く平らげる。
なお、これは本体であるユエが自身で魔力を摂取できないため、魔力供給代わりに行っているものである。
実際、「さくらカード編」で魔力が切れかけたときは、食欲のリミッターが存在しなくなった。
自分がユエであるという記憶は存在していないが、後に自覚することになる。

性格はかなり真面目で、無口で無愛想。
自身を製作したクロウ・リードのことを深く尊敬しており、そのことも相まって桜をマスターとして認めようとしなかった。
そして審判者として桜と小狼の素質を見極めようとする。桜が最後の審判を成し遂げてからは良き助言者となった。
もっとも、やはり彼の中の一番はクロウ・リードであるようだが。

太陽の光を受けて輝く「月」の属性を持つ故に、自身で魔力を生成することが出来ない。
そのため、「さくらカード編」では、クロウ・リードが込めた魔力が尽きかけてきたために消滅の危機にさらされたが、
桃矢の魔力を受け取ったことによって回復した。

+木之本桃矢について
木之本桜の兄であり、学業優秀でスポーツ万能な高校二年生。
ときどき桜をからかって楽しんでいるが、実際には深い愛情を注いでいる。それこそ李小狼を、
「俺から桜をかっさらいやがる」と小競り合いをするほどに。

実は非常に強力な魔力を先天的に持っており、魔法は使えないが霊視ができる。
このため、ケルベロスの存在や雪兎の正体、さらには桜がカードキャプターであることすら 全て知っていた が、
桜の邪魔にならないように、そして親友を気遣うためにあえて知らないふりをしていた。
「他人には秘密」がモットーの魔法少女ものでは比較的珍しいケースである。

なお、ユエに魔力を提供したため、これらの能力は失われた。

『カードハンターさくら』では、防御力がかなり低い代わりに動きが速く、空中から強力な魔法で攻撃してくるキャラクターになっている。

MUGENにおけるユエ

セラヴィ氏によるものが存在している。
同氏が製作した他のキャラクターと同じ東方緋想天風のスタイルをとっている。
先述したとおり防御力が低く、全体的なステータスも高いとは言えないが、スピードがあり、
何度でも空中ジャンプができる という仕様になっている。
また、特殊技として「ムーンボルトシャワー」が使用可能である。
これは非常に強力な射撃技で、ゲージが空になるまで撃ち続けるというすさまじいものである。

出場大会