アイス

アメリカのDCコミックスに登場するヒーロー。
初出は1988年の『ジャスティスリーグ・インターナショナル』と比較的最近である。
『バットマン:ブレイブ&ボールド』での日本語吹替声優は 大久保瑠美 女史。

職業:冒険家
本拠地:ニューヨーク
身長:5フィート7インチ
体重:136ポンド
目の色:ブルー
毛髪:ブラウン

本名はトーラ・オラフスドッター
ノルウェーの山脈に隠れ住む魔法の氷の民(マジカルアイスピープル)の村のとして産まれた。
生まれつき超能力を持っていたため、「グローバル・ガーディアンズ」にノルウェー代表として参入した。
そしてその後、「ジャスティスリーグ」に親友のファイヤーと共に加入することになる。
4代目グリーンランタンガイ・ガードナーの恋人としてジャスティスリーグでも長いこと戦っていたが、
オーヴァーマスターによって殺されてしまった。
その後も何回か幽霊として登場したりもしたが、最終的にはヴァルハラへ逝った。

……と思っていたら、「バーズ・オブ・プレイ」によって、ロシア支配の傀儡として復活させられた。
これに怒った彼女は脱走し、再びファイヤーの世話になることとなった。

ヒーローとしての能力は、名前どおり氷を操るもの
様々な形に変えて相手を攻撃したり、スケートリンクを作って一気に接近したりと使い道は多い。
もちろん天候や気温にも干渉でき、猛吹雪を巻き起こすことも可能である。
また、近接格闘の能力も非常に高く、素手での戦いを得意とする。
死亡前はどちらかというと穏やかな能力だったのだが、蘇ってからは怒りからか能力も攻撃的になった。

性格は割と長閑な地域出身だからか、無邪気で内向的な性格。
衝動的で刹那的なファイヤーとは性格が正反対であるにも拘わらずいいコンビである。

なお、アメコミのヒーローで氷使いというとどうしても『X-MEN』のアイスマンを連想するが、
実際、『Marvel vs DC』ではアイスマンと戦うことになった。
MUGENに登場するAivar氏のアイスマンには、これらのクロスオーバーを元ネタとする大技「アマルガム」がある他、
アイス自身にもアイスマンと融合して繰り出す大技「アマルガム」が搭載されている。ただしAIは使用しない。


MUGENにおけるアイス

海外のSmogon Kane氏とBuyog2099氏によるものが存在していたが、現在は公開サイトの消滅により入手不可。
春麗サスカッチアイスマンを改変して製作したようである。
近距離格闘もこなすがどちらかというと遠距離寄りで、必殺技も、相手を凍らせる「アイスボール」
相手を転倒させる「アイススリック」、攻撃判定のある身代わりを残して避ける「アイスダムセル」、
相手の飛び道具を防ぐ「アイスシールド」など、遠距離戦で役に立つものが揃っている。
また、彼女の超必殺技「アブソリュートゼロ」は、ゲージが全て無くなって回復しなくなる代わりに、
体力が満タンになり、相手の機動力と攻撃力を下げるという外道技になっている。
shingouken氏によるAIも同梱されている。

+ ところで…
これが原作版
で、こちらがmugen版である。

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出場大会

削除済み


最終更新:2022年04月02日 18:50