嘉納亮子


RYOKO WINS


    「柔よく剛を制す!

                               力だけでは私に勝てないわ!」

本名:嘉納亮子(かのう・りょうこ)
格闘スタイル:柔道
誕生日:1977年1月21日
年齢:16歳
血液型:B型
身長:158cm
体重:57kg
出身地:日本
職業:高校生
好きなもの:柔道、トンカツ、祖父
嫌いなもの:不真面目な人

今は亡きデータイースト(通称デコ)の代表作、『ファイターズヒストリー』シリーズの登場キャラクター。
同作の数少ない女性キャラの一人で、シリーズを通して登場する看板キャラのひとり。
齢3歳の頃から柔道家の祖父、天才の名を欲しいままにした嘉納厳五郎によって柔道のすべてを叩き込まれた天才柔道少女で、
柔道の大会をことごとく制覇し、オリンピックにも出場する実力を持つ。

初代FHでは目標であった祖父、厳五郎の他界をきっかけに柔道世界一を目指して修行の旅に出る途中、
格闘大会「グレートグラップル」の開催を知り腕試しのために参戦。
EDでは亡くなった祖父祖母に、天に向かって報告し、アトランタ五輪(FH発売が1993年なので)の参加を目標にする。

続編のFHDでは試合で危険過ぎて使えない大技を試すべく再びグレートグラップルに参戦する。
柔道一筋の真面目な性格で、不真面目な人が大嫌い。不真面目の塊みたいな溝口誠の事は相当嫌っているようである。


「都立英華女子高等学校」に通っている現役の女子高生でもあり、
三作目の『溝口危機一髪!!』のEDや溝口戦用のストーリーでは普段の学生服姿を披露している。
『溝口危機一髪!!』ではタコ看板泥棒を探しに学校まできた溝口に対し開口一番に
「あなたみたいな不潔でフマジメな人と話すことはありません!」
と一蹴。溝口が勝利した後も何故看板の行方を知っているのかという溝口の問いに対して
「どうでもいいじゃない!いまどきの女子高生は物知りなの!」
と凄まじいセリフを言ってのけた。

名前の由来は「日本柔道の父」嘉納治五郎と元オリンピック柔道金メダリストの田村亮子(当時)から。
そっくりの祖父が登場することなどから考えて、造形のモデルは田村選手のニックネームの由来ともなった、
浦沢直樹氏の柔道漫画『YAWARA!』の主人公・猪熊柔だろう。
ワーヒー出雲良子とは同一人物がモデルであり、登場時期も近い。

「超(ちょう)!山嵐(やまあらし)!!」


原作での性能

性能的には通常技投げを組み合わせた「準投げキャラ」といったところか。
マーストリウスほど投げには特化していないが、小柄な体格と素早い機動力を活かして
一気に相手への間合いをつめて投げまくるスタイルを身上とする。ただし接近するまでが大変。
身長は低いわリーチは短いわ、弱点は頭のハチマキだから中段技がモロに入りやすく、もどかしさは他の投げキャラと変わらない。

必殺技は「超山嵐」と「真空一本背負い」等の投げ技と、「前転受け身」や「肩車」ら投げへの移行技の二種類に分かれ、
このうち「前転受け身」は移動しながらダメージを与えられる削り技であり、足元を弱点とするキャラにはかなり使える
しかしなんとこの前転はタメコマンド技なのである……相手の体力を削りながら隙をついて投げ技を入れる戦法が主体となるだろう。

最も頼りになる投げ技は「真空一本背負い」で、一気に間合いをつめられるために上記の戦法でも重宝する。
対空の「空中一本背負い(空中真空一本背負いではない)」もあるため、亮子の主武器といっていいだろう。
「超山嵐」は間合いが狭い代わりに威力が高く、一発入れただけでも戦局をガラリと変えることができる。威力は亮子の技の中で最高。
……この「真空一本背負い」と「超山嵐」、実はコマンドがまったく同じ技であり、
技発生時での相手キャラとの距離で技が自動で切り替わる仕組みなのだ(近いと「超山嵐」。離れていると「真空一本背負い」)。
つまり一発逆転を決めたければリスクを背負ってでも前に出るべきなのだが、相手の動きのせいで「真空一本背負い」に化けることもある。
なかなかリスキーかつシビアなプレイが求められるのだ(ふところに入るための前転もタメコマンドなので)。
しかし一度入ってしまえば、特殊技の「巴投げ」(632+P逆波動拳コマンド)からの「縦四方固め」(↓↓+P)や「空中裏投げ」(空中で632+P逆波動拳コマンド)
などなど、魅力的な再現度を誇る技を楽しむことが出来る。

もうひとつの移行技の「肩車」は上半回転という独特のコマンドから出される技であり単体で出すことが難しく、
さらに技自体はノーダメージで、追撃でダメージを与えるという技である。
そのため使いづらい技として敬遠されがちだが、この技こそが亮子の真骨頂、使いこなせればかなりの選択肢が広がる重要な技でもある。
重要なのは投げの隙をカバーすることが出来る「投げキャン」と呼ばれる小パンチのキャンセルで、
これを利用して肩車をヒットさせることが可能。
浮かせた相手への攻撃は一撃が上限だが、ジャンプ攻撃から落ちてきた相手への追撃を与えることができるため、
そこから再び肩車へと移行する無限ループを行うこともできる。
追撃のバリエーションも多いため、相手に揺さぶりをかけることもでき、亮子使いにとっては非常に重要な必殺技となる。
TASさんの立ち肩車

「おじーちゃん おばーちゃん
リョウコは せかいいちの 格闘家になりました

よーし つぎはオリンピックよ! 目標!アトランタ!!」


MUGENにおける嘉納亮子

  • あだむすきー氏製作・FHD仕様
現在は2016年のフリーティケットシアター終了及び、サイト閉鎖により入手不可。
基本的には原作再現だが、超山嵐で相手が燃えないなど、やや違う部分もある。
改変自由ながら長年AIが無く、○作シリーズにオリジナルAIを搭載して登場していた。
コケココ氏のAIが公開されていたが、2012年4月に氏のサイトが閉鎖したのでこちらも現在は入手不可。
前転をよく使ってくるため、「女ゴンザレスやゴンザレスの娘、ターニャと呼ばれることも。
ただし、『ファイターズヒストリー』の発売は『カイザーナックル』より先行しており
ゲーム史的にはゴンザレスの方を「男亮子」という方が正しいかもしれない。絶対呼ばないけど。

  • 元町氏製作・FHD仕様
『FHD』の4ボタンから無印『FH』の6ボタンになっている他、
あだむすきー氏の亮子には無い縦四方固めが搭載されており、超山嵐では相手が燃えるようになっている。
アレンジ版と原作再現版を選択して使用することが出来、アレンジ版には3ゲージ技「ダイナマイト」が搭載されている。
これらは全て同氏の李典徳と同様。
11段階にレベル調整の可能なAIも標準搭載されている。また、こちらも改変は自由とのこと。

  • Hiram Yagami氏製作・アレンジ版
ネオギガスと同様、Hiram氏お得意の(?)ちょっとカオスなアレンジ仕様。
ワーヒーの方のリョウコ大門、何故かザンギエフなどの技が使えるようになっているほか、ハンゾウストライカーとして呼ぶことも出来る。
また、ところどころ氏の声が混ざっており、地獄極楽落とし使用時には犬夜叉に何するの!!という過ぎる台詞を発したりする。
まぁ、海外製作者にはよくあることである。



「いつでもかかってきなさい!

私はにげたりしないわよ!!」

出場大会

シングル
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