世界のナベアツ


「3の倍数と3が付く数字のときだけアホになりま~す」

吉本興業所属のお笑いタレント。本名は渡辺鐘(わたなべ あつむ)
ピン芸人「世界のナベアツ」、お笑いコンビ「ジャリズム」のボケ担当「渡辺あつむ」、放送作家「渡辺鐘」という、
3つのキャリアを兼務するマルチタレントでもある。
放送作家としては「アメトーーク」、「めちゃめちゃイケてるっ!」等人気番組を企画しており、かなり有能であり人を楽しませる実力が高い事が分かる。
1999年に相方、山下しげのり氏の気紛れもありジャリズムを一度解散。
2004年にジャリズム再結成後、シルバーのスーツにチョビ髭という出で立ちで登場するようになり、
ネタ中に事あるごとに「世界のナベアツ」と自称するようになる。
更に「M-1グランプリ制覇という目標が達成できないなら、R-1ぐらんぷりを制覇してやろうと思い」(本人談)
この「世界のナベアツ」のキャラクターで『あらびき団』『爆笑レッドカーペット』等のバラエティ番組に出演するようになる
(ちなみにスーツは、大物感を出すために自費で12万円かけてオーダーしたものである)。
経緯解説

主なネタに、上記の「3の倍数と3が付く数字のときだけアホになります」や、
「QUEENのフレディ・マーキュリーのものまねでものまねパブのオーディションを受ける男」
声カッター」等がある。

放送作家という立場からか、テレビ番組でどの様な機材が使えるかも熟知しているため、テレビ画面を使った映像等もネタに取り入れている。
また、爪切りや、自身が大好きなスナック菓子『ハッピーターン』のコスプレ(?)をした映像のネタもしている。

任天堂との関わりも多く、得意なマリオカートで任天堂のプロデューサーと対決したり、
メイド イン 俺』のCMにも出演したりしている。
ニンテンドーチャンネル内では、マリオカートのプロデューサーと対決しているムービーが公開された。

動画内で何故彼がこんな格好をしているのかは…もはや言うまでもないだろう。
また『メイド イン 俺』のCM内で登場した彼の自作ゲームも配信されている。

(以上、wikipediaより一部抜粋・改稿)

そして2011年3月2日、芸人としてのステップアップのため、桂三枝(現:文枝)師匠に弟子入りし落語家となる事を記者会見で報告した。
これに伴い、ジャリズムは再び解散。見捨てられたか山下。
さらに3の倍数と3のつく数字でアホになるネタは封印する事を宣言。
件の記者会見で「今日は何月何日」とインタビュアーに振られた所、
「どうしてもやらないかんの~」と困り果てた挙句文枝師匠が割り込んで普通に答えてしまっていた。
同年5月24日には高座名が「桂三度」と発表され(苗字の「渡」の字を分解して「三度」を「カツサンド」に掛けたものとの事)、
以後のテレビ番組出演の際はこの名義が使用されている。
現在はヒゲも剃ったため、「世界のナベアツ」の面影はほぼ衣装以外無くなりつつある。


MUGENにおける世界のナベアツ

シーマンや大魔神等の変n一味違ったキャラに定評ある、googoo64氏によるナベアツ氏が存在。
上記の「声カッター」や「ハチ公召還」「髪の毛ミサイル」等で攻撃する賑やかなキャラとなっている。
ちなみに某極道の如くKOされても倒れない。

また、五右衛門氏によるAIパッチも公開されている。
…どう見ても背景の方が目立ってしまっているが、なに、気にすることはない

出場大会


「OMORO!」


最後に、当然の話だが世界のナベアツ氏は実在する人物である。
MUGENを含む二次創作を他所に持ち出し、当人やその関係各所に迷惑を掛ける事は絶対に許されない行為である事を忘れてはならない。
使用する場合はネタをネタとして楽しみつつ、失礼の無いよう節度を持った振る舞いを心がけよう。


最終更新:2022年08月29日 02:36
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