マックス・イーグル


「ヒーローは1人で十分!

                            私がイーグルだ!」

 格闘スタイル: プロレス(アックスは父親からマスター)
 使用武器: ヘラクレス・アックス
 誕生日: 2月3日
 年齢: 25歳
 出身: アメリカ
 職業: SWF所属レスラー
 血液型: AB型
 身長: 198cm
 体重: 113kg
 家族構成: 父、母、の4人家族だったが、現在はひとり身
 趣味: 登山
 大切なもの: アメリカンスピリット
 好きな食べ物: フライドチキン
 嫌いなもの: 女々しい奴
 特技:カード(特にポーカー)
 得意スポーツ: アメリカンフットボール
 自分を動物にたとえると: 鷹

 『風雲黙示録』と続編『風雲スーパータッグバトル』(STB)の登場人物。
 父親から受け継いだハンドアックス(手持ちの斧)とプロレスを組み合わせたまったく新しいプロレスラー
 ショー・疾風とはライバル関係にあり、作中の(一応の)美形担当。
 キャッチコピーは、「無敗のアメリカン・プロレスラー」。
 CVは辰巳邦彦氏。
 過激さをウリとするプロレス団体「SWF」で絶大な人気と実力を誇るプロレスラー。
 母国の国旗をあしらった派手な衣装は、自分が「最強のアメリカ人」であるという誇りを意味している。
 ある日の試合後の控室のテレビ中継で「獣神武闘会」の開催を告げる獅子王の姿に、
 消息不明の兄の面影を見たイーグルは、直接獅子王に会い真実を確めるため、獣神武闘会に参戦する。
 EDでは明言こそ無いものの、影武者ではない真・獅子王が実の兄本人である事が示されている。
 明るく陽気な性格のハンサムガイで、所謂ストリートファイターでいうケンのポジションにあたるキャラなのだが、
 全身ムキムキの大男が斧を振り回してくるという凄まじい設定からかなりの濃さを放っている。
 『黙示録』では大ポトレも凄まじく濃かったが、『STB』では格好良く描き直された事でやや緩和されている。

+ グッド!その調子だ
     

ちなみに『黙示録』のイーグルステージは、所謂奥ラインでは天井のパイプにぶら下がって戦い、
その間は専用の蹴りと武器投げを出せるのみで、ジャンプはおろか必殺技も出せないというまったく新しいステージとなっている。
もちろん投げも出せず中下段という概念すら無くなるため、大幅に体力リードした相手に完全にガードを固められると詰む

『KOFXV』ではG.A.W.チームのエンディングにちょっとだけ登場。
G.A.W.チームのステージ背景を考えるとKOF世界でのSWFは吸収されてしまったのだろうか


原作における性能

攻撃力に秀でる代わりに通常技にやや癖があり、どちらかと言うとパワータイプ。
プロレスラーの割に飛び道具、対空技、突進技と格ゲー三種の神器が揃っている。
『黙示録』ではコマンド投げだった「イーグルスペシャル」が非常に強く、仕様上相手をダウンさせれば確定で投げる事ができたため、
一発逆転を狙い易いキャラであった。
『STB』では発生遅めでガード可能の打撃投げに変更され、
追加された新技の「フロントスープレックス」も打撃投げであるため、所謂コマンド投げが一つも無い
このため、どの距離でも戦えるバランスのよさを持ちながら、近距離戦での切り返しがやや苦手。
プロレスラーとして新しすぎると言わざるを得ない。
なお、彼の斧は投げた後で普通に手元へと戻ってくる。ブーメランの面目丸潰れである。
ニコラの場合はフリスビーに自動帰巣装置でも仕込んでるのかもしれないが、イーグルの場合は何故戻ってくるのか謎。
え?獅子王?知らん



MUGENにおけるマックス・イーグル

Fervicante氏が製作したものと、スプライト改変オリジナルキャラの「ザルガフ」が存在する。

+ Fervicante氏製作
  • Fervicante氏製作
氏のサイトは消滅してしまったが、現在は「Brazil Mugen Team」にて代理公開されている。
ポートレートは爽やかな『STB』版を使っているが 勝利台詞(英語)で『黙示録』の異様に濃いツラを表示。
基本技はパンチ/武器/弱キック/強キックの4ボタン式で、ラインや交代などのシステムは無いので、KOF感覚で動かせる。
レバー前入れでパンチと武器攻撃が変化し、コンボに組み込める点は『STB』のシステムを導入。
フロントスープレックスとイーグルスペシャルは、ガード可能で連続技に組み込める『STB』版。
『風雲』のキャラはでかいので『KOF』キャラ程度にサイズ縮小がかけられているが、縮小しすぎてしまったのか2m級の大男に見えない。
火力もかなり自重気味なので、「斧持ったプロレスラー」という威圧感はあまり見られないのは残念な所。
AIはデフォルトで搭載されている。

ニコニコでは○作シリーズ徐晃綱手らと「大野チーム」を組んで出場している他、
V.G.MUGENシリーズにも出場している。
作品別チームの大会で風雲チームの一員として呼ばれる他、プロレス系の大会にも顔を出しているが、
コマンド投げが無いのでガードを崩せず、基本火力が低いため押されてしまう事が多い。

+ 青ドラネコ氏製作 ザルガフ
  • 青ドラネコ氏製作 ザルガフ
    

「死にたいなら、手を貸すぜ!」

生足グリフォンモーモー・ダイナマイツなどを製作している青ドラネコ氏による、
マックス・イーグルのドットをベースにしたオリジナルキャラクター。ティグスト・アッグレッシ製作の副産物。
同氏の獣人キャラなどの使用条件とは異なり、
「コンセプトは『RPGの序盤か中盤に出てきそうな弱くはないけど強いってわけでもない噛ませにピッタリな悪役』です。
 MUGENストーリー等で「ZAKO団は飽きた」や「このキャラ悪役or雑な扱いしたら製作者に失礼かも」と思ったらこちらのキャラはどうでしょうか?」
(付属テキスト「かませ犬を求めてる人へより」抜粋)
と、作者にまでかませ犬と言い切られたかませ犬キャラ。
例え視聴者の10割がドン引きするような外道or陰惨な最期を迎えたとしても何もペナルティはありません。
(キャラ解説ページより)
……ザルガフは泣いていい。

性能は教材用カンフーマンをベースに製作されており、コマンド投げを持たない勢い任せの喧嘩殺法を体現したチンピラスタイル。
投げた斧を手元へと戻す技量が無いのか、アックススローもナイフ投げに変更されている。
AIは未搭載だが、カサイ氏およびguykazama氏が外部AIを公開している。




「悪いが負けられないんだ

                    なぜなら私はヒーローだからさ」

出場大会

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【ザルガフ】

出演ストーリー

獣人だらけの傭兵団(ザルガフ)


最終更新:2023年07月11日 20:01