小牟










「こいつは極上じゃぜ!」

2005年に発売された、ナムコとカプコンのキャラクターが入り混じって登場するお祭りゲー、
NAMCOxCAPCOM』の設定上のヒロイン(名前は「小牟」と書いて「シャオムゥ」と読む)。
あだ名は「駄狐(駄フォックス)」「腐女狐」「ピカムゥ」「しまじろう(中の人ネタ)」等。

日本政府の特務機関「森羅」のエージェントで、仙狐と呼ばれる中国のの妖怪であり、外見とは違い齢は765(ナムコ)歳を越える
しかし仙狐は1000歳から成体として扱われるため、仙狐として見ればまだ若者。
漫画やゲーム、インターネットなどが趣味で、大のプロレスファンでもあり、
コミックやゲーム作品、プロレスラーの台詞などを引用した発言が多い。
かつては有栖零児の父である正護と組んでいた。油揚げが好物。

声優は『ニトロ+ロワイヤル』のアインや『MELTY BLOOD』の弓塚さつきなどで御馴染みの 南央美 女史。
機動戦艦ナデシコ』ではホシノ・ルリを演じた。
アインの相方の名前も玲二(レイジ)と同音異字だが、流石に偶然であろう。
某白騎士のパイロットとも関係は無い、多分。ATXジャケット?何の事ですか?
+ などと言ってたら…
「誰かに似てませんか?」
「わお!何の事かのう?」

どうも「あの人」と似ているのは公式設定になっている模様。
+ …なんて事を言っていたら…
白騎士の中の人のコピー(ええいややこしい!)にまで、

「…どこかでお会いしたこと、ございましたか?」
「ぬしのようなホエホエ娘なぞ知らぬわ。
 人の顔を見て、勝手に記憶を回復するでない」

と言われる始末。後は当人とのご対面位しか残ってないんじゃあるまいか。



高齢に相応しく年寄り言葉を使うが、その性格はあまりにもアレ
本来こうしたお祭りゲーのオリジナルキャラは各ゲーム間の橋渡し的役割や、
個性豊かなメンバーを纏めるべく真面目な常識人になるのが普通なのだが、
小牟はその役を相方の零児に押し付けて自分は好き放題に暴れ回り、
ナムコとカプコンのクロスオーバー企画のヒロインの癖に台詞の殆どが他社の別作品のパロディという、
お祭りゲーオリキャラにあるまじき暴走でプレイヤーの度肝を抜いた。
しかしそのお陰で多くのゲームの主役や人気キャラの中にあっても埋没する事なく、
「『ナムカプ』の顔」としてしっかりと自らのキャラを確立している。

+ シャオムゥ語録 ほんの一部
……繰り返すが、あくまで当wikiに関連ある物に絞った語録の一部である。
全部書いたらこのページの容量がオーバーしかねない。
そのあまりのマニアック過ぎるネタのオンパレードに、演者の南女史すらたまに「何言ってんの小牟」と思う時があるほど。

余談だが『無限のフロンティア』のマップチップが妙にレトロ感溢れる感じになっているのは
戦闘中の莫大なネタ台詞に容量を圧迫されたためだとか。お前ら自重しろ。

+ 原作ネタバレ注意
本編では、あくまで有栖零児とは仕事上の良き相棒として接していたが、EDにおいてまさかのガチ告白。
仙狐と人間の寿命の差を嘆きつつ、精一杯その現実を受け入れる小牟の告白は、
これまで完全にネタキャラ化していたイメージを一変させた。伊達や酔狂でメインヒロインをやっているわけではない!
EDの名曲「いつかきっと、月光(つき)の下で」もシャオムゥの心情を反映した曲と言われている。

「炊事、洗濯、夜伽まで……なんでもござれじゃ」

参考動画

戦闘に関しては零児は、火の力を宿した日本刀・「火燐(かりん」、雷の力を宿した脇差・「地禮(ちらい)」、
木の力を宿したショットガン・「柊樹(ハリウッド)」から成る父の形見である武器セット「護業(ごぎょう)」と、
懐にある金の力を宿した拳銃「金(ゴールド)」を次々と持ち替えながら、要所で有栖流の陰陽道を組み合わせて戦う近接メイン。
相方の小牟は仙狐の名の通り、両手で大型の気弾を放つ「白虎砲」、指先から細いビームを撃つ「青龍槍」、
爆弾の「玄武炸」、刀で地面を走る衝撃波を放つ「朱雀刀」といった四聖獣の名を冠した武器や妖術、
魔の力の拳銃「銀(シルバー)」、水の力を宿した仕込み錫杖「水憐(すいれん)」で戦う遠距離メイン。
また、『無限のフロンティア』では「白金(プラチナ)」で零児同様二丁拳銃での戦いもする。
必殺技の「真羅万象」は自分が妖術で相手の動きを封じる間に零児が怒涛の攻撃の後、小牟が仕込み刀で一閃するというもの。
ゲーム中の性能では、ほぼ全属性かつ連続Hitで全範囲瞬間判定という非常に強力な攻撃。
また、初期から覚えている「銃の型」は零児が銃を乱射する間に的確な援護で複数の敵を撃つ攻撃もある。
その反面、他の技の性能は普通やイマイチなので属性の弱点を突く戦法のユニットである。
ただし基本的な攻撃力はかなり高く、特に相棒の零児の技は扱いやすい。
単発高火力な所はデミトリと似通った性能。

そして、このまま単発お祭りゲーキャラとして消えていくものと思われていたが、
その後のクロスオーバータイトルに主役あるいはナムカプ枠として度々出演しており、出番と持ちネタの量を増やしている。

+ 『無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ』
2008年に発売された『無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ』において復活。*1
相方の有栖零児と共にメインキャラとして登場した。シミュレーションの次はRPGという節操の無さが気になるが、
同じく『ナムカプ』で共演した事もあるKOS-MOS「邪神」呼ばわりし、変わらぬシャオムゥ節で従来ファンを安心させた。
その際さりげなく戦闘力を上げて『スパロボ』ならこれが無いとな!*2とばかりに揺らしてみたり
+ 「小牟、トンじゃう!!」
実は腐っていた事が判明したりしたが、多くのファンは「ああやっぱりね」とあまり驚かなかった。
てか、こいつが腐ってるくらいで今更驚くには値しないとまで言われた
(と言うか腐っていそうな兆候は『ナムカプ』で既にあったし、そのシーンではフェリシアも同意していた)。
ついでに、折角零児が「とびきり良い女」とノロケたのに、自らそれを台無しにする発言を行って、
キレた零児に尻叩き1000回の刑に処せられている。
シャオムゥだからしょうがない。

キャラ性能に関しては色物キャラの癖に割と素直な挙動の技を持ち、前衛でも十分やっていけるが、
強力な援護攻撃(シャオムゥウェイブ)を持っているため後衛で真価を発揮する。
この技は空中拘束力とHIT数が優秀なため、「敵を地上に落とすと確率で攻撃が強制的に中断され反撃を受ける」
システムと非常に相性が良く、繋がりにくい技の隙消しに重宝する。

+ 『無限のフロンティアEXCEED』
続編『無限のフロンティアEXCEED』にも引き続き登場。
プロレス好きが過ぎて、新必殺技でシャオムゥ・インフェルノリング召喚を身に付け益々自重しなくなった。
性能的には、大分癖は強くなったものの直接戦闘能力が底上げされて断然前衛で使い易くなった。
キャラが増えすぎて、後衛に置いても援護で回ってくる回数が少なくなったのもある。
後から覚えるコスプレしながらランダムに状態異常を付与する必殺技が特に強力。
この技、なんとボス相手でも耐性を無視して状態異常を起こせる。
但し小牟は他のキャラ全員に有る複数攻撃必殺技を覚えない。
まぁ、上手く行けばラスボスにすら毒を喰らわせる事も可能だし、必殺技程強力ではないものの、
敵を全体攻撃しつつ味方を全体回復する特殊技は有るから、そのデメリットを補ってあまり有ると言えるかも知れないが。
また全体状態異常防御の「結界」や強制回避抑制の「脱力」を覚える為、ボス戦で小牟を入れておくと何かと役に立つ。
しかしただでさえ敵の火力が高いこのゲーム、割と紙装甲な小牟ではボス相手に狙われようものなら一発で沈んでしまう事も珍しくない。
ダメージを大幅に抑える「閃き」はかなり高コストだが、他のダメージ軽減手段が使えない時は使わざるをえない。

なお、前作では零児と同時参戦だったが、本作は先に小牟だけがエンドレス・フロンティアに召喚されてしまったため、
零児がいない事が内心不安で仕方ない様子が度々見受けられて逆に萌えたプレイヤーもいたはず。
そして零児が小牟(他パーティメンバー)の危機にパロディ全開でカッコ良く登場した際は、前作とは逆に小牟が思いっきりノロケた。
10:50辺りから

「やっぱり……ぬしはわしのヒーローじゃな、零児」

+ 『勇現会社ブレイブカンパニー』




バンプレストのシミュレーションゲーム『勇現会社ブレイブカンパニー』では、
『ナムカプ』で共演したワルキューレと共にコラボ社長秘書(隠しキャラクター)として登場した。

またしても調査の最中に時空のゆらぎに巻き込まれてブレイブカンパニーの世界に来訪しており、
主人公の社長に秘書として雇われる。オマケに本作では相方である零児抜きの単独出演となっており、
そのためファンからは「駄狐に社長秘書など務まるのか」「ほっといたら仕事サボって漫画読んでそうだ」などと、
発売前から酷い言われようであった。まあ、職務怠慢は今まで散々描写されてきた事だったしなあ。
実際、プレイヤーが施設建設を選択すると「ついにシャオムゥランドを建設する時が来たようじゃな!」と素晴らしいセリフを宣ってくれる。
また、どうでもいいがまたしても胸が増量されている。どうも姿を自在に変えられるのをいい事に色々やっているようだ。

+ 『PROJECT X ZONE』
モノリスソフト開発*3の『PROJECT X ZONE』に参戦。やっぱり外部出演で、もちろん零児も一緒。
例の如く森羅のエージェントとしてゆらぎが起こす事件を解決しに合流する。あと零児の登場が早い事を突っ込まれている

零児が新たに氷を宿した刀「霜鱗(そうりん)」を使うようになったため、攻撃のバリエーションも増加している。
全キャラトップの攻撃力を持ち、SPD2倍や回復、零児に尻を叩いてもらって経験値増加などスキル面も中々充実している。流石はナムカプ主人公組。
必殺技はお馴染み「森羅万象・極」、複数技もお馴染み銃の型…ではなくコスプレ斬こと「仙狐攻殺法奥義・狐主封霊」。
小牟が「新作はいりました~」というようにコスプレのバリエーションが増えている。
そして元々小牟単独の技のため、零児は敵をかち上げたらそのまま出番終了という…。
本作でも胸をまた増量し、心なしか小顔になり可愛さをアップさせている。
ただ、必殺技カットインは『無限のフロンティア』の使い回しなので、その瞬間だけ減る。どういう事なの……。
一方の沙夜はムゲフロ組では唯一味方用の新規カットインがあるのだった。

シナリオ的には、ライバルである沙夜が中盤まで暗躍する事、
沙夜が仲間になった後も牛馬コンビが敵として登場し続ける事もあり、そこそこ出番は多い。
また、本作はシナリオ面(特に会話関連)の薄さが良く欠点として取り沙汰されるのだが、
彼女の場合は口を開けば濃いネタ台詞ばかりなので、そんな欠点どこ吹く風とばかりに目立ちまくっている。
おかげで設定の薄い主役コンビが喰われている気が
ちなみにこの作品では『.hack』シリーズのオンラインゲーム『The World』のプレイヤーである事が判明している。
しかも『.hack』の世界と物質界が同じ世界である事まで公式で明言された。

また、本作で共演した毒島力也(ゾンビリベンジ)との掛け合いから、ブレイブカンパニーで宣った「シャオムウランド」の元ネタが
「毒島アイランド」(元ネタは『ゲーメスト』の読者コーナー「ゲーメストアイランド」の毒島専用コーナー)の可能性も出てきた。

+ 『PROJECT X ZONE 2』
『PROJECT X ZONE』の続編、『PROJECT X ZONE 2』では相棒の零児と共に主人公に返り咲いた
前作のシナリオ・会話面への不満を払拭するかのように縦横無尽にキャラが喋りまくりで、当然小牟のボケ、零児のツッコミが共に冴え渡っている。

中でも特に注目なのは初参戦のイングリッドとの絡みだろう。
初対面時に堂々とキャラが被っている発言、同じ状況で同じような腐女子的発想、掛け合いではお揃いポーズの立ち絵を用意…と、実に息ピッタリである。


MUGENにおける小牟

ドロウィン氏による『ナムカプ』仕様の小牟が存在していたが、フリーティケットシアター終了によるリンク切れで現在入手不可。
零児がおらず(厳密には「真羅万象」にてカットインだけ登場)小牟単体で戦うキャラとなっている。
原作では敵からのダメージは零児が受けるため小牟のやられボイスが存在せず、
代わりとしてダウン復帰やKO時等に声優繋がりで弓塚さつきのボイスを使用している。
シミュレーションゲームである『NAMCOxCAPCOM』の特殊なルールを再現した「再現モード」、
通常の格闘『MELTY BLOOD』を基礎にした「アレンジモード」の2つのモードを使い分ける事が出来る。

「アレンジモード」は前述通り、仕様を『MELTY BLOOD』風にアレンジしたモードで
原作ゲームではボタン1つで始動していた必殺技などもコマンド形式で入力する必要があり、
アレンジモードでしか使えない技も数多く存在する。

「再現モード」はスタートボタンを押しながら決定すると選択する事が出来る。
こちらではシミュレーションゲームである『NAMCOxCAPCOM』のルールと同じく、
「ブランチ数」を消費して攻撃する事になる。
「ブランチ数」とは、つまり攻撃可能回数の事でこれが続く限りは無限にコンボを叩き込める……のだが、
最大でも10までしかストック出来ない上、パワー溜めやブロッキングを使わないと中々増えない。
さらに「ブランチ数」がゼロになるとその間は一切攻撃出来ないと言う非常に癖の強い仕様となっている。
どの攻撃でも相手を浮かせる事が出来、「真羅万象」以外はコマンド技が存在しない事も特徴。

デフォルトで簡易AIが搭載されている他、DD氏や蓬莱氏による外部AIも公開されている。
なお、DD氏のものは再現モードには未対応。

+ 大会ネタバレ注意
ゲージMAXタッグトーナメント【ゲジマユ2】ザベル・ザロックとタッグで出場。
拘束力の高いゲージ技「真羅万象」を連発し、突然どこからともなく現れる相方・零児と共に笑いを誘った。

また、ポニーテール杯の常連でもある。初出場は2作目のポニーテール杯Zから。
ロールと組んで優勝をかっさらったり、ポニーテール杯Fでょぅι゙ょチームの平均年齢を押し上げたり、
(別チームに綿月依姫がいたので流石に平均年齢最上位にはならなかったが)話題には事欠かない。

あと、何気に独眼ちゃんと組む機会が多い(こことかここ)。そこ、ムゲフロでやれとか言わない。


「お呼びとあらば即参上!」

出場大会

+ 一覧
削除済み
更新停止中

出演ストーリー



「……人、それを”狐なのに猫被り”という。おぬしに名乗る名などない!」


*1
何故『ナムカプ』のオリジナルキャラが『スパロボ』に?と思う方も居らっしゃると思うが、
これは『ナムカプ』『無限のフロンティア』『ゼノサーガ』シリーズの製作を行ったのが全てモノリスソフトである事と、
『ナムカプ』の仕掛け人である森住惣一郎氏が元々スパロボの開発に何度もシナリオライターとして携わっていて、
無限のフロンティアでもディレクターを務めているからである。
また、ナムコもバンダイと合併しバンダイナムコ・グループとして再編され、
両社の全てのゲーム開発部門・子会社が「株式会社バンダイナムコ・ゲームス」のブランドとして一括りになった事から、このコラボが現実の物となった。
そのためかモノリスソフト20周年記念イラストに描かれた際に一部で『スパロボ』のキャラと勘違いされていたのは秘密。
あと当初はイラストで相棒の零児共々容姿が左右反転していたため森住氏もツッコミを入れていた。
こうなったのは線対称の位置にいた別の男女とポジションが変わったためと思われる(あちらも原作絵と装備のセット場所が逆になっている)。

ちなみに森住氏の多作品クロスオーバーストーリーの手腕には定評があり、また会話に様々なパロディネタを仕込みたがるのも特徴。
ぶっちゃけ小牟が上記のようなパロディフォックスになってしまったのも氏一人の暴走によるものと思われる。
むしろオタク文化を新旧メジャーマイナー問わずこよなく愛し、プロレスファンでもある小牟自身が氏の分身と言うべきか。

余談ながら森住氏は『ナムカプ』の製作者インタビューにて、
「作りたいゲームは『データイースト クロス サンソフト』です」
と熱弁していた。……すごいクリエイターだ。
+ (実現したとしたら)こうですか!?分かりません!
プロモーションムービー?
「すばらしき新世界」ver.
(※元は有志達が作成したネタFLASH動画である)

というか、インタビュー時期を考えると森住氏はこの動画の存在を知った上で上記の発言をした可能性が高い。
やはりすごい漢だ

*2
河野さち子女史(通称「さっちん」)は数多くのスパロボでキャラクターデザインを手掛けるデザイナーで、
ファンの間では巨乳病に罹っている事で有名。女性キャラを描くと腕が疼いて巨乳になってしまう。
具体的には『無限のフロンティア』の続編『無限のフロンティアEXCEED』のヒロインを描いていたら、
何故か胸の大きさが二回り大きくなっているぐらいの巨乳病なのである
(ミオとかプレシアとかラトゥーニとかマイとかアイビスとか、あれでも作中では貧乳キャラ扱い)。
ちなみに河野氏がガチで描いた数少ない貧乳キャラであるメールも最初は胸がでかく、
何度も何度もリテイク喰らった結果、やっと今の姿に落ち着いたらしい。
小牟の件も、「またまた冗談でしょ~、本当はみんな巨乳が好きでしょ~」みたいな事を言って独断で巨乳にしたのだ。
尤も森住氏も「色気の高い他のキャラに対抗するためノースリーブにしてスリットを深くしてある」だの、
「セクシャルなキャラが多くなったのは反省点、次もやります」だの言っているのだが。
なお、河野氏も別に貧乳全否定というわけではなく、『ムゲフロ』を代表する貧乳キャラである錫華姫について、
苦労した分愛着があると語っている。…貧乳はステータスだ!希少価値だ!

でも本当は『ナムカプ』の頃からそれなりに戦闘力はあったのは秘密。
というか『ナムカプ』も女性キャラが全体的に戦闘力高めである。
それこそ戦闘力が乏しいのは彼女とか彼女とか数えるくらいで…。
+ しかし…
『無限のフロンティアEXCEED』のOPデモにおいて、巨乳にも貧乳にも入れない非常に微妙な立場である事が判明した
天と地のハザマの駄フォックス

更に『PXZ2』では『ナムカプ』以来の共演となったキャラから「なんか盛ってない?」と指摘されてしまう羽目に。

*3
ちなみに上記にて語った通り、モノリスソフトは元々バンダイナムコ・ゲームスの出資を受けて作られた会社だったが、
後に筆頭株主のバンナムが株式の80%を任天堂に譲渡。任天堂の子会社となった(さらに2011年には完全子会社化)。

元々PS2で発売されたクロスオーバーゲームの主役である小牟は、一時期その復活が絶望視されていたのだが、
そんな事知るかとばかりに次々と任天堂ハードの作品にゲスト参戦。
そして『PROJECT X ZONE』シリーズに至っては、名目上こそ完全新作と言う事になっているものの、
ストーリー等が露骨なまでに『ナムカプ』の続編となっており、同作ファンを喜ばせた。




最終更新:2023年09月23日 22:56