ケビン・ライアン



     年齢:37歳
     身長:187cm
     体重:89kg
     誕生日:12月17日
     血液型:B型
     国籍:アメリカ
     格闘スタイル:SWAT傭兵術
     趣味:某SF映画のグッズ集め(シリーズ全6作、初回で観たらしい)
     特技:サバイバル
     大切なもの:親友
     苦手なもの:薬(風邪をひいても断固として飲まない)
     好きなもの:出来るだけゆったりした服装
     嫌いなもの:窮屈な服
     好きな食べ物:スペアリブ
     好きな音楽:ジャズ
     得意スポーツ:ダーツ


 「見たか 公務員の意地を!」


餓狼MOW』のキャラクター。獣人の少年人工生命体サイボーグではないアメリカの警察官だが、どの州の所属かは不明。
少なくともラクーンシティの警察に勤めている彼女の同僚ではない(あっちは「ライアン」ではなく「ライマン」だが)。
同僚だった親友が何者かに暗殺されたが、仇を討とうにも相手が誰だか分からず、途方に暮れていた時に「マーキー」と名乗るその親友の息子が現れる。
犯人を知っているというマーキー。ケビンは2人でコンビを組み、一路セカンドサウスへ向かう。

ケビン「お、やるかい?」
マーキー「クールに勝てよ!」
ケビン「了解!」

親友を殺したのはフリーマンであり、マーキー曰く「長髪の男」。しかしケビンは「長髪の男」という言葉だけを信じてテリーと戦う。
が、バーンナックルを食らうまでテリーだと気がつかなかった。全盛期と大分違う格好なので仕方ない所か……
(この時マーキーは何故かカインに誘拐されている。いつもは脇で応援しているマーキーがテリー戦以降いなくなっているのが芸が細かい)。
EDで無事マーキーは戻ってくるのだが、フリーマンとは戦わず仕舞いである。フリーマンだと必ずケビンと戦うのに。
ちなみに、その時ケビンは「その長髪は……っ!おい、貴様ッ!一年ほど前、黒人警官を殺さなかったか?」とフリーマンを問い詰めている。
なお、間違えられたテリーは『KOF2003』でのイラストはMOWデザインでフリーマンのように目元が前髪で隠れていたがこの影響……ではもちろんなく、
イラストレーターのFALCOON氏の「自分はテリーの正面顔は描かない」というこだわりのためらしい。
声優は同作品でグラントも演じている北沢洋氏。マーキーの声は北斗丸役の竹内順子女史が兼任している。

ちなみに、同姓のブルー・マリー(本名:マリー・ライアン)とは遠い親戚。


性能

打撃技がメインのパワーキャラ。
必殺技がやたら爆発するが、単に火薬を利用しているだけであり、
決して特別な能力者という訳ではない。

性能の良い小技と必殺技でゴリ押しラッシュがとにかく強力。
速すぎるダッシュで近付いて、長くて強すぎて連打の効く遠Aからヘルトラップに繋いでガンガン相手を押していくのが基本。
ジャンプ攻撃も上段避けこそ潰せないが、持続が長いのとリーチがある物が揃っており優秀。
全キャラ中最強の上段避けに無敵移動技「アヴォイドマイン」で守りも優秀。
それに加えて火力も高い。何が当たってもノーゲージ3割。端なら1ゲージ5割、2ゲージ6~8割は破格としか言いようがない。

メインで使う「ヘルトラップ」は弱攻撃から繋がる発生で、ブレーキング対応。何がひどいってブレーキングすればガードされて11F有利である。
当然当たれば相手は浮くので「ヘルローター」二段溜めが当たり、食らった相手は吹っ飛んで画面端にご招待。判定も強く相手の小足に一方的に勝てる。
ここから悪夢のラッシュタイムが始まるのである…。
また、潜在版「ガトリングフリーザー」が超強力。
  • 暗転後発生0Fで見てからガード不能(これはMOWの大半のキャラが持っているが)
  • 単発でも高威力のみならず、発生が早いために確定状況が非常に多い。
    • しかもどんな当て方をしても追撃が確定するため、それを交えれば最低4~6割は確実に吹っ飛ばす威力を持つ。
    • TOP中なら安定コンボでも7割爆破。
  • しかもガードされてもケビン有利なためぶっぱも強い。
もう一つの超必殺技「ラッキーストライク」も発生が早く無敵があり、ガトリングで潰せない小足を返せるためリバサでも強い。
画面端ではヘルトラップ→ヘルローターからラッキーストライク、そしてもう一度ヘルローター。2ゲージならもう一回ととんでもないダメージを叩き出す。

そして、恐るべきはそのゲージ効率。
ヘルローターを特殊な入力でキャンセルする「ヘルキャン」というテクニックを用いると、 一瞬でヘルローター2回分のゲージが貯まる
これは牙刀の風キャンをも上回る『MOW』最速のゲージ溜めである。
「潜在ガトフリを空振りしたのに10秒後にはゲージが2本溜まっていた。 な…何を言ってるのか(ry」という恐ろしい話も。
また、これを応用してガーキャンで小パンを出せるため、反撃能力も無駄に高い。
もちろん小パンが当たれば連キャン近A→遠A→ヘルトラップで3割ゲット。仮に小パンがガードされてもそこからガークラ一直線。ちっとは遠慮しろ。
このゲージ溜めと、その他各種の必殺技が組み合わさったケビンの火力は計り知れないものとなる。
上記の理由からどんなに使っても困らない潜在ガトリングフリーザーに、それを使い放題とする、ヘルキャンによるゲージ供給が加わる訳である。
その末にあるのは「牽制に潜在ガトリングフリーザーを使う」というトンでもないお大尽戦法。公務員に節約は無いのだ!

またこのヘルキャン、ゲージ貯めのみならず通常技をキャンセル→ヘルキャン→通常技という風に、
全キャラ共通のシステムであるフェイントキャンセルの上位版として使う事が出来る。
コンボ中にゲージを回収出来るため、入力の難しさを除けばフェイントキャンセルよりあらゆる面で優秀であり、最大火力の底上げにもなる。
2ゲージ制の『MOW』において、現実レベルで3ゲージ連続技が存在するのはこのケビンだけである。
ちなみにTASさんの手を借りると、それを上回る4ゲージコンボでグラントが即死する。繰り返すが最大ゲージ数は2である。
…と思ってたら「(通常ガトフリ空中ヒット→ヘルキャン×5→立ちA)×6→潜在ガトフリで 8ゲージ即死 」とか訳の分からないコンボも出来るらしい。
人力じゃ当然無理だが。何度も言いますが『MOW』のゲージ上限は2本ですよ?

他にも画面端で「立ちA→弱ヘルトラップBR→ダッシュ立ちA…」が連続ガードになり、
ケビン側が入力をミスらない限りガードクラッシュが確定する
(もちろんそこからダブルラッキーストライクで7割ほど吹っ飛ばす)。
中段下段が弱いため崩しの手段が少ないが、かと言って固まっていると、
グリフォンマスク以外ではもっとも間合いが広いコマンド投げである「ヘルアレスト」で捕まえられる。

このようにシステム的に恵まれている部分も多く、7強の一角、ともすれば最強に近い位置に君臨している。
こちらも参照に。

愛称は警察が国家権力である事から「国家暴力」「暴力警官」あるいは勝利セリフから「公務員」などと呼ばれる。こいつおまわりさんです。
これらの愛称には、JDを使いこなせない相手だと、ガードさせて有利なヘルトラップBRを適当に振り回しているだけでも強く、
そのお手軽さから量産型が多発した事、それら量産型が駆け出しプレーヤーを我が物顔で食い荒らしていた事の影響も多分にあるだろう。
ただしヘルキャンや永久固め、また潜在ガトリングからのコンボといった操作精度がそのまま勝率に直結するため、
お手軽最強とまではいかず、基本的に上級者向けのキャラである。
ある程度の相手なら手軽に勝てるが、それ以上だとこちらも相当な腕が求められる。

ちなみに変り種として匍匐前進で移動し派生技で中下段の二択が出来る「クリーパー」という技も持っているが、
上述の技の数々が強力すぎるためこれのお世話になる事はほぼ無い
一応2回溜めヘルキャンが出来ない人向けの「クリーパーキャンセル」というゲージ溜め手段もあるにはあるが。はいそこ、床オナとか言わない


MUGENにおけるケビン・ライアン

3体確認されていたが、残念ながらいずれも入手不可能。

+M@PPY氏製作 MOW仕様
  • M@PPY氏製作 MOW仕様
現在は入手不能。
基本的に原作再現だが、総じて見ると若干アッパー調整。

+日本破壊結社NHK氏製作 MOW仕様
  • 日本破壊結社NHK氏製作 MOW仕様
現在はフリーティケットシアター終了によるリンク切れで入手不可。
こちらも原作再現だが、3段階に調整可能なAIがデフォで搭載されている。
AIレベル2から件のヘルキャンを使用してくるのだが、
AIはコマンド入力が必要ないのでそのスピードが物凄い事になっている
具体的に言えば1秒で1ゲージ強溜まる。ゲージタンクどころの騒ぎではない。
タッグでこいつなんかと組ませると恐ろしい事になるかも。
なお、これは改変でも何でもなく、れっきとした原作再現である*1
人間操作でも理論上は可能…まあ、そんな事をすれば指とコンパネがぶっ壊れる事は間違いないだろうが。
ちなみにAIのレベルを調節すればちゃんと人操作くらいのヘルキャンに調整出来るのでご安心を。
ただし、自身の最大ゲージ量である2000までしか溜めてくれないので、
タッグ戦でゲージ数の多いキャラと組ませる場合などは、記述を少し変更してやった方が良いかもしれない。
+ヘルキャンのやり方。簡単だね!
214+C→A+D→A→D→214+C…
こうする事で強ヘルローターの出がかりをキャンセルして弱パンチ、その弱パンチを空キャンして強ヘルローター…と出来る。
AIのヘルキャンを行うには全ての入力をフレーム単位で行えば問題ないので
2→1→4+C→A+D→(1Fおく)→A→D+2→1→4+Cを1Fずつ入力すればいい。
こうする事で毎秒20回ヘルローターを発動する事が出来る。
…もちろん一番楽なCでさえ毎秒10連射、一番きついAは毎秒30連射する必要があるので人間では無理だが。
ただし、原作と違ってMUGENではステージごとの処理落ちを気にする必要があまりないため、やりやすい事は確か。
ちなみに2回溜めヘルキャン、原作ではコマンド受付時間が特殊なため、
214+C(1度目のヘルローター)→A(2度目のヘルローター仕込み)→D(1度目のヘルローターキャンセルから仕込んだ2度目のヘルローター発動)
→A+D(2度目のヘルローターキャンセル小パン)→214+C…でないとアヴォイドマインが暴発する。ちなみに空キャン猶予の関係で、214+C→A→D→B+C+D→214+Cで立ちCを空キャンした方がやりやすい。

+ゲージMAXまで溜めさせたい場合
「k-2.cns」内を「ゲージためヘルキャン」で検索し、「triggerall = power < 2000」となっている所を、
「triggerall = power < powermax 」と書き換えよう。
自重版用と全開版用で二箇所にあるため、見逃さないように注意。
これによって、「パワーが2000未満の時ヘルキャンを行う」を「パワーがMAXに満たない時ヘルキャンを行う」に変更出来る。

加えて、「marky.cns」内の「trigger2 = power >= 2000」を「trigger2 = ''power = powermax''」に書き換える。
こちらは全部で三箇所ある為、見逃さないように。「ctrl+F」で検索すれば早い。
これは「ゲージが2000貯まったらヘルキャンを止める」を「ゲージがMAXになったらヘルキャンを止める」に変えるための作業。
また、そのすぐ下に「trigger3 = roundstate != 2」という記述を追加しよう。
これは「試合が終わったら即座にヘルキャンを止める」為の記述。
これが無いと、ヘルキャン中に相方が敵を倒してしまった、もしくは敵が勝手に自爆した、などによって、
ヘルキャン中に試合が終わってしまった場合、いつまで経ってもヘルキャンを止めなくなってしまうのだ。

「とにかくゲージが欲しい!」という時は「k-2.cns」と「marky.cns」の両方を、
「溜められる時には溜めたいが、2ゲージあるなら無理に溜めなくてもいいや」という場合は「marky.cns」のみを弄ればOK。
ただし、「k-2.cns」のみを弄ると「ゲージが2000以上あってもヘルキャンするが、一瞬で止めてしまう」となってしまうため注意。
どちらの場合でも、最後の「roundstate != 2」だけは決して忘れない事。

快適な痙攣ライフを、貴方に。


NHK氏製AIのヘルキャンのスピード
どう見ても痙攣しているようにしか見えないため、
「挙動不審警官」「悔しい…でも(略」などの異名が生まれている。

また、DHQ氏の外部AIも製作された。
ヘルキャンの速度やジャストディフェンスの頻度、超反応やぶっぱガトリングフリーザーの有無、タッグ時におけるゲージ回収の設定が可能。
更新によりゲージ回収をどこまで行うかを決定出来るようになり、
ゲージ本数が極端に多いキャラクターと組ませた時も安心。
NHK氏のデフォルトAIに比べ、ガトリングフリーザーの使用頻度が少ないため一見有情に見えるが、
画面端の永久ガード連携からガークラ→即死コンボをやってのけるようになり、
食らい抜けを選択しても5割は吹っ飛ぶため、流れを掴ませるとかなり凶悪。
なお、AIだけではなく、同時押し通常技や一部の技ではあるが後キャンにも対応するなど、
プレイヤー操作中の操作性についても改変が行われているため、オリジナルファイルへの上書きはしないようにとの事。

+斑鳩氏製作 MOW+KOF仕様
  • 斑鳩氏製作 MOW+KOF仕様
上記のNHK氏のケビンをKOF風に改変したもの。
現在は公開停止中で、動画での使用も禁止されている
TOPアタックのブラストチャージを含めた必殺技が全て搭載されている。
性能も氏風に調整されており、極端に強かった技が弱体化された代わりにノーゲージでの立ち回り能力が大幅に強化された。
ヘルローターは途中でキャンセル出来なくなっているため、ヘルキャンは使用不可能。
デフォルトで強力なAIが搭載済み。

+大会ネタバレ
MOWキャラ達と比べると出番は少ないものの、
最近ではNHK氏のデフォAIにある高速ヘルキャンを活かして公務員や警官などの括りでのチームでとして出る事が多い。
端に追い詰められると簡単にやられたりするが、モヒカン杯では勝率8割と中々の成績を残している。
この大会でのタミフルっぷりから、統劇では同じくタミフルな床屋巫女とタッグを組まされた。

また、核林檎杯2Part15では ガトリングフリーザーとヘルキャンによるゲージ溜めでハルク相手に10割を叩き出した。
これにはうp主も録画していた時に思わず(゚Д゚)ポカーンとなったそうな。

ちなみに、NHK氏のデフォAIでは溜めたゲージを全部自分で使ってしまうため、
タッグ戦ではゲージタンクと言うよりゲージ泥棒になってしまう。
お前のような公務員がいてたまるか!




 「落ち着けよ(笑)」

それはこっちのセリフだ。


出場大会

シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み
更新停止中
凍結

出演ストーリー



*1
参考動画
挙動不審な公務員(1:21頃)
痙攣だけしてすぐ潜在~狂気の8ゲージ即死(0:48頃~)