「うおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
言わずと知れた日本の
すごい漢こと
うおおおぉぉぉぉぉこと
不破師範が会得した不破流が誇る奥義。
天に向かって両手を掲げ、お得意の雄叫びと共に地上からオーラのようなものが湧き上がってくる。
ただし攻撃判定はオーラが湧き上がってくる瞬間だけで、その後も少し残り続ける光のカーテンには攻撃判定は無い。
更に
ライフが一定以下及び大量の気力以上でないと使用できず、
しかも攻撃範囲は恐ろしく狭くガード可能な上に
*1、
キャラによっては
起き攻めに重ねても何故か間合いがズレて当たらずに
反確となってしまう
非情の忍術。
見た目も奥義の割には
地味で、台詞も
「うおおぉぉぉぉぉ!」と叫ぶのみである。
+
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しかし… |
実はこの技、背中側を画面端の相手にガードさせると 体力満タンから削りで殺せるという恐ろしい特性があったりするのだ。
・・・・すごい漢だ。
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MUGENにおける闘神翔
MUGENの師範はアレンジされているので2ゲージ技となっており、しかも
残りライフに関係無くで使用できる。
最大の使い所は突進技や牽制へのカウンター狙いと、起き上がり
リバサ。
コマンドも簡単(↓↓+強P)でミスりそうにない上、当たれば6割持っていける攻撃力がある。
しかも原作とは違い、技発生中完全無敵&常時攻撃判定で範囲も広域化というアッパー調整っぷり(原作では無敵も攻撃判定もとても短い)。
汚いなさすが忍者きたない。
ついでに暗転演出が追加され、ここで前振りの溜め台詞「んんんんんんー!」が加わった。
MUGENでお馴染みの「んんんんんんー!うおおぉぉぉぉぉ!」の掛け声は、実は原作に存在しないのだ。
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動画ネタバレ注意 |
しかも、タッグ戦や超反応 AIなら 使えなくもない…?
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このように凄まじいアッパー調整を受けているものの、やはりミスると無防備の状態で反撃を受けるのは目に見えている。
しかもそれを警戒されたりするともうどうしようもない。
その上潜在版では暗転中以外は
空中攻撃限定の無敵時間しかないので、突進技や牽制、
飛び道具などで潰されてしまう。
結局の所は非情の忍術であった。
ニコMUGENでは動画内でこの技が出ると、上記の雄叫びと相まって
「うおおぉぉぉぉぉ!」弾幕が貼られる。
また、
汚い忍者Tもこの技を習得している(ただし、漢流のみ)。
この技を発動する際に、
カットインと同時に
例のSEが流れ
、ゲージが溜まれば
必ず使う
。
しかし、発生は非常に遅く無敵時間も無いため、
死に技かつガードされると反確で発動終了後に気絶してしまう。
やっぱり非情の忍術であった。
余談だが、
ティセ・ロンブローゾの超電子怪光線も、その見た目から「うおおぉぉぉぉぉ!」弾幕が流れる事も。
絶!闘神翔
poikre氏製作の
Mr.師範やrun氏の
Mr.師範・改のみが使う凄い漢モード限定技、全ゲージ消費。
無印版と比べて攻撃範囲が広くなっており、
ぶっぱで8割の体力を奪う技だが、
使用した際に凄い漢モードが必ず終了となってしまい、凄い漢モード状態で漢気ゲージが0のまま使用すると、
師範の残り体力が1になってしまい、同時に凄い漢モードが必ず終了するという非情の忍術。
しかし、12Pカラーでは常時凄い漢モードが発動しているので、この技を使ってもすぐに凄い漢モードが発動するのでいつでも使える。
それ以外は無印と同様。
特に後者は怒りゲージ満タンの場合も使用できる。
*1
『龍虎の拳』シリーズでは、「
龍虎乱舞」と同格にあたる隠し必殺技や超必殺技は
ガード不能で当然である(例:
サプライズローズ、
斬鉄蟷螂拳など)。
「ガード不能」が特記事項ではなく、「ガード可能」が特記事項なのだ。
ガードできるものは「
覇王翔吼拳」と同格の位置付け(例:ダブルストライク、斬鉄波など)。
数少ない例外は
ジョン・クローリーの「アトミックスマッシュ」、
藤堂香澄の「超重ね当て」、そして闘神翔だけである。
龍虎乱舞と同格とは言え、やはり飛び道具がガード不能では強すぎるのだろう。
「盟王武雷陣」はガード不能だった?いやあれ藤堂流の最終奥義だから
最終更新:2021年05月19日 22:32